JavaScriptに関する求人の募集事例や求人数について解説JavaScript関連の転職市場状況について

最終更新日:2022年11月30日

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JavaScriptは、Web系開発を中心に世界的に人気のあるプログラミング言語です。Webアプリケーションのクライアントサイド(フロントエンド)構築ではJavaScriptはHTML、CSSと並び必須の技術として普及しています。

最近ではフロントエンドだけではなく、サーバーサイドの開発言語としてもJavaScriptが使われるケースが増えています。 そのため、JavaScriptを扱えるエンジニアは、Web系開発には今後もなくてはならない存在なのです。

Web系開発において重要な役割を果たしているJavaScriptは、スキルアップを目指すエンジニアの方にも人気のある言語です。本記事では、JavaScriptスキルを身に着けて年収アップやキャリアアップを目指すエンジニアに向けて、JavaScriptを扱うエンジニアの転職市場状況や求められるスキル、募集事例などを解説します。

JavaScriptとは

そもそもJavaScriptとはどのようなプログラミング言語なのでしょうか。JavaScriptの概要や習得する上でのメリットを解説します。

関連記事: JavaScriptとは?Web業界で価値が高い理由について

概要

JavaScriptとは、オブジェクト指向型のスクリプト言語に分類されるプログラミング言語で、Webサイトにさまざまな動的要素を追加する際に使用されます。「マウスオーバー」や「オンクリック」など、ユーザの動きに応じた機能を実装することができ、HTML5やCSS3と組み合わせてシステムを構築することで、動的コンテンツを含んだWebサイトを作成できるのが特徴です。

一般的にCSS3やHTML5のみを習得しているエンジニアのことをマークアップエンジニアと呼び、CSS3やHTML5に合わせてJavaScriptを習得しているエンジニアのことをフロントエンドエンジニアと呼びます。また、UX/UIなどの知識を活用し、Webサイトのデザインやユーザから見たアクセサビリティを考慮しつつWebサイトを構築するエンジニアのことをWEBデザイナーといいます。近年では、WEBデザイナーにJavaScript経験が求められるケースもあります。

メリット

Webシステムにおいてサーバーサイド言語の種類を問わず、JavaScriptはクライアントサイドで活用される言語です。あらゆる動的なWeb画面を持つWebシステムで利用されるため、非常に需要が高い言語となります。

JavaScriptは、さまざまなライブラリやフレームワークが次々に開発されており、今後も更なる発展が期待できます。また、2009年に開発された「Node.js」を導入することで、JavaScriptをクライアントサイドのみならずサーバーサイドでも利用することが可能になりました。

JavaScriptに関する転職市場状況

現在のIT業界におけるJavaScriptの転職市場状況を解説します。

JavaScriptを用いる案件の需要・将来性は高い

システム開発の現場ではJavaScriptの需要は非常に高いと言えます。

JavaScriptはWebサイトにダイナミックな動きを加えることが可能です。動的なWebサイトは一般的に普及しているため、JavaScriptのスキルが求められる開発案件は多数存在しています。

また、Webアプリケーションの開発において、JavaScriptはフロントエンドだけでなく、Node.jsなどを利用することでサーバーサイドにも活用することができます。フロントエンドとサーバーサイドの両方で利用できることは、各領域のエンジニアが別の領域でも活躍できることを意味しており、このためJavaScriptは高い支持を得ています。

さらに、スマホアプリやゲーム開発でもJavaScriptの需要は高まりつつあります。

JavaScript の需要は今後も安定していて、将来性もあると考えられます。

Webアプリケーションのフロントエンドでは、JavaScriptは標準的な技術として普及しています。この領域では競合となるような言語もあらわれていないため、これからもJavaScriptの需要は続くでしょう。

JavaScriptのスキルのみでの転職は難しい

JavaScriptを用いた開発現場では、そのほか周辺知識も合わせて習得しているエンジニアを求める募集が多く、JavaScriptのみを習得しているエンジニアの求人はほとんどありません。

フロントエンドエンジニアの場合、JavaScript/HTML5/CSS3の知識をセットで求めている現場が多く、UX/UIなどのデザイン知識も要求されるケースがあります。

サーバーサイドエンジニアの場合は、サーバーサイドの代表的な環境であるLAMPと合わせて開発に利用されるケースが多いため、PHPやRubyなどの他のサーバーサイド言語、Linux環境などの知識を求められる傾向にあります。

また、現場によってはクライアントサイドとサーバーサイドの両方のスキルが求められるケースもあります。

JavaScriptを必要スキルとする求人数

2022年11月18日時点で、レバテックキャリアにおいて言語「JavaScript」の公開求人は3983件となっています。これは、Java(5877件)に次ぐ2番目の求人数であり、PHP(3752件)やPython(3650件)を上回っています。日本国内の転職市場においては、Javaに続いて需要が非常に高い言語だといえます。

JavaScriptの転職・求人情報一覧

Reactのスキルを含む転職求人数

React(React.js)はメタ・プラットフォームズ社(旧Facebook社)らが開発したWebサイト上のUI(ユーザーインターフェース)を構築するためのJavaScriptライブラリです。ライブラリというのは、汎用的な関数やクラスをまとめたものです。JavaScriptでの開発を効率的に行うのに役立ちます。

2022年11月18日時点で、レバテックキャリアにおけるReactを必要スキルに含む公開求人は1198件となっています。

Reactの転職・求人情報一覧

自社サービス開発を含む転職求人数

自社サービスを持っている会社で働くメリットはサービス企画などの上流工程に携わるチャンスが多いことです。自社サービスを内製で開発している企業は将来性のあるスタートアップ企業も多く、常に成長の機会があります。

JavaScriptの求人のうち、自社サービス開発についての転職求人数は2022年11月18日時点で462件です。

JavaScript・「自社開発が多い」の転職・求人情報一覧

JavaScriptエンジニアの年収相場

JavaScriptを扱えるエンジニアの年収相場は、個々のスキルや業界の分野によって異なります。

2022年11月18日時点でレバテックキャリアにて公開中の求人情報より、JavaScriptのスキルが条件に含まれるフロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニアの情報を抽出して、それぞれの平均年収の推定値を算出しました。それぞれ30件を抽出し、年収の最低値と最大値の中間の平均をとると、フロントエンドエンジニアの平均年収は約650万円、サーバーサイドエンジニアの平均年収は約632万円となります。

いずれの職種でも、上流工程やマネジメントなどの経歴を持っている人ほど年収が高くなる傾向が見られます。

関連記事: JavaScriptの将来性とは?需要状況や仕事内容、求められるスキルを解説

JavaScriptのスキルが求められる求人の事例

本項では、JavaScriptのスキルが求められる求人の事例について、レバテックキャリアの求人情報をもとにエンジニア職種別に解説します。

サーバーサイドエンジニア

Webアプリケーション開発の現場で、サーバーサイドエンジニアを募集する求人が多く見られました。サーバーサイドとあって求められるスキルはOS、Webサーバ、データベース、プログラミング言語と広く、サーバーサイドエンジニアとしてスペシャリストクラスを求める案件は年収相場が高い傾向にあります。

スペシャリストとして採用されるには、これらの各領域で数年以上の実務経験が必要です。また、サーバーサイドエンジニアのまとめ役として、プロジェクトマネージャーを募集している案件も多々あります。

サーバーサイドのエンジニアとしてJavaScriptを活かす方法として、Node.jsを活用する企業へ転職することがあげられます。また、フロントエンドにも知見を持ったエンジニアとしても需要が存在しています。

求人例

【業界】
◆IT・サービス
 
【業務内容】
■Webサービス、スマホアプリの開発、提供をサポート
公共サービスに携わるアプリケーションの構築に上流工程から参画
 
<具体的な業務内容>
・ニーズのヒアリングとシステム企画の提案
・要件定義、仕様策定、プロジェクト推進、プロジェクト管理
・Webサービスの利用状況分析と改善
 
【求められるスキル・経験】
・Webアプリケーションの開発実務経験
・Node.js/JavaScript/Rubyでの開発スキル
・サービスの改善に向けて顧客と継続的なPDCAができる
 
【想定年収】
600~800万円
 
【勤務地】
福岡県

フロントエンドエンジニア

レスポンシブデザインの実装が求められる現場で、フロントエンドエンジニアを募集する求人が多く見られます。フロントエンドエンジニアのまとめ役としてプロジェクトマネージャーを募集している案件もありましたが、プロジェクトマネージャーよりも手を動かして開発を行うプログラマー寄りの人材を求める傾向にありました。Webサイトだけではなく、iOS/Android向けのモバイルアプリ開発も合わせて行われる現場も多いようです。

求人例

【業界】
◆IT・サービス
 
【業務内容】
■React.jsをメイン技術としたフロントエンジニア業務
多様なクライアントに向けて、大規模サービスを提供
 
<具体的な業務内容>
・React.js/JavaScriptによるWebサービスのフロントエンド開発
・ShopifyでのECサイト構築支援
・SaaS型CRMのフロントエンド開発支援
 
【求められるスキル・経験】
・JavaScriptによるフレームワークを用いたフロントエンド開発の実務経験2年以上
・コミュニケーションスキル
 
【想定年収】
450~600万円
 
【勤務地】
東京都

ゲーム開発エンジニア

アプリケーションゲームの開発者として、JavaScriptのスキルを持ったゲーム開発エンジニアを募集している案件もあります。ソーシャルゲームのフロントエンドやモバイル向けゲームのバックエンド開発を主に担当します。

ここでは、実際にレバテックキャリアに登録されている求人例を見てみましょう。

求人例

【業界】
◆メディア・エンターテイメント
◆ソーシャルゲーム
 
【業務内容】
■ソーシャルゲームのフロントエンド開発
自社が提供するソーシャルゲームのフロントエンド設計・開発・運用
 
【求められるスキル・経験】
・HTML5、CSS3、JavaScriptを利用したWebアプリケーションの開発実務経験
・JavaScriptを使った実務経験2年以上
・ゲームが好き
・チームワークを重んじ、チームの成果に貢献できる
 
【想定年収】
400~800万円
 
【勤務地】
東京都

JavaScript関連の転職市場で求められるスキル

JavaScriptの転職市場で求められるスキルについて、レバテックが公開している求人情報をもとに解説します。

サーバーサイドエンジニア

PHPやRubyなど、サーバーサイドで利用される他のプログラミング言語と合わせてJavaScriptを利用している現場が多いです。Node.jsを採用している現場も増えてきています。

サーバOSとしてUbuntuを利用している案件も多く、Linuxの知識が求められる現場が多い傾向があります。また、大規模Webアプリケーションのサーバーサイドになると、ORMやリレーショナルデータベース構築経験が求められる現場もあります。

フロントエンドエンジニア

レスポンシブデザインの実装経験やコーディング経験が求められる現場が多く、スキルとしてはHTML5/CSS3は必須項目です。iOS/Android向けのモバイルアプリ開発を行っている現場では、アジャイル開発の経験を求めている案件もあります。また、Webデザインを重視している現場ではUX/UIの知識も求められます。

未経験からJavaScriptエンジニアとして転職するには

エンジニア経験の無い方がJavaScriptエンジニアとして転職するためにはスキル習得が必要となります。スキル習得およびスキルを示す方法について紹介します。

関連記事: 【最新版】初心者~中上級者まで!JavaScriptが学べる学習サイト15選

独学で学ぶ

JavaScriptはWebページ上で動作するプログラミング言語です。特別な環境を用意しなくとも、PCとブラウザ、インターネット環境があれば学習を始めることができます。

入門者向けの書籍やWebサービスが多数存在しているため、有効に活用して効率的にスキルを身に着けることが可能です。学習ステップに沿って、JavaScriptのプログラムを作成、動作確認しながらスキル習得を行いましょう。

JavaScriptは比較的修得しやすい言語

JavaScriptのプログラムはブラウザ上で動作を確認しながら学習をすすめられます。プログラムの動作結果が確認しやすく、学習内容が実感しやすいため、モチベーションを維持しながら学習しやすいプログラミング言語です。

また、Web構築のデファクトスタンダードともいえる普及度合いですので、技術情報がインターネット上に多数存在します。学習でつまった際に、問題解決がしやすいこともJavaScriptが学びやすい要因の一つです。

成果物やポートフォリオを完成させる

JavaScriptのプログラムを用いたWebサイトを作成し、公開することで自分のスキルを示せるポートフォリオとなります。独学やスクールでの学習の成果を発揮し、自分の作品を最後まで作り切ることで、転職活動時には学習を実務に活かせることが伝えられます。

まとめ

この記事では、JavaScriptを扱うエンジニアの転職市場状況や求められるスキル、求人事例などを解説しました。JavaScriptは多くの開発現場で活用されていますが、単体で開発が完了する案件はなく、何かしらの周辺知識が必要になります。

一方で、昨今のWebサービスでは動的コンテンツが主流の形となっており、Webシステムを構築する上でJavaScriptは欠かせない存在です。

フロントエンドエンジニアを目指すか、サーバーサイドエンジニアを目指すかはWeb系エンジニアにとって大きな分れ目となりますが、JavaScriptを習得することは双方の職種のスキルアップにもつながります。今後もWebエンジニアとして活躍していきたい方は、JavaScriptの習得、スキル向上を図りましょう。

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