Web系志望者必見!転職を成功させるための実践ノウハウSIer・SESからWeb系企業への転職を成功させる7つの秘訣

最終更新日:2022年11月10日

レバテックキャリアは
ITエンジニア・Webクリエイター専門の転職エージェントです

クライアント企業に常駐して、大人数で大規模システムの一端を担うSIerやSES、小さな組織でサービスを作り続けるWeb系企業では、その働き方やエンジニアに求められる資質も大きく異なります。

実際のニーズとして、SIerやSESからWeb系へとキャリアチェンジを希望するエンジニアは非常に多いです。そこで実際にレバテックキャリアを利用しSIerからWeb系・SESからWeb系への転職を成功させた2名のエンジニアの事例をもとに、それぞれ担当したキャリアアドバイザーに転職の経緯や成功のポイントなどを聞いてみました。

Web系への転職を志しているエンジニアの方、必見です!

SESで3年ほど働いたのち、大手Web系企業へ転職成功したAさんの場合

前職
職種:SIエンジニア
内容:文系大学卒業後、新卒で入社したSIerに2年9ヶ月勤務。全部で6つの企業に常駐し、主にビッグデータ周りのシステム開発に携わる。SIerでは、自分が開発したものがユーザーにどう使われているかわからないことに物足りなさを感じていた。
現職やりがいUP
職種:webエンジニア
内容:約3ヶ月の転職活動の末、Web系企業に転職。現在は自社サイトのうちの1つで、プロジェクトリーダーを担当している。Web系のスピーディーな開発体制に最初は戸惑ったものの、SIer時代には担当できなかった裁量の大きな仕事に満足している。


文系の大学を卒業し、新卒で金融系に就職したAさん。エンジニアではない職種からキャリアがスタートしました。しかし業務でシステムを触る機会が多く、次第に「自分がシステムを作る側になって社会貢献したい」という考えになったとのことです。

一念発起で未経験可の実装経験が積めるSESの求人に応募。無事転職に成功し、Spring Bootなどのフレームワークも使ったJavaの実装業務などを行いました。

ご本人の自頭の良さや自己研鑽への意欲の高さもあり、エンジニアとしてのスキルを着実に身に着けたAさん。約3年ほど在籍する中で、実装経験だけでなく要件定義の業務経験も積むことができたとのことです。

社会貢献への実感とプロジェクトマネージャーへのキャリアパスを求め転職

自分の目指すキャリアパスが明確に描けており、「より社会貢献の実感のあるプロダクトに携わりつつ、プロジェクトマネジメントもできるようになりたい」という思いから、転職活動を開始したAさん。

マネジメントスキルを身に着けたいという意向も踏まえキャリアアドバイザーはSIerの選択肢も提案しましたが、かつて自分がユーザーとして利用し「助けられた」と感じたアプリをきっかけに、そのアプリを開発したとある大手Web系企業への意向が最初から強かったとのことです。

そんな折、タイミング良く当該企業からのバックエンドエンジニア募集(自社EC系プロダクトの開発)が出たため、早速Aさんに連絡し選考に進むことに。

企業が求めるスキル要件から見た評価としては、Aさんのエンジニアとしての技術力は「それほど高くない」というのが当初の企業側の評価だったようです。ですが、英語力など技術面以外の部分の評価やキャリアアドバイザー側の推薦もあり、Aさんは無事1次面接に進むことになりました。

転職理由・やりたいことを深掘りする

1次面接にあたり、キャリアアドバイザーはAさんに当該企業のビジネスモデルや事業内容の理解などを中心に面接対策のアドバイスを行いました。準備した部分は概ね問題なさそうでしたが、1次面接を終えた時点で企業側からは「全体としては好印象だが、転職理由、やりたいことが少しふわふわしている」といったフィードバックがありました。

第一希望の企業であったためAさんは「熱意を伝える」ことを意識していたようですが、企業担当者としては「エンジニアから入って、将来的にプロジェクトマネジメントがしたいというキャリアパスの展望は理解できた。ただWHY(なぜ)、HOW(どのように)などを掘り下げて聞いたときに具体的なイメージがあまりなさそうだった」と思ったそうです。

このフィードバックを受け、「どうしても御社に入りたい」というAさんの熱意を上手く言語化して伝えきれていなかった、とキャリアアドバイザーは判断しました。そこで、2次面接の前にAさんとともに行ったのが、転職理由を改めて掘り下げる作業です。

我々がよく「転職軸」と呼ぶ「ここは譲れない部分」「転職を決意した根幹の理由」を改めて聞き、この企業のプロダクトや業務内容、具体的なキャリアパスとどのように結びつけるか…というある意味「企業特化」の対策です。

入念な準備の結果、最終面接では「前向きなマインドが弊社に向いている」とAさんの熱量が上手く伝わったであろうフィードバックを企業からも頂き、無事内定を貰うことができました。

計画性を持った会社選びが大事

SIerやSESからWeb系への転職の場合、スキルの乖離がネックになり苦戦するケースが多いです。20後半~30代前半までのWeb系企業への転職においては、即戦力枠として実装スキルが評価されやすいですが、特にSIerに所属しているとマネジメント寄りのスキルが伸びやすい傾向にあるからです。

今回のAさんのケースではマインド面での評価が中心となりましたが、前提としてJavaの実装経験があったからこそ選考の土台に乗れました。このことから言えるのは、Web系企業への転職を目指しているもののスキル面でのネックを感じている方は、実装経験が積めるSIerやSESへの転職を挟んでから、改めてWeb系企業へチャレンジするという選択肢があることも覚えておいて欲しいということです。

立場上、もちろん早期離職を勧めるわけではありません。実装経験を積むために入った会社の風土や業務内容が肌に合い、描いていたキャリアパスが変わることもあり得るでしょう。今回のAさんの場合は、未経験エンジニアとして転職したSESで3年ほど働く中で実装経験を積むことができ、次のキャリアに進みました。

企業選びにおいては、年収や就業環境など人によって重視するポイントが変わるのは当然ですし、苦戦が続いたら内定が出やすい(出た)企業に心動かされるかもしれません。企業選びに悩んだときは、自分のキャリアプランから逆算して「この会社では、キャリアを実現するために必要な経験を積めるか」という点も判断軸としてぜひ持っておくことをおすすめします。

自社サービスという転職軸でSIerからWeb系の会社に転職成功したBさんの場合

前職
職種:SIerエンジニア
内容:Java一本で約20年。リーダー経験もある40代のベテランエンジニア。長年SI業界で就業していたが、自社サービスのグロースに携わりたいという強い思いからWeb系企業への転職を志す。
現職やりがいUP
職種:Web系エンジニア(バックエンドエンジニア)
内容:toB向けクラウドサービスを提供するWeb系企業に転職。自社サービスのバックエンドエンジニアとして、これまで培ったJavaのスキルを遺憾なく発揮している。


エンジニアとして就職後、Java一本でキャリアを築いてきたBさん。サードパーティーAPIを使った連携・開発なども行ってきました。SI企業でずっと働いてきた中で、キャリアアップを志し40代になろうかというタイミングで転職を決意。

キャリアアップという軸だけでなく「自社サービスに携わりたい」という強い思いがあり、約1年半という転職活動期間を経てWeb系のベンチャー企業への転職に成功しました。

年齢による適正スキルとのギャップ

SI企業で長年働く中でリーダー経験も積んできたBさんですが、案件との相性もあったのか一昔前と比べて「裁量が弱くなった」と感じるようになり、キャリアアップを目的に転職を開始したとのこと。

Bさんが転職軸として重要視していたのは、やりがいでした。「裁量を持って、エンジニアという立場から特定のプロダクトの成長にコミットしたい」という思いから、自社サービスを提供するWeb系企業への強い意向がありました。

しかし一つネックになったのが、年齢による適正スキルとのギャップです。Web系に限らずですが、エンジニアを採用する側の企業は「この年齢層であればこれくらいの技術力、もしくはマネジメント経験が欲しい」という基準が程度の差こそあれど存在します。

Bさんの希望していたようなWeb系企業の選考では、Bさんの年齢とスキルのバランスとして「実装などの技術力に長ける一方で、マネジメント経験が少し弱い」という評価をされがちでした。

キャリアアドバイザーから見てBさんのコミュニケーション能力や技術面は申し分なかったため、選択肢をWeb系以外にも広げてJavaの実装スキルが重要視される求人にエントリーしていれば、早い段階から多くの企業から引き合いがあったのではないかと思ったそうです。

しかしご本人の意向を尊重し、長期に渡り(ときには対面で)コミュニケーションを取りながら「Web系の良さげな求人があったらすぐご紹介する」というスタイルで支援を続けました。

実装人材の不足タイミングに見事スキルマッチ

そんなある時、toB向けにクラウドサービスを提供しているとあるWeb系ベンチャー企業から「自社サービスのバックエンドの実装(Java)ができる人材がいないか」という相談を受けました。当時その事業所でのエンジニア数はわずか3名。サービスのグロースのためにエンジニアの増員が必要なフェーズで、Bさんの履歴書をお見せしたところ、

上流の経験もありつつ、手を動かせる
Salesforce APIを使った連携の実務経験がある

という2点が非常にスキルマッチしているとのことで、面接へ。2回の面接を経て、無事に内定を貰うことができました。「サービス理解度が高く、サービス視点を持っているように感じた。スキル的にも問題ない」と企業側からの印象も良く、Bさんとしても選考を通して「自社サービスに携われることはもちろん、ベンチャーの価値観も自分に合うと感じた」と良い印象を持ったそうで、相思相愛の結果となりました。

その後キャリアアドバイザーがBさんに状況を伺ったところ、ベンチャーゆえの忙しさはあるものの、Javaの経験を活かした自社サービスの開発と改善というやりたい業務内容ができて充実しているという答えが返ってきたとのことです。

Web系企業への転職は、サービス視点を持つことも大事

SIer・SESとWeb系企業ではビジネスモデルが異なります。Web系企業に勤めるエンジニアに必要な要素として、技術力も当然大事ですが、「ユーザーに必要とされるサービスを作って、社会や事業の成長に貢献したい」というサービス視点が重要になる、とキャリアアドバイザーは話します。

今回のBさんの事例で言えば、技術面での需給がマッチしたという以外にも、転職軸として持ち続けた「自社サービスに携わりたい」という思いを上手く伝えられたことが、転職に成功した一因と言えるでしょう。

またあくまで傾向ではありますが、「顧客の要望通りのシステムを作り、納品する」ことが求められるSIerに対して、Web系企業は「よりよいプロダクトにするために考え抜く」ことが求められます。言い方を変えると、主体的にプロダクトの課題を見つけ出し、改善を進める自発性がキーとなります。

もし面接などで苦労されている方がいれば、「プロダクトの成長にコミットできる」ということを上手く伝えられているかどうか、振り返ってみることをおすすめします。

SIer・SESからWeb系への転職を成功させる7つの秘訣

1.面接では正直に
現場では実務レベルの知識・経験を求められるため、付け焼き刃の勉強では、すぐにボロが出てしまう。「知らない」と言える勇気を出そう。 その上で、それを補うだけの他のスキルやマインドを提示することが肝心。
2.転職理由、キャリアパスを深掘りする
転職理由やキャリアパスの質問を通じ、採用側は「この人はどれだけ自社プロダクトに熱量を持って取り組んでくれるだろうか」という定性的要素も見定める。5W1Hのフレームワークなども活用し、「浅い」と思われないよう準備が大事。
3.謙虚な姿勢を大切に
SIerとWeb系では、色や文化がまったく異なる。「正しいか・正しくないか」ではなく、年齢関係なく相手に歩み寄りながら自分から環境に適応する努力を心がけよう。
4.スピードと確実さの両立がカギ
Web系では往々にして速さが重視される。「限りある時間のなかで、いかにバグを出さないか」が要求されるので、SIerで培った確実性は価値を発揮できるポイント。
5.短期間での転職に拘らない
ビジネスモデルの特性上、SIerやSESに比べると、Web系企業の求人数は多くないのが実情。自分が望むWeb系企業の求人に出会えるかどうかはタイミング次第な部分もあるため、ある程度腰を据えて転職活動を進めるべき。
6.サービス視点を持つこと
「顧客の要望通りのシステムを作り、納品する」ことが求められるSIerや「労働力を提供する」ビジネスであるSESに対して、Web系企業は「よりよいプロダクトにするために課題を見つけ、改善する」自発性がキーとなる。
7.飛び込む勇気
応募要項などを見て技術面で懸念があっても、それを補う強みがあれば企業の評価を覆すこともある。Web系企業への転職を決意したら、恐れず第一歩を踏み出そう。

お二人の事例からも、SIer・SESとWeb系のITエンジニアでは、さまざまな面で大きな違いがあることがわかりました。ただひとつ言えるのは、「チャレンジしたい気持ちさえあれば、別業界だからといって、尻込みする必要はない」ということです。

システムインテグレータからWeb系企業への転職のように、お二人の経験談を参考に、勇気と自信を持って異業界への転職に臨んでみてはいかがでしょうか。

また今回の事例では、キャリアアドバイザーの具体的な支援内容についても触れています。転職を無理強いすることはなく、時にはキャリアパスを共に考えながら一人ひとりのキャリア設計やご希望の転職先に合わせたサポートを行っています。「今すぐ転職したい!」という方だけでなく、「今後のキャリア設計について相談したい」という方からのご相談もお待ちしています!

続いてここからは、Web系企業へと転職するにあたっての一般論を説明していきます。

Web系エンジニアの仕事内容

Web系エンジニアの仕事は、Web系のビジネスを行っている企業の通販サイトやスマートフォンサイトなどといった、Web上の各種サービスのシステムやアプリなどの開発です。
通常、システム開発はWebサイト側とサーバー側で行い、Web系のエンジニアは以下の2種類に大別されます。

フロントエンドエンジニア
Webサイト側で、ホームページの入力制御や、ユーザーインターフェースなどの開発を行う。

サーバーサイドエンジニア
サーバー側で、入力されたデータのデータベース管理や、アプリケーション制御などの開発を行う。

Web系のシステム開発規模は一般的な業務システム開発などに比べると比較的小規模になる傾向があります。小規模な場合は、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニアを一人で兼務することもあり、その場合はフルスタックエンジニアと呼ばれることもあります。

SIerエンジニアとSESエンジニア、Web系エンジニアの仕事の違い

続いて、SIerエンジニアの仕事内容や、Web系エンジニアとの仕事内容の違いを解説します。

SIerエンジニアの仕事内容

SIerエンジニアは一般的にはシステム開発を専門としたSIerと言われる企業に属し、顧客から受託したシステムを開発します。

SIerエンジニアの仕事内容は、主に企業の人事や会計、販売など業務システムと呼ばれるシステムの開発で、開発規模はプロジェクトに携わる人数が数人〜数十人以上と比較的大規模になる傾向があります。

システム開発には確実な納期と信頼性が求められ、顧客と同意した仕様通りに正確に構築することが求められます。SIerエンジニアはシステム開発プロジェクトの一員としてプロジェクトマネージャーの配下でシステム開発を行います。

SESエンジニアの仕事内容

SESエンジニアは一般的に「エンジニアリングのスキル・労働力を顧客に提供する」ビジネスモデルであるSES企業に属するエンジニアのことを指します。

クライアントからすると、システム開発や保守において「一部工程のみリソースをアウトソーシングしたい」というニーズに合致するサービスであり、多くの場合SESエンジニアは契約のもとクライアント企業に常駐し、エンジニアとしての知見を発揮することになります。

SIerエンジニアとSESエンジニア、Web系エンジニアの仕事の違い

開発内容
SIer、SES:
特に企業や社会の根幹をなす業務システムなどの大規模開発では、ミスが起きないために慎重さと正確性が求められます。

Web系:
企業が運営するWeb上の通販サイトやモバイルアプリなどの開発で、比較的小規模で短期間で開発する事が多く、スピードが求められます。

開発手法
SIer、SES:
主にウォーターフォール開発と言われる手法を使う傾向があります要件定義、設計、実装、テストと各工程で担当がはっきりと分かれ、基本的に前の工程に戻ることはなく、都度品質を確認しながら、決まった仕様通りに各工程の作業を進めます。

しかし最近では、SIerやSESでもアジャイル式でプロジェクトを進める現場も増えてきました。

Web系:
主にアジャイル開発と言われる手法を使う傾向があります。短いサイクルで要件定義、設計、実装、テストの工程を何度も繰り返しながら開発を進めます。トライ&エラーを繰り返す中で品質を高めていきます。

プロジェクトチーム
SIer、SES:
開発規模が大きいケースが多いため、プロジェクトチームが大規模で役割が細分化されています。具体的には全体を見るプロジェクトマネージャー、要件定義担当のエンジニア、設計担当のエンジニア、実装担当のプログラマー、テスト担当エンジニアなど、専任化されている傾向があります。

Web系:
小規模で担務を兼務するケースが多い傾向にあります。要件定義、設計、実装、テストなどを数人で行うことが多く、担当を兼務して開発を行うこともあります。

資料管理
SIer、SES:
担当者が変更になっても問題が出ないように、仕様内容や開発情報は、資料で管理するケースが一般的です。

Web系:
少人数で担当を兼務して進めるため情報は属人的になりがちで、基本的に作成する資料は最小限です。

担務
SIer、SES:
担当工程のエンジニアとして、仕様に沿って高品質のシステム開発を専任で行います。

Web系:
担当工程のエンジニアとしてのシステム開発に加えて、アジャイル開発でのプロジェクトルールの変更企画や、場合によってはプロジェクトマネジメントも求められるなど、幅広い視野が求められます。

Web系のエンジニアへ転職する際に求められる知識・スキル・経験

次に、Web系のエンジニアへ転職する際に求められる知識やスキル、求められる経験を解説します。

知識・スキル

フロントエンドエンジニア
Webサイトを構築する知識・スキルとして、JavaScriptやHTMLなどのスクリプト系のプログラミングスキルが必要です。Webの画面を構築するので、どのような画面が見る人にとって使い勝手が良いかなどのユーザーインターフェースの構築スキルも求められます。

サーバーサイドエンジニア
Webサイトのアプリケーションをサーバー側で構築するため、PHPやPythonなどインタプリタ系のプログラミングスキルが必要です。Webで入力されたデータをデータベースなどと連携させるため、データベースやトランザクション制御などサーバー関連の知識・スキルも求められます。

経験

チームでの開発経験
Web系のシステム開発の多くは少人数かつアジャイル開発で進めます。メンバーと随時対話しながら、修正を加えて進めるため、コミュニケーションスキルが必要です。
さらに仕様変更に対する意見なども求められるため、受け身の開発だけでなく、元の仕様に対しての積極的な提言姿勢も求められます。したがって、チームでの開発経験(アジャイルだとなお良い)が求められます。

アジャイルでの開発経験
Web系の開発にはアジャイル開発手法が多く使われます。アジャイル開発では、スピードを重視し、工程を反復する中で仕様の変更を行いながら開発を進めます。業務システム開発で多く使われる、順序を追って最初から最後まで進むウォーターフォール開発とは進め方が大きく異なるため、アジャイル開発の経験があるとWeb系への転職に有利になるでしょう。

Web系のエンジニアの年収・将来性

最後に、Web系のエンジニアの年収と将来性を解説します。

年収

レバテックキャリアに掲載されている募集では、年収は約400万円~600万円程度が平均です。SIerエンジニア年収と比べるとやや低い傾向があります。Web系のプロジェクト案件はSIerのプロジェクト案件に比べると小規模なことが多いことが要因のひとつと考えられます。

その中でもマネジメントスキルを持っていたり、フルスタックエンジニアスキル(フロントエンド開発とサーバーサイド開発の両方を兼務するスキル)を持っていたりすると年収が高くなる傾向があります。

将来性

昨今、Web系エンジニアのニーズは非常に高く、将来性は高いと言えます。5Gネットワークの本格化に伴い、モバイル端末の数はさらに増えることが予測されています。

さらに、モバイル端末の高機能化に際し、WebサイトやWebアプリの開発が増えることからこのニーズは引き続き継続すると考えられます。さらに、この分野は常に新しい技術が必要とされるため、最先端のスキルを習得することで安定したキャリアを築いていけるでしょう。

Q&A

Q1.SIer・SESからWeb系への転職を成功させるために気をつけるべきことは何ですか?

SIerでの仕事とWeb系での仕事の違いを認識したうえで、その違いを補う努力をしたほうがいいでしょう。転職活動の際は、企業の調査を入念に行ったうえで、謙虚なマインドを持ちましょう。入職に向けて、読書で知識蓄積を行うだけでなく、サーバー構築からWebサイト作成を実践して準備しましょう。

Q2.Web系に転職するメリットは何ですか?

転職成功者が語るには、自分の手掛けた仕事を直接ユーザーに届けられて、リアクションを貰えることがやりがいになっているという。また、SIerにいたころよりは、スピード感をもって仕事に携わることができて、適度が緊張感を楽しめる意見もあります。

Q3.SIerとWeb系で求められるスキルの違いは何ですか?

SIerではクライアントのリクエストに答えてプロダクトやサービスを納品する場合が多いので、相手の要望を的確に理解するコミュニケーション能力が重要視されます。一方Web系企業では、担当業務によって完全に分業されている場合が少なく、オールマイティーなスキルが求められる場合が多いです。

Q4.未経験からWeb系エンジニアに転職することはできますか?

未経験からでもWeb系エンジニアに転職することは可能です。できればポートフォリオを作り、転職するために必要なスキル、意欲、行動力をアピールすることで、採用されやすい傾向にあります。

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