プログラマー転職の極意!未経験から成功する方法

最終更新日:2024年1月26日

売り手市場が続いているIT業界において、プログラマーは未経験からの転職希望者も多い人気の職種です。プログラミングスキルを習得することで未経験者であってもプログラマーに転職することは可能ですが、プログラマーが開発するシステムの種類は幅広いため、まずはどの領域の開発に携わりたいかを明確にする必要があります。その上で、開発に用いられるプログラミング言語の習得に励むのがよいでしょう。

この記事では、プログラマーを目指す未経験の方に向けて、プログラマーの仕事内容や平均的な年収、主なプログラミング言語とシステムの種類などを説明した上で、プログラマーに転職するために必要な知識とスキル、未経験者向けの転職方法などについて解説します。

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この記事のまとめ

  • 未経験でもプログラマーに転職は可能です。ただし30代以降は難しくなります
  • 未経験からプログラマーに転職するには、やりたい業務にあわせたスキルや資格を身に着けておきましょう
  • スキルをみにつけるには、独学のほか、プログラミングスクールで講座を受講する方法がおすすめです

未経験でプログラマーへの転職を成功させるポイント

基本的に、経験者と比べると未経験者のプログラマー転職はハードルが高くなります。特に希望の条件をある程度上げていくと、より難易度は高くなるでしょう。その中で転職を成功させるためには、事前準備が必須です。

今の自分のレベルを把握しておく

まずは今の自分のレベルを把握しましょう。業界未経験者の場合、プログラミング経験もまったくないか、もしくは多少の経験はあるが基礎的なプログラムを少し扱える程度、という場合が多いかと思います。

これに対して企業でどの程度のレベルが求められているのかも調べておくと、今の自分のスキルとのギャップがわかりやすいです。今の自分のレベルを把握するためには、自分のスキルレベルと企業が求めるスキルレベルの両方を把握し、そのギャップを埋める意識が重要です。

プログラミングの成果物を用意しておく

企業は実務スキルの有無を重視する傾向にあるため、開発実績が分かる成果物を用意すると良いでしょう。具体的には、応募する企業の開発領域に含まれるアプリケーション(Webアプリやスマホアプリなど)や基本設計書などの設計ドキュメントなどが成果物にあたります。

また、開発にかかった期間(工程別の工数)や開発環境などについてもドキュメントに整理しておくと相手がイメージしやすくなります。アプリケーションを成果物として用意する人はいますが、設計ドキュメントまで提示する人は多くありません。設計ドキュメントを提出することで、より上流工程に当たる設計スキルもあるというアピールができます。

やりたい業務内容に合わせたスキルを身につける

プログラミングの世界は膨大です。どれだけ凄腕と言われるプログラマーでも、すべての技術を網羅しているわけではありません。つまりすべての技術を習得しようとするのではなく、業務内容に合わせて身につけるべきスキルを選定していくことも重要です。

ここでは代表的なプログラマーの職種別に、業務内容および必要なスキル、プログラミング言語をまとめました。自分のやりたい業務はなにか考え、それにあわせて必要なスキルを身につけましょう。

Web系

ECサイトやWebサービスなど、ブラウザ上で動作するWebアプリケーションを開発します。ユーザーから見える画面を開発するフロントエンドと、ユーザーが操作した際の処理を開発するバックエンドに分かれます。

フロントエンドはHTML/CSS/JavaScript、 バックエンドはPHP/Ruby/Javaなどのプログラミングスキルが必要です。

アプリ開発

PCやスマホで利用できるアプリケーションを開発します。プラットフォームによって異なりますが、iOSであればSwiftやObjective-C、AndroidであればJava、Kotlinなどを使用します。

ゲーム系

家庭用ゲーム、スマホゲーム、ソーシャルゲームなど、のゲームを開発します。UnityやUnreal Engineなどのゲームエンジン、C#やC++といったプログラミング言語スキルが求められます。

制御系・組み立て系

家電製品や電子機器に組み込まれるプログラムを開発します。C、C++、Java、アセンブラなどのプログラミング言語スキルが求められます。

汎用系システム開発

汎用機とよばれる大型コンピューターのシステムを開発します。昨今ではオープンシステムへの移行が進んでいます。主にCOBOLが使われているほか、オープンシステムに関するスキルを身につけておくとよいでしょう。

職務経歴書を準備する

プログラマー転職には、職務経歴書の用意が必要です。またIT業界の職務経歴書は他業界のフォーマットと異なるため注意が必要です。IT業界未経験者の場合はこれまでの職務経歴を記載するだけでなく、システム開発に必要なスキルをどの程度習得しているかを示すことが重要になります。

具体的には、資格取得履歴、技術領域別(OS、言語、データベースなど)のテクニカルスキルとその経験期間、スクールなどの学習状況、自己PR(経験から業務に活かせること、プログラマーとして働きたいという熱意など)を記載するようにしましょう。

関連記事:プログラマー向け職務経歴書の書き方を解説【テンプレートあり】

第二新卒採用枠でIT企業に入社する

第二新卒採用枠であれば、比較的簡単にIT企業に入社できます。若手の場合は即戦力にならなくても採用してもらえる可能性が高く、企業側もじっくり育てていこうと考えています。そのため、第二新卒採用枠が用意されていて、なおかつ枠の条件に自分が該当していれば積極的に応募していくべきでしょう。

一般の中途採用枠よりも有利になったり人気のある企業に入社できる可能性もあるので、その点もメリットです。年齢の若い方は第二新卒採用枠から探していくのがおすすめです。

中途採用枠の場合は研修体制が整っているかを確認する

中途採用枠を設けているIT企業は数多いです。しかし中には未経験不可、即戦力のみを求めている、という企業もあります。そのため、未経験から中途採用枠で入社したい場合は、未経験可で研修体制が整っている企業を選ぶ必要があります。

IT業界への理解を深めておく

プログラマーが在籍している企業には複数の種類があります。どのようなプログラマーを目指すのかによって、身に付けるべきスキルは変わってきます。自分が今後どのようなプログラマーを目指すか考えるには、IT業界への理解が不可欠です。大まかにでもIT業界の区分や構造を理解しておくことをおすすめします。

面接対策をしておく

面接対策として、面接でよく聞かれることはあらかじめ把握しておいた方が良いでしょう。具体的には、プログラマーになりたい理由、なぜその企業を選んだのか、などです。実際に声に出して言ってみると、話し言葉として違和感がないか、どのような間やテンポで話せば良いかといったシミュレーションができるのでおすすめです。

関連記事:採用面接に活かせるプログラマーの志望動機|スキル、経験別の例文について解説

未経験でプログラマーに転職できる?

未経験からプログラマーに転職することは可能で、なおかつ未経験からでも目指しやすい職業です。実際に未経験からプログラマーを目指し、プログラマーとして転職している人も多いです。学生時代にプログラミングをやっていないとプログラマーにはなれない、理系からじゃないとプログラマーになれない、といったことはありません。

独学やスクールでスキルを身に付ければ学歴や職歴に関係なくプログラマーとして働くことが可能です。また、もともと高いスキルを持っている人と格差があるという意見があるかもしれませんが、本人の努力次第で差は埋まっていきます。

自分のスキル次第で高い収入を狙っていくこともできるので、その点では夢があって、働き方の自由度も高い職業と言えるでしょう。

関連記事:
プログラマーに就職するには?未経験でもOK?年収や求人例を紹介
未経験からプログラマーに転職する方法|必要な知識・スキルを徹底解説

30代・40代で未経験から目指すのがきついといわれる理由

プログラマーとしての就業経験がない30代、40代は、プログラマーとして転職するのが難しいと言われます。しかし、30代、40代の未経験からの転職が難しいのはプログラマーに限った話ではないでしょう。
どの業界でも、30代、40代になるとキャリアが求められるはずです。その業界自体は未経験でも、類似する業界での経験が求められます。そのためプログラマーだけが30代、40代からの転職が難しいというわけではありません。

30代、40代になると年収が高くなる傾向があり、また新人として入社すると上司が年下になってしまいます。本人が働きにくいということもありますが、周囲の社員も使いにくいということになるでしょう。

ただし30代、40代の未経験からプログラマーになるのが不可能というわけではありません。20代と比べると不利ではありますが、付加価値を付ければ転職は可能です。具体的には、後述するスキルを身につけることに加えて実際の成果物を増やす、クオリティを上げていくことが重要です。

年齢が上がれば上がるほど即戦力としてのスキルが求められるので、逆に言えば業界未経験でも即戦力になるくらいのスキルを身につけ、それを証明できれば転職可能ということです。

未経験可のプログラマーの求人例

未経験可のプログラマーの求人は多数あります。自社でアプリやゲームを開発するプログラマーの求人もありますが、全体的には客先常駐型の求人が多いです。客先常駐とは、就職した会社から開発現場に派遣され、そこでプログラマーとして働く形態です。

客先常駐型のプログラマーは需要が大きいため、未経験でも転職しやすいです。自社開発の会社に就職したいと考える人が多いかと思いますが、スキル的に厳しい場合は客先常駐の会社に就職するのも一つの選択肢です。

スキルアップしてから自社開発をやっている会社に再転職することもできます。条件や細かい就業形態よりも、まずは就職して実務スキルを身につけるのがおすすめです。

関連記事:高卒未経験からプログラマーになるには厳しい?求人や年収例も紹介

■アプリケーションエンジニア

【想定年収】
350~450万円

【業務内容】
・Web系開発(BtoB,BtoC)
・ERP/CRMパッケージ関連開発
・情報系システムの開発(営業支援、ワークフローシステム、他)
・銀行業務、保険(生保・損保)システムの開発
・医療系システムの開発
・販売、物流系システムの開発

【求められるスキル・経験】
・常に前のめりで、高いチャレンジマインドがある
・成功に向けて努力できる
・チームプレーを発揮して問題解決できる

■ゲームプログラマー

【想定年収】
300~960万円

【業務内容】
・Unity、UE4などを利用したプログラム開発
・ネイティブ環境を利用したプログラム開発
・開発環境の構築と保守
・不具合の調査と対応

【求められるスキル・経験】
・ゲームが好きな方
・周りとのコミュニケーションを取りながら業務を行える方

■iOS/Androidエンジニア

【想定年収】
340~450万円

【業務内容】
スマートデバイスを利用した決済ソリューションの1つである、決済専用アプリ「ペイメント・マイスター」の開発

【求められるスキル・経験】
・iOSまたはAndroidでの開発に興味のある方
・自分の意見を持っており、能動的に行動出来る方
・対外折衝能力(お客様へのヒアリングや仕様調整に対応出来る方)
・未経験な領域にも、臆することなくチャレンジ出来る方

プログラマーの仕事内容

プログラマーの業務内容

システム開発はチームで行うので、開発工程が存在します。開発工程の大枠はだいたいどのプロジェクトでも同じです。詳しくは以下でご紹介しますが、その中でも主にプログラマーは「詳細設計」と「開発(プログラミング)」を担当します。

未経験から転職した場合は開発工程からスタートし、スキルレベルが上がるにつれて詳細設計も任せてもらえるようになります。テストの工程から始める場合もあるでしょう。

要件定義

顧客の要望をヒアリングして、システム化する範囲や機能要件などを明確化する。

基本設計

要件定義の結果(要件定義書)をもとに、開発するシステムの機能やインフラの構成(サーバーの台数やOSなど)などを設計する。

詳細設計

基本設計の内容をもとに、ソースコードの構造やプログラミングルールなどを設計する。

開発(プログラミング)

詳細設計に沿ってプログラミングし、システムを実装する。単一モジュールのソースコードを一行ずつ実行して動作を確認する単体テストも開発工程で実施する。

テスト

システムが設計した機能を実現しているか、テストして品質を担保する。具体的には、結合テストと呼ばれるプログラムのモジュールを結合させた状態で設計通りの動作をするか確認する。

プログラマーとSEの仕事内容の違い

プログラマーは主にプログラミングやテストの工程を担当します。一方で、SEは主に要件定義や設計の工程を担当します。SEの方が上流工程ということです。そのため、プログラマーを経てSEになっている人が多いです。転職というよりは、プログラマーを続けていれば上流工程も担当するようになり、SEのようになる場合が多いでしょう。

関連記事:プログラマーの仕事内容をわかりやすく解説!必要なスキルも紹介

プログラマーの平均年収

プログラマーの平均年収は統計方法によって異なります。IT業界はいろいろな役職、働き方があり、特に明確な区分で統計データを出すのが難しいからです。一例として、レバテックキャリアのプログラマー求人から算出したデータによると、プログラマー求人の年収下限平均は約360万円、年収上限平均は約700万円でした。

ただし上記の年収を稼ぐためには少なくとも数年のキャリアは必要となるでしょう。未経験から転職した場合は300~350万円程度の年収が一般的です。

関連記事:プログラマーで年収1000万円を目指す方法とは?

プログラマーへの転職時に身に着けておきたい知識とスキル

プログラマーに必要な知識とスキルはプログラミング関連だけではありません。ただプログラムが書ければ良いというわけではなく、それ以外の知識とスキルも必要になります。

関連記事:プログラマーになるには|未経験から独学で目指す方法を紹介

プログラマーに求められる技術的なスキルと知識

次にプログラマーに必要な技術的なスキルや知識を解説します。

関連記事:プログラマーに必要な知識・スキルとは?身につける方法も解説

プログラミングスキル

プログラミング言語ごとの文法を習得しているだけでなく、詳細設計書をもとに機能を実装できるレベルのスキルが求められます。

ソートアルゴリズムや探索アルゴリズムなどの知識

アルゴリズムとは、データの並び替えなど目的の動作を実行するための手順や型(構文)のようなものです。効率的なプログラミングを行う上で必要になる知識です。

単体テストスキル

単体テストとは、プログラミングしたソースコードを1行ずつ実行して期待した動作をしているかチェックする工程を指します。単体テストは開発工程で行いますが、プログラミングの後に必然的に実施するのでスキルは自ずと身につくでしょう。

ウォーターフォールやアジャイルなどシステム開発手法の知識

開発手法として有名なものにウォーターフォール開発やアジャイル開発があります。あらゆる開発は、何らかの開発手法に基づいてプロジェクト計画が作られ実行されます。開発手法によって、プロジェクトの進め方やコミュニケーション方法が異なるため、プロジェクトを円滑に進めるために必須の知識です。

データベースの仕組みとSQLに関する知識

ログイン機能や検索機能など、データベースへのアクセスは多くのシステムで発生します。データベースへのアクセス機能の開発もプログラマーの仕事です。よって、データベースの基礎知識とデータベース操作言語であるSQLスキルの習得が求められます。

ストレージやCPUなどのハードウェアの知識

スマートフォンや車などを制御する組込み系システムのように、ハードウェアとの連携が前提になるプログラムを扱う分野では、ストレージやCPUの役割を熟知している必要があります。

ソフトウェアの仕組みに関する知識

プログラマーが携わるプロジェクトでは、ソフトウェアの開発を行います。それを納品やリリースするのが最終目標です。ソフトウェア開発を正しく行う上で、エンコードや処理プロセスといったソフトウェアの仕組み(プログラムが動く仕組み)を理解しておくことは非常に重要です。

プログラマーが使用する機会の多いプログラミング言語例

プログラマーは開発内容によって使用する言語が変わってきます。ただし多くのプロジェクトで使用されている言語もあるので、紹介します。

Java

業務系システム、Webアプリ、Androidアプリなど、幅広いシステムに採用されています。代表的なオブジェクト指向言語であり、企業が新入社員に対してプログラミング教育を行う際にも採用されやすい言語です。

関連記事:Javaとは何?【初心者にも分かる基本と特徴を解説】

PHP

WebサイトやWebアプリなどの開発で多用されている言語です。オブジェクト指向言語の1つですが、プログラミング初学者の教育で採用されるケースは稀です。

関連記事:PHPとは何か?【特徴と使い方を初心者に向けて解説】

Ruby

Webアプリ開発などで使用されやすい言語です。文法が簡単で学習しやすいといった観点から、未経験者を対象としたプログラミングスクールの多くで講座が提供されています。

関連記事:Rubyとは?特徴やできることを初心者にもわかりやすく解説

C言語

家電や機械などを制御する組込み系ソフトウェアなどに使用される言語です。
文法が複雑なため、プログラミング未経験者には学習難易度が高いと言われています。

関連記事:C言語とは|特徴やC++やC#との違いを分かりやすく解説

Python

AI開発やデータ分析アプリ、Webアプリの開発で多く使われている言語です。Pythonは他の開発言語に比べて、AIやデータサイエンスの分野で使用可能なライブラリが数多く用意されています。近年では、プログラミング未経験者を対象とするAI開発スクールなども登場しはじめています。

関連記事:
Pythonとは?特徴やできること・活用事例などを解説!
プログラマー未経験者がPythonエンジニアになるには

プログラマーのキャリアパス

プログラマーのキャリアパスとして、以下のようなものが挙げられます。


  • ・システムエンジニア

    ・IoTエンジニア

    ・AIエンジニア

    ・データサイエンティスト


関連記事:プログラマーのキャリアパスとは?キャリアプラン・キャリアアップの具体例

システムエンジニア

システムエンジニアはプログラマーからのキャリアパスとして王道です。キャリアパスというよりは、そのままエスカレーター式にSEになる場合が多いでしょう。プログラマーとSEの役職を明確化していなくても、下流工程の経験を積んだのちに上流工程を担当するようになるということです。

IoTエンジニア

IoTとは、Internet of Thingsの略です。モノをインターネットに接続することを指します。組み込みエンジニアと類似するスキルが必要ですが、Web関連のプログラマーの技術領域とも重複します。プログラマーが組み込みスキルを身に付ければ、IoTの開発が可能です。

AIエンジニア

プログラマーとしてのスキルがあれば、AIプログラミングは可能です。設計書に基づいてプログラミングはできるということです。設計についてはAIならではのロジックを理解する必要があるため、本格的に学習する必要があります。

データサイエンティスト

データサイエンティストはデータ収集・分析などを行う職種です。プログラマーはデータベースの操作をすることもあるので、データサイエンティストのスキルの一部と重複します。プログラマーはデータベーススキルの土台があるので、IT未経験者に比べるとデータサイエンティストになるのに有利です。

プログラマーに関するよくある質問

ここでは未経験からプログラマーを目指す人からの、よくある質問に回答します。

Q1. 実務未経験のプログラマーが辞めたいと思う理由は?

まずは開発スピードが遅いために、働く時間が長くなってしまうことがあります。
開発には納期までのスケジュールが決まっているため、仕方のない部分もありますが、先輩などに教えてもらいながら少しづつ早くなっていきます。

次にプログラマーはひたすらパソコンの前でプログラムを組む仕事だというイメージとのギャップで辞めたいと思うことがあります。
プログラマーとはいえ、会社の営業や開発チームなどの関係者とコミュニケーションを取ることがあります。また、場合によってはクライアントへシステムの説明に行くこともあります。そのため、イメージよりもコミュニケーションを取る必要のある仕事だと入社後に感じるかもしれません。

3つ目は現場で求められるスキルに対して自身のスキルのギャップを感じ、気持ちが落ち込んでしまうことがあります。不足していることに対して学び続ける必要があるため、向学心に乏しいと辞める人もいます。

Q2. 未経験の30代女性でもプログラマーに転職できる?

未経験の30代女性でもプログラマーに転職することはできます。
理由はITの人材の不足は今後も続くことが予想されるため、未経験の人を採用して育成しようと考えている企業が多いことが考えられます。また、プログラミングを学習するための書籍やサービス、スクールなどが充実してきていることも理由の一つです。

一方で女性は論理的思考が苦手なので、プログラミングは苦手と思っている人がいます。たしかにプログラミングには論理的思考が必要ですが、世の中のすべての女性が論理的思考が苦手というわけではなく、実際にエンジニアとして働く女性はいます。そのため、女性はプログラミングが苦手というのは偏見でしかありません。

むしろ、プログラマーは在宅でも働けて、就職が容易、年収のレンジも高め、副業の選択肢も多いため、女性に適した仕事と言えます。

関連記事:
女性プログラマーが増加している理由や働くメリットを解説
30代未経験でプログラマーになれる?勉強方法や学ぶべき言語

Q3. 未経験から完全在宅のプログラマーになれる?

未経験からでも完全在宅のプログラマーになることはできます。社員の募集や業務委託の募集も多く、採用される可能性があります。ただし、プログラミングを勉強して、実際に何かを作って実力を示す必要があるため、簡単な道のりではありません。

まとめ

中長期的にみて、さまざまな領域でエンジニアが不足すると予想されるIT業界では、実務未経験者を採用している企業も多数存在します。プログラミングスキルを身につけて開発実績を作ることができれば、未経験であっても転職できる可能性は十分にあるでしょう。

ただし、スキルは一度身につけたら終わりではなく、トレンドに合わせて新しい技術を柔軟に習得する必要があります。そのため学習意欲や技術探究心を持ち続けなければなりません。まずは書籍やスクールでの勉強に取り組み、それを通して本当にプログラマーとして食べていけるかどうか判断すると良いです。

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この記事の監修

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