インフラエンジニアの概要から必要な知識とスキル、学習方法、転職活動でのアピール方法まで解説未経験からインフラエンジニアを目指す方法

最終更新日:2020年7月3日

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インフラエンジニアは、高度な知識と技術を持ち、積み重ねた自らの経験を生かして仕事をするIT技術者です。しかし、異業種からの転職など未経験であってもしっかりと準備をすれば、十分に転職のチャンスがあります。ではどのように準備すれば良いのでしょうか。

この記事では、インフラエンジニアの概要、必要な知識とスキル、効率的な学習方法、転職時のアピール方法について解説します。

1. インフラエンジニアとは

まず、インフラエンジニアの概要について解説します。

概要

一般的にインフラといえば、電気やガス、水道などといった生活に必要不可欠な要素のことを指しますが、IT分野でインフラといえば、ネットワークやサーバーといったような、プログラムやソフトウェアが動くために必要な環境が動作するための基幹部分の要素を指します。これらの設計や構築、運用に携わる職種がインフラエンジニアです。

仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容は下記のように多岐に渡ります。一つ一つ見ていきましょう。

・サーバーの設計、構築、管理

インフラエンジニアの仕事の一つとして、サーバーの設計、構築、管理があります。サービスを提供するためのサーバーのシステムを設計し、OSやソフトウェアの導入などを行って構築を行った上で、実際に運用を行う仕事です。

・ネットワークの設計、構築、管理

インフラエンジニアの仕事にはネットワークも含まれます。もちろん、専門的かつ高度な部分はネットワークエンジニアが担当しますが、インフラエンジニアも自らが担当するサーバーやパソコンを安定的にサービス提供させるために、どういったネットワークが最適かという観点から大きく関与することが必要となります。企業によっては、インフラエンジニア とネットワークエンジニアが分かれていない(両方のスキルを求められる)企業もあります。

・セキュリティの設計、構築、管理

インフラエンジニアの仕事では、セキュリティ対策も大切です。サイバー攻撃に強いシステムを設計し構築、運用することは安定的なITサービスの提供につながるとても重要なことです。

2. 未経験からインフラエンジニアを目指すために必要な知識、スキル

インフラエンジニアになるためには、さまざまな高度な知識が必要となります。未経験であっても、これらの知識はしっかりと準備をすれば十分習得することが可能です。では、どういった知識やスキルが必要となるのでしょうか。

プログラミングの知識とスキル(バッチ系やDosなども含む)

プログラマーほどの高度な知識やスキルは必要としませんが、インフラエンジニアにとってもプログラミングの知識は必要です。どのようにシステムを構築すれば、プログラムが効率良く動作するかを見極める、また、構築作業での手間を省く際にも役に立ちます。特にバッチなどDos系のプログラミングも担当しますのでスキルが求められます。

サーバー(クラウド含む)の知識とスキル

インフラエンジニアにとってサーバーの知識とスキルは不可欠です。サーバーの設計や構築など、この仕事はITサービスの根幹を占める大変重要な仕事で、またクラウドなど新しい技術への対応も不可欠です。OSによってコマンドが違うため、それぞれ学ぶ必要があります。

ネットワークの知識

ネットワークエンジニアほど高度な知識や技術は必要ありませんが、ネットワークの基本知識は必須です。サーバーは、すべてネットワークでつながり、サービスを提供しています。そのため、インフラエンジニアもネットワーク関連の仕事をする必要にかられる場合もあり、また、クラウドではネットワークを介したサービス利用となるので、よりその比率が増します。

セキュリティの知識とスキル

ITシステムは、不正アクセスやマルウェア感染などさまざまなサイバー攻撃にさらされています。これらに対応するための強いシステムを構築し安定稼働させるためには、インフラエンジニアも高度なセキュリティ知識とスキルが必要です。

3. インフラエンジニアを目指すための効率的な学習方法

未経験で高度な知識を身につけていくためには、具体的にどういった学習をすれば良いのでしょうか。ここでは、効率的な学習方法を解説します。

具体的な学習方法

インフラエンジニアの習得すべき知識は非常に広範囲にわたります。これらを効率良く体系立てて習得するには、ITスクールで学ぶ方法が最も効率的です。近年のITスクールでは、Linuxなどのサーバー技術からシスコを中心としたネットワーク技術まで幅広く学べる環境が整っています。

また、忘れてはならないのが実機を使った学習です。ハードウェアの購入はなかなか難しいですが、OSなどは仮想環境を活用して実際に触りながら学ぶと良いでしょう。

学習サイトなどもありますが、IT業界未経験者には難しいこと、幅広い知識とスキルを求められることを考えるとややハードルが高いといえます。数十万円以上の費用が掛かりますが、お金に余裕があるのであれば未経験者はITスクールで学ぶ方法をおすすめします。

シスコやLinux資格は取得しておいた方が良い

インフラエンジニアになるために必ずしも資格は必要ありませんが、基礎から知識を体系的に身につける上で資格取得は非常に有効です。また、企業側が応募者のレベルを測るときにも良い指標となっています。特に、サーバーエンジニアの標準スキルとなっているLinux資格は取っておいた方が良いでしょう。また、時間と費用に余裕があるのであればシスコの認定資格もおすすめです。

4. インフラエンジニアの転職活動でのアピールの方法

転職活動では、どうしてもエンジニア経験者と競争することになります。「経験」というところで、どうしても不利になるのは否めません。しかし、アピールの方法によって未経験であっても彼らのような経験者と十分戦えるようになります。では、転職活動ではどのようにアピールすれば良いのでしょうか。

ここで重要となってくるのが、資格によるスキルレベルの見える化です。
例えば、Linuxの資格である「Linuc」は以下のようにスキルレベル別に資格が分かれています。
インフラエンジニアは、ネットワークやサーバーの設計や構築、運用などに携わるIT技術者です。この記事では、未経験からインフラエンジニアへの転職を目指す際に求められる知識やスキル、効率的な学習方法、転職活動時のアピール方法について解説します。

Linucレベル1:Linuxシステムの構築・運用・管理
Linucレベル2:サーバーやネットワークを含むシステムの構築・運用・保守
Linucレベル3:各分野の最高レベルの技術力を持つ専門家


また、ネットワーク資格であるシスコの認定制度も同様にスキルレベル別に資格が分かれています。これらの資格を取得することで、実務未経験者であってもスキルレベルに説得力を持たせることができるのです。

参考:LPI JAPAN

5. まとめ

この記事では、インフラエンジニアの概要、必要な知識とスキル、効率的な学習方法、転職時のアピール方法について解説しました。インフラエンジニアは、IT技術者の中でもサーバーやネットワークなど基幹部分を担当する技術者です。当然ながら、IT関連の幅広い知識や技術が必要とされる仕事です。しかし、今回解説したように学習や資格取得といった準備をすれば業界未経験者でも転職は十分可能です。この機会にインフラエンジニアの道を検討してみてはいかがでしょうか。

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