求められるスキルや将来性、役立つ資格についてもご紹介組み込みエンジニアとは?仕事内容などを解説します

最終更新日:2021年11月9日

レバテックキャリアは
ITエンジニア・Webクリエイター専門の転職エージェントです

組み込みエンジニアとは、ソフトウェアを機器に組み込んで正常に作動させるITエンジニアのことを指します。こちらのページでは、組み込みエンジニアに求められるスキルや英語が使えるメリット、役立つ資格、需要、人材不足の現状などに関する記事を紹介。組み込みエンジニアを目指している方はぜひ参考にしてみてください。

1. 組み込みエンジニアとは?

組込みエンジニアとは、パソコンやスマートフォンのアプリケーションのような汎用的な用途のソフトウェアではなく、特定の機能を持つハードウェアやシステムを動作させるソフトウェアである組み込みシステムを開発するエンジニアのことです。

組み込みエンジニアの仕事内容

組み込みエンジニアの仕事内容は、組み込みシステムの設計や開発、テストなどの一連の工程であり、ほかのシステムエンジニアの仕事とそれほど変わりません。しかしハードウェアの制御を目的としたソフトウェアの開発であるため、CPUやOS、メモリの制御や、ハードウェアの回路図の設計、ドライバの設計など特有の知識と技術が求められます。

2. 未経験から組み込みエンジニアになるには

未経験から組み込みエンンジニアになるには、まずC言語をはじめとするプログラミング言語の習得からスタートしましょう。

C言語をはじめとするプログラミング言語を習得しておくと有利

C言語をはじめとするプログラミング言語を習得することで、未経験から組み込みエンジニアへの第一歩となります。インターネット上では無料で使えるC言語の開発環境が多数公開されています。Web上の解説サイトを活用したり、書籍を参考にしたりしてC言語の開発環境を整えてC言語プログラミングの学習を始めましょう。
 
ただ組み込みエンジニアの仕事はプログラムを使ったハードウェアの制御です。実際にハードウェアを準備して、制御するためのプログラムを開発するのは、独学では少々難しいかもしれません。そのため組み込みエンジニアになるための学習を効率化するために、スクールや専門学校に通って学ぶのも一つの方法です。

スクールや専門学校に通って学ぶ

組み込みエンジニアになるためのスクールや専門学校に通って学ぶことで、独学では構築しづらい開発環境の整備や、プロの講師から直接教えてもらえる機会が得られます。スクールや専門学校には多額のコストが必要ですが、独学するより短時間で学習を進められるでしょう。
 
スクールや専門学校における組み込みエンジニアのコースは難易度が高いため、全くの未経験の方は、まずC言語のプログラミングの学習ができるコースを受講しましょう。C言語のスキルがある程度身に付いてから組み込みエンジニアの学習をスタートした方が、理解しやすいからです。

独学で勉強する

スクールや専門学校に通う時間やお金がない場合は、低コストで自分のペースで学べる独学もおすすめです。特にC言語は歴史のあるプログラミング言語であるため、書店ではC言語のさまざまな入門書が販売されています。
 
インターネット上にはC言語の解説サイトなども公開されていますし、動画で学べる解説サイトもあります。それらのWebサイトを賢く使うことで、独学でのC言語の学習もはかどるでしょう。
 
関連記事:組み込みエンジニアになるために必要な勉強

3. 組み込みエンジニアに求められるスキル

組み込みエンジニアの仕事は、ソフトウェアを機器に組み込んで正常に作動させるためのエンジニアリングを行うこと。主な使用言語はアセンブリ、C、C#、C++などで、言語への理解を深めて自由に活用できるスキルが求められます。
 
また、計画的にプロジェクトを管理する能力や、スムーズなやり取りができるコミュニケーション能力も必要です。ETECやJSTQBなどの資格を有していると、自身がどれほどのスキルをもっているかを証明することができます。

ハードウェア・ソフトウェアに関する基礎知識

組み込みエンジニアにはハードウェアとソフトウェアの両方に関する基礎知識が必要です。多くのエンジニアはソフトウェアの知識に長けていますが、組み込みエンジニアには、それに加えてハードウェアの知識が必要です。具体的にはCPUやメモリの制御に関する知識です。実務ではハードウェアの詳細な仕様書や設計書がないこともあり、その場合、組み込みエンジニア自身がハードウェアの回路図面を見て仕様を把握したり設計したりすることもあります。そのため回路図面が読み解ける程度のハードウェアの知識があると、組み込みエンジニアとしてのスムーズに仕事ができるでしょう

組み込みの知識

ハードウェアを構成している電気回路の知識、さらに電気や電子基板などの知識を身に付けると、組み込みエンジニアとしての活躍の舞台が広がるでしょう。電圧や電気、抵抗などの物理学的な組み込みの知識があれば、組み込みエンジニアの業務の強い武器となります。

コミュニケーションスキル

組み込みエンジニアには円滑にプロジェクトを進めるためのコミュニケーションスキルが欠かせません。複数人での開発の現場では、ほかの開発者とのコミュニケーションを取る場面が多々あります。例えばプログラミングの作業分担や、システムの仕様策定や設計などを行うときです。

英語力

組み込みエンジニアには必要最低限の英語力も求められます。

英語を使えることで得られるメリット

近年の製造業はオフショア開発が進んでおり、東南アジアを中心に海外へのアウトソーシングに力を入れています。開発拠点を海外へ移す企業もあるため、キャリアアップや上流工程を目指したい方は英語力を身につけておくと良いでしょう。

英語を使えることのメリットとしては、英語で記述されているIT情報を読み解くことができるので情報収集に役立てられること。また、英語を身につけることでコードや変数を書くスキルも上達しやすくなります。

関連記事:組み込みエンジニアに求められるスキル

4. まとめ

この記事では組み込みエンジニアの仕事内容や未経験から組み込みエンジニアになるための学習方法、組み込みエンジニアに求められるスキルについてご紹介しました。私たちの身の回りには多くの家電製品があり、それらのほとんどは組み込みエンジニアが開発したソフトウェアによって動作しています。また最近普及してきているIoT機器の開発にも組み込みエンジニアのスキルが欠かせません。

そのため組み込みエンジニアの仕事はこれからも非常にやりがいがあると言えるのではないでしょうか。この記事がこれから組み込みエンジニアを目指している方にお役に立てればうれしく思います。

ITエンジニア・Webクリエイターの転職ならレバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・Web業界のエンジニア・クリエイターを専門とする転職エージェントです。最新の技術情報や業界動向に精通したキャリアアドバイザーが、年収・技術志向・今後のキャリアパス・ワークライフバランスなど、一人ひとりの希望に寄り添いながら転職活動をサポートします。一般公開されていない大手企業や優良企業の非公開求人も多数保有していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

転職支援サービスに申し込む

また、「初めての転職で、何から始めていいかわからない」「まだ転職するかどうか迷っている」など、転職活動に何らかの不安を抱えている方には、無料の個別相談会も実施しています。キャリアアドバイザーが一対一で、これからのあなたのキャリアを一緒に考えます。お気軽にご相談ください。

「個別相談会」に申し込む

プロのアドバイザーがあなたのお悩みや疑問にお答えします

- 転職個別相談会開催中 -

相談内容を選択してください

※転職活動や求人への応募を強制することはありません

人気の求人特集

内定率が高い

関連する記事

人気の記事

スキルアップ記事トップへ

組込・制御エンジニアの求人・転職一覧