デザイナーやエンジニア、マーケターなどWeb業界で活躍する職種と仕事内容についてWeb業界・インターネット業界の仕事とは?IT業界との違いなど

最終更新日:2022年5月16日

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Web業界(インターネット業界)は、インターネットが普及してから年々成長を続けている業界です。Webサイトを閲覧して知りたい情報を得たり、ネットショップを利用したりとWeb業界が提供するサービスの利用が当たり前となりました。

また、Web業界にはテレビで紹介されるようなベンチャー企業も多く、Web業界の仕事に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。しかし、Web業界といっても多くの職種があり、さまざまなキャリアパスが考えられます。この記事では、Web業界に興味がある方に向け、業界を構成するさまざまな職種とその仕事内容について解説します。

1. Web・インターネット業界とは

Web業界(インターネット業界と同一のものとして以下記載します)とは、インターネットの世界を介して法人や個人に向けてサービスを提供してその対価を貰うことをビジネスとしている業界です。

身近なところで例を挙げると、最近流行している動画やスポーツ中継などをWebで閲覧できるサブスクリプションサービスやコンビニなどで使えるQRコード決済サービス、商品をオンライン上で購入できるECサイトなどは、Web業界のビジネスとして分類できます。

Web業界の市場規模と今後の展望

総務省では上記のようなビジネスを「インターネット付随サービス業」と分類しており、年に1回のペースで「情報通信白書」という資料で国内生産額などをまとめています。

情報通信白書 令和3年版」によると、2019年におけるインターネット付随サービス業の国内生産額は4.1兆円。情報通信産業という大きな分類の中における経済規模比率としてはまだ低いものの、2005年~2019年の年平均成長率は9.1%と他の部門と比べても高い成長率を誇っており、市場規模は年々増加傾向にあることが分かります。


内訳としては、ウェブコンテンツ配信業が全体の30%ほどの売上高を占めており、ショッピングサイト・オークションサイト運営業(約17%)、課金・決済代行業(約7%)がそれに続く形です。

2020年には新型コロナウイルスによる在宅時間が増えた影響を受け、これらインターネット付随サービス業の需要や売上は2022年現在でさらに伸びていることが予想されます。アフターコロナ・ウィズコロナという言葉が広がっていることも追い風に、Web業界はさらなる市場成長が期待できる業界です。

Web業界とIT業界の違い - IT業界とは

ITに詳しくない方の中には、Web業界とIT業界の違いが分からない方もいらっしゃるかもしれません。ITとはInformation Technologyの略語であり、直訳すれば「情報技術」ということになります。
IT業界とは、システム開発やアプリケーションの開発、スマートフォンアプリやゲームなど、コンピュータに関係するほぼすべてのビジネスを包括的に指す言葉です。

Web業界もコンピュータを活用する業務という点ではIT業界と言えるでしょう。IT業界という大きな枠組みの中に、Web業界という業種が含まれているイメージであり、その点においてWeb業界とIT業界は区別されることが多いです。

Web業界が扱う主な仕事内容

Web業界が扱う主な仕事内容は、WebサイトやWebサービスの制作です。インターネット上にはさまざまな種類のWebサイトが存在していますが、それらはWeb業界で働いているクリエイターやエンジニアによって制作されています。

Webサイト・Webサービスの制作に必要な知識や技術は多岐にわたります。小規模なWebサイト・サービスでしたら、1人のクリエイターが制作することもできますが、大規模なWebサイトや多機能なWebサービスの制作には、コストや時間をかけて、Webデザイナーやエンジニア、ディレクターなどさまざまな職種の方がチームを組んで制作します。

Web業界の代表的な会社・企業の一覧

以下、Web業界を代表する会社・企業をご紹介します。いずれも有名な会社として、多種多様なサービスを提供しています。


  • ・ヤフー株式会社

    ・楽天グループ株式会社

    ・株式会社サイバーエージェント

    ・GMOペイメントゲートウェイ株式会社

    ・株式会社Donuts

ヤフー株式会社

ヤフー株式会社は、ポータルサイト「Yahoo!」を基軸に多様なサービスを提供するインターネット会社です。個人ユーザーをターゲットとしたサービスはもちろん、法人向けのサービスも提供しています。個人向けサービスは、「買う」「知る」「調べる」「楽しむ」「暮らす」など、人々の生活に密着したサービスを提供していることが特長です。

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楽天グループ株式会社

楽天株式会社ではインターネットサービス、FinTech(金融)サービスなど、多岐にわたる分野でサービスを提供しています。これらサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結びつけることで、他にはない独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を形成しています。

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株式会社サイバーエージェント

1万人以上の著名人が使用する「Ameba」、共通の趣味を軸とした恋活アプリ「タップル誕生」、音楽ライブ中継やスポートなど多数のチャンネルを持つ映像配信プラットフォーム「FRESH!」など、ネット産業の変化に対応しつつ、形を変化しながらメディアサービスやインターネット広告事業、ゲーム事業などを展開。また、オリジナルコンテンツや音楽、ニュースなどを無料閲覧できるネットTV局「AbemaTV」を2016年度から提供しており、成長分野への参入にも積極的です。

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GMOペイメントゲートウェイ株式会社

総合決済関連サービス及び金融関連サービスを提供する東証プライム市場上場企業であり、ネットショップのほか、NHK、国税庁、東京都等の公的機関など、業界トップレベルのシェアを誇る会社です。インターネット上で何気なく使用しているオンライン決済やコンビニ収納、後払い決済、電子マネー等に使われている決済処理システムを提供しています。

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株式会社Donuts

株式会社Donutsは、ソーシャルゲーム事業・ウェブサービス事業・ASP事業を柱に、新たなビジネスチャンスを追求しています。特定のフィールドにとらわれることなく、世の中にインパクトを与えるようなサービスを提供していきたいという社風です。

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2. Web業界において現場の仕事を担う職種例

Web業界の現場の仕事を担う職種として、WebデザイナーとWebマーケター、Web系エンジニアの3つをご紹介します。

Webデザイナー

Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーは、WebサイトやWebサービスの制作において配色やサイトレイアウト、フォントの選定といったデザインを主に担当します。見た目だけでなく視認性や回遊性といったユーザビリティも含めてデザインを作成することが求められます。作成するサイトはコーポレートサイトやECサイトなど様々です。

グラフィックソフトで作成したデザインをサイトに反映するコーディングまで担当することもあります。クライアントニーズを満たすため、近年ではモバイルを含めたレスポンシブデザインが主流であることなど、常にトレンドの情報を追いかけることが重要です。

Webデザイナーに必要なスキル

Webデザイナーは、デザインに関する知識、Adobeなどのグラフィックソフト操作スキル、フロントエンドのコーディングスキル(HTML・CSS)、Adobeなどのグラフィックソフトの操作に精通していることは必須です。仕事によっては、仕様書やデザインデータの通りに正確にコーディングするスキルも求められるでしょう。

Webデザイナーの平均年収

レバテックキャリアが保有するWebデザイナー求人のデータから計算すると、Webデザイナーの平均年収は570万円ほどです。下限340万円から、上限は1500万円を超すような求人例もあります。

Webデザイナーの将来性

インターネット広告やホームページ制作などの現場で活躍することの多いWebデザイナーですが、電通が行った「2021年(令和3年)日本の広告費」によると、インターネット広告の市場はコロナ禍でも成長を続け、ついにマスコミ四媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)の広告費を超えました。このことからも、Webデザイナーの需要はしばらく続くと考えられます。

Webマーケター

Webマーケターの仕事内容

Webマーケターとは、企業によって解釈が異なる場合がありますが、インターネットを活用したプロモーション活動に従事する職種のことを言います。Webマーケティングのさまざまな技術やサービスを用いて商品の宣伝や販売を行い、集客やブランド認知向上、売上につなげることが役割です。

オフラインのマーケティングと違って、Webマーケティングは訪問者数や成約率、ページ滞在時間などのあらゆる状態を数字で計測できるため、検証や改善が容易である点がメリットです。代表的なWebマーケティングの施策としては、検索エンジンに上位表示する施策であるSEOや、検索連動型広告やディスプレイ広告などの有料の出稿媒体を活用するインターネット広告があります。3年前の技術が役に立たないと言われるほど変化の激しい分野であるため、常に新しい情報を仕入れて身につけることが重要です。

Webマーケターに必要なスキル

Webマーケターには、各種インターネットマーケティングに関する知識と技術、戦略設計力、分析力、ロジカルシンキングなどのスキルが必要です。Google AnalyticsやGoogle AdWordsといったマーケティング用ツール、レポーティングのためのExcelが使いこなせることが必須です。

Webマーケターの平均年収

レバテックキャリアが保有するマーケティング求人のデータからマーケターの平均年収を計算すると、下限平均は約410万円、上限平均は約640万円という結果でした。Webマーケターという職種で飛び抜けて高い年収を得ている方は稀ですが、下限平均が高く収入的には安定しやすい職種と言えるでしょう。

Webマーケティング業界の将来性

Webデザイナーの項でインターネット広告市場の拡大について取り上げましたが、インターネット広告業界はWebマーケターとも密接な関連性があります。最近ではSNSマーケティングや動画マーケティングが注目されているように、トレンドとなるプラットフォームの移り変わりは激しいですが、Webマーケティングという仕事がなくなることは考えづらく、Webマーケターも将来性のある職種と言ってよいでしょう。

Web系エンジニア

Web系エンジニアの仕事内容

Webエンジニアは、WebサイトやWebサービスに関連するシステムの開発・保守を主に行う仕事です。Webサービスとは、Google ChromeやFirefoxなどのブラウザを通じてユーザーにサービスを提供するシステムのことを言います。身近なものにはECサイトのショッピングカート機能や、FacebookやTwitterなどのSNS、動画配信サービスなどが挙げられます。

Webエンジニアは、JavaScriptを用いたフロント開発、RubyやPHPを用いたサーバーサイドの開発などに携わります。担当する領域によって、フロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアのように職種が分けられるケースが多く、案件によってはHTMLやCSSを用いてデザインコーディングに携わるケースもあります。

Web系エンジニアに必要なスキル

Webエンジニアに必要なスキルは、Webサービス開発用の言語を用いたプログラミングスキル(PHP・Ruby・JavaScriptなど)です。案件によってはサーバー構築を任されるケースもあります。データベース連携するWebサービスがほとんどでありSQLなども求められます。

Web系エンジニアの平均年収

レバテックキャリアが保有するフロントエンドエンジニア求人サーバーサイドエンジニア求人のデータからWeb系エンジニアの想定年収をそれぞれ計算すると、フロントエンドエンジニアは544万円~1260万円となり、サーバーサイドエンジニアは550万円~1500万円です。下限はほとんど変わりませんが、サーバーサイドの方が若干ながら年収上限のポテンシャルが高いことが伺えます。

Web系エンジニアの将来性

WebサイトやWebサービスを支えるWeb系エンジニアの需要は、現在既に高い状況ですが将来的にも有望です。自動化やAIの発達による将来性への懸念の声もありますが、保守や改修のようにそもそも自動化が難しい業務もあり、仕事内容が変化していく可能性はあるもののエンジニアが不要になる将来は現状考えづらいと言って良いでしょう。

3. Web業界で指揮系統の仕事を担う職種例

Web業界の指揮系統の仕事を担う職種として、WebディレクターとWebプロデューサー、Webプランナーの3つをご紹介します。

Webディレクター

Webディレクターの仕事内容

WebディレクターはいわばWebサイト制作やWebサービス開発における現場監督のような存在です。クライアントからヒアリングしたニーズをもとに企画を立てて調整を行い、メンバー選定やスケジュールや仕様を決定してプロジェクトを立ち上げます。営業に代わって、現場目線で予算の交渉や契約を行う場合もあります。

プロジェクトが立ち上がったらスケジュールに従って、上記でご紹介したWebデザイナー、Webマーケター、Webエンジニアなどから構成されるチームを率いて、プロジェクト全体を進行・管理します。納品前には、クライアントから求められているニーズが満たせているか品質の最終チェックを行うのもWebディレクターの仕事です。

Webディレクターに必要なスキル

Webディレクターに必要なスキルは、Web全般の知識、コミュニケーションスキル、言語スキル(文章力)、ロジカルシンキング、統率力、企画力、提案力、交渉力、問題解決能力、財務の知識、著作権をはじめとしたWeb表記の法律知識、プロジェクトマネジメントスキルなど多岐にわたります。

デザインやプログラミングなどの実務スキルは必要ありませんが、プロジェクトを監督する立場上、Webに関する豊富な知識が必要です。一般的には、WebデザイナーやWebエンジニアが経験を積んでから目指すパターンの多い職種です。

Webディレクターの平均年収

レバテックキャリアが保有するWebディレクター求人のデータからWebディレクターの平均年収を計算すると、約600万円という結果になりました。Webディレクター兼プロジェクトマネージャーといった求人は高年収になりやすい傾向があります。

Webディレクターの将来性

Webサイト、Webサービスの進化スピードは目覚ましく、競合他社に遅れを取らないために(もしくは先んじて優位に立つために)は定期的に改修を行う必要があります。実際に手を動かすのはデザイナーやエンジニアですが、各タスクを取りまとめる舵取り役であるWebディレクターは後述のWebプロデューサー、Webプランナーと同様に自動化やAIでは代用が難しい存在であり、今後も必要不可欠であると言えるでしょう。

Webプロデューサー

Webプロデューサーの仕事内容

WebプロデューサーはWebサイト制作やWebサービス開発のプロジェクトの責任者です。クライアントの要望をくみ取り、制作すべきWebサイトの企画を考えて顧客に提案します。Webディレクターの仕事とも重複する部分もあり、プロジェクトによっては、WebディレクターがWebプロデューサーの業務を兼任することもあります。

Webプロデューサーに必要なスキル

Webプロデューサーに必要なスキルは、Webディレクターとそれほど変わりません。しかしWebプロデューサーはWebディレクターよりも上流工程を担当するため、広い視野が必要となるでしょう。

例えば、プロジェクトの企画立案やクライアントとのコミュニケーション、プロジェクトの予算管理などが行えるスキルが必要です。それに加えて、顧客のビジネスを深く理解し、収益を上げるために必要な経営者視点が重要です。

Webプロデューサーの平均年収

レバテックキャリアが保有するWebプロデューサー求人のデータから平均年収を計算すると、約700万円という結果になりました。Webディレクターよりも上流工程を担当することから、より平均年収も高くなる傾向にあります。

Webプランナー

Webプランナーの仕事内容

Webプランナーは、クライアントの要望やイメージを元に、制作するWebサイトやWebサービスのプランを立てる職種です。立場的には、WebプロデューサーとWebディレクターの間に存在するイメージです。Webディレクターよりもクライアントよりの仕事と言えるでしょう。しかしWebプランナーという職種で分けることは日本ではあまり少なく、会社やプロジェクト規模次第で上記業務を営業かWebディレクターが担当するケースが多いです。

Webプランナーに必要なスキル

WebプランナーはWebサイトやWebサービスをプランニングする職種ですので、Webサイト全般の知識が必要です。場合によってはクライアントの要望をヒアリングすることもあるので、それにふさわしいコミュニケーション能力も求められるでしょう。

Webプランナーの平均年収

レバテックキャリアが保有するWebプランナー求人のデータから平均年収を計算すると、約530万円という結果になりました。前述の通りWebプランナーという職種自体がそれほど認知されていなく、WebディレクターがWebプランナーの業務を兼務することも多いです。そのため、Webディレクターの平均年収とほぼ変わらないと考えて差し支えありません。

4. 未経験からWeb業界の仕事へ転職するには

誰しもが最初は未経験での転職・就職です。ただし未経験でも転職しやすい職種もあれば、Web業界における一定以上の経験が求められやすい職種もあり、自分が望んだ職種に一発で転職できるとは限りません。その解説も含め、未経験からWeb業界の仕事に転職するためのポイントについてお伝えします。

未経験でも転職できる職種と難しい職種

当記事でご紹介した職種の中でも、WebデザイナーやWeb系エンジニアは未経験者でも中途で転職しやすい職種です。しかし一方、WebディレクターやWebプロデューサーなどの指揮系統を担う職種については、Webサイト制作やWebサービス開発に関する幅広いスキルや知識が求められるため、未経験可の中途求人は少ない傾向にあります。

これら職種を希望している方は、Web業界の第一歩としてまずはWebデザイナーやインフラエンジニア、コーダーとして転職し、現場での実践を積んでから目指すというステップを踏むことも検討すべきでしょう。

志望動機の解像度を上げる

未経験の場合、経験者と比べると業務に直結するスキル面ではどうしても見劣りしてしまうため、志望動機でのアピールは重要なポイントになります。しかし熱意ばかりが先行して志望動機が抽象的な内容になってしまうと、「自社への志望度がそこまで高くないのでは?」という印象を採用担当に与えてしまいがちです。

・なぜその業界/職種で働きたいと思ったのか
・数あるWeb業界の会社の中で、なぜその会社を志望したのか
・現在のスキルや経験をどのように活かせるか
・将来、Web業界で自分がどうなりたいか(キャリアプラン)

の4つについて押さえつつ、具体的なエピソードも交えて志望動機を伝えられるようにすると、より好印象を与えやすくなります。

業界研究を入念に行う

志望動機の解像度を上げるためには、自分の意向やスキルを振り返ることも大事ですが、業界研究を入念に行うことも大事です。ここで言う「業界」はWeb業界という大きな枠組みではなく、ECやSaaS、インターネット広告など「志望する企業がビジネスを行っている業界」を指しています。

自分の志望する業界については、業界研究として
 

  • ・現在の市場規模

    ・業界の課題

    ・将来の展望

    ・最新ニュース


の4つを最低限押さえておき、志望動機を考えるというステップを踏むことをおすすめします。

■Web業界内の業界研究に使える公開資料

大手・有名企業が自分に合うとは限らない

実際に求人を探してみると分かるのですが、Web業界は比較的参入障壁が低く歴史も浅いこともありベンチャー企業が非常に多い業界です。業界のトップシェアを争うような有名企業の求人には確かに人気が集まりやすいですが、Web業界は転職や独立などの選択肢も含めスキル次第で自分が望むキャリアを築きやすいとされる業界です。

大手・有名企業は「経営的な安定度が高い」「社内の教育・研修制度が整っている」「大規模予算のプロジェクトに携われるチャンスが多い」などのメリットがありますが、人員の少ないスタートアップやベンチャー企業だからこその「マネジメント・ディレクションなどの上流工程に携われるチャンスが多い」「裁量や業務範囲が広く、マルチなスキルを身に着けやすい」などのメリットがあります。

どちらがおすすめかという話ではないので、自分がどのようなキャリアパスを志望し、そのためにどのようなスキルを身に着けたいかを考えた上で企業選びをするようにしましょう。

キャリアプランを明確にする

ここまでの話を踏まえた上で、志望動機の書き方やそもそもの会社選びにあたっては、キャリアプランを明確にしておく必要があるということが理解できたのではないでしょうか。Web業界は技術革新のスピードが目覚ましく、トレンドとなる分野やスキルも移り変わりが激しいため、描いたキャリアプラン通りに5年後、10年後と歩みを進められるとは限りません。

しかし、「将来のことは分からないからあまり考えないようにする」というのはおすすめできません。採用担当はキャリアプランの「実現可能性」よりも「一貫性・論理性」を重視して見ることが多いです。そのため、将来的にキャリアプランが変わる可能性があることは当然として、現時点でのキャリアプランから逆算して「~であることから、まず●●の実務経験を積みたいと考えました」といった形に落とし込めると、その職種に就きたい理由として説得力がグンと増します。

5. Web・インターネット業界に関するQ&A

Web業界に関するよくあるQ&Aをご紹介します。

Q1. Web業界にはどのような職種がありますか?

主な職種としては、WebデザイナーやWebマーケター、Webエンジニア、Webディレクターなどが挙げられます。

Q2. Webデザイナーの主な業務内容は何ですか?

コーポレートサイトやECサイトなどのWeb制作において、配色やサイトレイアウト、フォントの選定といったデザインを担当します。さらに詳しい情報は「Webデザイナーの仕事内容」をご参照ください。

Q3. 未経験からWeb業界の職種に転職できますか?

未経験でもWeb業界の職種への転職は可能です。会社によっては未経験者歓迎の条件の求人がありますし、簡単な業務からスタートできる会社は未経験者に門戸を開いていることも多いので転職しやすいでしょう。

6. まとめ

この記事では、Web業界を構成するさまざまな職種とその仕事内容について解説しました。Web業界の職種は多種多様であることが特徴です。ジョブ間での移動も可能であり、興味や経験に応じて柔軟にキャリアを作っていくことができます。さまざまなスキルが求められますが、近年ではスクールも多く未経験者でもスキル習得が可能な時代となりました。

また、Web業界はベンチャー企業も多く、先進的な働き方を推進している企業もあります。Web業界の仕事や新しい働き方に興味がある方は、Web業界でのキャリアパスを検討してみてはいかがでしょうか。

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