プログラミング言語のトレンド、職種別に身につけるべき言語、言語別の難易度まで解説【徹底解説】プログラミング言語別の難易度と職種別のオススメ言語

最終更新日:2020年1月7日

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日々新しいトレンドが移り変わるプログラミング言語。VRやAIなどといった最新技術の普及とともに、トレンドのプログラミング言語の変化は著しいものがあります。それとともに、各言語を扱えるプログラマーのニーズは高く、トレンドのプログラミング言語の習得を目指すプログラマーは後をたちません。この記事では、市場ニーズから職種別に習得すべきプログラミング言語、習得する際の難易度などについて解説します。

1. プログラマーの求人ニーズは高い

まず、プログラマーの求人ニーズを解説します。ITテクノロジーの発展とともに、日々の生活にIT技術を活用することが当たり前となっており、それに伴ってプログラマーには高い求人ニーズがあります。
 
経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果(平成28年6月10日)」では、平成30年に最大で79万人ものIT人材が不足するとされており、職業としての将来性は高いといえます。特に、ビックデータ、AI、IoT関連の著しい成長が予想されています。その一方で、プログラマーに求められるスキルは移り変わりが早いため、技術者として学び続けていくことが前提となるでしょう。
 
参考:経済産業省「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果~報告書概要版~」p7より

2. 2018年のプログラミング言語のトレンド

ここでは、プログラミング言語のトレンド状況を解説します。Stack Overflowが発表した「Developer Survey Results」 や、「TIOBE」の結果(2018年度)によると、JavaやPHP、RudyやJavaScriptなどのクライアントサーバー開発に用いられるプログラミング言語は、まだまだ安定した人気があります。また、C言語やC++など組み込み系システムで用いられるプログラミング言語もエンジニアからの根強い人気があるようです。
 
近年人気を集めている言語では、Pythonがあげられるでしょう。統計などデータ分析に長けている言語のため、機械学習(人工知能)の開発やIoTに関わるシステムの開発、Webアプリケーションの開発など様々なジャンルで活用されています。
 
参考:
TIOBE.https://www.tiobe.com/tiobe-index/(2018-9-25)
Developer Survey Results.https://insights.stackoverflow.com/survey/2018#technology(2018-9-25)

3. 職種別オススメのプログラミング言語

ここでは、職種の概要と職種別に習得を目指すべきトレンド言語を解説します。

Web系プログラマーを目指す人が取得すべきプログラミング言語

Web系プログラマーとは、Web系システムを構築する職種で、将来的にシステムエンジニア(SE)やWebディレクターなどへのキャリアパスが考えられます。 近年のトレンドとしてはPHPやRudy、JavaScriptなどを扱えるエンジニアが求められており、まず上記の言語の習得を目指してみると良いでしょう。
 
最近では、AI(人工知能)で用いられるPythonや、ブロックチェーンを構築する際に使用される、Solidityが扱えるプログラマーのニーズも高騰しています。いち早くこれらを身につけられれば、エンジニア市場で高い価値を発揮できる可能性が高まります。

組み込み系プログラマーを目指す人が取得すべきプログラミング言語

組み込み系プログラマーとは、組込み開発をするエンジニアのことです。携帯電話や自動車などの機械など幅広い機器開発に携わるのが特徴です。これらの開発には、C言語やC++などが多用されています。
 
また、近年はIoTの普及と共にAI(人工知能)が搭載された組み込み機器の開発が盛んに行われており、これらの言語に加えてPythonを習得すると市場価値が上がります。

オープン系プログラマーを目指す人が取得すべきプログラミング言語

オープン系プログラマーとは、JavaやC++などの開発言語を用いてUNIXやLinuxなどのサーバーで動作するシステムを開発する職種です。使用されるプログラミング言語は、Javaがまだまだ根強い人気があります。オープン系プログラマーを目指すのであれば、まずはJavaを習得すると良いでしょう。
 
また、C++やC#などのプログラミング言語を使用している開発現場も多いため、ステップアップにこれらを習得しても良いでしょう。また、オープン系ではデータベース連携も頻発しますので、開発言語別のデータベース接続方法やSQLも併せて学習しましょう。

ソーシャルゲーム系プログラマーを目指す人が取得すべきプログラミング言語

ソーシャルゲーム系プログラマーとは、スマートフォンやタブレットなど、マルチデバイス上で稼働するアプリケーションゲームを開発するエンジニアです。将来的に、コーディングを専門的に行うスペシャリストや企画案を考えるプランナー、ディレクターなどへキャリアアップできる可能性があります。
 
ソーシャルゲーム開発では、複数の機材に対応するゲームエンジン・Unityを使用している現場が多く、Unityを扱うためにはC#やC++などのプログラミング言語を身につける必要があります。

4.それぞれのプログラミング言語の難易度

ここでは、各プログラミング言語を習得する際の難易度を解説します。

PHP

PHPは、Webサービスの構築に特化した、インタプリタ型のプログラミング言語です。
初心者でも習得しやすい言語仕様と言われており、習得までに必要な時間は少なめです。学べるスクールはJavaと比べると限られています。

Rudy

Rubyは、Webサービスの構築によく使用される、スクリプト型オブジェクト指向言語です。
他の言語と比較して、初心者でも習得しやすい言語仕様と言われています。開発現場では、フレームワーク「Ruby on Rails」を利用した開発が一般的です。1ヶ月〜2ヶ月程度で学ぶ短期集中型のスクールも多く、短い期間で学びやすい言語です。

JavaScript

JavaScriptは、Webサービスの構築の際によく使用されるスクリプト型オブジェクト指向言語です。
 
主にブラウザ上で動作するプログラムを構築する際に使用される言語なので、初心者でも楽しみながら扱える言語仕様と言われています。実際のシステムの開発現場では、prototype.jsやjQueryといったライブラリを使用した動的コンテンツの構築を要求されます。JavaScriptプログラマーを目指すなら、ライブラリ知識の習得も合わせて習得するとよいでしょう。

C言語

C言語は、組み込みシステム構築の際によく使用される、インタプリタ型のプログラミング言語です。歴史の古いプログラミング言語であり、AIから組込み系まで幅広い開発で使われています。PHPやJavaScriptなどの言語と比較すると、難易度は高いと言われています。

C++

C++は、高速な処理を実現したいシステムの構築などでよく使用されるオブジェクト指向型プログラミング言語です。C言語の良い部分を残しつつ機能拡張を持たせた言語と言われています。習得難易度は比較的難しいと言われています。

Python

Pythonは、AI(人工知能)システムの構築によく使用される、プログラミング言語です。
近年、最注目のプログラミング言語であり、C言語やJavaなどのプログラミング言語と比較すると少数で読みやすいソースコードとなるため、初心者でも習得しやすい言語仕様です。学習の際に活用できるドキュメントは増加しつつありますが、C言語やJavaに比べるとまだ少ないのが現状です。少しずつですがPythonを学べるスクールも増えてきています。

Java

Javaは、非常に幅広いシステム開発に使用される、オブジェクト指向型のプログラミング言語です。知識体系が多く、習得までの道のりは長めです。オブジェクト指向型のスタンダードであり、初めてのプログラミング学習に最適な言語であるとも言われています。

5. まとめ

この記事では、市場ニーズから職種別に習得すべきプログラミング言語、習得する際の難易度などについて解説しました。近年、スクールや動画サイト、コーディングまで行える学習サイトが増え、プログラミングを習得しやすい環境が整ってきました。
 
Web上のサービスは費用を抑えて学習できますが、プログラミング自体の初学者にはハードルが高い部分もあります。効率的に学びたい場合は、スクールの活用も視野に入れてみるとよいでしょう。エンジニア業界は、中長期的にも需要が高まる見通しです。この機会にプログラミング習得を検討してみてはいかがでしょうか。
 

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