インフラエンジニアの仕事内容やおすすめの勉強方法もご紹介しますインフラエンジニアになるには?必要なスキルや資格とは

最終更新日:2022年9月14日

レバテックキャリアは
ITエンジニア・Webクリエイター専門の転職エージェントです

IT業界の「縁の下の力持ち」的な役割を担うインフラエンジニア。日時昼夜問わず稼働するITサービスを支えることが任務であるため、技術的なスキル以外に体力を必要とする職種です。未経験からでもインフラエンジニアを目指すことは十分に可能ですが、いかにして効率よく勉強していくかが肝になります。

本記事ではインフラエンジニアを目指す方に向けて、基本情報から、必要なスキルや勉強法、キャリアアップに繫がるIT資格などを厳選してご紹介しています。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの主な仕事は、クライアントのニーズにあったインフラ環境を設計構築し、運用・整備することです。基本的な工程としては、要件定義、構築作業、管理業務の3つに分けることができます。

要件定義

要件定義とは、クライアントが求めるITインフラを念頭に置き、どのような機能・性能を実装して作成すべきかなどを定義し、要件として落としこむ工程です。

構築作業

構築作業とは、作成した計画書に基づきながらITインフラを構築する作業です。機器の搬入や組み立て作業はもちろんですが、ソフトウェアをインストール・設定する作業も重要な業務の一つです。

また、プラットフォームを構築し終わった後には、クライアントの要望通りにITインフラが構築されているのかを動作・負荷テストなどを実行しながらチェックします。

管理業務

管理業務とは、システム上に不具合が生じた際の障害対応などのことを指します。インフラ環境が通常通りに復旧するよう、早急に問題を追求しなければなりません。運用や管理と聞くと駆け出しのエンジニアが担うイメージがありますが、障害対応はインフラエンジニアとしての腕が試される場面でもあるのです。

インフラエンジニアの仕事内容を3つに分けて解説しましたが、さらに細かく仕事内容について詳しく知りたい方は、以下の記事でも解説しています。ぜひ合わせてご覧ください。

関連記事:インフラエンジニアのやりがいとは?仕事内容やスキルも解説

インフラエンジニアになるには

インフラエンジニアに限らず、ITエンジニアは全般的に人手不足であるため、IT未経験でもインフラエンジニアになることは可能です。しかし、特にインフラエンジニアは専門性が強い職種であるため、経験はおろか知識もないようでは、転職するのは難しいです。

インフラエンジニアになるために事前に行っておくべきことは、以下となります。

  • ・インフラエンジニアに必要なスキルを身につける

    ・インフラエンジニアに関連する資格を取得する

    ・転職の準備を行う


資格の取得は必須ではありませんが、ぜひ取得しておくことをおすすめします。なぜなら、資格取得を目指すことで必要な知識を網羅的に学べるだけでなく、転職で資格取得をアピールして有利に進めることができるからです。興味がある分野の資格は取得しておくとよいでしょう。

本記事では、インフラエンジニアになる上で重要なスキルやそれらを学ぶための勉強方法、仕事に活かせる資格まで解説していますので、ぜひ参考にしてください。

また、実際にインフラエンジニアへの転職を考えている方は、転職で知っておきたいこと、志望動機の書き方などを解説した記事がありますので、そちらもあわせてご覧ください。

関連記事:インフラエンジニアの志望動機の書き方を例文付きで解説【経験者・未経験者向け】

インフラエンジニアになるうえで重要なスキル

インフラエンジニアとして活躍するためには、さまざまなスキルが求められます。大別すると技術系のスキルとヒューマンスキルがあるのですが、それぞれの領域ごとに詳しく解説しましょう。

技術系の知識・スキル

まずは技術系の知識およびスキルについて詳しく解説します。

ITインフラの必須知識と技術

インフラの設計および運用保守業務を担うインフラエンジニアにとって、ネットワークやサーバ、ソフトウェアなどの知識・技術は必須です。

物理サーバ・仮想サーバ・運用ミドルウェアなどのスキルを身につけておけば、企業に合ったより良いプラットフォームの構築を目指せます。

サーバの構築・テスト・運用管理・監視など、一連の作業工程を幅広く対応できることが現場では求められます。

設計書作成スキル

インフラエンジニアの基本的な業務の一つが、要件定義書を元に設計書を作成することです。目的が明確かつシンプルで、誰が見ても理解できるような設計書を作成する必要があるため、設計書を作成するスキルは必須です。

障害対応スキル

大規模なインフラ環境ほど、システム障害のリスクは高くなります。障害発生の際、インフラエンジニアは瞬時にシステムを正常に復旧させなければならないため、負荷軽減や障害対応などのスキルは必須です。

障害が起きないように対策をすることも重要ですが、障害が起きた際に迅速な対応ができるインフラエンジニアが企業にとって重宝される傾向にあります。

仮想化、クラウド化に関する知識

テレワークが一般的な働き方として定着しつつある中で、システムの仮想化やクラウド化はIT業界において大きなトレンドとなっています。新たなクラウドシステムを導入し管理できる人材はもちろんですが、既存のシステムをクラウドへ移行できるスキルや知見をもった人材も重宝されるでしょう。

プログラミングスキル

プログラミングに対応できるインフラエンジニアを見据えているのであれば、軽量プログラミング言語(LL言語)やC言語の知識を身につけておく必要があります。

そのほかにも、OS(Linux・UNIX・Windowsなど)やミドルウェア(MySQL・MySQLなど)、データベース(DB2・Oracleなど)がインフラエンジニアの必須スキルとして挙げられることが多いです。加えて、シェルプログラミングなどのスキルを習得しておけば強みとして活かすことができるでしょう。

クラウドの知識

今まではオンプレミス(自社内にサーバーやネットワークなどITインフラを構築する)環境が主流でしたが、最近ではインターネットを介してクラウドサービス上にITインフラを構築するクラウド環境が当たり前になっています。そのため、インフラエンジニアもクラウドの知識が求められています。

クラウドサービスは数多くありますが、主流であるAWS(Amazon Web Service)、GCP(Google Cloud Platform)、Microsoft Azureのいずれかは知っておくとよいでしょう。

セキュリティの知識

サーバーやネットワークをただ構築するのではなく、セキュリティにも強い設定を行うのは非常に重要です。例えば、クラウドサービス上に環境を構築したものの、セキュリティの設定が誤っていたために重要な情報が誰でも見られる状態になっていた、というインシデントが発生した例もあります。オンプレミスでも、ネットワークの設定が誤っていると外部からの攻撃によりサーバーダウンの被害を受ける可能性があります。

このようなインシデントを回避するためには、インフラエンジニアが環境を構築する段階でセキュリティを十分意識した設計・構築を行うことが大切です。インフラエンジニアになるために、最低限セキュリティの知識は得ておきましょう。

ヒューマンスキル

技術的な知見やスキルの高い人材が優秀なITエンジニアと考えられがちですが、実はクライアントとのコミュニケーションをスムーズに行うためにもヒューマンスキルも重要な要素です。具体的にどのようなスキルが求められるのか紹介しましょう。

統率力

基本的にチーム単位で業務を遂行するインフラエンジニアにとって、複数のエンジニアをまとめ上げる統率力は重要です。

また、折衝や他部署と関わる機会も非常に多いことから、柔軟な対応力も必要であるといえます。

ヒアリング力

クライアントからの要望を正確に把握し、システム構築に活かすためにもヒアリング力は重要な要素といえるでしょう。ヒアリング力が低いと、クライアントが求めるシステムとは全く異なるものが完成し、クレームに発展したり、仕様変更に伴い納期遅れにつながったりするケースもあります。

提案力

システム開発の要件定義では、クライアントから状況を正確にヒアリングしたうえで、具体的な解決法を提案することが求められます。話を聞くばかりではクライアントの課題を解決することはできないため、さまざまなアイデアを組み合わせて提案する力が重要です。

顧客からの要望や質問に対して臨機応変に提案したり、代替案を提示したりするためには、実務経験を蓄積し、自身の中で知識の引き出しを多く持っておく必要があるでしょう。

コミュニケーションスキル

インフラエンジニアとして顧客の課題を解決しようとした場合、時には実現が難しい要望を提示されることもあります。そのとき、伝え方によっては顧客との間に亀裂が生じクレームに発展することもあるため、コミュニケーションスキルを身につけておく必要があります。

たとえば、単に「それは無理です」と伝えるのではなく、「この方法であれば実現できます」といったように具体的な解決策や代替案を提示することが重要です。

体力

インフラエンジニアの場合、日時昼夜問わず業務を行う必要があるため体力や精神力が問われます。

IT機器の導入や障害対応およびルーチン作業、納期内でのプロジェクト遂行など、体力を要求される場面が多い職種です。

英語力

ネットワーク機器やサーバー向けソフトウェアは、海外製品が多いため、英語が求められるケースがあります。例えば、構築時やトラブル時に製品マニュアルを参照する場合も、英語マニュアルを見ることも少なくありません。また、ソフトウェアであればサポートとのやりとりに英語を求められる場合もあります。

また、ソフトウェアのバージョンアップなど製品に関する最新情報は海外から発信される場合もあるため、英語を身につけておくと最新情報をいち早くキャッシュアップできます。英語を身につけておくと、インフラエンジニアの仕事に大いに役立ちます。

これまでに解説した以外にも、インフラエンジニアに必要なスキルについて詳しく知りたい方は、以下の記事でも解説していますので、合わせてご覧ください。

関連記事: インフラエンジニアに必要なスキル|技術面と対人面に分けて解説

インフラエンジニアになるための勉強方法

これからインフラエンジニアを目指す方は、どのような学習方法でスキルや知識を身につければ良いのでしょうか。効果的な学習方法をいくつか紹介しましょう。

資格を取る勉強の過程で学ぶ

インフラエンジニアになるためには、必須となる資格はなく、実務経験や高いスキルが身についていれば誰でも業務に従事できます。しかし、未経験者がインフラエンジニアの業務を体系的に学ぶためには、資格の取得に向けた学習をすることがおすすめです。

ネットワークやサーバー、セキュリティといったインフラの基礎から応用までを網羅できるため、実務に役立つスキルが効率的に身につきます。

実際の機器に触れてみる

たとえばサーバーやスイッチといったネットワークの機器を操作するためには、特定のコマンドを理解しなければなりません。しかし、どのコマンドを打てばどのような動作が起こるのかは、参考書などを読んでも十分理解できないことも多いです。

実際の機器に触れてコマンドを打つことによって、自分自身の体験として知識が定着しやすくなります。実際の機器を所有していなくても、PC上で同様の動作が再現できるシミュレーターもあるため、さまざまな方法を試してみると良いでしょう。

書籍で学ぶ

インフラエンジニアの業務内容を網羅した書籍を読んで知識を身につける方法もあります。ネットワークやサーバーといった特定のジャンルに特化した書籍を別々に読む方法もありますが、インフラエンジニアに特化した本もあるため参考にしてみましょう。

『インフラエンジニアの教科書』(佐野 裕、シーアンドアール研究所)

インフラエンジニアとはどのような職種なのか、従事する業務の範囲や内容を中心に網羅した1冊です。ある程度の知識が身についている方よりは、IT業界が未経験で0からインフラエンジニアを目指したい方に向いている教科書といえるでしょう。

Webサイトを利用して学ぶ

もっとも手軽な勉強方法としては、Webサイトで情報収集しながら学ぶことです。今回は代表的なWebサイトを2つ紹介します。

ネットワークエンジニアとして

その名の通り、ネットワークエンジニアが押さえておきたい基本的な知識を網羅したWebサイトです。いずれのコンテンツも無料で閲覧でき、本格的な技術書にも匹敵するほどの膨大な情報量を誇ります。

わざわざ分厚い本を開く手間もなく、スマートフォンやタブレット端末で手軽に閲覧できるため、スキマ時間などを勉強に充てたい方におすすめです。

3分間ネットワーキング

インフラエンジニアにとって不可欠なネットワークの基礎を、細かい単元に分けてまとめてあるサイトです。1単位あたり3分程度の短時間で閲覧できるため、通勤時間や就寝前の時間を効果的に活用しながら継続的な学習に充てられるはずです。

プログラミングスクールに通う

ITスキルを身につける方法としてプログラミングスクールに通うのは大変有効です。特にIT未経験の人にとっては、何から始めたらよいかも分からない人もいるでしょう。プログラミングスクールなら、用意されたカリキュラムに沿ってメンターから指導を受けながら効率的に学習できます。

独学で勉強を行うと、分からないところで詰まって挫折したり、モチベーションが続かずだらだらと続いてしまったりすることも少なくありません。プログラミングスクールなら学習のサポートが得られるだけでなく、スクールによっては給付金や転職サポートも得られるところもあります。

しっかりしたスキルを身につけたい方は、プログラミングスクールを検討してみるとよいでしょう。

勉強会に参加する

インフラエンジニアは専門スキルが求められますが、その専門スキルを学ぶための勉強会が開かれる場合もあります。例えば、ネットワーク機器やデータベースソフトウェアを販売するメーカーやクラウドベンダーが自社サービスを学ぶための勉強会を開いているものもあります。

また、著名な有識者が定期的にコミュニティで勉強会を開いているケースもあります。勉強会ではインフラエンジニアとして活躍している人との交流も得られ、スキルを学べるだけでなく人脈も広がります。

近くで勉強会が開かれている場合やオンライン勉強会があれば、接触的に参加してみるとよいでしょう。

職業訓練に通う

就職に役立つ技術が学べる公的な制度として、職業訓練があります。職業訓練でインフラエンジニアに必要なスキルを無料で受講することが可能です。

主に、失業保険を受給している求職者を対象とする「公的職業訓練」と、失業保険を受給できない退職者を対象とする「求職者支援訓練」の2つがあります。利用するにはハローワーク窓口で申込手続きを行います。

これら以外にも、インフラエンジニアになるために必要な勉強があります。以下記事では、必要な勉強だけでなく初心者からの目指し方も解説しています。初心者からインフラエンジニアを目指す方は、こちらも合わせてご覧ください。

関連記事: インフラエンジニアになるために必要な勉強|初心者からの目指し方も解説

インフラエンジニアの仕事で活かせる資格

インフラエンジニアを目指すために、就職や転職で役立つ資格に挑戦したいと考えている方も多いことでしょう。そこで、IT業界未経験からでも挑戦できる資格をいくつか紹介します。

ITパスポート

ITパスポートはIPAが運営している情報処理技術者試験のひとつです。主にITを利用する立場の人材をターゲットとしており、ITパスポートを取得したからといって必ずしもインフラエンジニアの業務がマスターできるとは限りません。

しかし、少なくともIT関連の基礎的な知識やスキルを保有していることは証明でき、この資格を足がかりとしてさらにレベルの高い資格に挑戦できるはずです。

ORACLE MASTER

ORACLE MASTERとは、オラクルが運営しているデータベースに関連するベンダー試験です。インフラエンジニアとしてデータベースの運用に関わる場面も多いため、取得しておくと就職や転職に有利にはたらくこともあるでしょう。

ORACLE MASTERは難易度別にブロンズからゴールド、プラチナまでのランクがあるため、未経験者はまずブロンズから挑戦してみましょう。

LPIC

LPICとは、LPIが運営しているLinuxのスキルを証明する資格です。Linuxは主にサーバーに用いられることが多いOSのため、インフラエンジニアとしてLPICを取得することはスキルを証明するうえでも効果的といえるでしょう。

LPICは難易度に応じてLPIC-1からLPIC-3までのランクがあり、未経験から目指すのであればLPIC-1がおすすめです。

CCNA

CCNAとはネットワーク機器の販売を手掛けるシスコシステムズ社が運営するベンダー試験です。シスコシステムズ社はネットワーク機器で高いシェアを誇っており、インフラエンジニアの仕事の中でシスコ製品を扱うことも少なくありません。そのためこの資格は価値が高いといえます。

この資格を取得しておくとネットワーク構築で大変役立ちます。CCNAの上位資格としてCCNP、CCIEなどがあるため、ステップアップすることで自身のスキルを高められます。

AWS認定試験

AWS認定試験はクラウドサービスで最も高いシェアを誇るAWS(Amazon Web Service)が実施する認定試験です。AWSサービスを活用したインフラ構築における、設計や構築に必要な知識・スキルが問われます。

資格は9つの分野に分かれており、インフラ関連としては「クラウドプラクティショナー」「ソリューションアーキテクト アソシエイト」「ソリューションアーキテクト プロフェッショナル」の3つがあります。中でもソリューションアーキテクト アソシエイトは人気が高く有名で、取得しておくと転職や年収アップに有利です。

ネットワークスペシャリスト

ネットワークスペシャリストは、IPAが運営している情報処理技術者試験のひとつです。主にネットワーク技術の専門家として主導的な役割を果たす人を対象としています。

CCNAのように企業が実施するものではないため、ネットワーク技術全般が問われます。2021年の合格率は12.8%と難易度は高いですがそれだけ価値は高く、インフラエンジニア、ネットワークエンジニアを目指す人はぜひ取っておきたい資格の1つです。

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリストは、IPAが運営している情報処理技術者試験のひとつです。ネットワークスペシャリストと同様、特定技術の専門家を対象としており、主にデータベース分野について問われます。

同じデータベース関連資格にORACLE MASTERがありますが、ORACLE MASTERがオラクル社製品に関する資格であるのに対し、データベーススペシャリストは特定製品によらない一般的な知識が問われます。2021年の合格率は14.5%と、難易度の高い資格です。

他にも、インフラエンジニアに役立つ資格があります。詳しく知りたい方は、以下の記事でも解説していますので、こちらもご参考ください。

関連記事: インフラエンジニアに役立つ資格9選

インフラエンジニアの市場

インフラエンジニアは需要が高く、市場価値が高い職種です。この背景として、以下が考えられます。
 

  • ・IT人材の慢性的な不足

    ・専門的なスキルが求められる

    ・Webサービスを展開していくためにITインフラは必須

    ・クラウドサービスや仮想化技術など、新しい技術が急速に普及


今までもオンプレミス上にWebサービスを構築して展開する上でインフラエンジニアが求められていましたが、クラウドサービスの普及でクラウドのスキルも求められています。そのため、オンプレミス、クラウド両方に対応できるインフラエンジニアは、需要が高まっています。

インフラエンジニアの需要、年収について詳しく知りたい方は、以下の記事でも解説しています。年収傾向や人手不足の理由についても解説しているので、合わせてご覧ください。

関連記事:インフラエンジニアの需要は?年収傾向や人手不足の理由を解説

インフラエンジニアの将来性

今後はDX(デジタルトランスフォーメーション)の展開により、クラウドサービスやIoT、AIの利用が急速に広まると予想されています。これらのサービスを展開するにも、ITインフラが必要であり、インフラエンジニアが求められます。

そのため、今後もインフラエンジニアの需要が高い状態が継続することが予想されます。また、まだオンプレミスのシステムも残っているため、オンプレミス、クラウド両方のスキルが求められる状況も継続するでしょう。

インフラエンジニアの将来性については、以下の記事でも解説しております。さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてご覧ください。

関連記事:
インフラエンジニアの将来性
インフラエンジニアとは?仕事内容や年収、将来性を解説

インフラエンジニアの平均年収

令和3年賃金構造基本統計調査をもとにした厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)によると、インフラエンジニアと同じ意味で紹介されている「システムエンジニア(基盤システム)」の平均年収は733.6万円といわれています。

参照 : 厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET)「システムエンジニア(基盤システム)」

しかし、今までもお伝えしているとおり求められるスキルの幅が広いため、経験やスキルによって年収は大きく変動することが予想されます。あくまで参考程度に見られるとよいでしょう。

まとめ

慢性的な人手不足が懸念されているIT業界において、未経験からでもインフラエンジニアになることは十分可能です。

インフラエンジニアの場合、基本的に運用保守業務から担当するケースが多いため、その間に技術的な専門スキルを身につけることもできます。今回紹介した内容を参考にしながら、インフラエンジニアへの就職や転職に向けて行動を起こしてみましょう。

インフラエンジニアに関するQ&Aはこちら

Q1. 未経験からインフラエンジニアを目指せる?

未経験であってもしっかりと準備をすれば、十分に転職のチャンスがあります。その場合、インフラエンジニアの仕事内容を理解した上で、業務に必要なスキル・知識を事前に習得することをおすすめします。

未経験からインフラエンジニアになりたい方は「未経験からインフラエンジニアを目指す方法」もご参照ください。

Q2. インフラエンジニアは夜勤が多いって本当?

インフラエンジニアは監視業務を中心とした夜勤業務の多い職種です。

Q3. インフラエンジニアになるための勉強法は?

スクールや勉強会に参加する以外に、オンプレミス環境を使った設定作業などを通して勉強する方法があります。また、クラウドが普及しつつある今、AWSやAzureなど、各大手企業が提供するクラウドeラーニングサービスを利用して勉強するのもおすすめです。

Q4. インフラエンジニアの平均年収はいくら?

未経験での転職の場合は320万円前後、業界経験1~2年の場合は300~400万円、ネットワークやサーバーの構築経験が豊富で、かつプロジェクトマネジメント経験があれば、500万円層以上での転職も可能になります。インフラエンジニアの転職事情について気になる方は「インフラエンジニアの転職で知っておきたいこと」をご参照ください。

ITエンジニアの転職ならレバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・Web業界のエンジニア職を専門とする転職エージェントです。最新の技術情報や業界動向に精通したキャリアアドバイザーが、年収・技術志向・今後のキャリアパス・ワークライフバランスなど、一人ひとりの希望に寄り添いながら転職活動をサポートします。一般公開されていない大手企業や優良企業の非公開求人も多数保有していますので、まずは一度カウンセリングでお話してみませんか?(オンラインでも可能です)

転職支援サービスに申し込む

また、「初めての転職で、何から始めていいかわからない」「まだ転職するかどうか迷っている」など、転職活動に何らかの不安を抱えている方には、無料の個別相談会も実施しています。キャリアアドバイザーが一対一で、これからのあなたのキャリアを一緒に考えます。お気軽にご相談ください。

「個別相談会」に申し込む

レバテックキャリアのサービスについて

プロのアドバイザーがあなたのお悩みや疑問にお答えします

- 転職個別相談会開催中 -

相談内容を選択してください

※転職活動や求人への応募を強制することはありません

人気の求人特集

内定率が高い

関連する記事

人気の記事

スキルアップ記事トップへ

インフラエンジニアの求人・転職一覧