サーバーサイドエンジニアの仕事内容、勉強すべき知識とスキル、役立つ資格、勉強方法について解説サーバーサイドエンジニアになるために必要な勉強

最終更新日:2021年2月9日

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Webアプリケーションの開発は、Web画面などユーザーから見える部分を開発する「フロントエンド」と、データベース処理などユーザーの目に見えない処理を開発する「サーバーサイド」に分かれています。サーバーサイドエンジニアとは、その名のとおりサーバーサイドの開発を担当するエンジニアです。サーバーサイドエンジニアになるには、さまざまなスキルを身につける必要があります。

この記事では、サーバーサイドエンジニアの仕事内容、勉強すべき知識とスキル、役立つ資格、勉強方法について解説します。

1. サーバーサイドエンジニアの仕事内容

まず、サーバーサイドエンジニアの仕事内容を解説します。
システム開発は、要件定義、設計、開発、テスト、運用・保守という工程があり、サーバーサイドエンジニアは主に、設計・開発・テストを担当します。
 
システム開発といっても、携帯電話の制御などの組み込み開発や業務システムの開発、Webアプリケーションの開発などさまざまな種類があります。サーバーサイドエンジニアは、主にWebアプリケーションの開発に従事します。Webアプリケーションのサーバーサイド開発の代表的なものとしては、会員登録機能や検索機能、データ更新機能、自動メール配信機能などがあります。


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2. サーバーサイドエンジニアが勉強すべき知識とスキル

次に、サーバーサイドエンジニアが勉強すべき知識とスキルを解説します。

プログラミングスキル

Webアプリケーションを開発するには、プログラミング言語の習得が必要です。Web開発のサーバーサイドでよく使用される言語はPHPや Ruby、Python、Javaなどがあります。
 
これらすべての習得が必要というわけではなく、どの言語が必要になるかは会社や案件によって異なります。しかし、通常は1つの言語だけでなく、システムに応じて最適な言語を選択できるよう複数の言語を習得しているエンジニアが多いでしょう。プログラミングの概念は多くの言語で共通する部分が多いため、1つの言語を習得してしまえば他の言語は比較的習得しやすいといえます。

フレームワーク(ライブラリー)スキル

現在のWeb開発の多くは、フレームワークを用いて行われます。フレームワークとは、開発に必要な機能をまとめたもので、活用することで効率的に開発を行うことができます。代表的なフレームワークは、Rubyの「Ruby on Rails」やJavaScriptの「React.js」などがあります。求人には、特定のフレームワーク経験が必須となっているものもありますので、その言語の代表的なフレームワークは習得しておくと良いでしょう。

データベースの知識とスキル

ほとんどのWebアプリケーションは何らかのデータベース連携をしています。例えば、ECサイトであれば顧客情報や商品情報など、さまざまな情報がデータベースに格納されています。
 
サーバーサイド開発では、データベースから情報を抽出したり、データベースの情報を更新したりといった処理が発生します。これらの処理を実装するには、データベースの知識とSQLと呼ばれるデータベース操作言語スキルが必須です。

Web固有技術の知識(ユーザー認証、セッション、HTTPなど)

Web開発では、ユーザー認証やクッキーを用いたセッション管理、インターネット上でデータを転送するプロトコルなどを扱います。よって、これらの知識を身につける必要があります。 

Linuxの知識とスキル

必須ではありませんが、開発で使う言語によっては必要となる知識とスキルです。例えば、RubyはPC上に仮想環境を作りLinuxをインストールして開発環境を構築します。よって、Linuxの知識がないと開発環境すら構築することができません。

HTML、CSS、JavaScriptのスキル

必須スキルではありませんが、近年の開発現場ではフロントの軽微な修正までサーバーサイドエンジニアが担当することも珍しくありません。特に、社員が多くないベンチャー企業ほどこの傾向があります。


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3. サーバーサイドエンジニアが取得すべき資格

サーバーサイドエンジニアとしてスキルを証明するには資格を取得することが有効です。ここでは、プログラミング言語の資格と国家資格に分けて解説します。

プログラミング言語の資格

プログラミング言語の資格は、その名のとおり特定の言語のスキルレベルを証明する資格制度です。すべての言語に資格制度があるわけではありませんが、多くの資格ではスキルレベル別にいくつかの資格が用意されています。代表的なものに以下の資格があります。

各資格詳細とともに、当資格・言語関連の求人情報も掲載していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は初級、上級、認定ウィザードという3つのグレードがあります。初級は未経験者向けで、PHPプログラミングスキルの基礎力を測る試験です。ITスキルの体系的な指標であるITスキル標準では、レベル1に設定されています。出題範囲は、テキスト・数の操作をはじめ、配列操作や関数、データベースへの情報保存など、基本的な内容です。

上級(準上級)を取得すれば、マニュアルを参照しながらPHPプログラミングを行えるスキルを有するものとみなされます。


ウィザードはPHP技術者認定試験における、最も高位の資格に位置付けられています。認定審査にあたっては匿名でコードや論文を公開し、法人関係者および資格合格者が投票を実施。多くの票を獲得し、なおかつ設定条件を満たした場合に認定を受けることができます。

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Java SE 8 認定資格

Java SE 8認定資格は2015年に開始した、「Java SE 8」に対応した認定資格試験です。入門級の「Oracle Certified Java Programmer, Bronze SE 7 / 8 認定資格」と上級者向けの「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8 」と「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8 認定資格」の3等級に分かれています。

※Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 7 認定資格を保有している場合は、移行試験 Upgrade to Java SE 8 Programmer (1Z0-810-JPN)に合格すれば、Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8 認定資格にアップグレードできます。CVX

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Ruby技術者認定試験

Webサービス、アプリ開発の分野で需要が多い言語です。他の言語と比較して習得難易度が低いと言われています。未経験者向けのスクールも多く学習しやすいでしょう。

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国家資格

エンジニアを対象とした国家資格は、IPAが運営する制度があります。IPAの資格は、言語のスキルを証明するものではなく、ソフトウェア工学やハードウェア、ネットワーク、経営戦略、法務など、主に知識を証明するものです。レベル別に複数の資格がありますが、「基本情報技術者試験」と呼ばれる資格がもっとも基礎的な資格です。まずはこの資格から取得すると良いでしょう。サーバーサイドエンジニアに役立つ資格は以下などがあります。

基本情報技術者試験
応用情報技術者試験
システムアーキテクト試験
エンベデッドシステムスペシャリスト試験


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4. 効率的な勉強方法

最後に、勉強方法について解説します。勉強方法は、「スクール」「学習サイト」「書籍」などが主な方法です。

スクールを活用する

スクールは、カリキュラムに沿って勉強し、講師が疑問点に答えてくれるなどの厚いサポートが特徴です。また、言語によっては資格取得までサポートしているスクールもあります。プログラミング未経験者や初心者はスクールを活用することで効率的に知識とスキルを習得することができるでしょう。
RubyやPHP、Javaなどを学べるスクールには以下があります。

TECH CAMP(https://tech-camp.in/

TECH ACADEMY(https://techacademy.jp/)

レバテックカレッジ(https://rookie.levtech.jp/college/)

学習サイト

近年、プログラミング学習サイトも人気を集めています。サイトによっては、疑問点を質問できるものもあります。しかし、リアルタイムに回答を得られないなどスクールと比較するとサポート面で劣りますが、費用を抑えて勉強できるという大きなメリットがあります。代表的な学習サイトには、ドットインストールなどがあります。

ドットインストール(https://dotinstall.com/

書籍

プログラミングに関する書籍が多数販売されており、活用することで費用を抑えて勉強することができます。ただし、スクールや学習サイトと異なり完全に独学となるため、プログラミング初心者にはあまりオススメできません。スクールや学習サイトを利用しながら、必要に応じて知識を補填するために活用すると良いでしょう。初心者向けの書籍には、以下などがあります。

『これからはじめるプログラミング基礎の基礎』(谷尻 かおり、技術評論社)
『プログラミング入門講座――基本と思考法と重要事項がきちんと学べる授業』(米田 昌悟、SBクリエイティブ)


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5. まとめ

この記事では、サーバーサイドエンジニアの仕事内容、勉強すべき知識とスキル、役立つ資格、勉強方法を解説しました。サーバーサイドに求められる知識とスキルは範囲が広いですが、近年は学習環境が整ってきています。サーバーサイドエンジニアの勉強する際は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

6. サーバーサイドエンジニアに関するQ&Aはこちら

Q1. サーバーサイドエンジニアの仕事内容は何ですか?

サーバーサイドエンジニアは、主に主にWebアプリケーションの開発などにおいて、設計・開発・テスト工程を担当します。

Q2. サーバーサイドエンジニアにおすすめの開発言語はありますか?

eb開発のサーバーサイドでよく使用される言語としては、PHPや Ruby、Python、Javaなどが挙げられます。システムに応じて最適な言語を選択できるよう複数の言語を習得することが望ましいです。

Q3. サーバーサイドエンジニアが習得すべきフレームワークはありますか?

Rubyの「Ruby on Rails」やJavaScriptの「React.js」などがあります。特定のフレームワーク経験が必須の求人もあるため、代表的なフレームワークは習得しておくと良いでしょう。

Q4. サーバーサイドエンジニアが取得すべき資格について教えて下さい。

基本情報技術者試験や応用情報技術者試験といった国家資格のほか、PHPやJavaなどの開発言語に応じた資格などが推奨されます。

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