C#エンジニアはWindowsアプリからモバイルゲーム・VR/ARまで、幅広い分野での活躍が可能C#エンジニアの転職で評価されるスキル・経験とは

最終更新日:2020年3月25日

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C#は業務システムからWebサービス、ゲーム、VR/ARまでさまざまなシステム開発で使用されています。近年では、C#エンジニアとして転職する際には、AI技術を活用したデータ分析やXcodeなどのモバイル統合開発環境といった最新技術に精通していると高い評価が得られる傾向にあります。この記事では、C#エンジニアとして転職する際に評価されるスキルや経験、より高い年収を得る条件について解説します。

1.C#エンジニアの需要状況 

C#エンジニアは、マイクロソフトの「.NET Framework」を活用した業務システムの開発案件において安定的な需要があります。企業におけるWindows OSのシェアは非常に高く、今後も業務システム開発での需要は継続的に続くと考えられます。
 
加えて、ゲーム(スマホアプリ含む)やVR/ARなどの市場成長に伴うC#エンジニアの需要拡大も見込まれます。特に、ゲーム業界の市場拡大スピードが著しく、ファミ通の調査(※)によると、2017年に10兆8964億円だった世界のゲーム市場は2018年には13兆1774億円と1年間で10%以上の成長を見せています。
このような背景から、C#エンジニアの将来性は明るいと言えるでしょう。
 
※参考:ファミ通『ファミ通ゲーム白書2019』

2. C#がよく使われている分野

ここでは、C#が使われている分野の中でも、特に近年よく使われる領域について具体例を交えて紹介します。

Webサービス

C#は、口コミサイトや求人サイト、Eコマースサイトなど、Webサービスの開発に採用されています。具体的には、MSNポータルサイトや検索エンジンBing、Skypeの公式サイトなどが挙げられます。

業務システム

C#は、Windows OSに搭載されている「.NET Framework」というアプリケーションの実行環境上で動作するシステムの開発に強みを持っています。世界的に見てWindows OSのシェアが高いことから、経理システム、在庫管理システムなど、業務システムの開発言語として多くの企業で採用されています。

ゲーム

C#は、代表的なゲームエンジンであるUnity上で使用できる言語であることから、コンシューマーゲームなどの開発にも多く採用されています。UnityはVR/AR開発も可能であることから、UnityとC#を使ったVR/AR開発も盛んになってきています

スマホアプリ

C#の代表的な開発環境であるVisual Studioはスマホアプリの開発にも対応しており、Androidを中心にスマホゲームなどさまざまなアプリが開発されています。

3. C#エンジニアとして転職する際に評価されるスキルと経験

ここでは、C#エンジニアとして転職する際に評価されるスキルと経験について解説します。


Windowsアプリケーションの開発経験

C#は、Windowsアプリケーションの開発に長らく使われてきました。そのため、「.NET Framework」を含め、マイクロソフトの開発環境での開発経験があるエンジニアは評価されやすいでしょう。Windowsアプリケーションの開発はVBが採用されることもあるため、VBでの開発経験もあれば合わせてアピールすると良いでしょう。


業務システムに関する知識

C#は業務システムの開発案件に用いられることが多いことため、CRM(顧客関係管理システム)・SFA(営業支援システム)、SCM(サプライチェーン管理)・ERP(統合基幹業務システム)といった業務システムの知識が求められる傾向があります。また、業務システムの開発は、その業界の業務知識を有するエンジニアでチームを作るケースが多いことから、小売業や製造業、金融業といった特定業界の業務知識も合わせて有しているとより評価が上がる傾向にあります。

さらに、今後はいずれの業務システムにおいてもビッグデータやIoT、人工知能といった先端技術を活用したシステムが主流となっていくため、これらの知識も身につけておくと良いでしょう。


Visual Studioの使用経験

C#での業務システムやスマホアプリの開発は、マイクロソフト社が提供するVisual Studioを使うケースが主流です。Visual Studioには、無料で使える「Visual Studio Community」や小規模開発を対象とした「Visual Studio Professional」、業務システムの開発など比較的大規模なシステム開発での利用を想定した「Visual Studio Enterprise」などの種類があります。企業で導入されるのは「Visual Studio Enterprise」がほとんどであるため、Enterpriseの実務経験があるとより高い評価につながります。


Unityの使用経験

ゲーム開発は、ゲームエンジンとしてシェアが高く、VRやARゲームの開発にも対応しているUnityを使うケースが一般的です。最近では、Unityを使ったVRゲームやARゲームの開発経験者の需要が特に高まっているため、ゲーム業界への転職を目指すのであれば身につけておきたいスキルの一つです。


モバイル開発の経験

モバイル端末は、OSによって挙動が変わることがあるほか、GPSといったパソコンにない機能を有しています。そのため、モバイル開発領域においては、モバイル向けのアプリケーション開発経験が重視される傾向にあります。また、操作性や見栄えが重要であることから、UI設計やUX設計に強みを持つエンジニアは高い評価を得られるでしょう。

4. C#エンジニアの求人例

ここでは、C#エンジニアの求人例を紹介します。

ITサービス及びソーシャルゲームの開発会社

【想定年収】420~1000万円
【業務内容】
・iPhone/Android向けゲームのサーバーサイド開発
・ゲームプランニング、開発、テスト
【必要なスキル・経験】
・B2CのWebサービス開発経験
・問題解決能力

SI企業

【想定年収】350~600万円
【業務内容】
・会計システムの開発・保守
・パッケージソフトウェアの開発保守
【必要なスキル・経験】
・C#(又はJava)の開発経験
・システムの開発工程についての知識(ウォーターフォール、アジャイル、テスト手法等)
・会計についての知識
・プロジェクトマネジメント経験
 
C#の年収は300~1,000万円と非常に幅がありますが、プログラミング言語の中でも比較的高年収を狙える言語です。C#エンジニアの年収が高い理由として、需要に対してエンジニアが不足していることが挙げられます。C#の実務経験が数年以上(3~5年程度)あれば、他の言語より高い年収を提示されることもあるでしょう。
言語スキルについては、C#の実務経験が浅くてもJavaやVBの実務経験があれば応募可となっている求人も多く、他の言語経験者が転職しやすい言語と言えるでしょう。
 
さらに高年収を目指すには、前章で解説したスキルや経験に加えて、リーダー経験や上流工程の経験、プロジェクトマネジメントスキルなどがあるよいでしょう。
また、スキルを証明するために国家資格であるシステムアーキテクト試験やプロジェクトマネジメント試験、PMPなどの難関資格を取得していると評価につながりやすい傾向にあります。

5. まとめ

C#は、Webアプリケーションやスマートフォンアプリなど、開発するアプリケーションの種類によって開発環境が変わります。そのため、C#エンジニアは目指す分野に応じて、関連技術を身につけていく必要があります。より高い年収を得るためには、VR/ARなどの最新技術や、C#が広く採用されている業務用システムについて理解を深めておくべきでしょう。

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