Rubyエンジニアとして転職したい方必見!年収や求人数、転職成功事例を公開

最終更新日:2020年9月18日

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Rubyは、業務系システムやECサイト、Webサイトなど幅広いサービスの開発に使われています。未経験者や若手を対象としたブートキャンプ型のスクールも多く、Rubyエンジニアを目指す人が増えています。では、Rubyエンジニアの転職市場はどのような状況なのでしょうか?

この記事では、Rubyエンジニアとして転職を検討している方向けに、年収や案件数、転職成功事例などをご紹介します。

1. Rubyエンジニアのスキル別年収例

転職を考える上で無視できないのが年収です。年収は所属する企業によって大きく異なるものですが、ここではレバテックキャリアを利用して転職に成功した方の実績をもとに、Rubyエンジニアの年収について解説します。

年収300万円~400万円

・経験年数や年齢層
未経験~経験1~2年の方はこのぐらいの年収ゾーンで採用されることが多い傾向にあります。年齢的には20代前半から後半が多く、比較的小規模の開発チームに属している方が多いです。プログラミング未経験からスクールでRubyを学び就職に成功した人は少数です。

・求められるスキル
Rubyの基礎を身につけており、指示を受けながらも既存の環境で開発を進められるスキルが求められます。代表的なフレームワークであるRuby on Railsのスキルは必須です。0からのインフラの構築やRuby on Rails以外のフレームワークでの開発を求められることは少ないでしょう。

年収400万円~500万円

・経験年数や年齢層
この年収で採用される人の経験年数は2~3年程度が多いでしょう。PHPなどWeb開発でよく使われる言語を2~3年経験した人もこの層に含まれます。年齢層は20代後半以降が多い傾向にあり、メガベンチャー等で採用されれば、20代前半でも400万円〜500万円の報酬を得ている人もいます。

・求められるスキル
Rubyの一般的な開発ができるだけでなく、以下のような幅広いスキルが求められます。以下すべてのスキルが必要ということではなく、企業が重視するポイントによって求められるスキルが異なります。

・バックエンドからフロントまで一通り開発することができる
・インフラの構築や保守・運用、リリース作業ができる
・リーダー経験がありマネジメントができる
・基本設計など上流工程の経験がある


このように、400万円以上で採用されるには幅広いスキルが求められます。また、上記の経験がなくても、開発パフォーマンスが高い人材は400万円以上で採用されるケースは少なくありません。

年収500万円以上

・経験年数や年齢層
プログラミング経験が5年以上あり、Rubyでも3~4年以上の実務経験を持っている人や、プロダクト責任者経験がある人は、500万円以上で採用されるケースがあります。即戦力を求めるベンチャー企業等は特に実務経験年数を重視する傾向にあります。年齢は20代後半~幅広く分布しています。

・求められるスキル
400~500万円のゾーンに属するスキルに加え、以下のスキルがあると評価されます。

・プロダクト責任者の経験
・大規模開発でのリーダー経験
・書籍執筆経験など高い技術力を持ったスペシャリスト

2. Rubyエンジニアの求人数について

Rubyエンジニアとして転職するのなら、転職市場の動向を把握しておくことは重要です。ここでは、レバテックキャリアに掲載されているRubyエンジニアの公開求人の情報から市場の動向を考えます。

2018年6月時点でレバテックキャリアに掲載されているRuby求人は70件でした。他の言語についてはJavaが189件、PHPが111件、Pythonが60件という結果になりました。JavaやPHPの求人数には及びませんが、新規サービスの開発にRubyを採用する企業が増えており求人も増加傾向にあります。
求人数が増加傾向にある言語は、市場が拡大しているとも言えます。Rubyは需要が高まりつつある言語として、その将来性にも期待できるでしょう。

3. 転職市場で評価されるRubyエンジニアのスキル

この章では、転職市場でRubyエンジニアに求められるスキルについて解説します。

サーバ/ネットワーク関連のスキル

Rubyを用いた開発案件で最も多いのが、Web系のアプリケーション開発です。そのためサーバやネットワークなどのWebの仕組みを理解しておくことは多くの企業で求められています。開発案件で必要な範囲のトラブルシューティングができる程度の技術は身につけておきましょう。

LAMP

Webアプリケーションの開発によく用いられるRubyは、LAMPの理解を求める求人が多い傾向にあります。LAMPとは、Webシステムの代表的な構築要件のことを指し、「Linux・Apache・MySQL・PHP」の頭文字をとったものです。Rubyエンジニアの場合はPHPの部分がRubyに置き換わります。OS(Linux)・Webサーバ(Apache)・データベース(MySQL)それぞれのセッティングスキルが求められます。できればチューニングやトラブルシューティングができるスキルレベルが望ましいでしょう。

フロントエンドのスキル(HTML/CSS/JavaScript)

Rubyは基本的にバックエンドで使われるプログラミング言語ですが、実際の開発案件はフロントエンドとの連携をスムーズに行うことが求められます。フロントエンドエンジニアが使用するHTML/CSS/JavaScripなどについても習得しておくと、企業からも評価されます。できれば概念だけでも身につけておくと良いでしょう。

フレームワークのスキル

Rubyは少ない工数で素早く開発できる点が重宝されることの多い言語です。そのため多くの現場ではフレームワークを使って開発を行います。特に代表的なフレームワークであるRuby on Railsは、ほとんどの求人案件で必須スキルとなっています。

Rubyのスキルと併せて、企業は上記のようなスキルを求めているケースが多いです。RubyでプログラミングができればOKという求人はほとんどありません。企業のニーズを満たせるように、これらのスキルを身につけてから転職活動をすると、待遇面でも高く評価されやすくなります。

4. Rubyエンジニアの4つの転職成功事例

ここでは、レバテックキャリアでRubyエンジニアとして転職を成功させた4つの事例を紹介します。

ケース1:独学で異業種からの転職に成功

全くの異業種から独学で2年間Rubyを学び、転職に成功した事例です。この方は実務こそ未経験でしたが、自主制作でアプリを開発してリリースした経験がありました。成果物によりスキルをアピールして採用に至りました。

ケース2:他言語の経験が評価されてポテンシャル採用

Rubyの実務経験が無くても、採用されるケースは大いにあります。20代後半で、他言語での実績と経験が評価されて転職に成功した事例です。Rubyは未経験ながらポテンシャルを見込まれて採用されました。

ケース3:ゼネラリスト及びビジネスのスキルを評価されて採用

Ruby以外のスキルを評価されて採用に至る事例もあります。20代後半のケースですが、Rubyの経験は1年しかありませんでした。しかし、インフラやWebサーバー周りの知見も持つゼネラリストとしてのスキルや、サービス成長のための施策実施などビジネス人材としてのスキルを評価されて内定を獲得しました。

ケース4:実務経験を評価されて転職成功

エンジニア経験5年・Ruby経験3年の20代後半の男性は、実務経験と実績を評価されて転職に成功しました。ベンチャー企業を中心に即戦力を求める企業は多く、Rubyは実務経験のある人材が他の言語よりも少ないため、実務経験が長い場合は転職しやすい傾向にあります。

5. まとめ

この記事では、Rubyエンジニアのスキル別年収イメージや転職市場で求められているスキル、転職事例までを解説してきました。Rubyは業務系システムやECサイト、Webサイトなど、多くのサービスで活用されており高い需要があります。この記事で解説したスキルを持った人であれば、Rubyエンジニアとして活躍できる場が多いといえます。この機会に、Rubyエンジニアとしてのキャリアプランを検討してみてはいかがでしょうか。

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