採用担当者がプログラマーの志望動機で見たいポイントや、経験別の志望動機の例文について解説採用面接に活かせるプログラマーの志望動機|スキル、経験別の例文について解説

最終更新日:2022年6月7日

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プログラマーは、主にITシステムの開発を担う職種です。システムエンジニアが企画したシステム開発の内容や、要件定義や設計に基づいてプログラミングを行い、テストやデバッグなども行います。本記事では、プログラマーへの転職を検討しているエンジニアの方や、未経験からプログラマーを目指す方向けに、プログラマーの業務内容やスキル、志望動機のポイントや例文について解説します。

1. プログラマーとは

プログラマーとは、ITシステムやアプリケーションの開発を担当する職種のことを指します。主な役割として、プログラミングとテストが挙げられますが、場合によってはシステムの詳細設計やデータベースのテーブル設計なども行います。

プログラマーの業務内容

プログラマーの業務内容は、プログラミングによって、ITシステムやアプリケーションを開発することです。ITシステムやアプリケーションの設計は、一般的にはシステムエンジニアが行います。

プログラマーとシステムエンジニアの違いは、要件定義や設計などのシステム開発の上流工程をシステムエンジニアが行うのに対し、プログラマーはプログラミングやテストなど、システム開発の下流工程を担当する点です。システムエンジニアが設計したシステム設計書に基づき、プログラマーがプログラミングを行います。

最近ではアジャイル開発を採用するプロジェクトも多く、その際必要となるDevOpsを行うためのビルドやテストの自動化、環境の設定など、開発を効率的に進めるための作業を行うこともあります。

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2. プログラマーに求められる適性・スキルとは

次に、プログラマーに求められる適性や、スキルについて説明します。

プログラミングスキル

プログラマーは、プログラミングを行いシステムを開発する職種であるため、プログラミングスキルは必須です。ただし、一口にプログラミングスキルといっても、その内容は様々であり、フロントエンドやバックエンド、それぞれで求められるプログラミング言語が異なります。

また、対象となるシステムがWebアプリケーションなのか、スマートフォンアプリなのかによっても、必要なプログラミング言語が異なります。これからプログラミングスキルを習得しようと考えている方は、自分自身が興味を持っているアプリケーションの種類や、開発に携わりたい領域でどのような技術要素が用いられているのかを把握した上で進めましょう。

IT技術に対する興味や好奇心

IT業界では、多種多様な技術が日進月歩で登場しています。そのためプログラマーは、IT技術のトレンドを常にキャッチし、自分自身のスキルアップを継続的に行わなければなりません。
スキルアップの方法としては、以下のような取り組みが挙げられます。

・興味のあるプログラミング言語に触れ、実現したいことを満たすアプリケーションを開発してWeb上に公開する
・プログラミングに関する技術ブログを作成する
・興味のあるプログラミングコミュニティが主催する勉強会に参加する

スキル向上のきっかけや方法は様々です。自分に向いているものを取り入れましょう。

プログラマーのスキルアップについて

プログラマーのスキルアップとしては、業務領域を広げて自身のスキルセットを増やしていくことや、システムエンジニアやWebディレクターなど他職種へのキャリアアップが考えられます。

まず、プログラマーとしての守備範囲を広げると、対応可能な案件の領域を広げることができます。たとえば、iOSアプリケーションのプログラマーとして業務経験を積んだ後に、Androidアプリケーションのプログラマーとして業務経験を積むことができれば、スマートフォンでのアプリケーション開発を全般的に担えるようになるでしょう。また、Webアプリケーションのバックエンド開発に携わってから、フロントエンド開発に携わることで、Webアプリケーションの実装全般を担えるようになります。

他職種へのキャリアアップとしては、システムエンジニアへキャリアアップすることで、要件定義や設計といったシステム開発の上流工程を経験できるため、システム開発を上流から下流工程まで一気通貫で担当できるようになります。Webディレクターへについても同様に、上流工程での経験を積むことに繋がるでしょう。

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3. プログラマーへの転職について

次に、プログラマーの一般的な転職理由や退職理由、転職を進める際に行うべき準備や心構えなどを経験者・未経験者に分けて解説します。

プログラマーへの転職理由

プログラマーの転職理由や志望理由としては、プログラミングを通してITシステムやアプリケーション作成を行える、つまり「ものづくりに携われる」点が挙げられます。また、インターネットやスマートフォンなど、いまや私たちの生活に欠かせないIT技術は、今後もその範囲や用途が拡大していくことが考えられます。

それに伴い、ITシステムやアプリケーション作成を担うプログラマーの需要も拡大していくでしょう。

プログラマーの退職理由

プログラマーの退職理由として挙げられるのは、業務領域が限定されてしまうことです。プログラマーの業務内容は、プログラミングやテストの実施に留まっており、要件定義やシステム設計を行うシステムエンジニアと比較すると、その業務領域は狭いと言えます。

上流工程の業務経験を積めるシステムエンジニアへのキャリアアップや、別の業務領域・アプリケーションの開発に携われるプログラマーへの転職で、スキルアップしたいと考え、退職を検討するケースも多いです。

プログラマーからプログラマーへの転職

プログラマーがスキルアップする選択肢の一つとして、別の業務領域のプログラマーへの転職も考えられます。たとえば、Webアプリケーションのバックエンド開発に携わっていたのであれば、フロントエンド開発のプログラマーに転職するケースです。

プログラマーは、プログラミングを行うことが主たる業務であるため、それまでとは異なる領域への転職では、必要となるプログラミング言語や技術要素を習得した上で、転職活動を行う必要があるでしょう。

未経験からのプログラマーの転職

未経験からプログラマーへの転職を検討する場合は、プログラマーに興味を持った理由や、なぜなりたいのか、実現したいことは何かを明確にすることが大切です。そして、未経験からプログラミングスキルをどのように習得していけるのかをしっかりと答えられる状態で、採用面接に臨む必要があるでしょう。

また、別業種での経験をどうプログラマーの仕事に活かせるのかも考えておくとなお良いでしょう。

プログラマーへの転職方法

転職活動を進める際には、各種転職エージェントサービスのサポートを受けることも有効です。たとえば、レバテックキャリアでは、IT領域に特化したアドバイザーとの無料カウンセリングにより、求職者自身のスキルの棚卸しやキャリアプランの整理を行い、適職や求人の提案を受けることができます。

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4. 【経験者向け】プログラマーの志望動機のポイント

ここでは、プログラマー経験のある方向けに、プログラマーの志望動機のポイントについて解説します。

なぜその企業のプログラマーなのか(志望理由)を明確にする

その企業のプログラマーになって何がしたいのか、実現したいことは何なのかを明確にしましょう。同時に、現職では叶えることが難しい障壁があることや、転職先では叶えられる条件が揃っていることを答えられるようにしておくのがポイントです。

これは、プログラマーの転職に限定された内容ではありませんが、転職をする際には、転職理由(転職を通して叶えたい事柄)と、現職ではその実現が難しい理由、そして転職先で実現できる根拠をセットで述べることで、志望理由が採用担当者に伝わりやすくなります。

これまでの経験をどのようにプログラマーの業務に活かせるかを明確にする

プログラマー経験がある場合、転職先での経験をどのように活かせるのかを明確にすることで、採用担当者は、求職者を採用すべきか判断しやすくなります。たとえば、フロントエンド開発の業務経験があるプログラマーが、別の領域のアプリケーションのフロントエンド開発を担う場合には、新しい領域のドメイン知識の習得は必要ですが、それまでのフロントエンド開発のプログラミングスキルを活かすことができるでしょう。

5. 【未経験向け】未経験からのプログラマーの志望動機のポイント

ここでは、プログラマー未経験の方向けに、プログラマーの志望動機のポイントについて解説します。

なぜプログラマーになりたいのかを明確にする

未経験からプログラマーを志望する場合には、その志望理由を明確にすることがポイントです。プログラマー以外の職種からのジョブチェンジであれば、プログラマーに興味を持った理由やきっかけを端的に答えられるようにしましょう。たとえば、「プログラミングを通して、自分自身の手を動かしながら、アプリケーション作成や実際に動く成果物を作成することで、業務に貢献したいと思ったから」などです。

プログラマーになって何がしたいのか、実現したいことを明確にする

プログラマーになりたい理由と合わせて、プログラマーになって何を実現したいのかを明確にすることも重要です。たとえば、「それまでカスタマーサポートとして、お客様からアプリケーションに対する改善要望を直接聞くことが多く、その改善要望を自分の手でプログラミングを通して形にしていき、お客様に喜んでもらいたい」などです。

6. プログラマーの志望動機の例文

最後に、プログラマーの志望動機の例文を紹介します。

プログラマーからのプログラマーの転職の場合

私はこれまで、プログラマーとして主に自社ITシステムの月額利用料金計算を行うバッチ処理の開発を行ってきました。主に、バックエンド開発の業務経験を3年ほど積んで、これから先の自身のキャリアプランを考えた際に、バックエンド開発だけでなく、フロントエンド開発経験を積みたいと考えるようになりました。業務上ではフロントエンド開発の経験はありませんが、これまで業務外の時間を使って、JavaScriptやReactのユーザーコミュニティが主催する勉強会に参加し、フロントエンド開発のトレンドをキャッチしたり、自社Webサービスを持っている事業会社が主催する勉強会に参加したりなど、必要とされるフロントエンドのスキルセットや開発事例をインプットしてきました。

また、自分の手を動かして、それらの技術を用いたWebアプリケーションの実装を行い、そこで学んだ内容を自身の技術ブログにまとめてアウトプットすることも行っております。フロントエンド開発の業務経験を積むことで、フロントエンドとバックエンド両方をカバーすることができるプログラマーになることや、中長期的なキャリアプランとしては、要件定義やシステム設計などの上流工程を担えるシステムエンジニアへのキャリアアップも視野に入れており、上流工程から下流工程までを担える人材になることが私の実現したいことであり、志望理由です。

未経験からのプログラマーの転職の場合

私は、プログラマーとしての経験はありませんが、これまでカスタマーサポートとして、主にお客様対応を行ってきました。カスタマーサポートの業務を通して、お客様からアプリケーションへの改善要望をお聞きすることが多く、その要望をアプリケーション開発担当部署へ共有することを行ってきました。そして、改善要望に基づいたアプリケーションの修正リリース後に、要望を出してくださったお客様から、喜びの声を聞いたことが、プログラマーという職種に興味を持ったきっかけです。

プログラマーになって、お客様の要望に沿ったアプリケーションの実装を行い、自分自身の手で作成したアプリケーションをリリースし、お客様から喜びの声をお聞きすることを実現したいと考えております。

専門学校から新卒でのプログラマー就職の場合

私が、プログラミングに興味を持った理由は、スマートフォンを用いてSNSやゲームを日常的に利用してきたことがきっかけであり、スマートフォンだけでなく、Webアプリケーションのプログラミングに興味を持つようになったからです。これまで専門学校では、とくにアプリケーション開発のスキル習得を意識しながら学んできました。プログラマーという職業は、プログラミングによりアプリ開発を行い、クライアントの要望を満たす成果物を制作したり、アプリを利用するユーザーに対して、何かしらの問題を解決したりして、ポジティブな体験を提供できる職業だと、私は考えております。

そのプログラマーの業務を通して、自分自身の手を動かし、アプリケーションという目に見える成果物を作成することで、その先にいるクライアントや利用ユーザーに対してポジティブな影響を与えられることを実現したいと考えております。

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