女性がプログラマーとして働くメリット・デメリット、プログラマーの適正、スキルの身につけ方を解説女性プログラマーの働き方と目指し方について

最終更新日:2020年1月7日

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プログラマーは、業務システムやアプリケーションなどさまざまなシステムを実装するエンジニア職です。プログラマーというと男性のイメージを持たれる人も多いかと思いますが、女性も多く活躍している職種です。

一般社団法人情報サービス産業協会が2017年に発表した資料(※1)によると、ソフトウェア開発やSIなどの情報サービス業界で働いている女性エンジニアの人数は「31,697人」で、エンジニアのうち約16.4%が女性です。

この記事では、女性がプログラマーを目指すメリットや働き方、必要とされる知識・スキルについて解説します。

※1 参考:一般社団法人 情報サービス産業協会「2017 年版情報サービス産業 基本統計調査」P.27より

1. 女性がプログラマーを目指すメリットとデメリット

まず、女性がプログラマーを目指すメリットについて解説します。

メリット

・スキルがあれば、性別によるハンデがない
プログラマーに求められるスキル・知識の習得には性別によるハンデがありません。知的労働であるがゆえに、体力や筋力の差が生じにくく、向学心さえあれば一定レベルのスキルを習得できます。大切なのは性別よりも「ものづくり」に対する興味・関心や、プログラミングに対する適性といえるでしょう。

・在宅勤務など柔軟な働き方が可能な企業が多い
現在、日本は慢性的なIT人材不足です。経済産業省が発表したデータ(※2)によれば、2030年までに最大79万人のIT人材が不足すると予想されています。このように、IT人材は需要に供給が追い付いていません。このような需給の問題や政府が打ち出している働き方改革などの影響により、結婚や出産、育児後も女性が働きやすいように在宅で仕事ができる環境を整えているIT企業が多くあります。
 
※2 参考:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」

・将来的にフリーランスも目指せる
IT業界は、フリーランスが多い業界です。その背景として、情報サービス業界は期限が決まっているプロジェクトベースの仕事が多いこと、システムの開発はオンラインで納品したり遠隔地からサーバーにログインして開発したりと、場所を選ばずに仕事が進められるといったことが考えられます。フリーランスは働く場所や働く時間の調整がしやすいため、子育て中であっても選択しやすい働き方といえるでしょう。

デメリット

・所属する企業や時期によっては稼働が高くなる可能性がある
一方のデメリットは、納期前など一時的に稼働が上がってしまう可能性があることがあげられます。情報サービス業界に限ったことではありませんが、進捗によっては納期前に徹夜対応が発生する場合もあります。

2. 女性プログラマーの適正とは?

では、どのような人がプログラマーに向いているのでしょうか。プログラマーの適性を踏まえると、以下のように整理できます。

ひとつのことに根気よく取り組める

プログラマーはPCに向かって、求められる機能を実装していく作業が続きます。難解で高度な動作をするプログラムほど、工数が多くなり、ときには数週間かけてひとつのプログラムを構築することも珍しくありません。そのため、根気強さが成果に直結しやすい仕事といえます。

トライ&エラーが苦にならない

プログラマーには「試行錯誤を繰り返す能力」も大切です。作業を進めると、予期しない動作や見たこともないエラーなど、さまざまな「壁」が出現します。たとえ熟練のプログラマーであっても、プログラム言語の仕様やエラーの種類を全て把握しているわけではありません。必要に応じて、リファレンスやヘルプページなどを参照しながら、難題を解決していきます。こういった「トライ&エラー」を繰り返すほどに知識と経験が蓄積し、スキル向上につながります。

論理的な思考能力がある

プログラムは、記述の方法によって処理時間やシステム負荷が大きく変化します。また、作成者以外の人間によって修正されることも多いです。そのため、どういった命令を記述すれば効率よくコンピュータを動かせるのかを考えつつ、シンプルで読みやすい記述が好まれます。
 
自分以外の人間が見ても理解しやすく、なおかつ無駄のない記述を行うには、論理的な思考能力が不可欠です。人とコンピュータの両方にとって最適な記述を考えるのも、プログラマーの醍醐味といえます。

3. プログラマーとしての知識・スキルの身につけ方

次に、プログラマーに必要な知識・スキルの身に付け方を整理していきます。ここでは「独学」「スクール活用」「資格取得」という3つの方法を紹介します。

独学

書籍やウェブサイトなどをベースに、独学でプログラミングを学ぶ方法です。
 
プログラミングでは、命令文の仕様、引数、実際の動作など、さまざまな知識が求められます。自宅PCに開発環境を用意し、アプリの企画、設計、開発(実装)までを一貫して体験することにより、実務経験に近い感覚で学ぶことができます。特にプログラミング初学者は、ソースコードを書くごとに上達する傾向があるため、独学のメリットは大きいでしょう。
 
ただし、独学では難題に直面したときに問題を解決できず挫折するリスクがあると言うデメリットもあります。必要に応じて、スクールなどの活用も視野に入れると良いでしょう。

スクール

近年、プログラミング未経験者を対象としたプログラミングスクールが増えています。プログラミングスクールは、体系化されたカリキュラムに沿って講師が教えてくれます。不明点を質問することができますので、スピーディに学習できるメリットがあります。
 
転職支援まで行っているスクールもあり、スキル習得から就職までワンストップでサービスを得られると言うメリットもあります。下記は未経験者を対象とした講座を提供しているスクールの例です。

tech boost
TECH ACADEMY
DMM WEB CAMP

資格取得

独学やスクール活用と併せて、特定の資格取得を目指すのもおすすめです。開発者としての基礎知識習得や、言語仕様(文法や記号の意味など)を理解できるといったメリットがあります。また、資格を持っていることでスキル証明にもなります。下記は、資格の一例です。

PHP技術者認定初級試験
Ruby技術者認定試験
Javaプログラミング能力認定試験

4. プログラマーの年収と、未経験可の求人例

最後に、プログラマーの年収と未経験可の求人例を紹介します。

プログラマーの平均年収

経済産業省の調査(※3)を見てみると、プログラマーの平均年収は「568.5万円~603.9万円」の間にあるといえます。需要が高く、専門的なスキルが求められる仕事だけに、収入においては比較的恵まれているといえるでしょう。

未経験可の求人例

【スマートフォン向けアプリケーション開発】
想定年収…500万円以上
使用言語…Java、HTML、Swift、Node.jsなど
応募条件…JavaもしくはSwiftでの実務経験(ただし未経験者はポートフォリオ提出で応募可能)

【クライアント企業常駐でのアプリケーション開発】
想定年収…300~500万円
使用言語…Java
応募条件…経験年数、学歴不問

【iPhoneおよびAndroid向けのネイティブアプリ、Webサービスの開発】
想定年収…400~650万円
使用言語…Java、C言語、Objective-C、Swift
応募条件…JavaやCなどに関する技術的な知識(業務未経験可)
 
※3 参考:経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果 」P.6より

5. まとめ

この記事では、女性プログラマーとして働くメリット・デメリット、プログラマーへの適正、スキルや知識の身に付け方について解説しました。
 
一定以上のスキルや経験が求められますが、プログラマーは結婚や出産などのライフイベントによって生活環境に変化が起きやすい女性であっても、比較的働き続けやすい職種といえます。
 
自身の適性などを判断しながら、プログラマーとして働くことを選択肢のひとつとして考えてみてはいかがでしょうか。 

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