職種別・共通で必要なスキルや勉強方法などを紹介しますIT技術者(ITエンジニア)に必要なスキルとは?

最終更新日:2022年8月25日

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ITエンジニアとは、IT業界に従事しているエンジニアの総称です。常に進化し続けるIT技術を身につけるには勉強が欠かせませんが、あらゆるITエンジニアに求められる基礎スキルを習得していないと、スキルアップに行き詰まる場面が出てくるでしょう。

この記事では、スキルアップしたいITエンジニアに向けて、ITエンジニアの種類と概要のほか、必要とされる基礎スキルなどについて解説します。

IT技術者とは

ITエンジニアはIT技術者の総称です。
情報技術を使って工学的な知識やスキルを持つ人のことを言います。

主にコンピュータを動かすシステム全般を設計することが仕事となり、システムによってさまざまな職種があります。
例えば、システムエンジニアやプログラマー、インフラエンジニアやネットワークエンジニアなどもあります。

正社員や派遣社員の働き方に加え、アルバイトやフリーランスとしての雇用体系に寛容的な業界です。

多くのIT技術者に共通して必要な基礎スキル一覧

ITエンジニアにはいくつかの種類があります。ここではそれぞれに必要とされる基礎スキルについて解説します。

基礎IT知識

基礎IT知識とは、以下の5つです。
 

  • ・ソフトウェア:OS、ミドルウェア、ファイルシステム、開発ツール、オープンソースのなどの知識

    ・ハードウェア:メモリ、プロセッサ、バス、入出力デバイス、入出力装置などコンピューターの構成要素などの知識

    ・データベース:データベース方式、設計手法、データ操作、トランザクション処理などの知識

    ・ネットワーク:ネットワーク方式、通信プロトコル、データ通信と制御、ネットワーク管理などの知識

    ・セキュリティ:情報セキュリティの種類、情報セキュリティ管理方法、情報セキュリティ対策手法、情報セキュリティ技術評価方法などの知識


これらはどのような職種のITエンジニアでも必要となるため、今後習得するスキルの土台として必ず押さえておきましょう。基礎IT知識を身につけるにはいろいろな方法がありますが、国家資格試験である基本情報技術者試験を活用して勉強する方法が効率的です。基本情報技術者試験は、ITエンジニアの登竜門的な位置付けの資格であり、上記の基礎IT知識すべてが試験範囲に含まれています。

プログラミングスキル

プログラミングスキルはITエンジニアの基本のスキルです。たとえばシステムエンジニアは、効率良くプログラミング工程が進むよう考慮しながら設計書を書かなければいけませんし、テスト設計の際はプログラム構造を理解していないと精度の高いテスト設計書を作ることができません。

ただし、システム開発に用いる言語は、案件や開発領域(Webシステム、業務システム、スマホアプリケーションなど)によって異なるため、習得するプログラミング言語は今後携わりたい開発領域で使われている言語を選択しましょう。領域別に使われる主な言語は以下のとおりです。
 

  • ・Webシステム:PHP、Java、Rubyなど

    ・業務システム:PHP、Java、VBなど

    ・スマホアプリ:Swift、Javaなど


なお、プログラミングスキルの習得は、プログラミングスクールやWebブラウザ上でプログラミングできる学習サイト(Progateやドットインストールなど)、オンライン学習教材(Udemyなど)を使う方法が近年の主流です。

コミュニケーションスキル

ITエンジニアの仕事は、顧客との商談や開発チームとのミーティングなど、コミュニケーションを取る場面も多いです。たとえば、システム要件を決めるためのヒアリング、仕様の提案、開発内容の指示、進捗確認と報告、トラブル報告などでは、コミュニケーションの質がその後の業務にも影響を与えます。

コミュニケーションスキルは、OJTで十分習得ができますが、苦手意識がある方はエンジニア向けのコミュニケーション講座などを活用してみると良いでしょう。

ドキュメント作成スキル

ITエンジニアは、社内外で使うさまざまなドキュメントを作成します。代表的なドキュメントには以下のものが挙げられます。

・要件定義書
顧客と取り決めたシステム要件や業務要件などを記述したドキュメント

・基本設計書
システム要件を満たすために必要な機能、お客様に見える画面や帳票、画面の動きなどを記述したドキュメント

・詳細設計書
プログラマーがプログラミングする際に使用する、プログラム構造や各機能のコーディング要件などが書かれたドキュメント

・単体テスト仕様書
単体テストのやり方やテスト項目が書かれたドキュメント
※単体テストとは、モジュールやクラスのプログラムコードを1行ずつ実行して動作確認をするテストのこと

・結合テスト仕様書
結合テストのやり方やテスト項目が書かれたドキュメント
※結合テストとは、モジュールやクラスをつなげて行う動作確認テストのこと

・総合テスト仕様書
総合テストのやり方やテスト項目が書かれたドキュメント
※総合テストとは、完成したシステムを使って行うテスト。総合テストの完了をもってシステムの納品となり、お客様側でも受入テストが行われる

このようにIT技術者はさまざまなドキュメントを作成します。多くの場合、企業ごとにドキュメントフォーマットがありますので、フォーマットに従って作成する流れとなります。
ドキュメントの書き方などの書籍が多数販売されていますので、書籍で勉強しても良いでしょう。

論理的思考力

すべてのITエンジニアに共通して求められるのが論理的思考力です。これはシステムの開発における課題解決やプログラミングのときに必要とされるものです。さらにクライアントに対して説得力のある提案をしたり、プロジェクトメンバーに業務の内容を理路整然と説明したりするときにも求められる重要なスキルです。

プレゼンテーション力

ITエンジニアはクライアントやプロジェクトメンバーなどに発表をする機会が多いためプレゼンテーション能力は必要となります。

例えば

  • ・クライアントへの説明

    ・プロジェクトメンバーへの段取りの説明

    ・メールのやりとり

などがあります。

ビジネスマナー

ITエンジニアはクライアントとやり取りする機会があるため、一般的なビジネスマナーは必須です。

例えば

  • ・名刺の受け渡し

    ・電話対応

    ・言葉遣い

    ・ビジネスメール

などです。

IT技術者の種類一覧とそれぞれに必要なスキル・知識

ここからはITエンジニアの種類の一覧とそれぞれに必要なスキルについて解説します。

プログラマー

プログラマーとは、システム開発におけるプログラミング(コーディング)および単体テスト、結合テストを担当する職種です。プログラミング言語を身につけ、設計担当者とコミュニケーションを取りながらプログラミングをします。プログラミング後は、単体テストや結合テストを通してバグをなくしていきます。

必要なスキル

プログラマーに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・コミュニケーションスキル

    ・ドキュメント作成スキル

    ・品質管理のスキル


関連記事:プログラマーとは?仕事内容や必要なスキルを紹介

SE(システムエンジニア)

SEとは、システム開発において、要件定義、基本設計、詳細設計、テスト設計、テスト、運用設計とシステム開発全般の工程を担当する職種です。システム要件を満たす設計書を作成し、プログラマーや後述するインフラエンジニアなどと連携を取りながら仕事をします。

必要なスキル

SEに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・コミュニケーションスキル

    ・マネジメントスキル

    ・ヒアリングスキル

    ・ドキュメント作成スキル


関連記事:SEとは?仕事内容・スキル・年収などを解説

インフラエンジニア

インフラエンジニアとは、システムの基盤となるサーバーやネットワークなどのインフラ環境を設計、構築、運用する職種です。案件によっては、データベースなどのミドルウェアのインストールから構築、ソフトウェアのリリース、セキュリティ対策まで担当することもあります。

必要なスキル

インフラエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・ネットワークの知識

    ・サーバーの知識

    ・コミュニケーションスキル


関連記事:インフラエンジニアとは|概要や仕事内容、求められるスキルなど詳しく解説

Webエンジニア

Webエンジニアとは、WebサイトやWebアプリケーションの設計や開発を担当する仕事のことです。上流工程を担当する場合、企画や設計、要件定義も行うことがあります。

必要なスキル

Webエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・サーバーの知識

    ・ネットワークの知識

    ・コミュニケーションスキル

    ・セキュリティの知識


関連記事:Webエンジニアが転職成功までの6ステップ
 

フロントエンジニア

フロントエンドエンジニアとは、HTML・CSS・JavaScriptなどの技術を活用して、Webサイトのクライアントサイドの開発を行うエンジニアのことです。マークアップエンジニアからのキャリアアップ先に選ぶエンジニアも多くいます。

必要なスキル

フロントエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • プログラミングスキル

    ネットワークの知識

    コミュニケーションスキル

    セキュリティの知識


関連記事:フロントエンドエンジニアとは?スキルや年収、求人例も徹底解説

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアとは、Webサイトのサーバーサイドの開発を行うエンジニアのことです。PHPやRubyなどのサーバーサイドのプログラミングからサーバーの構築・保守などが担当領域です。

必要なスキル

サーバーサイドエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・OSの知識

    ・サーバーの知識

    ・プログラミングスキル

    ・ネットワークの知識

    ・セキュリティの知識


関連記事:サーバーサイドエンジニアになるために必要な勉強

ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアとは、システムやWebアプリケーションのネットワークの設計・運用・保守などを行うエンジニアです。

必要なスキル

ネットワークエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ネットワークの知識

    サーバーの知識

    コミュニケーションスキル

    セキュリティの知識


関連記事:ネットワークエンジニアとは?どんな仕事かをわかりやすく解説

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアとは、スマートフォンや家庭用ゲーム機のゲームを開発するエンジニアです。

必要なスキル

ゲームエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・ハードウェアの知識

    ・最先端の技術やトレンドに対する興味

    ・マーケティングスキル


関連記事:ゲームプログラマーとは|仕事内容ややりがい、平均年収も紹介

セールスエンジニア

セールスエンジニアとは、クライアントに対してシステムやアプリケーションの説明や質問対応を行うエンジニアです。主に自社サービスについての専門家として対応します。さらに営業をして契約まで取り付けるのも仕事に含まれます。

必要なスキル

セールスエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・営業スキル

    ・コミュニケーションスキル

    ・システムやアプリケーションの知識


関連記事:セールスエンジニアの仕事内容は?営業との違いや必要なスキルを解説

データサイエンティスト

データサイエンティストは、数学や統計学などのスキルを持ち、大量のデータを分析して業務に活用できる情報を見つけ出す職種のことです。

必要なスキル

データサイエンティストに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・数学の知識

    ・統計学の知識

    ・プログラミングスキル


関連記事:データサイエンティストとは?仕事内容や将来性を解説

ソフトウェアエンジニア

ソフトウェアエンジニアとは、パソコンやスマートフォンのアプリケーションや、家電や自動車を制御するソフトウェアなどを開発するエンジニアのことです。システムエンジニアと近い職種ですが、ソフトウェアエンジニアの方がより技術サイドの業務を担当することが一般的です。

必要なスキル

ソフトウェアエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・開発環境の知識

    ・システムやアプリケーションの知識

セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアとは、サイバー攻撃や不正アクセスなどを防御するためのセキュリティ対策を行うエンジニアのことです。

必要なスキル

セキュリティエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・セキュリティの知識

    ・ネットワークの知識

    ・サーバーの知識


関連記事:セキュリティエンジニアの仕事内容とは?分野別に必要なスキルや資格も解説

バックエンドエンジニア

バックエンドエンジニアとは、システムのサーバーサイドを担当するエンジニアのことです。サーバーサイドエンジニアとほぼ同様の業務を担当しますが、バックエンドエンジニアはWeb系に特化した職種と捉えられることが一般的です。

必要なスキル

バックエンドエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・OSの知識

    ・サーバーの知識

    ・ネットワークの知識

    ・セキュリティの知識

クラウドエンジニア

クラウドエンジニアとは、クラウドを利用したシステムやアプリケーションの設計・構築・運用を行うエンジニアのことです。クラウドはオンプレミスに代わる新しい技術として注目を集めており、インフラの一部として活用されることもあります。

必要なスキル

クラウドエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・サーバーの知識

    ・ネットワークの知識

    ・オンプレミスの知識

    ・クラウドの知識


関連記事:クラウドエンジニアの需要と将来性は?年収傾向と求人例も紹介

組み込みエンジニア

組み込みエンジニアとは、電化製品や自動車、産業用機械などに組み込まれているソフトウェアやOSの設計・開発・制御などを行うエンジニアのことです。IoTや自動運転などの新しい技術の登場により、需要が高まりつつあります。

必要なスキル

組み込みエンジニアに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・プログラミングスキル

    ・ハードウェアの知識

    ・OSの知識


関連記事:組み込みエンジニアとは?仕事内容などを解説します

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャーとは、プロジェクトにおける総合的な責任者で、すべてのステークホルダーを統括します。プロジェクト開始時に定められた品質目標・納期目標・コスト(利益率)目標を達成するために、進捗管理、リソース管理、課題管理、リスク管理、障害管理、お客様への報告・相談・連絡などを行います。

必要なスキル

プロジェクトマネージャーに必要なスキルは以下の通りです。
 

  • ・マネジメントスキル

    ・コミュニケーションスキル

    ・IT全般のスキル


関連記事:
プロジェクトマネージャーとは?仕事内容やスキル、資格を解説
ITエンジニアの仕事内容とは?ITエンジニアの種類とともに解説します

今後も需要のあるIT技術者でいるために養うべき能力

今後も需要のあるエンジニアでいるためには、上記の職種で必要なスキルのほかにも身につけておくべき能力があります。ITには直接関係がありませんが、ほかのエンジニアとの差別化のためにも、積極的に以下で紹介するスキルを磨いていきましょう。

英語力

英語力のあるエンジニアは、今後もますます需要が高まることが予想されます。将来、日本ではIT人材の不足が予想されており、海外のエンジニアの起用が高まる可能性があるからです。海外のエンジニアとスムーズにコミュニケーションをするためには、英語力を身につけておくことが必要です。またプログラミングやシステム開発のスキルを身につけるにも、英語力があると有利です。

マネジメントスキル

エンジニアの中でも上流工程を担う人材には、マネジメントスキルも欠かせません。特にエンジニアとしての経験が増えていくと、自然とマネジメントを任されるようになる傾向があるため、プログラミングやシステム開発のスキルとは別に、新しく身につけていく必要があります。

プロジェクト管理能力

プロジェクトをスケジュール通りに進めて成功させるためには、プロジェクト管理能力も必要となってきます。予定外のトラブルやエンジニアの欠員が発生しても、素早く対応して予定通りに進めるには、レベルの高い管理能力が求められます。このようなスキルを身につけているエンジニアは少ないため、多くの会社で高く評価されるでしょう。

これからの時代に必要なITスキル

これからの時代に必要とされるスキルを紹介します。

クラウドスキル

リモートワークで働く人が増えているため、クラウドの需要が増加しています。
クラウドでの設計、開発、保守などのスキルが求められています。

問題解決のスキル

トラブルが発生した際に問題を解決するスキルはどのようなITエンジニアにおいても必要となるスキルです。
テクニカルサポートやヘルプデスクでの経験は貴重な経験となります。

モバイルアプリケーションスキル

APIなどアプリ開発フレームワークの理解がモバイルアプリケーションを開発する際に求められます。
モバイルアプリケーション自体もマーケティングの観点から需要が高まっています。

サイバーセキュリティ分析

情報漏洩などのニュースがよく報道されていますが、データのセキュア化に関するスキルも求められています。
自社が関わるシステムについてどのようなセキュリティ対策が必要か、現在のセキュリティ対策で十分かなどを分析する必要があります。

データベース管理スキル

データベースの設定や更新などの管理スキルが求められます。
個人情報や地図情報など多くの重要な情報がデータベースに格納されており、そのデータを効率よく管理したり、安全に管理したりします。

データベースの代表的なソフトとしてMicrosoft社が提供しているSQL Serverがよく利用されているため、SQL Serverでどのようにデータベースを構築して、管理するかを知っておくといいでしょう。

プロフェッショナルスキル

IT技術はあくまでツールであるためクライアントやチームメンバーとのやり取りが必ず発生します。
IT技術者だけのスキルではありませんが、共感力やコミュニケーション、協調性などはITのプロフェッショナルには技術面と同じくらい重要なスキルです。

IT技術者として生き残るためにスキルアップが欠かせない理由

IT技術者は、継続的なスキルアップが必要と言われています。なぜならIT技術は常に進化を続けているため、日々新しい技術を身につけなければ業務を遂行できなくなるからです。

たとえば、数年前までインフラ構築は物理的なサーバーを構築するオンプレミス型が主流でした。しかし、昨今はAWSなどのWebサービスを使ってサーバーを構築するクラウドが主流となり、インフラエンジニアに求められるスキル要件にはクラウドサービスを使ったサーバー構築、保守、運用スキルがほぼ必須となってきています。このように、数年で技術トレンドが変わってしまう業界のため、日々技術動向をつかみながらスキルアップし続けなければ、仕事を得ることができなくなってしまうのです。

関連記事:ITエンジニア・クリエイターの履歴書作成マニュアル【テンプレート付き】

IT技術者に関するスキルの勉強方法


ITエンジニアに関するスキルを身につける方法について紹介します。

書籍で学ぶ

IT業界のスキル習得に関する書籍は入門者から上級者まで幅広く種類があります。

自分に合った難易度の書籍を選んで何度も読んで学習します。
ただし、買ってみたら思っていたよりも難しいということはよくあるため、事前に口コミなどを調べておきましょう。

Webサイトで学ぶ

Webサービスの中には無料で動画を見ながら学習できるものがあります。
初心者の方はイラストや図解が多めのものでイメージを付けていくといいでしょう。

また、ゲーム感覚でプログラミング学習ができるサービスが初心者にはおすすめです。

勉強会に参加する

勉強会を開催しているエンジニアが全国にいます。
スキルにまだ自信がない人は現役のエンジニアに質問をしてみるといいでしょう。
また、勉強仲間を作るとモチベーションの維持にも繋がります。

さらに、企業が行っているセミナーではより実践的な能力を伸ばすことができます。」

アプリで学ぶ

「Webサイトで学ぶ」にもあるような動画やゲーム感覚で勉強できるサービスはアプリの提供をしている場合があります。
アプリに動画をダウンロードしておけば、インターネット環境がない場所でもべんきょうすることができます。

専門学校やスクールに通学する

お金はかかりますが、学校に通い講師から指導をしてもらうことが学習効率の良い勉強方法です。
プログラミングの勉強を初めて行った人は、「自分がどこがわかっていないか」がわからない場合があり、そのような悩みを相談できる環境は挫折しづらい環境になります。

実務で学ぶ

主に学生時代にできる方法にはなりますが、インターンで学ぶという方法があります。
学校やプライベートでプログラミング言語を学び、インターン先で実践するとITエンジニアの知識が深まります。

IT技術者のスキルアップ転職に役に立つおすすめの資格

エンジニアとしてのスキルアップや転職には、資格の取得がおすすめです。ここでは国家資格とベンダー資格のそれぞれで役立つ資格を解説します。

関連記事:
ITエンジニアの転職目的とは?転職前に検討すべき観点を紹介
IT系の転職に有利な資格とは?希望職種に合った選択を

国家資格

まずはITエンジニアのスキルアップ転職に役立つ国家資格を解説します。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、情報処理推進機構が実施している国家資格です。すべてのITエンジニアにとって登竜門的な資格であり、最初に取得すべき資格といえるでしょう。試験は午前と午後に分かれており、どちらもマークシートで解答します。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験も情報処理推進機構が実施している国家資格です。基本情報技術者試験の一つ上の難易度の資格であり、基本情報技術者からのステップアップに最適です。こちらも午前と午後の試験に分かれていますが、午後は記述式での解答となるため、難易度は高めです。

データベーススペシャリスト試験

データベーススペシャリスト試験も情報処理推進機構が実施している国家資格です。データベースに関する高度な知識が出題される資格であり、マークシート形式の午前試験と記述式の午後試験に分かれて出題されます。

ネットワークスペシャリスト試験

ネットワークスペシャリスト試験も情報処理推進機構が実施している国家資格です。ネットワークの専門家としての知識と技術が問われる試験であり、セキュリティなども範囲に含まれます。マークシート形式の午前試験と記述式の午後試験に分かれて出題されます。

ITパスポート試験

ITパスポート試験も情報処理推進機構が実施している国家資格です。情報処理推進機構が実施している国家資格としては、最も難易度が低い資格であり、ITエンジニア以外の多くの社会人も受験しています。試験はCBT形式で実施されており、多肢選択式で解答します。ITエンジニアにとっては基本的な出題ばかりであるため、評価されるとは言いにくいのですが、基本情報技術者試験にチャレンジする前の力試しとして丁度良いかもしれません。

システムアーキテクト試験

システムエンジニア向けの資格としてシステムアーキテクト試験があります。
IT技術だけでなく、経営や監査、法務などの知識も含めて網羅的に必要になります。

ベンダー資格

次にITエンジニアに役立つベンダー資格について解説します。ベンダー資格とは、自社製品や自社サービスを提供している企業自身が独自に実施している資格のことです。それぞれの製品やサービスに特化した内容が出題されるため、それらに詳しいエンジニアであることを証明できます。

AWS認定試験

AWS認定試験は、Amazonが提供しているクラウドのAWS(Amazon Web Services)のスキルを認定するベンダー資格です。「FOUNDATIONAL」「ASSOCIATE」「PROFESSIONAL」「SPECIALTY」の4つのコースがあり、それぞれ一定期間のAWSの使用経験や専門分野に分かれて実施されています。

オラクルマスター

オラクルマスターは、商用データベースの一つであるOracle Databaseの技術力を認定する資格です。「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」と4つの区分に分類されていますが、2022年4月25日現在で「Platinum」については詳細未定の状態となっています。

Microsoft認定資格プログラム

Microsoft認定資格プログラムは、Microsoft社のソフトウェアやサービスの知識や技術力を認定する資格です。「Fundamentals 認定資格」「ロールベースの認定資格」「Additional certifications (その他の認定)」の3つに分類されており、それぞれの分類にいくつかの認定資格が含まれています。

シスコ技術者認定プログラム

シスコ技術者認定プログラムは、Ciscoシステムズ社が実施しているネットワークのスキルを認定する一連の資格の総称のことです。「エントリー」から「エキスパート」までの4つのレベルに対して、それぞれいくつかの技術の資格が対応しています。特にCCNAやCCNPは、ネットワークエンジニア向けの資格として知名度も高く、ネットワークの基礎知識を有していることの証明にもなります。

IT技術者に向いている人の特徴


どのような人がIT技術者に向いているのかを紹介します。

最先端の技術を追うのが好き

IT技術は日進月歩で新たな技術がアップデートされていきます。
そのため、新しい技術に興味や好奇心を持って接する事ができる人がIT技術者に向いています。

集中力がある

IT業界では納期までにシステムやサービスを完成させることや突発的に障害に対応することがあり、完成や解決に尽力する必要があります。
その際に集中して取り組む必要があるため集中力は特に必要になります。

問題発見・解決能力が高い

ITの開発や保守において、バグや障害の発生原因の特定や対処方法の策定は欠かせません。
普段の生活の中でも小さな問題であっても問題の発見や解決が得意な人はIT技術者に向いているでしょう。

まとめ

この記事では、IT技術者の種類、スキルアップが欠かせない理由、IT技術者に必要な基礎スキルを解説しました。IT技術者にはさまざまな職種がありますが、求められる基礎スキルは共通です。IT技術者を目指す方法は、今回紹介した基礎スキルを身につけた上で、それぞれの職種に求められるスキルを身につけていくとよいでしょう。

就職前にすべてのスキルが必要というわけではなく、OJTで十分身につけられるスキルもあります。まずは、プログラミングスキルの習得から始めることをおすすめします。

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