サーバーエンジニアへの志望動機で重要なポイントや、面接での効果的なアピール方法を徹底解説サーバーエンジニア転職で知っておくべき志望動機の書き方とは

最終更新日:2022年6月8日

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ITエンジニアにはさまざまな職種があります。そのなかでもサーバーエンジニアは、ITシステムの中心となるサーバーの構築や運用を担う重要な職種です。やりがいやキャリアアップを目指して、サーバーエンジニアへの転職を希望する人もいるでしょう。

当記事では、サーバーエンジニアへの転職を目指す人向けに、仕事内容や必要とされる知識・スキル、転職に役立つ資格、志望動機を書くポイント、面接での効果的な伝え方について解説します。

1. サーバーエンジニアとは

転職への志望動機を書くためには、転職希望職種のことをよく知っておく必要があります。まずは、サーバーエンジニアの仕事内容と、ほかのインフラ系エンジニアとの違いについて解説します。

サーバーエンジニアの仕事内容

サーバーエンジニアとは、ITシステムの中心となるサーバーを専門とするエンジニアのことです。サーバーエンジニアは、サーバーの「設計」「構築」「運用・保守」を行います。

設計

設計では、クライアントのさまざまな要件をもとに、CPUやメモリ・ハードディスクなど、サーバーの性能や容量に関する基本設計を行います。その後、OSやミドルウェアを選択して設定内容を含めた詳細設計を行います。詳細設計には、トラブル発生時の対応も含まれます。

構築

構築では、サーバーの設置やケーブルの配線などの作業や、OSやミドルウェアをインストールして設定する作業を行います。とくに、設定では性能を引き出すためにノウハウが必要とされます。

運用・保守

運用・保守では、システムの定期的なバックアップや稼働状況の監視を行います。また、ハードウェアの定期点検やOSのアップデート時にはシステムを停止しメンテナンスを行います。予期しないトラブル時には、原因究明や復旧の対応をします。

インフラエンジニアやネットワークエンジニアとの違い

インフラエンジニアは、さまざまなインフラ系エンジニアの総称です。サーバーエンジニアのほか、ネットワークエンジニアやセキュリティエンジニアなども含まれます。そのため、インフラエンジニアは場合によっては、サーバー以外のネットワークやセキュリティなども担当します。

ネットワークエンジニアは、さまざまなIT機器を繋げるネットワークを専門に担当するエンジニアのことです。したがって、サーバーエンジニアは、ネットワークエンジニアとインフラの仕事を分担して進めます。

関連記事:
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サーバーエンジニアの仕事内容とは?必要な知識とスキル、平均年収も解説

2. サーバーエンジニアに求められる知識・スキル

次に、サーバーエンジニアに求められる知識・スキルについて解説します。

サーバー設計スキル

設計では、サーバーの使用目的に応じて性能や容量・必要な機能を決めます。そのため、サーバーの種類やスペック(CPU性能・メモリ容量・ハードディスク容量など)、負荷分散方法、冗長化方法(2重化)などの設計に関する知識・スキルが求められます。

サーバー構築スキル

構築では、まずベースとしてサーバーOSのインストール・設定スキルが必要とされます。加えて、仮想化システム・データベース・セキュリティソフトウェアなどのミドルウェアのインストール・設定スキルが求められます。最近では、クラウド上のサーバー構築のニーズが高まっており、クラウドのスキルも積極的に習得するとよいでしょう。

サーバー運用・保守スキル

運用では、監視ツールを使ってサーバーの状態を監視し、異常時には設定を変更して対処する必要があります。そのため、監視ツールやサーバーの設定変更のスキルが求められます。

保守では、サーバーを正確に停止してOSのアップデートを行うメンテナンスのスキルや、トラブル時の対応スキルが求められます。
運用・保守は、設計や構築に比べると比較的難易度が低いため、未経験者がまず監視業務や軽微な設定変更などで任されることが多いです。

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サーバーエンジニアの将来性|活躍し続けるために身につけるべきスキルも紹介
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3. サーバーエンジニアへの転職でおすすめの資格

ここでは、サーバーエンジニアへの転職を目指す人におすすめの資格を紹介します。

資格は、転職で必須ではありませんが、経験者・未経験者を問わずスキルを明確に証明できます。ITシステムの知識を体系立てて習得できるため、とくに未経験者や文系出身者には効果的です。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IPAが運営するレベル2(1~4で4が最難関)の試験で、IT人材としての基本的な知識と技能、実践的な活用能力が問われます。試験は午前と午後に分かれており各150分で、多肢選択式で出題されます。ITエンジニアの登竜門といわれ、IT未経験者が目指す試験といえるでしょう。

LinuC

LinuCは、LPI-Japanが運営する、サーバーOSで高いシェアを持つLinuxの技術者認定資格です。レベルに応じて3つの試験が提供されており、レベル1から取得すると良いです。合格率は非公開ですが、レベル1は勉強期間の目安が1~3ヶ月とされていることから、比較的難易度の低い試験です。IT経験者に向いているといえます。

関連記事:サーバーエンジニアのキャリアパス

4. 志望動機の書き方のポイント(例文あり)

次に、志望動機を書く時のポイントについて解説します。

サーバーエンジニアを志望した理由・きっかけを書く

サーバーエンジニアを志望した理由では「自分の興味の方向がサーバーエンジニアに合っていること」「自分の強みが合っていること」などをアピールするとよいでしょう。加えて、転職やサーバーエンジニアを目指そうと思ったきっかけを、自身の体験を織り込みながら書くと説得力が上がります。

未経験者は将来像を中心に、これからどのように知識・スキルを身につけ、成長していくかなどの構想・プランを書くとよいでしょう。

なぜその企業を選ぶのかを書く

「なぜその企業に応募したのか?」は重要です。志望会社の理念や事業内容・サーバーエンジニアの仕事内容などを調べた上で、今までの自分のキャリアがどうマッチするかを具体的に書きましょう。数ある企業のなかから志望企業のどこに魅力を感じたかを、採用担当者に印象づけることが大切です。

経験者はスキルや実績を書く

経験者は、これまで身につけた知識・スキルや経験をまず分かりやすく書きましょう。そして、志望企業で具体的にどのように活かせるかを明確に表現しましょう。

未経験者は興味や意欲を書く

未経験者は、IT業界を選んだきっかけもあるはずで、その理由も伝えるとよいです。そして、興味やこれからの意欲を中心に、具体的に書くとよいでしょう。

熱意が伝わる表現にする

最後に、文章全体が具体的かつ分かりやすい内容になっていることに加えて、熱意が伝わる表現になっていることを確認しましょう。

サーバーエンジニアの志望動機の例文

例文1:IT経験者の場合

私は、これまでプログラマーとして複数のITシステムの開発に携わってきました。そのなかで関わったサーバーやインフラに興味を持ったのが、サーバーエンジニアを目指すきっかけです。
貴社を志望する理由は、経営理念である「常に最新技術でお客様にサービスをお届けする」に共感を覚えたからです。理念のとおり、最新技術であるクラウドを使った事業を数多く展開されています。その点に非常に興味を持ち、オンプレミスのサーバーに加えて、クラウド上のサーバー構築のスキルを広げたく、御社に応募させていただきました。
コロナ渦ではますますリモートワークなどクラウド上のサーバー利用が増えると考えています。
これまでの経験を活かしつつ、サーバーエンジニアとして新しい知識を習得し、成長して貴社の事業に貢献したいと思います。

・解説
サーバーエンジニアへの志望理由が明確で、志望企業のことを具体的に調べており、自分の経験に結びつけて将来像も具体的に書けています。

例文2:IT未経験者の場合

私は、これまで事務職をしてきました。そこで出入りしていたサーバーエンジニアの方の専門的な仕事内容に感動し、同様な仕事をしたいと思い、貴社を志望させていただきました。
貴社の「技術で人々を幸せに」という経営理念に共感しています。貴社が得意とされる人事系のシステム構築では、私の人事系事務職の経験を活かし、人事業務フローの知識などで仕事に貢献できると考えております。
また、独学でサーバーに関するスキルの習得を行い、個人でLinuxサーバーを立ち上げた経験も有しています。
入社がかないましたら、貴社の社内勉強会や研修も積極的に利用させていただき、スキルアップを図って早期に現場で活躍したいと思います。

・解説
サーバーエンジニアへの転職のきっかけや志望企業を選ぶ理由、仕事のイメージなどが具体的に書けています。

5. 面接での志望動機の効果的な伝え方

最後に、面接での志望動機の効果的な伝え方について解説します。

面接では、最初にシンプルに志望動機を伝えるとよいです。「○○だからサーバーエンジニアを志望しました」「○○だから御社を選びました」など結論から伝えた方がわかりやすいです。そのあと、転職・志望するきっかけとなった内容を詳しく語る流れがよいでしょう。

面接官が見極めたいポイントは「入社後、自社で長く働いてくれるか」「成長する意欲があるか」などです。それを判断する指針が「熱意」です。これまでの経験・スキルに加えて、「熱意」が伝わるようにしっかりと自己PRをしましょう。ただし自己PRはし過ぎないように加減も必要です。

サーバーエンジニアに対する理解を深め、志望動機の書類の準備ができたら、転職エージェントに相談してみるとよいです。転職エージェントでは志望動機内容の確認や、企業の選択から入社までサポートをしてくれるため、転職に役立ちます。

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