志望動機の書き方と面接での効果的な伝え方を解説しますヘルプデスクの志望動機の書き方のポイント - 例文付き

最終更新日:2022年5月12日

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パソコンやOffice製品・業務システムなどに関する問い合わせ対応を行うヘルプデスクは、IT経験者・未経験者を問わず、比較的多くの募集がある職種です。ヘルプデスクとして経験を積んでから、専門性の高いITエンジニアへとキャリアアップを目指す人も多くいるでしょう。

当記事では、ヘルプデスク未経験者の方や、ヘルプデスクに興味がある若手エンジニア向けに、仕事内容や必要とされる知識・スキル、未経験者で求人が多い理由、志望動機で書くべき内容、アピールポイント、例文、面接での志望動機の効果的な伝え方について解説します。

1.  ヘルプデスクの種類と仕事内容

ヘルプデスクの志望動機を書くには、ヘルプデスクのことをよく知る必要があります。ここでは、ヘルプデスクの種類・仕事内容について解説します。

ヘルプデスクには大きく2つの種類があり、それぞれ仕事内容が異なります。

社外ヘルプデスク

社外ヘルプデスクは、社外からの自社製品・サービスに関する問い合わせを受け付け、調査・回答を行います。社内のさまざまな部署と連携して問い合わせに対応します。

社内ヘルプデスク

社内ヘルプデスクは、社内からの問い合わせを受け、調査・回答する仕事です。おもに社内の業務アプリケーション・パソコン・サーバー・ネットワークなどのITシステムに関する問い合わせに対応します。企業によっては、社内SEが行っている場合もあります。

また、ヘルプデスクと同じく、ユーザーからの問い合わせ対応を行う職種にテクニカルサポートがあります。

ただし、テクニカルサポートは、よりITに関する専門的な技術を対象とします。そのため、一般的な対応であるメールやチャット・電話などに加えて、直接ユーザーの元に出向き対面で業務を行うケースもあります。

より詳しく知りたい人はこちらをご参照ください。
関連記事:テクニカルサポートとは?ヘルプデスクとの違いは?

2. ヘルプデスクに求められる知識・スキル

次に、ヘルプデスクに求められる知識・スキルについて解説します。

コミュニケーション力

コミュニケーション力は、ヘルプデスクに必要不可欠なスキルといってよいでしょう。ユーザーの要望を電話やメールだけで、正確に理解し対応するためにはコミュニケーション力が求められます。

とくに社外ヘルプデスクの場合は、“会社の顔”としてよりスムースに意思疎通を図れるスキルが必要です。

パソコン操作のスキル

多くの場合ヘルプデスクでは、記録を残すために、ユーザーからの問い合わせ内容をパソコンに入力して管理します。そのため、基本的なパソコン操作スキルが求められます。スキルが低いと本人が困るのはもちろんのこと、ヘルプデスクのチームの仕事効率も落ちてしまいます。

Office製品の知識・スキル

ヘルプデスクでは、問い合わせ対応の記録やメンバー間の情報共有などで、エクセルやワードなどのOffice製品を頻繁に使います。そのため、これらの製品の知識・スキルが必要です。

より詳しく知りたい人はこちらをご参照ください。
関連記事:ヘルプデスクとは|仕事内容や必要なスキル・経験、役立つ資格も解説

3. ヘルプデスクに未経験OKの求人が多い理由

ヘルプデスクは他のIT職種に比べると、未経験者でも応募可能な募集が多いとされます。これはヘルプデスクの業務が他のIT職種ほどは専門性が求められず、比較的短い期間の研修でスキルを身につけられることが要因です。

社内ヘルプデスクの研修では、社内システムの基本的な仕組みやトラブル時の対応が用意されています。対応マニュアルも準備されている場合が多く、これに対応できれば、仕事として成り立つケースが多いです。

そのため、ユーザーからの問い合わせに対して丁寧にヒアリングし、解決策を分かりやすく伝えるコミュニケーション力があれば、未経験でもヘルプデスクの仕事が可能でしょう。未経験者にとっては、ヘルプデスクをIT業界でのキャリアパスの第一歩と位置づけることもできるでしょう。

ただし、「ヘルプデスクはきつい」と言われることもあります。問い合わせのなかには不具合に関するクレームも多く、ストレスに感じる人もいるようです。ヘルプデスクを辞めた理由として、クレーム対応を挙げる人もおり、その点は留意する必要があります。

より詳しく知りたい人はこちらをご参照ください。
関連記事:ヘルプデスクには未経験OK求人が多い!?転職に必要なスキルを解説

4. ヘルプデスクの志望動機で必ず書くべき内容

ヘルプデスクへの転職を考え志望動機を書くときには、必ず記述すべき内容がいくつかあります。以下を参考に、説得力のある志望動機を書きましょう。

ヘルプデスクに興味を持った理由を明確にする

ヘルプデスクに興味を持った理由を明確に記述しましょう。「人の困りごとを解決することに意義を感じる」「コミュニケーションが好き」「困った相手から感謝される仕事にはやりがいを感じる」 などのポイントで、背景や熱意などを含めて伝えるとよいでしょう。
たとえば、「自分が困った時にヘルプデスクに助けられて感謝した」などの経験やエピソードを交えて、具体的に伝えると効果的です。

なぜその企業を選ぶのかを明確にする

多くの企業は、「なぜ自社を選んだのか」に注目しています。「なぜその企業に応募したのか?」「その企業でどのようにヘルプデスクで働きたいのか?」を明確にしましょう。採用担当者に、この部分をいかに印象づけられるかは重要です。

将来どうなりたいかのキャリアパスを伝える

今まで培った自身の強みを活かしてどのように働きたいか、企業にどう貢献できるのかなど、将来の具体的なイメージを書きましょう。「ヘルプデスクで経験を積んで、5年後にリーダーを目指してチームとしてのパフォーマンス向上に貢献したい」など、5年後・10年後のキャリアパスを伝えることも大切です。
ITエンジニア未経験者であれば、将来に向けてどう成長するか、ヘルプデスク業務と照らし合わせた具体的なプランニングを明確にすると好印象です。

知識やスキルを明確に伝える

ヘルプデスクには、ITの知識・スキルが必要です。ITエンジニアの経験があれば、担当した業務や持っている資格などを明確に伝えましょう。また、マネジメントスキルもあると評価される可能性が高いです。「チームのメンバーに教える立場で育成にも携わってきた」経験があれば、しっかりと伝えましょう。
ITエンジニア未経験の場合は、「IT登竜門の資格であるITパスポートや基本情報技術者試験などを取得する」といった具体的なスキルアップ計画を記入するとよいでしょう

熱意を伝える

その企業で働きたい熱意を、しっかりと伝えることは必須です。具体的にその企業のどのような点に惹かれ、なぜヘルプデスクとして働きたいかを、熱意を持って伝えましょう。

5. ヘルプデスクの志望動機のアピールポイント

課題解決に対する意欲がある

ヘルプデスクはITの知識・スキルを使って、問い合わせ内容を解決するのが仕事です。解決方法がわからずに困っている人の話しを根気よく聞いて、解決してあげなければなりません。
そのため、「問い合わせに対して意欲的に解決しよう」という意識がある人は、高く評価されます。たとえば、過去にチームの課題に対して自分が率先して対応し、解決・成功に導いたことがある、といった経験は積極的にアピールしましょう。

コミュニケーション能力

問い合わせへの対応では、ビジネスマナーを守った丁寧な対応が求められます。課題を解決する際にも独りよがりにならずに、相手の話しをよく聞き、自然なコミュニケーションをすることが必要です。過去に接客の経験がある人は、アピールすると有利になる可能性があるでしょう。

ITの知識・スキルがある

持っているITの知識・スキルをアピールすると効果的です。IT経験での得意分野や、どんな範囲でどの程度の専門性に応えられるか、などを具体的に伝えましょう。未経験者は、具体的な知識・スキルの習得プランを示し、成長への意欲をアピールしましょう。

6. ヘルプデスクの志望動機の例文

次に、経験者・未経験者のヘルプデスクの志望動機の例文を紹介します。

例文1:ヘルプデスク経験者

私が貴社を志望した理由は、ホームページにある中期経営計画を拝見し、自分のスキルを活かせると考えたからです。
貴社では業務システムを積極的に自動化し、業務の最適化を図ることが中期経営方針として進められております。そのようななかでは、社員がシステムに慣れるまではヘルプデスクが必ず必要になると考えています。
今まで、金融業界で業務システムを導入・自動化する際のヘルプデスクで、チームリーダーとして経験を積んできました。その経験を活かし、貴社では社員にストレスがかからないスムーズな運用をすることに貢献できると考えています。

・解説
この例文は、志望企業のビジョンに対する共感と自分のスキルが企業にどう貢献できるかという点が、具体的に述べられています。そのため、採用側には入社後のイメージも伝わります。

例文2:ヘルプデスク未経験者

私は、前職で企画職として働いていた際に、貴社のサービスに対してヘルプデスクに問い合わせたところ、とても親切なよい対応を受けました。その時にヘルプデスクをやってみたいと思い始めました。
そしてこの度、貴社のヘルプデスクを志望したのは、貴社の充実した商品開発力を拝見する機会があり「業界を牽引する迅速かつ斬新な開発力」に惹かれ、働くやりがいを強く持てると考えたからです。
私は大学では工学部の情報学科を卒業しており、ITの知識として「ITパスポート資格」を取得しています。今後も、基本情報技術者試験などの他の資格を取得するなどスキルアップを図り、貴社の開発力を支える運用のヘルプデスクの業務に貢献したいと考えております。

・解説
この例文は、未経験でも企業の特徴を捉えて記述している点が特徴です。自身の意欲として資格取得について具体的に触れ、熱意が採用側に伝わります。

例文3:よくない例

私は、大学で情報システム学科を専攻しました。学生時代からパソコンが好きで、在学中はパソコンを常に触ると同時に、資格取得に励み、ITパスポート・CCNA・基本情報処理技術者試験を取得しました。
ヘルプデスク業務ではユーザーへの対応時にコミュニケーション力が求められると同時に、IT・パソコンのスキルは最も重要と認識しています。ぜひ、私のスキルや資格を活かし、貴社のヘルプデスク業務が円滑に進むように、大きく貢献したいと考えています。

・解説
この例文は、自身のスキルの一方的なアピールとなっており、なぜその企業なのかが抜けています。ヘルプデスクをただやりたいだけと受け取られてしまうかもしれません。

7. 面接での志望動機の効果的な伝え方

最後に、面接での志望動機の効果的な伝え方を解説します。

面接では、まず志望動機を明確に伝えましょう。「○○だからヘルプデスクを志望しました」「○○だから御社を志望しました」など結論から伝えた方がよいです。そのあと、志望動機に書いている内容を詳しく語れるようにしておきましょう。
ヘルプデスクでは、コミュニケーションが大きなポイントとなります。面接では、できる限り面接官とのコミュニケーションに気を払いながら対応しましょう。

ヘルプデスクへの志望動機が明確になったら、提出前に、転職エージェントに相談することをおすすめします。転職エージェントは志望動機やその他書類のブラッシュアップのサポート、企業選びから入社までのバックアップなどを行ってくれるため、活用すると有用です。

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