Webディレクターからの転職・Webディレクターへの転職の両方を紹介Webディレクターの転職白書 - キャリアアップ方法を解説

最終更新日:2022年11月11日

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WebディレクターはWebサイト制作における進行管理や品質管理を担う重要な仕事です。クライアントに満足してもらえるWebサイトを制作できるかどうかは、Webディレクターの実力次第と言ってよいでしょう。仕事内容の難易度と責任の大きさから、Webディレクターの年収は、ほかのWebクリエイターよりも高く、その点でも魅力的な仕事です。

この記事では現在、Webディレクターを目指して転職活動している方や、別の会社への転職を考えているWebディレクターに向けて、Webディレクターの転職トレンドや転職を成功させるためのコツ、必要なスキルや経験を紹介します。

Webディレクターの転職トレンド

Webディレクターの求人数は多く、デザイナーやクリエイターよりも市場ニーズが高い傾向にあります。特に、Web制作会社・サービス事業会社・システム開発会社などでは顕著な市場ニーズの高さが見られます。

Webディレクターから転職する人は他の業種と比較しても多い傾向があります。
もちろん職場環境や労働条件が理由の転職はありますが、「管理する」ことに飽きてしまったり、キャリアの筋道が見えなかったりといった独自の理由も存在します。

デザイナーやクリエイターよりも市場ニーズが高い傾向

Webディレクターは、デザイナーやクリエイターよりも市場ニーズが高い傾向があります。あとで解説しますが、同じWeb制作業界の仕事であるデザイナーやクリエイターよりも、Webディレクターの年収のほうが高い傾向があることからも明らかです。

また、デザイナーやクリエイターからステップアップしてWebディレクターを目指す方法があるように、これはWebディレクターがこれらの職種の上位職として捉えられる要因にもなっています。実際に、Web制作の全体像を把握するために、デザインやコーディングのスキルがWebディレクターに求められることも多々あります。

Web業界未経験からの転職難易度は高い

デザイナーやクリエイターからのステップアップでWebディレクターを目指す方が多いことからも、Web業界未経験からWebディレクターへの転職難易度は高いといえるでしょう。

会社によるWebディレクターの業務の違い

一口にWebディレクターと言っても、働いている会社によって業務は少し異なります。ここでは実際の求人例を元に、年収・業務内容・求められるスキル・経験を見ていきましょう。

Web制作会社の求人例

まず、Web制作会社におけるWebディレクターの求人例です。

【想定年収】
360~700万円
【業務内容】
・コンセプトやクリエイティブの企画立案
・ディレクション、コピー作成
・与件定義、仕様確定
・顧客折衷
・制作打ち合わせ

【求められるスキル・経験】
・5年以上のWebディレクション経験
・マネジメント経験
・後輩育成のスキル
・理性的な行動力

システム開発会社の求人例

システム開発会社のWebディレクター求人例をご紹介します。

【想定年収】
400~550万円
【業務内容】
・顧客要望のヒアリング、企画提案、仕様調整、見積作成
・外部の専門家との協力体制の構築
・動画コンテンツを使用した企画推進

【求められるスキル・経験】
・Webディレクターとしての経験
・円滑なコミュニケーション能力
・リーダーシップ
・論理的思考力
・課題解決スキル

サービス事業会社の求人例

サービス事業会社のWebディレクター求人例は下記の通りです。

【想定年収】
400~800万円
【業務内容】
・新規サイトのディレクション
・サイトパフォーマンス向上のための施策、実行
・他部署と連携したサイトの改善、運用

【求められるスキル・経験】
・3年以上のWebディレクター経験
・進行管理
・サイトパフォーマンス向上のための施策立案と実行

在宅勤務可の求人例

最近増加傾向にある、在宅勤務(フルリモート)可のWebディレクター求人例をご紹介します。

【想定年収】
450~600万円
【業務内容】
・新規プロジェクト、既存サービス改善のディレクション、デザイン、コーディング
・社内メンバーとの各種調整
・CMS構築、保守
・制作マニュアル、ガイドラインの制作

【求められるスキル・経験】
・Adobe系、Sketch、Figmaなどの操作スキル
・コーディングスキル
・Gitによるコード管理
・ZoomやSlackを使ったコミュニケーションスキル
・WordPressなどのテーマ開発経験
・サーバー、インターネットに関するスキル

Webディレクターの求人・転職情報一覧はこちら

 

Webディレクターの将来性

Webディレクターの将来性について、楽観的な意見と悲観的な意見が現場から聞かれます。悲観的な意見として、Webディレクターの仕事は実際にWebサイトを実装する仕事ではなく、制作スタッフで代替できるという意見や、特別な資格や実績がなくてもできる仕事だからという意見があります。

実際にWeb制作の仕事の中には、Webデザイナーやコーダーだけで完結できるような仕事もあります。それでは本当にWebディレクターは不要な仕事なのでしょうか。

Webディレクターの仕事がなくなることは考えにくい

実際には、Webサイトの目的の多様化や必要な機能の高度化などにより、スキルの高いWebディレクターの仕事がなくなるとは考えにくいでしょう。

なぜならWebサイト制作のプロジェクトを円滑に進めるためには、Webディレクションを担う人材が欠かせないからです。デザインとコーディングができる人だけでは、予算やスケジュール、スタッフのマネジメントがうまく働きません。それらを管理するためには、専任のWebディレクターが必要なのです。

また、顧客との打ち合わせや要件定義もWebディレクターの重要な仕事です。顧客とWeb制作現場とのあいだの調整は案外骨が折れるものです。このような調整役としてもWebディレクターは力を発揮します。さらにプロジェクト全体の責任者としての役割や、Webサイトの企画・マーケティングもWebディレクターの仕事です。

これらの役割を果たせないスキルの低いWebディレクターは淘汰されるかもしれませんが、プロジェクトを強力に牽引できる優れたWebディレクターであれば、将来、仕事がなくなることは考えにくいのではないでしょうか。

Webディレクターの仕事内容

Webディレクターとは、Webサイトを制作していく際にWebデザイナー・Webプログラマー・コーダー・ライターといった制作スタッフ全体の品質管理や進行管理を手掛ける仕事です。具体的な仕事例は以下の通りです。
 

  • ・企画、コンセプトの作成

    ・制作スケジュールの設計および進行

    ・メンバーの人選、役割の分担

    ・コンテンツ内における品質管理


これらに加えて、クライアントからの要望と作業現場を安定して進められるように総括し、納期と品質を管理しながらサイトを完成させるまで導く重要な役割も果たします。

Webマーケターとの違い

Webディレクターと近い職種にWebマーケターがあります。WebディレクターがWebサイト制作全体を管理する仕事であることに対し、WebマーケターはWebマーケティングを専門に行う仕事を指します。

Webマーケティングとは、Webサイトを活用して商品やサービスを効率的に販売するための戦略を立てたり、効果を測定したりする仕事のことです。具体的には、SEO・Web広告・SNS運用・アクセス解析などです。

規模の小さいWebサイトであれば、Webマーケターが担うべき仕事をWebディレクターが兼務することがあります。しかし本格的にWebマーケティングに力を入れたいプロジェクトであれば、通常、専任のWebマーケターを設置します。

ほかの業務と兼任することも

Webマーケターに限らず、会社規模やプロジェクト、業界によっては、WebディレクターがWebプランナー、Webエンジニア、Webデザイナーといった、ほかのメンバーをサポートまたは兼任する場合もあります。さらにWebサイトで最も大切になる「コンテンツの品質」を高めるため、企画や取材、撮影といった部分まで携わることは少なくありません。

Webディレクターの年収

レバテックの調査によると、Webディレクターの平均年収は400〜600万円程度とされています。ほかのWeb系の仕事と比べると、Webディレクターの平均年収は高く、これはIT業界におけるニーズの高さと、プロジェクトマネジメントなどの総合的な管理能力が求められるからです。

未経験で若手の場合は300万円ほど

Webディレクターの仕事が未経験で若手の場合、年収300万円ほどからスタートすることが一般的です。この金額はWebデザイナーやマークアップエンジニアと同程度ですが、スキルを磨き実績を上げれば、収入は増えていきます。

スキル次第で1000万円も目指せる

Webディレクターの中でも一流のスキルと実績を持つ方なら、年収1000万円も目指せます。年収が高くなる具体的な条件は以下の通りです。

<年収が高くなる傾向や条件>
 

  • ・事業のレベルで物事を見渡すことができ、なおかつマネジメントスキルが高い方

    ・テクニカル、技術面におけるコンサルティングができる方

    ・現場だけの経験ではなく、教育経験やマネジメント経験、その他プラスαの経験がある方

    ・アナリストなどのデータ分析、調査といった実務経験を持つ方


資格や年齢よりも、実務経験が重視される傾向があります。これまでに手掛けてきた仕事で身につけた、幅広い知識と経験が求められるのです。Webディレクターは、自分の頑張り次第で会社のコストや売上を左右できるポジションです。そのため、プレゼン力や人材育成スキルを磨くことでさらに年収アップを目指すことができます。

Webディレクターに必要なスキル・経験

Webディレクターに最も必要とされるスキル・経験は、コミュニケーション能力とタスクや納期の管理経験です。タスク管理や納期の管理実績や、Webデザインや開発手法の知識・経験が求められる傾向が強いようです。

コーディング・デザインスキル

Webディレクターには、HTML/CSSなどのコーディングスキルや、Adobe Illustrator®やAdobe Photoshop®などのデザインスキルが必要です。

これらのスキルはマークアップエンジニアやWebデザイナーが専門とする技術ですが、このような職種の方と協力しながら仕事を進めていくためには、Webディレクター自身にも最低限のコーディング・デザインスキルが備わっているほうが良いでしょう。

ヒューマンスキル

Web制作現場のスタッフへの指示や顧客との調整など、Webディレクターには、他者との円滑な関係性を構築できるコミュニケーション能力や、プロジェクトを牽引するリーダーシップが要求されます。

ビジネススキル

ビジネスとして品質のいいWebサイト制作を行うためには、プロジェクトマネジメントやプレゼンテーションなどのビジネススキルも欠かせません。もちろんHTMLやCSS、デザインやマーケティングなど、Webサイトの制作スキルも必要です。

さらに、顧客のビジネスを理解し、目的を達成するためには経営的な視点で物事を捉えるスキルも重要です。Webサイトが顧客のビジネスに与えるインパクトを予測し、市場にどのように影響を与えるのか提案できるスキルともいえるでしょう。

Webディレクターに向いている人

Webディレクターに向いている人は、下記で紹介するような特徴を持つ方です。

Webへの強い興味・関心

Webディレクターには、Webへの強い興味や関心が求められます。数ある中でも特に進化スピードの早いWeb業界では、新しい技術やサービスが毎日のように登場しています。そのような情報の積極的な収集は、Web業界に興味や関心がないと続けられないでしょう。

結果が出るWebサイトを制作するには、最新のトレンドを取り入れて、クライアントワークに生かすことが必要です。そうすれば制作スタッフだけでなく顧客からも信頼されるWebディレクターになれるでしょう。

責任感が強い

Webディレクターには責任感も重要です。プロジェクトを総括するWebディレクターが、仕事を途中で投げ出したり、諦めたりすると、仕事が完成しないだけでなく、顧客からの信頼も失われてしまいます。

制作スタッフがスキルを安心してスキルを発揮するには、いざというときに責任を取ってくれるWebディレクターの存在が欠かせません。どのような仕事でも、最後まで責任感を持って取り組む覚悟がWebディレクターには求められます。

クライアント思考・ユーザー思考がある

WebディレクターはWebの専門家ですが、だからこそクライアント思考・ユーザー思考が必要です。制作しているWebサイトが、クライアントのニーズをとらえ、ユーザーが求める情報を提供できているかどうか、それぞれの立場での目線で判断しなければなりません。

プロフェッショナルとして自分が納得できるものを制作するのは最低条件ですが、クライアント思考・ユーザー思考で制作物を俯瞰することも忘れないようにしましょう。

Webディレクターへの転職成功のコツ

経験者・未経験者がWebディレクターへの転職を成功させるコツについて解説します。経験の有無によって、転職を成功させるコツは少しことなりますが、面接対策などを十分に行っておくことが、転職成功の鍵になることは共通しています。

デザイナー・エンジニア経験があると有利

すでにWeb業界においてデザイナーやエンジニアとしての経験を持つ方は、Webディレクターへの転職に有利となります。仕事内容は異なりますが、デザイナーやエンジニアとして得たスキルは、Webディレクターの仕事にも十分生かせるからです。

なぜWebディレクターを目指したいのか、どのようなスキルを生かせるのか、などを積極的にアピールしつつ、転職後はWebディレクターとして学び続ける意欲を見せることが転職活動で効果的です。

未経験者は自分でWebサイトを作るのもおすすめ

一方、Web業界の未経験者がWebディレクターを目指すのは、経験者ほど易しくはありません。まずは最低限のスキルを保有していることを証明するために、オリジナルのWebサイトを制作してポートフォリオとして活用しましょう。

ポートフォリオを作成する際には、デザインや機能だけでなく、Webサイトの目的や訪問者のペルソナ、制作期間なども併せて伝えましょう。

未経験者として転職することになるので、転職後も学び続ける姿勢を見せることや、Web業界に興味があり会社や顧客に貢献したいという意欲もアピールすると良いでしょう。

Web制作会社への転職・面接対策

Web制作会社のWebディレクターへの転職を目指す場合、現在所属している会社ではできない仕事にチャレンジしたいという意欲や、新しく身につけたいスキルを学びたいという思いを伝えると良いでしょう。

現在働いている会社と、希望する会社の違いを明確にして、そこに焦点を当てた志望動機を作ると説得力が生まれます。Webディレクターとしての将来のビジョンも合わせると、さらに良いものになります。

システム開発会社への転職・面接対策

システム開発会社のWebディレクターを目指す場合は、システム側とユーザー側の双方の開発プロセスを理解して、双方の橋渡しができることをアピールしましょう。

システム側ではPHPやRubyなどのプログラミング言語の知識が必要となりますし、ユーザー側ではUI/UXの知識が求められます。高度な知識が必要であるため、これまでに生かせそうなスキルがあればアピールするとともに、希望する会社で開発しているシステムについて積極的に学ぶ意欲を見せることも重要です。

サービス事業会社への転職・面接対策

サービス事業会社へのWebディレクターとしての転職には、事前にその会社のサービスやビジネスモデルを研究して、自分なら転職後にどれくらい効果的に運用できるかどうかをアピールしましょう。サービス事業会社にとって、Webサイトは制作完了後の運用で成果を上げることが重要です。そのためにはWeb業界のスキルに加えて、運用に必要なビジネス感覚も身につけていることもアピールできると良いでしょう。

Webディレクターからの転職成功のコツ

すでにWebディレクターとして働いている方が、別の会社に転職を目指すケースもあるでしょう。たとえば、給料や労働環境に不満があることや、別の会社でスキルを磨きたいなど、転職の理由はさまざまです。また別のWeb系の別の職種を目指すケースもあります。Webディレクターから転職を成功させるコツについて解説します。

同業他社は内定を取りやすい

Webディレクターが同業他社へ転職する場合は、内定が取りやすい傾向があります。例えば広告代理店出身のWebディレクターが同業他社となる広告代理店に転職するといったケースは非常に多く、企業側も即戦力を見込みやすいため内定を出しやすいのです。

どのような仕事でも同じですが、やはり経験者は転職市場で評価されやすいでしょう。Webディレクターという仕事に不満はないが、年収アップなどを理由に別の会社で働きたい方は、同業他社のWebディレクターとして転職するのがおすすめです。

転職理由を明瞭に答えられるようにする

Webディレクターから同業他社への転職が有利とはいえ、転職理由を明確に答えられるように準備することは必要です。

前職への不満もあるかもしれませんが、そういう内容はできるだけ伏せましょう。過去の実績をアピールしつつ「さらにスキルアップしたい」「御社に貢献できる仕事をしたい」などのように、熱意が伝わる転職理由を伝えるほうが効果的です。

キャリアパスの選択肢

Webディレクターから別の職種へのおすすめのキャリアパスをご紹介します。

Webプロデューサー

WebプロデューサーはWebディレクターからのキャリアパスとして選択する方が多い職種です。Web制作のプロジェクト企画から制作、クライアント対応、予算管理など上流から下流までを把握してプロジェクトを推進します。Webディレクターと同様の仕事内容ですが、工程で言えばWebプロデューサーの方がより上流工程を担うケースが多いです。

Webプランナー

WebプランナーはWebサイト制作の設計に特化した仕事です。クライアントの要望をまとめてWebサイトを制作するには、適切に設計して制作者に伝えることが大切です。Webディレクターの中から、マネジメントをなくしてWebサイトの設計の部分を取り出した仕事がWebプランナーであると言えるでしょう。

Webマーケター

WebマーケターはWebマーケティングに特化した仕事です。インターネットを活用して集客や売上拡大、ブランドの認知向上などを手掛けます。Webマーケターとしてやるべき仕事は豊富にあるため、Webディレクターとしての経験を生かして転職したい方にはおすすめの仕事です。

Webディレクターの転職に有利になる資格

Webディレクターに必須の資格はありませんが、スキルを身につけ転職活動時に有利になる資格はいくつかあります。ここではWebディレクターの業務に関連している3つの資格をご紹介します。

Webディレクション検定

Webディレクション検定はWebディレクターとしてのスキルを認定する資格です。CBT方式で全65問の問題が出題され、90分以内に解答します。2年間の資格有効期限が設けられています。

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験はHTMLとCSSのコーディングスキルを認定する資格です。エキスパートとスタンダードの2つのレベルがあります。スタンダードでは実際にWebサイトを制作する実技問題が出題され、エキスパートにはさらに知識問題も含まれます。

マーケティング・ビジネス実務検定®

マーケティング・ビジネス実務検定®はマーケティングのスキルを証明する資格です。難易度順にA級からC級まで実施されており、A級が戦略・マネジメントレベル、B級がオペレーション応用レベル、C級がオペレーション基礎レベルとなっています。

関連記事:Webディレクターの仕事に役立つ資格は?効率的な勉強法も紹介

Webディレクターの転職に関するよくある質問

Webディレクターへの転職に関するよくある質問をご紹介します。

Q1.ポートフォリオの作り方のコツはありますか?

Webディレクターとしてのポートフォリオは、Webサイトのデザインや機能よりも、KPIやクライアントへの貢献度などの「成果」をアピールすることを心がけましょう。クライアントの業種やWebサイトの制作期間、自分の役割と制作体制、KPIの達成率などにフォーカスしたポートフォリオを作ることが、Webディレクターとして評価されるポートフォリオのコツです。

Q2.40代未経験からでもWebディレクターの転職は可能ですか?

Web制作自体が若手の多い世界であることから、40歳を越えてくると現場で活躍するWebディレクターとしては厳しくなってきます。しかしこれまでに身につけたスキルや知識を生かして、Webプロデューサーのようなプロジェクト全体をまとめるポストを見据えれば、転職の幅は広がるでしょう。

まとめ

Web業界にはさまざまな職種がありますが、Webディレクターは目指すべき到達点の一つと言えるでしょう。デザイナーやエンジニアとしてある程度の経験を積み、さらにマネジメントやリーダーシップを発揮したい方にとって、Webディレクターは魅力的な仕事です。Webディレクターへの転職を目指している方は、この記事を参考にして転職を成功させましょう。

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