C言語の概要や必要となる周辺知識、効率的な勉強方法を解説C言語の効率的な勉強方法について

最終更新日:2020年7月3日

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C言語とは、1972年にAT&Tベル研究所によって開発されたプログラミング言語です。言語としての歴史が長く、習得に役立つ書籍や学習サイトが豊富にあることから、独学でも勉強がしやすいプログラミング言語です。しかし、メモリー制御など高いコンピューターリテラシーが必要なためやや学習難易度が高いと言われています。

この記事ではC言語を効率的に勉強するためのノウハウや、必要になる周辺知識について解説します。

1. C言語の効率的な勉強方法

まず、C言語の勉強方法を解説します。勉強方法にはスクール、Webサイト、書籍が挙げられますが、C言語は難易度が高いプログラミング言語と言われていますので、プログラミングの経験がない人はスクールを活用すると良いでしょう。他の言語経験がある人は、学習サイトや書籍でも十分勉強することができます。

スクール

スクールを活用した勉強は、特にプログラミング自体が初めての人にオススメの勉強方法です。主なメリットは以下です。

・未経験者向けのカリキュラムが用意されている
・講師が不明点の解消をしっかりサポートしてくれる
・スクールによっては就職支援までサポートしてくれる


KENスクール
スクーリング型のプログラミングスクールです。さまざまな演習課題に取り組みながら、C言語の基礎から応用までのスキルをマスターすることができます。基礎から応用までC言語のカリキュラムが3つ用意されており、組込みソフトウェア開発を念頭に置いた応用プログラミングを習得することが可能です。

日本プログラミングスクール
スクーリング型とオンライン完結型の両方のカリキュラムが用意されているプログラミングスクールです。C言語の基礎から組込み系プログラミングまで習得できます。また、就職サポートも受けることができます。

Winスクール
スクーリング型のプログラミングスクールで、C言語の基礎から応用、マイコンボードを用いた組込み開発を学べるカリキュラムを提供しています。

Webサイト

近年、インターネット上で基礎知識を学べる学習サイトが増えています。Webサイト上でコーディングを行えるサービスもありますが、C言語については同様のサービスはまだありません。C言語の場合は、開発環境を自分で用意した上で、Webサイトで学びながら開発を行うという流れの勉強になります。

一週間で身につくC言語の基本
これからC言語を学ぶ初心者向けに、1週間でC言語を習得できるカリキュラムが公開されています。C言語の概念や文法などの基礎知識、アドレスやポインターといった発展知識までを習得することができます。

ドットインストール
1本3分程度の動画コンテンツで勉強できる学習サイトです。「C言語入門コース」が用意されており、同コースでは22本のコンテンツが用意されています。

Schoo
講師による全10回の講義を視聴することができます。内容は基礎的なものですが、データベースやサーバーなど周辺知識のコンテンツも揃っており、言語スキル以外の勉強にも役立ちます。

書籍の活用

C言語は独学に活用できる書籍が豊富にあり、初心者〜上級者向けの書籍が用意されています。費用を抑えて学習できるメリットがありますが、いきなり難易度が高い書籍にトライすると挫折してしまう可能性があります。必ず内容を確認してから購入しましょう。特に、プログラミング自体が初めての人は初心者向けの書籍でも難易度が高いので注意が必要です。

『新・明解C言語 入門編』(柴田 望洋、秀和システム)
例文や図が多数使われており、視覚的にも理解しやすいよう構成された一冊です。400ページ以上とボリュームが多いですが、基礎から順に知識を習得することができます。

『やさしいC 第4版』(高橋 麻奈、SBクリエイティブ)
C言語入門のロングセラー書籍です。プログラミング経験が少ない人でも理解しやすいように、豊富なイラスト図解が用意されています。サンプルプログラムが用意されているため、コーディングをしながら学習を進めることができます。

『これならわかる! C言語入門講座 第2版』(水口克也、秀和システム)
初心者向けの書籍です。初心者向けの丁寧な解説とイラストが特徴の書籍です。インターネット上で利用できる開発環境を使って勉強することができるようになっています。

2. 押さえておくべき周辺知識

次に、C言語を学ぶ上で押さえておくべき周辺知識について解説します。C言語は、主にエンベデットシステムの開発(組み込み開発)で利用される言語です。エンベデットシステムとは、家電製品や産業機器などのハードウェア上で動作するシステムのことを言います。C言語は、これらの機器のメモリ操作やソケット操作を行うため、コンピューターリテラシーなどの周辺知識の習得が必要となります。

ハードウェアの基本

CPUやストレージの仕組み、インタフェース方式やメモリー管理などの知識を身につけましょう。また、ハードウェア制御として、異常処理や例外処理に関する知識も習得する必要があるでしょう。

データ表現と論理演算

C言語でメモリー管理やアドレス演算を行う上で、2進数や10進数、16進数などのデータ表現や、AND、OR、NOTなどの論理演算知識が必要となります。また、ビットやバイト、浮動小数点の概念についても学習する必要があるでしょう。

ネットワーク

C言語ではソケット通信を扱えるAPIが用意されています。そのため、コンピュータのネットワークの仕組みやパケット、TCP/IPの仕組みやプロトコルなどの知識を学習すると良いでしょう。

3. C言語と周辺知識の勉強に役立つ資格

最後に、C言語と周辺知識の勉強に役立つ資格を紹介します。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミングのスキルを証明する資格制度です。C言語を駆使したコーディング、コンパイル、デバッグを行い、プログラムを完成させる能力を測定する認定試験となります。3級から1級までの階級が用意されています。C言語を勉強した後、スキルレベルを計るために活用すると良いでしょう。転職時のスキル証明にもなります。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が運営している国家資格です。ハードウェアやネットワーク、設計から運用と行った幅広い知識を身につけることができます。プログラミングスキル以外の周辺知識を身につけるために活用しましょう。

4. まとめ

この記事では、C言語の概要や必要となる周辺知識、効率的な勉強方法について解説しました。
 
C言語は独学で活用できる書籍やWebサイトが多数ありますが、アドレスやポインターなど、初心者にはやや難しい概念が含まれています。また、エンベデットシステムを開発しようとすると、開発機器の調達という高いハードルがあります。スクールによっては、開発機器の提供を行っているところもありますので、効率的な学習を目指すのであればスクール活用を検討してみてください。

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