フロントエンジニアの概要や、転職市場状況、求められるスキル、キャリアプランまで解説未経験からフロントエンドエンジニアを目指す方法

最終更新日:2020年7月3日

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VR(仮想現実)やAI(人工知能)などといった最新技術の普及とともに、Web系システムの形も大きく変わりつつあります。トレンドの変化に伴い、バックエンドスキルなど、フロントエンドエンジニアに求められるスキル要件も増えつつあるのが現状です。この記事では、未経験からフロントエンドエンジニアを目指すための方法や求められるスキルや人物像、将来的なキャリアプランなどを解説します。

1. フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアは、Webコーダーやマークアップエンジニアと呼ばれる職種の上位職となります。Webコーダーとは、HTML5やCSS3を専門として扱うエンジニアで、Webページに静的なコンテンツを実装するエンジニアです。マークアップエンジニアとは、Webコーダーの業務内容に加え、JavaScriptのライブラリ開発を行いWebページの動的コンテンツの実装まで行えるエンジニアのことをいいます。
 
フロントエンドエンジニアは、静的なコンテンツや動的コンテンツが実装されたWebコンテンツを、何らかのプログラミング言語を利用してサーバーと連携させ、Webアプリケーションを開発するエンジニアのことをいいます。ユーザーが使用するWebコンテンツに、より高度な技術を実装する際に扱う技術を習得したWeb系エンジニアのため、近年ではプログラミング言語の知識以外にもデータベースやサーバー知識、グラフィック知識などを求める案件も出てきています。

2. 未経験からフロントエンドエンジニアは目指せるのか?

結論から言うと、フロントエンドエンジニアは未経験からでも目指すことができます。近年ではWeb系アプリケーションの普及と共に、フロントエンドエンジニアの需要が高騰しています。より多くのエンジニアを確保するため、研修制度を設け、フロントエンド開発未経験者を積極的に採用している企業も存在しています。高いスキルがあるに越したことはありませんが、独学での実績を提示し、やる気と学びたいという意欲が評価されれば未経験者でもフロントエンドエンジニアに転職することが可能です。
 
本来であれば、HTML5やCSS3を専門として扱うWebコーダーや、これらに加えてJavaScriptのライブラリを用いた開発や実装まで行えるマークアップエンジニアの経験を経てキャリアアップするのが一般的だといわれています。未経験からフロントエンドエンジニアを目指すためには、HTML5やCSS3、JavaScriptに加えてJavaやPHP、Rubyなどのプログラミング言語を習得していると評価が上がるでしょう。

3. フロントエンドエンジニアに必要なスキル

ここでは、Web系システム業界の概要や、フロントエンドエンジニアに求められているスキルを解説します。

Web系システム業界について

Web系システム業界は、トレンドの移り変わりが激しく、開発現場によってVR(仮想現実)やAI(人工知能)などの最新技術利用したWebコンテンツを開発している案件もあります。必要とされるスキルは現場や扱うWebコンテンツによって大きくケースがあることから、一概に「これさえ習得しておけば良い」といったスキルがないのが現状です。

フロントエンドエンジニアに必要なスキル

日々、トレンドスキルの変化が発生する職種のため、フロントエンドエンジニアの必要スキルは今後も変動していく可能性がありますが、レバテックキャリアが保有している最新の求人案件から読み解いた結果(2018年9月時点)、以下のようなスキルが求められていることがわかりました。

【必須スキル】
フロント言語:CSS、HTML、JavaScriptなど

【案件によって求められるスキル】
グラフィックソフト:Photoshop、Illustrator など
バックエンド言語:Java、PHP、Ruby など
サーバー、ミドルウェア:AWS、Apatch など
データベース:Oracle、PostgreSQL、MySQL など

4. フロントエンドエンジニアに求める人材像と未経験からのキャリアパス

ここでは、フロントエンドエンジニアに求められている人材像や、未経験からのフロントエンドエンジニアを目指すための方法を解説します。

フロントエンドエンジニアに求められている人物像

Web業界の現場では、自分から学びにいく独学スキルが求められます。また、Webサービスやアプリケーションの作成には、UIなどの操作性を考えるスキルやデザインセンスが必要になることがあります。チームでの作業を行うことになるので、報告・連絡・相談などのコミュニケーション能力は必須になるでしょう。

未経験からフロントエンドエンジニア目指す方法

未経験からフロントエンドエンジニアを目指す上での選択肢として、まず独学という方法があるでしょう。ですが、フロントエンドエンジニアは習得すべきスキルの数が多く、独学だと途中で挫折してしまう可能性も高いのが実情です。
 
未経験から現場レベルのフロントエンドエンジニアを目指している場合は、研修制度を設けている企業への応募や、Webアプリケーション開発に特化したスクールの活用を検討してみるとよいでしょう。近年のスクールは、デザインスキル・フロントコーディングスキル(HTML/CSS)、バックエンド開発スキル(Rubyなど)をセットにしたコースもありますので、これらを活用することで効率的にスキルを習得することができます。

未経験からフロントエンドエンジニアになった場合の年収

年収は就職先の企業や業務内容によって異なりますが、年収300〜450万円が一般的です。その後、資格取得や自身の成長度、実績によって年収はアップします。最終的な年収相場は〜700万円ほどとなるでしょう。

5. フロントエンドエンジニアのキャリアプランとは

フロントエンドエンジニアには、キャリアにいくつかの選択肢があります。Webサイトの運用をはじめ、UI改善なども行うWebディレクター、Webアプリケーションプロジェクトの企画や管理、指揮するWebプロデューサー、クリエイティブで動的なコンテンツを構築しユーザーに対して魅力的なWebサイトを提供するWebデザイナーなどです。
 
どのキャリアプランもその道のスペシャリストです。将来的にどのポジションを目指すのかによって、フロントエンドエンジニアとして携わるべき業務も変わってくるでしょう。そのため、将来を見越して身につけていくスキルも選定する必要があります。
 
ポジション別の年収および求められるスキルは以下となります。

Webディレクター

年収:400万円〜650万円程度
求められるスキル:Web開発手法やWebデザイン、UI・UXなどのWeb全般の知識、ビジネス企画スキル、提案力、交渉力など

Webプロデューサー

年収:400万円〜700万円程度
求められるスキル:Web開発手法やWebデザイン、UI・UXなどのWeb全般の知識、プロジェクトマネジメントスキルなど

Webデザイナー

年収:350万円〜600万円程度
求められるスキル:HTML、CSS、デザインスキル全般、グラフィックソフトスキル

6. まとめ

この記事では、未経験からフロントエンドエンジニアを目指すための方法や求められるスキルや人物像、将来的なキャリアプランなどを解説しました。
 
フロントエンドエンジニアは未経験からでも目指せる職種である一方で、求められるスキル要件は広がってきています。フロントエンドエンジニアを目指すのであれば、幅広いスキルをセットで学べるスクールが増えていますので、これらを活用すると効率的にスキルを身につけることができます。Web業界は将来性も高い業界ですので、この機会にフロントエンドエンジニアへの道を検討してはいかがでしょうか。

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