Rubyとは
Rubyは、主にWebサービスやアプリケーション作成に使われるプログラミング言語です。Ruby on RailsなどのWebアプリケーションフレームワークを活用することで、さまざまな用途のWebアプリケーション構築ができます。
Rubyの大きな特徴として、オブジェクト指向言語であることが挙げられます。データ型すべてがオブジェクトとして扱われます。そのため、プログラミングの学習だけでなく、オブジェクト指向を学びたいと考えている方にとっても、Rubyの学習は大きな意味を持ちます。
Ruby on Railsとは
Rubyを学習する上で欠かせないのがRuby on Railsです。Ruby on RailsはRuby用のWebアプリケーションフレームワークで、RubyでのWeb開発で頻繫に利用されています。RailsやRoRと省略されて呼ばれることもあります。
フレームワークは骨組みとも訳され、プログラムを作る際の機能や仕組みがまとめられたものです。よく利用する機能やプログラム作成で共通する部分がフレームワークによって提供されるため、アプリケーションの開発効率と品質を高められます。
Ruby on RailsはModel View Controller(MVC)アーキテクチャというWeb画面作成のための構造を採用しています。同じことを繰り返し書かないで済むように考慮されており、エンジニアのコード記述を減らしてアプリケーションを作れる工夫がなされています。
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RubyとPythonの違い
Rubyと競合関係にあるプログラミング言語がPythonです。RubyとPythonの大きな違いは「利用用途」です。
RubyはRuby on Railsを活用して、主にWebアプリケーション開発に利用されています。一方でPythonは、機械学習や人工知能・データ分析の開発に強みがあり、それに合わせたライブラリも充実しています。また、フレームワークを用いたWebアプリケーション開発にも利用されます。
そのため、プログラミング学習の目的や用途が定まっていない場合には、需要の高いWeb開発で広く利用されているRubyを学習するのが良いでしょう。機械学習や人工知能・データ分析など学習の目的が明確である場合は、Pythonがおすすめです。
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Rubyの6つのメリット
これからRubyの学習を検討する方に向けて、Rubyを学習対象の言語として選択するメリットを紹介します。Rubyは、学習する前から知っていると良いメリットが多い言語です。学習意欲を保ってスキル習得をしやすくするためにも、理解しておくと良いでしょう。プログラミング言語の特徴や学習環境、エンジニアの需要などの観点があります。
シンプルに記述でき、覚えやすい
Rubyはシンプルな記述のプログラミング言語です。読み書きしやすく、記述の自由度も高いため、初心者でも覚えやすいでしょう。たとえば、ほかのプログラミング言語では数行にわたる記述が必要な場面でも、Rubyなら1~2行で完結することがあります。覚える記述式が少なく、短期間での習得に効果的だといえます。
Rubyの入門用サンプルコードを紹介
Rubyを用いたシンプルな文法・構造の解説として、Rubyで「Hello World」の文字列を出力する方法について説明します。
Rubyで文字列を出力する場合は、putsやprintを用います。putsは改行つきで出力され、printは改行なしで出力されるのが異なる点です。また、デバッグ用の出力として「p」を用いることもあります。
「Hello World」の文字列を出力する場合は、下記のようになります。
print "Hello World"
puts "Hello World"
p "Hello World"
日本語の情報が豊富
Rubyは日本人のまつもとゆきひろ氏(matz)が開発した言語であるため、日本語ドキュメントが豊富です。多くのプログラミング言語は、言語に関する最新の情報はまず英語で展開され、その後日本語に翻訳されるため、最新情報を手に入れるまでに時間がかかってしまいます。しかし、Rubyは日本発の言語ということもあり、日本語での最新情報が手に入れやすい点がメリットです。
また、国内に利用ユーザーが多いため、学習の際にRubyに関する参考情報を日本語で素早く手に入れることができます。オンラインプログラミング学習サイトなどでも多く扱われているため、独学でも学習がしやすい環境が整っているといえるでしょう。
さまざまな用途で使える
Rubyは汎用的なプログラミング言語であり、さまざまな用途で利用することができます。Webアプリケーション、GUIアプリケーションなど幅広い分野で活用可能です。Rubyの可読性の高さとさまざまな用途に使える点は、初心者が選択する言語としてもおすすめできます。
オブジェクト指向
オブジェクト指向とは、プログラミング上でモノ(オブジェクト)を作成し、作成したモノに対して処理を組み立てる設計手法です。Rubyはオブジェクト指向を採用しているため、現実世界の物を再現しやすく、拡張性の高い記述で作成できます。
Ruby on Railsが使いやすい
Ruby on RailsとはRuby用のWebアプリケーションフレームワークです。Ruby on Railsを使用すると高い生産性を維持しつつ高品質のWebアプリを開発できます。たとえば、データベース連携や認証機能など、多くのWebアプリで使用される機能はあらかじめ用意されたライブラリで実装可能です。そのため、開発期間を抑えつつ必要な機能を実現できます。
エンジニアの需要が高く転職に有利
RubyによるWebアプリケーション開発を行うエンジニアの需要は高いです。Rubyの普及と発展のための組織であるRuby Associationの活用事例を見ると、さまざまな分野の企業がRubyを採用していることが分かります。
Rubyを使いこなせるようになれば、幅広い分野でのWebアプリケーション開発に活用できるため、転職時に有利です。
Rubyでできること
Rubyで開発できるアプリケーション例を下記に挙げます。RubyはWeb系のプログラミング言語という認識が一般的で、実際にRuby案件のほとんどはWeb開発です。とはいえ、具体的な開発例を知っていると、作りたいものが明確化されます。Rubyエンジニアになるとき、どのような転職先を探すか参考になるでしょう。
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Webアプリ開発
RubyはWebアプリの開発に用いられることが多いです。RubyをWebアプリの開発言語に選択する理由は、Ruby on Railsの活用によって、Webアプリ開発の開発効率を向上できることが大きな割合を占めます。
また、RubyはWebアプリ開発に活用できる外部ライブラリも豊富であり、Rubyを用いた有名なサービスも国内外に多数存在します。
ECサイト
RubyはECサイトの開発にも活用されています。spreeやsolidusなどのRuby on Railsをベースに開発したEC用のフレームワークを活用することで、ECサイトに必要なショップ画面や管理者向けの機能、決済処理などの開発効率が上がるためです。
SNSサイト
RubyはSNSサイトの開発にも活用されています。Ruby on Railsを活用することで、SNSサイトに必要な機能である、ユーザー情報の登録や管理機能や、コミュニケーション機能、ファイルアップロード機能などの開発効率を上げることができます。
アプリケーションサイト
Rubyの代表的なフレームワークであるRuby on Railsを使用すれば、効率的にアプリケーションサイトの作成が可能です。たとえば、有名な読者も投稿できるレシピサイトや、飲食店評価サイト、商品価格比較サイトなどもRuby on Railsで作られています。
スクレイピング
Rubyでスクレイピングを行うプログラムも作成できます。スクレイピングとは、Web上からデータを集めることです。Web上の情報を収集し、それらを加工して新しい情報を生成したり、データ化したりするなどの処理を行えます。
チャットボット
Rubyでチャットボットも開発可能です。チャットボットはWeb上のサポート窓口の一つとして設置されるケースが多く、人間が伝えた情報に対し、自動応答する機能です。経費削減や効率化が期待できるため、国税庁もチャットボットを設置しています。
API開発
Ruby on RailsにはAPI開発のためのライブラリなどが用意されています。APIは複数のサービスを連携させるための結合部分のことです。たとえばブログ記事やYouTube動画をSNSに投稿する際などにもAPIが使用されています。
Rubyのデメリット
Rubyには多くのメリットがあり、Web開発などで広く利用されています。一方で、ほかのプログラミング言語と比較した場合には、それぞれの言語の特徴の違いから、デメリットになる部分も存在します。学習を始めてからデメリットに気づくと「別の言語を学習すれば良かった」など後悔する可能性があるので、事前に把握しておきましょう。
実行速度が遅い
Rubyはインタプリタ方式であるため、コンパイル方式の言語と比べると実行速度は遅い傾向があります。インタプリタ方式では、プログラムの実行時にプログラムを一行ずつ機械語に変換しながら実行するためです。
記述に個人差が出てしまう
Rubyは記述の自由度が高い言語で、同じ処理でもさまざまな記述方法が可能です。それゆえに記述に個人差が出てしまい、他人の書いたコードの理解度が低くなることもあるため、注意が必要です。
特に、複数人数でのチーム開発を行う際、コーディング規約を明確に定めておかなければ、運用・保守コストが高くなってしまいます。チームやエンジニア組織全体でのコーディング規約を定めることが必須です。
Rubyの将来性
さまざまな用途に使用でき、人気の高いRubyですが、今後も高い需要が見込まれるのでしょうか。せっかくRubyを習得できても、近いうちに活躍できる場がなくなれば再度別の言語習得が必要になり、転職先を探すことになるでしょう。エンジニアとしてのキャリア形成を考えるうえで、需要や将来性は動向を確認しておくべきポイントといえます。現在の求人数や人気ランキングから、Rubyの将来性について考察していきます。
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現在の求人数
2024年4月8日時点でレバテックキャリアに掲載されている公開中のRubyの求人・転職情報は2,794件です。言語別にみるとJava、JavaScript、Python、PHP、C#に続く6位の件数で、人気の高い言語であることを裏付ける数字といえます。
求人の想定年収も300万円台から最大2,000万円と初心者向けから上級者向けの求人まであり、需要の高さが伺えます。
Rubyの求人・転職情報>
人気の高さ
オンライン学習プラットフォームUdemyでは、Rubyに関する学習コースや講座が2024年4月8日時点で536件登録されています。また、IT勉強会支援プラットフォームであるconnpassで「Ruby」をキーワードにして勉強会を検索すると、2024年4月中に開催されるイベントは約50件とされています。PHPに関連する勉強会の開催件数は約40件です。
これらの数字からもRubyの人気と需要の高さが伺え、今後しばらくは安定的に仕事があるでしょう。
ただし、Rubyに限らず、言語にはトレンドがあります。Rubyが使えれば一生安泰とは言い切れません。将来性を考えるのであれば、ほかの知識も身につけておくことが大切です。
他言語との人気度の比較
多くのエンジニアが利用しているバージョン管理ツールGitHubが発表したプログラミング言語のランキングThe top programming languages 2022によると、Rubyは10位でした。長年人気のJavaScriptや近年の機械学習需要の増加などで爆発的に人気が高まっているPythonと比べて、順位は下降傾向にあります。
特に2018年以降は10位のまま推移しており、人気の上昇は見られません。一方で現在でも一定の人気を誇っているのも事実です。これから学習する人は今後需要が減ることを視野に入れて学習すべきか判断すると良いでしょう。
Rubyの学習におすすめの書籍
これからRubyの学習を始めたい方に向けて、おすすめの参考書を紹介します。プログラミング初心者向けから、ある程度基礎知識のある中級者向け、より実践的な技術の習得を目指す上級者向けまでさまざまな書籍があります。Rubyは習得しやすい言語とはいえ、自分に合わない教材で勉強すると習得に時間がかかります。自分のスキルレベルに合うものを選びましょう。
たのしいRuby 第6版
『たのしいRuby 第6版』(出版:ソフトバンククリエイティブ、著:高橋 征義、 後藤 裕蔵)は、Ruby入門書の定番です。プログラミング初心者でも読み解けるように、チュートリアルから実践まで切り分けて解説されています。基礎文法、テキスト処理、郵便番号データ検索などを題材に、Rubyの基礎を学びたい人におすすめの一冊です。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで
『プロを目指す人のためのRuby入門[改訂2版] 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで』(C著:伊藤 淳一)は、プログラミング開発経験者向けに、文法についてサンプルコードと例題を用いて解説されています。
テスト駆動開発・デバッグ技法など、開発現場で必要とされるRuby関連の知識を一通り学びたい人向けの内容になっています。
プログラミング言語 Ruby
『プログラミング言語 Ruby』(出版:オライリージャパン、著:まつもと ゆきひろ、David Flanagan、監訳、監修、読み手:卜部 昌平)はRubyの作成者である、まつもとひろゆき氏の著書です。ほかの書籍と比較すると、より包括的に解説が書かれています。そのため、初心者よりも中級者向けの内容になっています。2009年出版のためRubyのバージョンに関しては最新でないことに注意してください。
Rubyのおすすめの学習方法
書籍以外にも、さまざまな方法でRubyを学習することが可能です。分かりやすさだけでなく、ライフスタイルや金銭面などを考慮し、習得できるまで継続して学習できそうかを考えて選びましょう。また、一つの学習方法が自分に合っていなくても、ほかの方法は適していることもあります。おすすめの学習方法と独学で上手に学ぶためのポイントを紹介します。
関連記事:Rubyの勉強方法や学習サイト、スキルを証明する資格を紹介
まずはRubyを使ってみる
Rubyはシンプルな言語のため、何かしらの言語でプログラミング経験があるのなら、まずは使ってみるのがおすすめです。プログラミング経験者であれば、独学でもそれなりに理解できるはずです。紹介した本に加え、UdemyやProgateなどの学習サイトなどを活用することも検討してみてください。
Udemyは、オンライン学習サービスであり、プログラミング言語に限らずさまざまな学習に活用できます。Rubyのプログラミングを学ぶコースだけではなく、オブジェクト指向やRuby on Railsを合わせて学ぶコースもあります。
Progateは、初心者向けのオンラインプログラミング学習サービスです。Ruby学習に興味がある方は、まずは基礎学習レッスンを受けられる無料プランから学習を開始し、応用に進みたい場合には、月額990円~(税込/2024年4月8日時点)のプラスプランの利用を検討してみるとよいでしょう。
スクールの利用もおすすめ
短期間で体系的に学びたい場合にはスクールの利用もおすすめです。独学によるプログラミング学習との大きな違いは、メンターによるサポートが充実しており、継続しやすい点が挙げられるでしょう。勉強仲間を作る場としても活用でき、気軽に相談や情報交換をしたいという場合にも役立ちます。一緒に学習に励む仲間がいることで、モチベーション低下も防げます。
Rubyを独学で上手に学ぶためのポイント
Rubyを独学で学ぶ方は以下の3点のポイントをおさえましょう。
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・正しい情報源で学習する
・自分にあった学習方法を見つける
・時間がかかることを覚悟しておく
まず、独学で注意しなければいけない点が情報源の選び方です。Rubyの初歩から発展内容まで網羅的に学習できる情報源なら問題ありませんが、分散した情報を追って学習すると効率が悪いです。事前知識が0の方は紹介した書籍やプログラミングスクールを視野に入れると良いでしょう。
また、Rubyをはじめとしたプログラミング言語はさまざまな方法で学習できます。自分に合わない方法だと知識が定着しにくく、そもそも続けるのが難しいです。まずは自分にあった学習スタイルを確立して効果的に進められる方法を模索しましょう。
最後に、Rubyの習得には時間がかかることを事前に覚悟しておきましょう。Rubyはプログラミング言語の中では比較的分かりやすい言語ですが、0からプログラミングを理解する場合は時間がかかります。コツコツと継続して学習し、着実にスキルを身につけると良いでしょう。
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Ruby初心者の学習方法|押さえるべきポイントと注意点も解説
Rubyを学習する際の注意すべきポイント
Rubyに限らずプログラミング言語の学習をする際に注意すべきポイントとして、下記の2つがあげられます。
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・学習上で発生した課題の解決
・学習に向けたモチベーションの維持
プログラミングを学習していると避けられないのが、エラーやバグ、想定通りの動作をしないという問題です。解決方法を見つけるのは簡単ではないことがあり、特にプログラミングの初心者の場合には、どのように課題を解決したら良いのか糸口を掴むのも難しい場合があります。
重要なのは課題解決の手段を持つこととあきらめないことです。課題の解決には、エラーメッセージやドキュメントを読むこと、インターネットなどから情報を得ることなどが重要です。可能であればプログラミングに対する知見を持つ相談相手をつくりましょう。メンターのいる学習サイトや講師のいるスクールを活用することも検討すると良いでしょう。
また、目標を定めずにプログラミング学習をしている場合などでは、学習を続けるモチベーションの維持が難しいケースもあります。あらかじめ「○○ができるアプリを作る」、「××資格の取得」など目標を定めてそれに向けて計画的に学習に取り組むことが重要です。
Rubyに関するよくある質問
Rubyに関するよくある質問と回答をまとめました。Ruby以外にもプログラミング言語は複数あるので、Rubyでは何ができるのかや、ほかの言語との違いについて理解したうえで、習得するか決めたほうが良いでしょう。複数の言語習得を検討している場合、優先順位をつけて学習することも重要です。Ruby学習を検討する材料として参考にしてください。
Q1. Rubyで何が開発できますか?
Rubyは汎用的なプログラミング言語のため、さまざまなアプリケーションを開発することが可能です。その中でも特にWebアプリケーション開発に適しています。Ruby on Railsというフレームワークを活用することにより、効率的かつ高品質なWebアプリケーション開発が可能となります。
Q2. RubyとJavaの違いは何ですか?
さまざまな違いが存在しますが、Rubyは動的な型指定を行うインタプリタ言語です。一方、Javaは静的な型指定を行うコンパイラ言語という違いがあります。大きな共通点としては、両方ともオブジェクト指向を採用したプログラミング言語であることがあげられます。
Q3. RubyとPythonはどちらが簡単ですか?
RubyとPythonの学習難易度は同程度で、どちらが簡単かは個人の感覚とされることが多いです。どちらを学習するかは、どのようなアプリケーション開発をしたいかを基準とすると良いでしょう。効率的なWebアプリ開発はRuby、AIやデータサイエンスなどの分野で活用したい場合はPythonが適しています。
まとめ
Rubyは汎用的なプログラミング言語です。特にRuby on Railsというフレームワークを用いたWebアプリケーション開発がよく知られています。
シンプルな記述と、日本人が開発したプログラミング言語であることから開発のための情報が得やすい特徴を持っており、初心者でも学習しやすいといえます。
Rubyには多くの求人が存在しており、現状ではRubyエンジニアの需要は高いです。一方で、プログラミング言語としての人気は下降傾向にあるため、Rubyを学習する際にはその動向に注意しておきましょう。
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