Javaを習得するメリットから勉強方法、Javaエンジニアとしての働き方まで解説未経験からJavaエンジニアになる方法

最終更新日:2020年7月3日

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プログラミング未経験からJavaを学び、エンジニアになりたいという人は珍しくありません。Javaのスキルをもつエンジニアを求めるニーズは高く、実務経験がなくても知識やスキルがあれば採用を検討する企業も多いためです。この記事では、プログラミング未経験者がJavaを学ぶことで得られるメリットや学習方法を説明します。

Javaを学ぶことで得られる3つのメリット

数あるプログラミング言語のなかで、プログラミング未経験者がJavaを学ぶことで得られるメリットを紹介します。

1. Javaのスキルを求めている企業が多いので、門戸が広い

「Javaは転職に有利?Javaエンジニアが転職するときの4つのポイント」の記事でも紹介しましたが、Javaのスキルを求めている求人はエンジニア求人全体の30%ほどを占め、プログラミング言語のなかでもっともニーズが高いです。多くの企業がJavaエンジニアを探していますが、経験者だけではニーズが充足せず、実務経験がない人にも門戸が広がりつつあります。
 

2. 業務システム開発からAndroidアプリ開発まで、活躍できる幅が広い

開発の仕事は、企業で使用される業務システムからスマホのゲーム開発まで、さまざまな分野があります。未経験の場合、自分がどの分野に向いているのか判断が難しいかもしれません。その点、Javaは業務システム開発からAndroidアプリ開発まで、幅広い分野で利用されているため、Javaを学びながら、自分に合った分野を考えていくことができます。

3. Javaを学習できるサービスや教材が多い

Javaは広く普及しているプログラミング言語ゆえ、多くの学習サービスや教材があります。もし、学習しながら不明点があった場合も、同じことにつまずいた先輩たちがいるため、解決の糸口をつかみやすいでしょう。

Javaのスキルを身につけるための勉強法

Javaのスキルは広く求められており学習教材が多いことがわかりましたが、どのようにJavaのスキルを身につけていけばよいでしょうか。ここでは、具体的な習得方法を紹介します。

1. ITの基礎知識を学ぶ

エンジニアの経験がない場合、Javaを学ぶ前にまずITの基礎知識を身につけましょう。エンジニアとして転職を考えているなら、ITの基礎知識がないと、仕事場で飛び交う単語を理解できません。たとえば、「基本情報技術者」などの基本的な資格取得を目指すと、試験勉強をしながら、基礎知識を身につけることができます。

2. Javaの基礎的な知識を学ぶ

Javaの概念や基礎知識を学ぶ場合は、以下のようなJavaの入門書を読んでみましょう。
 
『Javaの絵本 第3版 Javaが好きになる新しい9つの扉』(翔泳社)
「プログラミングとはなにか」という初歩から紹介されており、基礎的な内容で構成されています。イラストを多用しているので、初心者でも読み進めやすい入門書です。

『スッキリわかるJava入門 第2版 (スッキリシリーズ)』(インプレス)
Javaの基礎から、初心者が理解の難しいオブジェクト指向までを紹介しており、Javaプログラミングの疑問が解明できる入門書です。
 
また、動画でJavaを学習できるWebサービスもあります。動画学習のメリットは、実際に手を動かしながら理解していけることです。無料で利用できるサービスもありますので、どんな内容が学べるかをチェックしてみてください。
 
Progate(https://prog-8.com/
デザインがキレイで、自分の学習レベルなどがグラフで出てくるなど、視覚的にわかりやすいサービスです。Javaのレッスンもあります。

ドットインストール(https://dotinstall.com/
動画を見ながら学習できるので、つまずかずに学習していくことができます。「Java入門」というJava用のレッスンもあります。

3. 資格試験の勉強をする

Javaを体系的に理解するには、専門資格の取得を目指すのもよいでしょう。たとえば、オラクルが認定している「Java SE8認定資格」は、以下のように難易度別に3段階に分かれています。


Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7 / 8 認定資格

言語未経験者向けの入門資格です。Java 言語を使用したオブジェクト指向プログラミングの基本的な知識が必要です。
 

Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8認定資格

Javaアプリケーション開発に必要な基本的なプログラミング知識があり、開発経験がある開発初心者向けの資格です。
 

Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8 認定資格

設計者の意図を理解し、実際に機能実装を行うことができる中上級者向けの資格です。
 
未経験者の方は、まずはBronzeを取得して、Silverの取得を目指しましょう。実務未経験でも、Javaの資格をもっていれば一定の知識があることを証明できるので、転職活動の際、有利に働く可能性があります。

4. 基礎を理解したら、実際にプログラムを書く

Javaの基礎を一通り学んだら、簡単なプログラムを作成してみましょう。理解していたつもりでも、実際に手を動かしてみると、自分が理解できていない部分が明確になりますし、調べながらプログラムを書くことで、実践的なスキルを身につけることができます。

5. スクールで勉強する

ここまでは主に、独学での勉強法を紹介してきました。独学でコツコツと勉強するのが好きな方もいれば、スクールに通って仲間と一緒に頑張りたい、と思う方もいるでしょう。レバテックキャリアの姉妹サービス「レバテックビギナー」では、一人ひとりが希望する学習言語や学習場所、受講形式に合ったスクールの提案を無料で行っています。学習後の就職活動もサポートしますので、未経験からエンジニアになりたい方、どこのスクールに通うべきか迷っている方はご利用ください。
 
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Javaのスキルを身につけると、どんな開発ができるのか

Javaのスキルを身につけると、どんな開発ができるようになるでしょうか。以下のような開発で、Javaのスキルを活かすことができます。

1. 業務システム開発

業務システムとは、企業が活動する上で使用されるさまざまなシステムのことです。たとえば、銀行のオンラインバンクや、企業の販売・在庫管理システムなどです。

2. Androidアプリ開発

Googleが提供しているAndroidはJavaで動いており、Androidアプリ開発にもJavaが使用されています。

3. Webアプリケーション開発

多くの人が使用するWebサービスにもJavaは使用されています。たとえばSNSサービスのTwitterは、もともとRubyで開発されていましたが、現在は使用言語をJavaに変更しています。

4. ゲーム開発

ゲーム開発にもJavaが使用されています。

エンジニアの勤務スタイル3つ

Javaのスキルを身につけることができたら、いよいよ転職活動のスタートです。その前に、エンジニアとして働く場合の勤務スタイルも知っておきましょう。Javaに限りませんが、エンジニアの勤務スタイルは、主に以下の3つです。

1. 客先常駐

客先常駐とは、業務委託を受けたプロジェクトの契約先の企業に出勤し、システム開発やサービスの運用を行います。プロジェクトの期間によって違いますが、数か月~数年のスパンで常駐します。

2. 受託開発

受託開発とは、契約先の企業から依頼を受け、システム開発を行うことです。契約先の企業ではなく、自社に出勤して業務を行います。

3. 自社開発

自社で開発したサービスやソフトウェアがある企業で、社内の開発エンジニアとして働きます。
 
経験が浅い場合は、客先常駐の大規模なプロジェクトの一員として働くケースが多いです。少しずつ経験を積んでいきながら、あなたに合った働き方を考えていきましょう。

未経験者がJavaエンジニアとして転職するためのポイント

ここまで、未経験からJavaのスキルを身につける方法を説明してきました。エンジニアが人手不足だという背景はありますが、採用する企業にとっては、未経験の人を採用することは少なからずリスクがあります。そのため、面接の場ではJavaの知識だけでなく、向上心やコミュニケーション力などをアピールし、安心感をもってもらえるようにしましょう。

また、スクールなどを通じて、エンジニアを目指す仲間と知り合ったり、エンジニアの勉強会に顔を出したりして人脈を広げておくことも、転職のチャンスにつながります。

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