ネットワークエンジニアの概要から必要な知識とスキル、学習方法、転職活動でのアピール方法まで解説未経験からネットワークエンジニアを目指す方法

最終更新日:2020年11月19日

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サーバーやパソコンなどさまざまな機器の間を結んでいるネットワークは、ITインフラの中で非常に重要な役割を果たしています。このネットワークを専門的に担当するネットワークエンジニアは、担当業務によっては高度な知識と技術が必要とされます。一見経験者しかなれないように思えるネットワークエンジニアですが、実は未経験からの転職も可能です。この記事では、ネットワークエンジニアの概要から必要な知識やスキル、効率的な学習方法、未経験者が転職活動でアピールする方法について解説します。

1. ネットワークエンジニアとは

ネットワークエンジニアとはどのような職業なのでしょうか。まず、ネットワークエンジニアの概要について解説します。

概要

近年ではクラウドサービスなどインターネットを介して利用するWebサービスも多く、IT分野においてネットワークは非常に重要な要素を占めています。ネットワークエンジニアは、これらネットワークに関する設計や機器の導入、設定、運用に携わる技術者のことを言います。

ネットワークエンジニアの仕事内容

ネットワークエンジニアの仕事内容は、大きく分けて以下の3つです。

・ネットワークの設計と機器選定、構築
・ネットワークの運用
・ネットワークの保守

 
機器の選定から始まり、効率よく安定したネットワークを設計し構築することはもとより、構築したネットワークの運用やトラブル発生時の対処作業などもネットワークエンジニアの大切な仕事です。

2. 未経験からネットワークエンジニアを目指すために必要な知識とスキル

設計・構築などの上流工程を担当するネットワークエンジニアになるには高度な知識や技術が必要となりますが、他業種からの未経験の転職でもしっかりとした準備をすることでネットワークエンジニアを目指すことは可能です。また、就職先の選択肢としては、IT企業と事業会社のシステム部門の大きく2つがあります。
 
では、ネットワークエンジニアになるためにはどういった準備が必要なのでしょうか。詳しく解説して行きます。

ネットワークの知識、スキル

当然のことですが、ネットワークの知識とスキルは不可欠です。設計や機器の知識、どのようにすれば効率良く安全なネットワークを運用することができるのかといった知識や、実際に構築したり運用したりするスキルは身につけるべきものとなります。 

サーバーの知識、スキル

ネットワークには、ITサービスを提供するサーバーも接続されています。サーバーについて専門的な部分はサーバーエンジニアが担当しますが、どのようにすれば安定的にサービスを提供できるのかといった部分でネットワークエンジニアも基本的なサーバーの知識を身につけることが必要です。特に事業会社のシステム部門でネットワークエンジニア業務に携わる場合は、サーバーからネットワークまで幅広く対応を求められることも多いため、サーバー構築スキルも必要です。

セキュリティの知識、スキル

不正アクセスやDoS攻撃などネットワークを介したサイバー攻撃は非常に多岐にわたっています。ネットワークエンジニアには、これらの脅威に強いネットワークを構築するためのセキュリティの知識とスキルが求められます。

コミュニケーション力

現在のIT業界では分野ごとに分業が進んでおり、さまざまな専門の技術者とチームを組んで仕事をすることが一般的となっています。また、ネットワークを設計・構築するにあたって顧客や関係部門へのヒアリングも大切な仕事です。ネットワークエンジニアにとって、コミュニケーション力を身につけることは非常に重要です。 

3. ネットワークエンジニアを目指すための学習方法

たとえ未経験であっても自ら学習をすることで必要な知識を身に付けることは可能です。ここでは、ネットワークエンジニアを目指す上でどのように学習をすれば良いのか解説します。

ITスクールで学習する

ネットワークエンジニアは、ネットワークの専門家ですがインフラなど幅広く知識を習得しておく必要があります。これらを効率良く体系立てて習得するには、ITスクールで学ぶ方法がもっとも効率の良い方法です。CCNAなどの資格取得までサポートしているスクールが多く、未経験者におすすめです。

エミュレーターを使って学習する

また、忘れてはならないのが実機を使った学習です。といっても、プログラミングなどとは違い、ネットワーク機器を個人で用意するのは難しいのが現状です。これを解決するのがGNS3などの各社の機器をエミュレートするソフトウェアです。エミュレーターを活用することで、実機を購入しなくてもPC上でネットワーク構築を学習する事ができます。

資格制度を活用して学習する

ネットワークエンジニアになるために必ずしも資格は必要ありませんが、基礎から知識を体系的に身につけるという学習には資格取得は非常に向いています。まったくの初心者がいきなりネットワーク資格を学習するにはハードルがありますので、「ITパスポート」などIT業界の入門資格から学習する方法がおすすめです。
 
入門資格を取得した後に、シスコシステムズなどネットワークベンダーの資格を段階的に学習していくと良いでしょう。シスコシステムズの認定資格は、スキルレベル別に資格が分かれているため、段階的にスキルを磨くことができます。また、教本や学習サイトが多いため、学習環境を整えやすいというメリットもあります。
 
参考:シスコ技術者認定 -トレーニング&認定-

4. ネットワークエンジニアの転職活動でのアピールの方法

ここでは、ネットワークエンジニアの転職活動でのアピール方法を解説します。
 
実際に転職活動をする場では、ある程度経験者のエンジニアと競うことになります。しかし、下流工程に応募するエンジニアはそれほど高度な技術を持つわけではありませんし、事前に準備をして転職活動に臨めば十分対抗できます。あわせて、未経験であっても相手先企業に好印象を持ってもらえるようなアピールが出来れば良い結果を得やすくなるでしょう。
 
では、未経験でネットワークエンジニアを目指す場合、どんなアピールをすれば好印象を与えられ、内定につなげることができるのでしょうか。ここで重要となるのがネットワーク資格です。未経験という時点で実務経験者と比較して不利となりますので、採用者に評価してもらえるアピールポイントを用意する必要があります。それが資格です。
 
資格はスキルの証明になりますので、保有しているのであれば必ず伝えましょう。また、どのように学習してきたかを伝え、学習意欲の高さをアピールすると良いでしょう。特に、ITスクールで学んだ場合は、自ら数十万円以上の費用を投資した証明になりますので、採用担当者に熱意を伝えることができます。 

5. まとめ

この記事では、未経験からのネットワークエンジニア職の概要から必要な知識とスキル、効率的な学習方法、転職活動でのアピール方法について解説しました。
 
ネットワークエンジニアは、IT技術者の中でもネットワーク関連の業務を専門的に担当するエンジニアです。IoTの推進でコンピュータだけでなくさまざまなものがネットワークを介して接続され始めている今、需要の高い職業と言えるでしょう。
 
技術職になりますが、未経験からの転職も十分可能です。この機会にネットワークエンジニアへの道を検討してみてはいかがでしょうか。

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