C#エンジニアの転職市場における需要状況を詳しく紹介!C#エンジニアの将来性は?Javaとの比較や平均年収も解説

最終更新日:2022年9月28日

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C#は、マイクロソフト社が2000年に発表した比較的歴史の浅いプログラミング言語です。Cという文字が名前に入っており、文法が類似しているためC言語やC++の後継と思われがちですが、C言語を参考にしている別のプログラミング言語にあたります。

近年では、ゲームエンジンUnityでの開発言語に採用されたことでも注目されています。また、iOSやAndroid向けのモバイルアプリ開発も可能で、さらにDXを支えるWindowsシステムの開発とも相性が良いなど、活用範囲の幅広さも人気の理由です。

一方で、流行り廃りの激しいIT業界では、プログラミング言語としての将来性を懸念する声もささやかれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

本記事では、C#エンジニアやC#の習得を検討するエンジニアに向けて、近年のC#エンジニアの需要や転職市場、年収イメージ、将来性について解説します。C#エンジニアとして求められる人材像を把握し、キャリア形成に役立てていただければ幸いです。

C#の将来性

世界最大級のIT技術者コミュニティナレッジサイトStack Overflowが2022年5月に発表した「Stack Overflow Developer Survey 2022」では、C#は開発者向けの「人気な言語」で2020年から順位をキープし7位にランクインしました。開発者から安定した人気を得ているといえます。「必要とされる言語」でも9位にランクインしており、市場での需要を裏付けるものとなっています。

以下では、C#の市場需要をさらに細かく分析した上で、他言語との比較も踏まえながら、その将来性を確認していきます。

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市場需要から見る、C#エンジニアの将来性が高い理由

前述のとおり、数あるプログラミング言語のなかでも、C#の需要は比較的に安定しており、将来性も高いと考えられています。その理由として、以下があげられます。

OS最大手のMicrosoft社が開発

C#はPC向けOSの最大手であるマイクロソフト社が開発した言語です。2000年の公開から随時バージョンアップされており、2022年8月現在ではプレビューとしてバージョン11.0までが公開されています。

2022年で公開開始から22年が経過し、現在でも年1~2回程度新バージョンがリリースされています。C#が現在もマイクロソフト社が開発に力を入れているプログラミング言語であることがうかがえます。

また、Windowsの根強い人気もC#の需要を支えています。特にデスクトップ環境では、Windowsは依然として圧倒的なシェアを持つOSです。Net Applicationsの「Desktop Operating System Market Share Worldwide」によれば、WindowsOSは2022年7月時点で過去1年のデスクトップOSの市場シェアのうち75.21%を占めています。Windows向けの既存のシステムを撤廃し、一から構築し直すには膨大なコストと時間を要するため、企業としても開発しやすい言語としてC#を選ぶ傾向があります。

C#は言語の開発元のマイクロソフトによって、さまざまな機能が提供されており、他のプログラミング言語と比較しても開発しやすいという特徴も持ちます。そのため、新規でのシステム開発はもちろん、すでに使用されているシステムやソフトウェアの改修という面でもC#の需要は極めて安定しており、将来性も期待される言語といえるでしょう。

C#はアプリ開発にも強い言語

アプリ開発は大きく分けると下記の4種類があります。それぞれに使用できる言語の種類を見てみると、C#の汎用性が高いことがわかります。各種開発における使い勝手のよさから、今後もC#を採用する企業が増えるとされています。

・サーバーアプリ(web他)
サーバーと呼ばれるサービス提供を行うコンピュータ上で動作するアプリ。Webの場合、ブラウザとサーバーのアプリが通信して動作します。OSはWindowsやLinuxなどがあります。
使用言語: C#、Java、PHP、Ruby、Python、VisualBasic.NETなど

・クライアント系(PC)
パソコン上で動くアプリ。Windows用、Mac用があります。
使用言語:WindowsはC#、Visualbasic.NET、C++、Delphiなど、MacはSwift、C#など

・クライアント系(スマートフォン)
スマートフォンやタブレット端末上で動くアプリ。Android用、iOS用があります。
使用言語:AndroidはJava、Kotlin、JavaScript、C#など、iOSはSwift、C#など

・組み込み系
車載器などのハードウェア上の小型コンピュータ上に組み込むアプリです。
使用言語:C、C++、Javaなど

Windowsと親和性が高い

C#もWindowsもマイクロソフト社によって提供されているため、両者の間で連携が取りやすくなっています。WindowsOS上の各種機能の利用がしやすいため、Windows向けのアプリ作成では開発効率向上、開発上の制限が少なくなることなどがメリットとなります。

マルチプラットフォームに対応できる

もともとC#はWindows上での動作を前提として開発されましたが、その後Linux上での動作環境も提供されるようになりました。これにより、サーバーOSのトップ2のWindows、Linuxの両者に向けてアプリケーションの開発が可能となりました。

また、詳しくは後述しますが、Xamarinというオープンソースの統合開発環境を利用することによりAndroid、iOS向けのアプリケーション開発も可能です。スマートフォンやタブレット端末までを含めたマルチプラットフォーム、クロスプラットフォームのアプリケーション作成に対応します。

.NET Frameworkを利用することができる

.NET Frameworkはマイクロソフトによって開発されたアプリケーション開発、実行環境です。Windows向けのアプリケーション用の多くのソフトウェアライブラリを提供しています。WindowsアプリケーションやWebアプリケーションの開発に高い生産性と利便性をもたらします。

2022年現在では、「.NET と.NET Framework」としてより幅広くアプリケーション開発、実行環境を提供しています。

Visual Studioという開発環境によってサポートされている

マイクロソフト社の提供する統合開発環境Visual Studioにて強力にサポートされていることも、C#の将来性が高い要因の一つです。コーディングと実行モジュール作成、デバッグが行え、生産性と品質の高いソフトウェア開発を支えてくれます。

ゲーム開発分野でも需要が増加

ゲーム開発におけるプラットフォームは、据え置き型のゲーム機のほかにもPCやスマートフォンなどに拡大しています。複数のプラットフォームに対応できるゲームエンジン「Unity」でも、C#を用いたゲームプログラム開発が採用されています。

さらに、3D製作プラットフォームであるUnreal Engineに対してもプラグインを導入することによりC#でプログラミングが可能です。ゲーム開発分野で活躍したい方にとって、C#は不可欠なスキルであり、今後も高い需要が見込めます。

VR開発において注目されている

VR(仮想現実)の分野においてもC#の需要が期待されています。VRはゲーム開発と同様、「Unity」が活用されるケースが多く、複雑な処理を行う場合にはC#を用いて開発する必要があります。特にゲームやスマートフォン向けのエンタメコンテンツ、さらにはビジネスの用途においてもVRは注目度の高い技術であり、C#の需要もさらに高まっていくことでしょう。

AIやロボット先端技術にも適応

C#はロボットの制御やAIといった最先端の技術にも活用できるプログラミング言語です。特にAIの用途においては、マイクロソフトから「ML.NET」などのライブラリが提供されています。AIの開発と聞くと真っ先にあがるのがPythonですが、C#でも多彩なライブラリが活用できるため、今後、需要が高まることが予測されます。

Java・VB.netとの比較から見るC#の将来性

C#と並んで人気の高いプログラミング言語として、JavaやVB.netが挙げられます。それぞれの将来性を比較したとき、どのような違いがあるのでしょうか。

安定した需要が期待できるJava

Javaのプログラミングスキルを求める企業は多く、転職市場においてもアドバンテージは高いといえるでしょう。特にJavaが多く利用される用途としては、企業の基幹システムなどの大規模開発です。モジュール分割のしやすさ、マルチプラットフォームといったJavaの特性がその理由となっています。

新規でのシステム開発はもちろん既存システムの改修や要件の追加なども多いため、今後安定した需要が期待できます。

UI開発などで一定の需要が見込めるVB.net

VB.netはC#やJavaに比べると自然言語に近いため、プログラミング言語としては習得しやすいメリットがあります。

また、VB.netは既存で稼働している業務システムのアップデートや改修などで一定の需要が見込めます。VB6のプログラムのリプレース先としてVB.netが多く採用されたためです。C#に移行することも可能ではありますが、一からシステムを構築し直すよりもはるかに安価で済むため、VB.netの需要が完全になくなる可能性は低いといえるでしょう。

ゲーム開発やVR業界での伸びが注目されるC#

C#が注目されているのは、プログラミング言語のなかでも比較的新しい分野での活用が見込まれるためです。前述のとおり、特にゲームやVRといったエンタメ業界では、C#のプログラミングスキルは極めて重宝されており、スマートフォンや据え置き型ゲーム機などのデバイスを問わず高い需要を誇ります。

WindowsOS用のアプリケーション開発という安定性もさることながら、コンシューマー向けのエンタメにまで対応できる幅の広さは他のプログラミング言語にはない魅力といえるでしょう。

C#の将来を危惧する意見も

さまざまなシーンで利用できるC#ですが、開発環境の構築のために「Visual Studio」を購入するコストが高いことから、将来性を危惧する意見もあります。この点については、無償で利用できる「Visual Studio Code」でのC#開発環境としてのサポートが強化されており、今後のマイクロソフトの動向にも注目の集まるところです。

また、世界的に俯瞰したとき、開発者の間では、JavaやPythonの人気は依然として高く、今後これらのプログラミング言語に徐々にシェアを奪われていく可能性も囁かれています。流行と衰退の変化が早いIT業界では、エンジニアとして時代に取り残されないためにも、常に最新情報を収集しアップデートしておくことが大切です。

C#エンジニアの転職市場状況

C#のプログラミングスキルがあるエンジニアの場合、転職市場ではどの程度有利になるのでしょうか。C#エンジニアの年収相場も含めて詳しく解説していきましょう。

実務経験があれば他言語にも転職しやすい

C#は条件分岐や繰り返し、関数の定義などの基礎文法はC言語やC++、Javaに類似しています。したがって、転職活動においてJavaやC言語、C++などを扱う求人には、比較的応募しやすい傾向があります。また、C#の開発で要件定義やシステム構築など上流工程に携わった経験があれば、さらに転職活動が有利に進められる可能性が高くなります。

ただし、C#とJava、C言語、C++は基本文法が同じようでも、コードの設計の仕方などが異なっているため、設計思想の違いを理解し、違う言語として捉え、学習することが重要です。

未経験から転職できる可能性は低め

C#エンジニアの求人に限ったことではありませんが、プログラマーやSEの転職市場では「実務経験者に限る」という条件が添えられているケースも多いです。さらに、C#はコンパイラ型言語であり、プログラミング初心者にとって学習難易度はPythonなどのインタプリタ型言語に比べて高いとされています。このため、プログラミング完全未経験でC#エンジニアに転職する難易度は高いといえるでしょう。

ただし、入社後に研修制度のある企業であれば、未経験であっても採用される可能性があります。未経験で転職した場合、既存ソースの簡単な更新や保守から始めるケースが一般的です。

将来性のあるC#エンジニアになるためには

C#エンジニアとして将来性を高めるには、実務経験を積み技術スキル、マネジメントスキルを磨くことが最も重要です。また、キャリアアップのための転職を行う際には、資格の取得も有効な選択肢となります。

長期間にわたって実務経験を積む

各種のITエンジニアとして開発や運用・保守業務に携わり、実務経験を積むことでC#やその周辺に関する知識・スキルを高めます。エンジニア業務では設計、プログラミング、テストなど様々な工程があり、全体像を把握するには実務経験を積むのが最も確実です。C#エンジニアとして経験を積み、業務を知り、より多くの成果を出すことが、将来性を高める着実な方法といえます。

また、転職をキャリアプランに想定している場合でも、多くの求人案件では実務経験が問われます。より良い職場、プロジェクトを求める場合でも、実務経験を積んでいれば一定のスキルを示せるのです。

マネジメント業務を経験する

ITエンジニアとして多くの成果を出すことを考えた場合、自分一人で開発できる範囲には限界があります。大きな成果を出すためには、必然的に多数のエンジニアの力をあわせる必要があるのです。

このため、エンジニアとしてのキャリアを高める場合には、複数のエンジニアを取りまとめるマネジメントスキルが必要となります。小さなチーム単位からマネジメント業務に携わり、スキルを高めることが将来性につながります。

資格を取得する

C#エンジニアとして転職をしてキャリアアップを図る場合には、スキル保有を明確に示せる資格の取得も一つの有効な選択肢です。C#での開発に関連した資格を紹介します。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験はサーティファイの運営、認定するスキル認定資格です。直接的にC#の試験があるわけではないものの、関連性の高いC言語に関するスキルを示すのに役立ちます。

プログラミング初心者向けの3級からITエンジニアの実務レベルのスキルを問う1級まで、段階的に試験が用意されています。1級では事前に公開されているプログラムに対し仕様変更を行う実践的な内容となっています。

応用情報技術者試験(AP)

応用情報技術者試験は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の運営する国家資格試験です。国内IT企業では知名度が高いため、転職の際にも役立ちます。

C#に限らず、ITエンジニアとして応用的なレベルの知識・スキルが問われます。試験範囲は広く、一部記述式の問題も存在します。

データベーススペシャリスト試験

C#エンジニアのなかでもWebアプリケーションなどのサーバーサイドのプログラミングで欠かせないのが、データベースとの連携です。マルチプラットフォームに対応しているC#のプログラミング言語としての特性を活かすうえでも、データベースに関連する知識とスキルは有用です。

データベーススペシャリスト試験は独立行政法人情報処理推進機構の運営する高度技術者向けの国家資格です。データベースに関する専門的な知識、スキルが示せるため、C#エンジニアにとっても高いスキルを示せる資格となります。

Unity認定資格

Unity認定資格はゲームエンジンUnityの開発元Unity Technologiesによる、UnityのスキルおよびC#での開発スキルを認定する資格試験です。

初心者向けのユーザーからアソシエイト、プロフェッショナル、実務経験5年以上に向けたエキスパートまでの4段階のレベルに分けられています。プログラマー、ゲーム開発者、VR開発者などを対象としており、C#でのプログラミングスキルも問われます。C#エンジニアのスキルを示すのに役立ち、特にゲーム開発やVR開発などの領域では有用な資格です。

C#エンジニアのスキル別年収

需要と将来性について記載してきましたが、C#エンジニアの年収はどの様な状況なのでしょうか。世界市場と日本市場、レバテックキャリアを利用して転職に成功したC#エンジニアのスキル別の年収について紹介します。

C#エンジニアの世界と日本での平均年収

転職活動において大きな基準となるのが年収です。C#を扱うプログラマーやSEといったエンジニアは、どの程度の平均年収を得ているのでしょうか。海外におけるC#エンジニアの平均年収と、日本国内における平均年収を比較してみましょう。

世界市場における平均年収

カナダのソフトウェア開発およびIT人材マネジメント企業Qubit Labsによる調査「Average Software Developer Salaries: Rates Comparison by Country」の「C# Developer Rates in the US, Europe and Australia」にて、C#エンジニアの世界市場での給与データを参照することができます。2022年7月の発表では、アメリカのC#エンジニアの平均年収は、ミドルクラスの技術者で9万ドル程度と極めて高額な年収であることが分かります。イギリスやスイス、スウェーデンといったヨーロッパの国々はアメリカほど高額ではありませんが、それでも5万〜8万ドル前後となっており、比較的高年収であることが分かります。

日本市場における平均年収

日本市場でのC#エンジニアの平均年収を、レバテックキャリアの求人・転職情報より算出しました。2022年08月14日時点での言語「C#」の求人・転職情報より30件を抽出し、年収の中間値の平均を算出したところ約594万円でした。他の言語のエンジニアと同等の年収が見込めます。

個別に求人・転職情報をみると、多言語(またはフルスタック)の中の一言語としてC#スキルを持っている、実務経験があり一定上のスキルが見込める、マネジメント経験があるエンジニアが高い年収につながっています。

C#エンジニアの求人・転職情報

年収300万円~400万円のC#エンジニア像

プログラミング未経験からの転職の場合は、年収300万円程度からの求人・転職情報が多いです。C#の経験はなくともJavaやC++の経験がある場合には、300~500万程度の年収が見込めます。C#との互換性のない言語の経験しかない場合は、年収レンジもやや下がって約350万となります。

経験年数と年齢層

年齢層は20代前半~後半が中心です。

求められるスキル

求められるスキルレベルはあまり高くありません。リーダーから指示を受け、フォローを受けながらもプログラミングできるレベルが求められます。

年収400万円~500万円のC#エンジニア像

C#経験が2年以上あり、設計や開発ができるポジションのエンジニアです。

経験年数と年齢層

年齢は20代後半~30代前半が中心となっています。

求められるスキル

自分ひとりで設計からプログラミングまで一通りの開発ができるスキルや、小規模な開発プロジェクトにおけるチームリーダー経験などが求められます。

年収500万円以上のC#エンジニア像

チームリーダーとして数年以上の経験がある場合は、年収500万円以上で採用されるケースがあります。C#は業務系システムの開発に利用されることも多く、これらの開発プロジェクトは大規模であるケースが多いため、マネジメント経験が求められる傾向にあります。マネジメント経験が豊富な人材は評価が高くなります。

経験年数と年齢層

年齢は30代前半以降が中心です。

求められるスキル

チームリーダーの経験やチームマネジメントスキルは必須となります。また、要件定義や設計スキル、協力会社をはじめとしたステークホルダーの管理スキルなども求められます。

C#エンジニアの求人例をチェック

レバテックキャリアの公開求人情報より、C#エンジニアの求人例を紹介します。

【業界】
◆IT・通信
◆ソフトウェア

【業務内容】
■ソフトウェア製品リニューアルにおける調査・設計・開発・テスト
自社パッケージ製品のWebアプリケーションへのリプレースを担当。
既存アプリケーションの調査から機能追加まで長期プロジェクト。

【求められるスキル・経験】
・C#を用いた開発実務経験3年以上
・RDBMSの実務経験

【想定年収】
450~550万円

【勤務地】
東京都

C#エンジニアの求人・転職情報

まとめ

本記事ではC#の言語としての特徴と将来性、需要と年収などについて解説しました。

C#は業務系アプリケーションやゲーム、スマートフォンアプリなど多様な用途での活用が可能です。C#エンジニアの求人も多く存在し、引き続き需要の高い、将来性のある言語であるといえます。C#エンジニアは実務経験を積み、技術スキルやマネジメントスキルを高めることがキャリアアップにつながります。

C#に関するQ&Aはこちら

C#について、よくある質問とその回答を記載します。

Q1. C#言語の特徴を教えてください。

Windows、Mac、Linux、iOSアプリ、AndroidアプリやWebアプリケーションなど、幅広い種別のプログラム開発を行うことができます。マルチプラットフォーム、クロスプラットフォーム向けのアプリケーションを開発できる点がC#の大きな魅力です。

Q2. C#エンジニアは今後も需要が見込めますか?

C#はWebサイト、ゲーム開発、モバイルアプリ開発と、複数分野で活用されている言語です。爆発的に需要が増えるとは予測されていませんが、Windows環境での開発がしやすい言語であることから、安定した需要があるでしょう。

Q3. 他言語経験者はC#エンジニアに転職できますか?

C#は、CやC++、Javaと構文がある程度類似しているため、これらの言語を習得している場合には学習コストを抑えることが可能です。C言語、C++やJavaを経験している人はC#の経験がなくても転職しやすいといえるでしょう。

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