プログラマーを辞めたいと悩んでいる時に、考えて行動すべきことを徹底解説しますプログラマーを辞めたいと思っている人向け|転職を決める前に考えるべきこと

最終更新日:2022年7月7日

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近年、IT人材はニーズが高い状態が続いています。しかしその一方で、プログラマーになったものの、さまざまな理由で辞めたいと悩んでいる人も多くいるようです。

当記事では、プログラマーを辞めたいと思う理由や向いていない人の特徴、辞めたいと思ったときの対処法、おすすめの転職先、転職のポイントについて解説します。

1. プログラマーを辞めたいと思う理由

まずは、なぜ自分がプログラマーを辞めたいと思っているかを整理しましょう。以下では、プログラマーを辞めたいと思う7つの理由を紹介します。

理由1:IT業界のスピード感についていけない

IT業界は技術の進化が速く、プログラマーも常に新しい技術を勉強し続ける必要があります。一時的に詳しくなった分野も、定期的に知識をアップデートしなければ、すぐに時代遅れになってしまうでしょう。そのため、仕事と並行して新しい技術を学ぶ意欲が常に求められます。このスピード感についていけないプログラマーは、辞めたいと感じてしまう場合があります。

理由2:残業が多くてきつい

システム開発には納期があるため、納期直前には残業や深夜・休日出勤などが必要なケースがあります。とくにシステム開発の下流工程を請け負うことが多い下請けの企業では、タイトなスケジュールで開発を進めます。そのため、どうしても負担が大きくなり、きついと感じるケースが多いです。

理由3:プログラミングに苦手意識がありスキルが身につかない

プログラミング自体に苦手意識があり、思ったようにスキルが身につかないために、プログラマーに向いていないと思う人も見受けられます。はじめは、完成したプログラムの修正のように比較的難易度の低い作業だったものの、キャリアが進むにつれてだんだんと周りのレベルについていけなくなることがあります。

理由4:スキル・キャリアアップのチャンスが少ないと感じる

プログラミングは上流工程の設計内容に沿って開発します。そのため、プログラミングやテストなどの工程を繰り返すことでプログラマーとしてのスキルは向上しますが、他の工程のスキルはなかなか身につきません。幅広いスキルの習得やキャリアアップにつながりにくいと考え、辞めたいと思うプログラマーもいます。

理由5:同じことの繰り返しでやりがいが感じられない

システム開発では、さまざまなITエンジニアが分業して開発を進めます。そのためITエンジニアごとに役割が決まっており、プログラマーはプログラミング作業のみに集中することになります。プロジェクトが変わっても基本的に同じ仕事の繰り返しで、人によってはやりがいを感じにくいでしょう。

理由6:人間関係がストレス

プログラマーに限らず、職場の人間関係に大きなストレスを感じることはよくあります。とくにコンピューターを相手にもくもくと作業をする時間が長いプログラマーは、コミュニケーションが苦手な人が比較的多いため、職場の人間関係に悩みやすいと考えられます。

チームにコミュニケーションがしづらい人がいると、仕事の連携がスムーズにいかず、職場の雰囲気も悪くなりがちです。そうなるとストレスや疲れがたまり、辞めたいと感じてしまうおそれがあります。

理由7:給与が仕事量に見合っていない

欧米ではIT関連の職種は給与が高い傾向がありますが、日本は欧米に比べて非常に低いです。とくにプログラマーは、システムエンジニアよりも給与が低くなりがちです。また、企業によっても給与は変わりますが、下流工程の業務を行う中小のSIerやSES契約の企業は、大手企業に比べて給与が低い傾向があります。そのためプログラマーのなかには、労働時間やスキルに見合った収入が得られないと感じ、辞めたいと考える人もいます。

2. プログラマーに向いていない人の特徴

プログラミングには、向き不向きがあります。以下では、プログラマーに向いていない人によく見られる特徴を紹介します。プログラマーとしての適性を見極める参考にしてください。

プログラムを作ることが基本的に好きではない

プログラムを作る作業を楽しいと感じられない人は、プログラマーには向いていません。プログラマーの仕事では、多くのコードを書き続けるため、プログラミングが好きでないと苦痛に感じるケースもあります。仕事が好きではないのにプログラマーを続けていても、自分のためにならないため、キャリアについてよく考えてみましょう。

論理的思考よりも直感的思考を優先する

プログラミングでは修正や検証を繰り返すことが多く、バグが出たときには原因を分析し、原因に応じた対策を考えて修正を加えるため、緻密で論理的な思考が求められます。そのため、論理的に考えることが苦手で、直感的な思考を優先しがちな人は、プログラマーに向いていないでしょう。

スキルアップに対する意識を持てない

IT業界は変化が早く、新しい技術も次々にでてくるため、プログラマーは自ら積極的にスキルアップしていく姿勢と努力が不可欠です。スキルアップする意識を持てないと、プログラマーになっても新しい技術トレンドについていくことができず、常にスキルアップの意識を持っている人とは差がついてしまいます。

3. プログラマーを辞めたいと思ったときにすべきこと

前述の通り、プログラマーには向き不向きがある。しかし、自分が向いていないと感じてもすぐに辞めるのではなく、本当に向いていないのか今一度考えてみることが重要です。それでも辞めたいと思うのであれば、前向きに転職を検討しましょう。

すぐ辞める前に対処法を考えてみる

もう一度プログラミングを学習し直してみる

もし、自分がプログラミングに向いていない、求められるレベルについていけていないと感じるようであれば、今一度プログラミングを学習し直してみるのも手です。学習し直すことで、プログラミングスキルが身につき、仕事も順調こなせるようになると、やりがいを感じられて気持ちも変わる可能性があります。

学習は独学もよいですが、プログラミングスクールに通うとプロの講師や現役ITエンジニアから、今まで気づかなかった視点・視野を学ぶことができるため効果的でしょう。

プログラミング以外のことを充実させてみる

仕事でプログラミングがうまくいかなくて悩んでいると、原因を考えて休みの日も仕事が頭から離れなくなってしまいがちです。そんな時は、一度プログラミングから頭を切り替えて、プライベート・趣味などでリフレッシュしてみるのがおすすめです。心がスッキリして、自分が本当に何に悩んでいるのかが明確になる可能性があります。思い詰めすぎて早々に退職を決断すると、あとで後悔してしまうおそれがあるため注意しましょう。

辞めるときに考えておくべきこと

やりたいことを考える

プログラマーを辞めて転職を考えるときに、次の仕事でも「すぐ辞めたい」とならないようにしなければなりません。そのためにも、辞める理由を明確にすると同時に、「こういう仕事がしたい」「こういう環境・条件で働きたい」など、自分のやりたいことをポジティブに考えましょう。

今の仕事から変わることだけを考えるのではなく、それで何が解決するのか、転職先でどんな仕事・働き方をしたいのかを整理することで方向性が見えてきます。

辞めることをネガティブに捉えすぎない

辞めることを「逃げ」や「後ろ向き」などネガティブに考えすぎないようにしましょう。前述のとおりプログラマーには向き不向きがあります。よく考えた上で転職を決断するのはポジティブな行動であり、自分の考えや価値観を大切にすることにもつながります。

転職によって環境が変われば、仕事にやりがいや楽しさを感じられるようになるかもしれません。変化をチャレンジとして前向きに捉えることが大切です。

ITエンジニア(プログラマー含む)は売り手市場であることを知っておく

転職を検討する時に、ITエンジニアの求人率が高いことを知っておくのは重要です。近年、ITエンジニアはどこも人手不足で求人が多く、売り手市場です。この状態はしばらく続くと予測されています。プログラマーの経験があれば、システムエンジニアのような他のITエンジニアへの転職も非常に有利となるでしょう。

より詳しく知りたい人はこちらをご参照ください。

関連記事:プログラマーの将来性と、今後需要が高まるスキル

4. プログラマーを辞めたい人におすすめの転職先6選

続いて、プログラマーを辞めたい人におすすめの職種を6つ紹介します。

システムエンジニア

システムエンジニアは、プログラマーよりも幅広い仕事を担当します。設計工程でのクライアントからのヒアリングやプロジェクトの管理では、プログラマーよりも高いコミュニケーション力が求められます。また、プロジェクトの管理では、プログラマーでは必要とされなかったマネジメントスキルも欠かせません。

システムエンジニアは、プログラマーの次のステップアップ先と捉えられることが多く、プログラマーとしての経験が役に立つでしょう。

社内SE

社内SEは、自社内のシステムの企画・開発・運用などを中心に担当するシステムエンジニアです。外部の顧客をクライアントとするシステムエンジニアとは異なり、クライアントが社内の部門となります。そのため、顧客に比べるとコミュニケーションもしやすく、納期・スケジュールなども融通がきくケースが多いです。

残業も比較的少なく、社内システムを一貫して担当するため中長期的にじっくりとシステムを開発でき、自身のスキルアップも計画的に実施できます。システムエンジニアと同様にプログラマーでの経験を活用できるため、転職先としておすすめです。

IT系の営業

プログラマーのようにもくもくとコンピューターに向かって仕事をするよりも、人とコミュニケーションをとることが好きな人は、IT系の営業職への転職がおすすめです。IT系の営業は、クライアントの課題を解決するために、IT製品やサービスを提案・販売します。プログラマーの経験があれば、技術知識を持つ貴重なIT系の営業として活躍できる可能性があります。

プログラミング講師

プログラミング講師は、プログラミングスクールや学校などで人にプログラミングを教える仕事です。プログラミングのスキルを活かせるだけではなく、定期的なスケジュールで仕事をできるため、残業が発生しにくい点がメリットです。また、フリーランスや副業として、自由な時間を使って働きたい人にも向いています。

ICT支援員

ICT支援員とは、小学校や中学校などに出向いてICT活用を支援する人材のことです。主に、授業で利用するパソコン・タブレットなどのICT機器やソフトウェアの設定、操作方法の説明、デジタル教材の作成などに携わります。プログラミングに加えてパソコンの知識がある人にはおすすめの転職先です。

より詳しく知りたい人はこちらをご参照ください。

関連記事:プログラマーのキャリアパスを年収や必要なスキルとあわせて解説!

5. 転職で後悔しないための3つのポイント

最後に、転職するときに後悔しないための3つのポイントについて解説します。

転職エージェントを活用する

IT業界は著しく成長しており、とくにITエンジニア・プログラマーの需要は非常に高く、多くの求人情報があります。そのため、一人で情報を集めようとすると、条件に合う企業を見つけるのに多くの時間と手間がかかってしまいます。

そこで、転職エージェントを利用すれば、企業とのマッチングを効率よく行え、希望に合う転職ができる可能性が高まります。また、転職先への履歴書・職務経歴書の書き方や添削・面接のアドバイスなどもサポートしてくれるため役に立ちます。

転職エージェントの担当者との対話の中で、自分のスキルや強み・弱みを把握できたり、自分が考えもしなかったキャリアの選択肢が生まれたりすることもあり、よりスムーズに転職活動を進められるでしょう。

視野を広げる

近年では働き方改革によって、働く環境や労働条件などが変化しています。リモートワークが進み、勤務地にこだわらず仕事ができる求人も多いです。また、年功序列制度も徐々に少なくなっており、若くても実力を発揮しやすい企業も増えています。

仕事内容だけではなく、このような働き方についても視野を広げて転職を考えてみるとよいでしょう。

転職活動を計画立ててスムーズに行う

転職活動は、計画をしっかりと立てて進めていくことが重要です。いったん転職を決意したら、気持ちを切り替え、前向きに転職活動に力を入れましょう。

そして、希望の転職先の内定が決まったら、想定される転職日から逆算して、転職に向けた具体的な活動を開始しましょう。現業の引き継ぎ業務も発生するため、今の会社に迷惑をかけないように、あらかじめスケジューリングすることが大切です。

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