サーバやネットワークなど、ITサービスの提供に不可欠なインフラ部分を担当するエンジニアインフラエンジニアとは?仕事内容や年収、将来性を解説

最終更新日:2020年8月25日

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ITエンジニアの中でも、サーバやネットワークなど、ITサービスを提供するために不可欠なインフラを担当するエンジニアのことをインフラエンジニアと呼びます。

IT業界は現在、クラウドの利用拡大やAI、IoT、ビッグデータの利活用に向けた対応などで、非常に大きな変化にさらされています。そういった中で、これらの開発を支えるIT人材の需要は非常に高まっています。

この記事では、インフラエンジニアの仕事内容や年収、将来性などについて解説します。

インフラエンジニアとは

まずは、インフラエンジニア の概要について解説します。
インフラエンジニアとは、「サーバ」「ネットワーク」などの設計・構築・運用・保守を担当する技術者のことです。最近ではセキュリティ対策需要の高まりとともにセキュリティレベルや運用状況を管理する仕事も増えています。

インフラエンジニアの多岐にわたる仕事内容

ITエンジニアの中でも、インフラエンジニア の担当する仕事は非常に幅広いのが特徴です。ここでは、インフラエンジニアの仕事内容を解説します。 

サーバの設計、構築、管理

インフラエンジニアとして重要な仕事の一つに「サーバの設計、構築、管理」があります。これは、クライアントへのヒアリングや必要要件の分析を通して最適なシステムを設計する段階から、機器の選定、システムの構築、テスト後の納品といった流れで行われるものです。場合によってはクライアントにサーバを納品した後、そのまま運用業務を担当するケースもあります。近年主流となっているクラウドでサーバを構築する場合も、作業の流れは同じになります。
 
こういったサーバ関連の業務を主に担当するインフラエンジニアは、サーバエンジニアとも呼ばれています。

ネットワークの設計、構築、管理

「ネットワークの設計、構築、管理」もインフラエンジニアの仕事に含まれます。サーバと同じように、クライアントへのヒアリングなどを通して適切なネットワークの設計、構築を行います。納品前にはテストを行い、設計通りの性能が出せるか、クライアントとサーバ間で適切に疎通が取いているかなどを確認します。また、ネットワークにおいても納品後に運用や監視の業務を担当するケースもあります。
 
例えば、ネットワーク機器の稼働状況やレスポンス、外部からの不正アクセスなどを監視し状況に応じて対応します。ネットワーク関連の業務を主に担当するインフラエンジニアは、ネットワークエンジニアとも呼ばれています。

セキュリティの設計、構築、管理

インフラエンジニアは、サーバやネットワークにおけるセキュリティの設計、構築、管理といった業務も担当します。インフラエンジニア は、ビジネス特性や利用しているシステム、予算などに応じて、どのようなセキュリティ対策を行うべきか設計し構築・管理を行います。インフラエンジニアのうち、セキュリティ関連の仕事を主に担当するエンジニアをセキュリティエンジニアとも呼びます。

インフラエンジニアに必要なスキル

前述したように、インフラエンジニアの仕事内容は多岐にわたります。インフラエンジニアとしてIT業界で仕事をしていくためにはどういったスキルが必要なのでしょうか。ここでは、インフラエンジニアに必要なスキルを解説します。

プログラミングの知識、スキル(バッチ系やDosなども含む)

インフラエンジニアにはプログラミングの知識が必要です。とくにサーバなど自動処理をする際にはシェルスクリプトやPowerShellなどのバッチ系のプログラムを多用します。これらのプログラムを動かすにはWindows系OSのDOSやLinux系のシェルの知識やスキルなども必要になります。また、設定の際には専用のバッチプログラムを作成して行うと便利なこともあります。
 
もう一つ、サーバ上でアプリケーションが効率よく動作するには適切なチューニングや設定を行う必要がありますが、プログラムの仕組みを知っていることで、より良い設定が行えるようになります。

サーバの知識、スキル(クラウド含む)

インフラエンジニアには、サーバの知識も必要です。これにはクラウドも含まれます。サービスを提供するためのサーバ環境を適切に設計し、構築できる技術はインフラエンジニアとして非常に重要なものです。また、運用面では、バックアップやリカバリーをしっかりと行えることは、災害時など故障発生時のサービス復旧を迅速に行うという点からも着実に押さえておきたいスキルの一つです。

ネットワークの知識、スキル

インフラで重要な役割を果たしているのは、ネットワークも同様です。利用者がサービスを受けるためにはネットワークに接続されている必要があります。これは、インターネットを介してサービス提供を行うクラウドではほぼ必須の条件となります。ネットワーク環境によってパフォーマンスに影響が出るため、とても重要なスキルとなります。

セキュリティの知識、スキル

もう一つの大切なポイントはセキュリティです。情報漏洩や不正アクセスなどセキュリティ上の脅威は増すばかりです。こうした脅威に強いシステムを構築し、維持するためにはインフラエンジニアとしてもセキュリティの知識が必要となります。クラウドサービスなどネットワークを介して利用するシステムは特にセキュリティが重要となります。
 
上記に共通して、ステークホルダーとの折衝やプロジェクトマネジメントスキルも求められます。

インフラエンジニアの将来性

近年、サーバのクラウド移行など従来とは異なる仕組みが取り入れられ、インフラエンジニアに求められる役割も変化してきています。インフラエンジニアをとりまく環境を確認しつつ、ここではインフラエンジニアの将来性について解説します。 
結論から言うと、「インフラエンジニアの需要は高い状態が維持される」ことが予想されます。理由としては、以下の点が挙げられます。

・クラウドでもサービスを提供するためにはサーバやネットワークが必要
・インターネットを介したサービス提供は増え続けており、ネットワークの需要が高まっている
・IoTやAIなどの分野でもインフラが必須

 
このような理由から、今後ともインフラエンジニア の需要は高い状態が続くと考えられます。IT業界のトレンドがオンプレからクラウドへと変化する中で、インフラエンジニアとして仕事内容が変化することはあっても、仕事そのものは無くなるとは考えにくいでしょう。

まとめ

この記事では、インフラエンジニアの仕事内容や年収、将来性などについて解説しました。サーバやネットワークなどを担当するインフラエンジニアの仕事は、IT分野の根幹をなしているとても重要なものです。AIやIoTの時代においても、インフラエンジニアはIT業界内で重要な役割を担い続けるでしょう。人材需要が高い状況ですので、この機会にインフラエンジニアの道を検討してみてはいかがでしょうか。

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