SE転職の自己PRを攻略!例文付きで徹底解説

最終更新日:2023年11月14日

現代の企業には欠かせない存在となりつつあるSE(システムエンジニア)。転職を検討している方も多いのではないでしょうか。SEへの転職活動において、書類選考を通過できるかどうかのカギをにぎるのが自己PRです。本記事では、SEの自己PRを書くためのポイントについて解説します。

また、「SIer勤務のSEから社内SEへの転職」「メーカー系企業のSEからユーザー系企業のSEへ転職」「未経験からSEを目指す人」など具体的なケースごとの例文も紹介していきます。自己PR作成で悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

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この記事のまとめ

  • SEが転職時に自己PRを行う理由は、企業にとって自分が有益な存在であることをアピールするため
  • 自己PRは企業側の視点から逆算して作ることが重要で、アピールしたいことをアピールすれば良いわけではない
  • 自己PRにいろいろな要素を盛り込みすぎると焦点がぼやけるため、特にアピールすべきポイントに絞る必要がある

伝わる自己PRを書く7つのポイント

採用担当者に伝わりやすい自己PRを書くためのポイントについて解説していきます。

関連記事:SEに必要な7つのスキル|関連職種からスキルアップの方法まで紹介

1.企業が求める人材像・スキルを意識する

自己PRは、企業側が求める人材像やスキルに沿った内容が望ましいです。
たとえば、技術力を求める企業に対して、調整能力をアピールしても結果にはつながりにくいはずです。「仕事内容の下調べをしていないのでは?」と悪い印象を与えてしまうおそれもあります。

転職を希望する企業の仕事内容や求められる人材像・スキルをしっかりと調査したうえで、それらに合わせたアピールポイントを考えましょう

2.転職理由を明確にしておく

自己PRと志望動機はつながっているので、自己PRを考える際には転職理由を明確にする必要があります。言い換えれば、転職理由から逆算して自己PRを作成するとも言えます。たとえば、転職理由に特定の技術を活かして企業に貢献したいといった内容を含めた場合、なぜその技術を有していると言えるのか、なぜ自分に貢献する能力があると言えるのか、といったことを自己PRに組み込みます。

3.話題を盛り込みすぎない

自己PRでは話題を盛り込みすぎないことも大切です。自己PRの柱となるテーマは1つ、多くても2つに絞り込みましょう。

たとえば、「リーダーシップがあり・コミュニケーション能力が高く・技術にも自信があり・クライアントからの信頼も厚い」といった自己PRを考えたとします。これでは、ひとつひとつの話題が薄まってしまいます。また、人によっては「何を言いたいのかわからない」と感じるかもしれません。

伝えたいことがたくさんあったとしても、自己PRに書く話題は絞り込むべきです。ほかのスキルや強みは、面接でもアピールできます。絞り込みをする際は、企業が求める人材像・スキルを意識しましょう。

4.技術力が伝わる具体的なエピソード・実績を示す

自己PRは具体的なエピソードを添えることが重要です。「C言語が使えます」よりも「C言語で開発を行うプロジェクトに3年間関わっていました。そのプロジェクトではポインタも多用しており、使いこなすことができます」と具体的に説明したほうが伝わりやすくなります。

ただし、あまりにも具体的に企業名やプロジェクトの詳細を書くのはNGです。守秘義務を守れないタイプと思われる可能性があります。

5.自分なりの工夫や結果を示す

見栄えの良い自己PRを意識するあまり、テンプレート的な自己PRを書いてしまう人も少なくありません。しかし、あまりにもテンプレート的な自己PRでは、面接官の印象に残りにくくなってしまいます。

過去のプロジェクトを例に挙げて自己PRをするのであれば「プロジェクトに対する自分なりの工夫やその結果」を示しましょう。小さなことでもかまいません。それだけでオリジナリティの高い自己PRとなり、担当者に良い印象を与えられます。

6.経験期間を記載して経験の豊富さをアピールする

過去の経験をアピールする場合、期間が重要です。企業の募集要項でも期間が記載されていることが多く、一つの目安になります。経験期間が長い場合はアピールしやすいですが、逆に期間が短くてアピールしにくい場合もあるでしょう。その場合、期間は短いが短期間にここまでの開発を行った、といった短期集中でやり遂げたことなどをアピールしていくと良いでしょう。

7.アピールポイントとキャリアプランは一致させる

アピールポイントとキャリアプランは対応している必要があります。キャリアプランから逆算してアピールポイントを選ぶということです。詰め込みすぎるとかえって焦点がぼやけるので、アピールポイントの取捨選択も重要です。

例文①:SIer勤務のSEから社内SEへの転職での自己PR

具体的に自己PR作成のポイントや例文をみていきましょう。まずはSIer勤務のSEから社内SEを目指すパターンです。

例文

私の強みは提案力です。直近のプロジェクトでは製造業のお客様より「在庫の見える化をするために在庫管理システムを刷新したい」という相談を受けました。一方、クライアントの生産現場や倉庫を見学させて頂いたところ、生産計画に対し、現場が製品を作り過ぎていること、その結果、倉庫内の管理がうまくいかず無駄な在庫が減らないことがわかりました。

そこで、「既存の生産計画・生産実行システム・在庫管理システムを結びつけること」と「倉庫の入出庫時を簡単に登録できる端末の導入」を提案しました。結果として、開発・導入費用を抑えつつ、在庫を減らすことに成功しました。

問題の本質を見極め、システムを使う側の立場でソリューションを提案してきた経験は、貴社でも必ず役立つと確信しております。

自己PRのポイント

SIer勤務のSEが社内SEを目指す場合には、以下が自己PRの柱となります。

クライアントや下請けとのやり取りで得た調整・管理能力

上流工程を経験している場合、クライアントや下請けと各種調整や管理を行った経験があるはずです。それらは社内SEにおいてもマネジメント能力としてアピールできます。

クライアントの抱える問題を解決した提案力

クライアントに提案し、要望以上の成果を出した経験は、大きなアピールとなり得ます。社内SEにはシステム導入を通じ、仕事を効率化することが求められます。社内稟議を通すため上司や役員にプレゼンを行うこともあるため、提案力や問題解決力は社内SEにとっても重要な要素です。

システム構築に必要なハード・ソフトに関する幅広い知識

ハード・ソフトの選定に携わった経験があれば、製品に関する幅広い知識をアピールできるでしょう。

業界に関する知識・理解

転職希望先の企業や同業他社にシステムを導入した経験がある場合、業界に関する知識や理解があるはずです。それは転職後に社内システムを構築するうえでも役立ちます。

例文②:メーカー系からユーザー系企業のSEへ転職での自己PR

メーカー系企業のSEからユーザー系を目指す人が自己PRで書くべきポイントと例文を紹介していきます。

例文

私の強みはハンディターミナルやタブレットなど、通信端末に関する知識と多くの導入実績です。ハンディターミナルは進化を続けており、スマートフォン並みの処理性能を持つ製品も少なくありません。使い方によっては、さまざまなソリューションを生み出します。

過去に携わったプロジェクトでは、大手病院にRFIDリーダー付き小型端末の導入を行いました。患者さんにはRFID付きのリストバンドを装着してもらうことで、本人確認が簡素化され、ミスを防ぐことにつながります。特に人間ドッグでは待ち時間が短くなり、患者様より高い評判を得たそうです。

現職の親会社である●●は、多くの端末を生産していることはご存知かと思います。自社製品はもちろんですが、比較のために他社の端末についても数多く触れてきました。それぞれのメリット・デメリットは熟知しております。それらは貴社においても必ず役立つと考えています。

自己PRのポイント

メーカー系企業SEからユーザー系企業のSEを目指すのであれば、以下が自己PRの柱となります。

ハードウェアに関する専門性

ハードウェアとの組み合わせによってソリューションを提案した経験がある場合、業種によってはユーザー系企業SEでも役立ちます。システムを実現するうえで、ハードウェアの視点で考慮すべきことは、専門でないとわからないことも多いため深い知識があれば自己PRにつながります。

クライアントの抱える問題を解決した提案力

クライアントが抱える問題を解決することは、メーカー系・ユーザー系SEに共通する部分です。これまでのプロジェクトにおける提案経験は自己PRにつながります。

例文③:未経験からSEへの転職での自己PR

未経験からSEへの転職を目指すケースでの自己PRのポイントと例文をチェックしていきましょう。

例文

私は現職の仕事を通じ、製造業における設備管理システムについて深く理解しています。

製造業にとって生産設備は無くてはならないものです。生産を滞りなく続けるためには、適切に維持・管理を行う必要があります。一方で、緊急のオーダーなどへの対応で、設備の維持・管理が適切に行えないといったことは多くの生産現場が抱える課題です。

現職では生産計画と設備管理とを結びつけるシステムを導入し、多くの課題を解決しました。一方で、設備管理の履歴が残しにくいといった問題も感じています。

貴社では製造業向けに多くのシステム導入実績があるとうかがっているため、私のこれまでの経験が役立つと考えております。

一方、異業種からの転職希望のため、技術力に対して不安を抱いているかと存じます。IT業界への転職を考えて以降、独学にてC#を習得しました。これまでに作成したプログラムはGitHubに公開しておりますので、ぜひ一度ご確認いただければと思います。アカウントは●●です。

自己PRのポイント

未経験からSEへの転職を目指す場合、以下が自己PRの柱となります。

ユーザー目線

たとえば、製造業からSEを目指す場合を考えてみましょう。在庫管理・生産管理・設備管理など、さまざまな知識・経験があるはずです。製造業での実務経験は「製造業向けにシステムを開発している会社」にとっては大きなPRとなります。

自ら身につけた技術力と学ぶ姿勢

未経験からSEを目指す場合には、技術力に対して不安を抱かれるかもしれません。その不安を払拭できるようなスキルをアピールすることも大切です。SEを目指しているからには、プログラミングについて学習しているかと思います。これまでどのような技術を身につけたのか、どれくらいのレベルでプログラミングができるのかなども併せて示しましょう。

なお、技術力を示すためには、言葉で説明するよりも、プログラムを見せたほうが早いケースも多々あります。何かしらの成果物(ポートフォリオ)を作成し、そこでのプログラムをGitHubなどで公開するのがおすすめです。アカウントを伝えれば、採用担当者はあなたの書いたプログラムをチェックできます。

また、技術に興味を持ち、学ぶ姿勢も自己PRにつながるポイントです。

関連記事:未経験でSEに転職はきつい?勉強方法や適性、実際の働き方を解説

スキル別の自己PR例文集

スキル別、つまりアピールしたいこと別に自己PRの例文を紹介します。

顧客対応力をアピールする例文

例文

私は顧客対応に力を入れてきました。私は5年間システムエンジニアとして働いてきましたが、2つめ以降のプロジェクトでは上流工程に携わることを意識してきました。プロジェクト内では様々なトラブルが起こり、設計やプログラミングを進めているだけではうまくいきません。そこで、積極的に顧客に対してヒアリングを行い、トラブルに発展する前に解決することを心がけました。

私がヒアリングで重要視していることは、顧客のニーズを正確に読み取るために業務内容や現状の課題、最終的な目的について細かく伺うことです。また顧客がうまくニーズを表現できない場合もあるので、その際はこちらから提案を行い、ご理解いただいた上で開発を進めることが重要と考えています。

例文作成で意識するポイント

顧客対応力に絞ってアピールするため、設計やプログラミングのスキルについては触れていません。その前段階の顧客からのヒアリングに力を入れることで、設計とプログラミングの結果も良くなるという趣旨です。

ただし設計やプログラミングのスキルもアピールする必要はあるため、スキルシートなどではアピールしましょう。自己PRと組み合わせることで強力なアピールになります。

マネジメント力をアピールする例文

例文

私はシステムエンジニアとして働きながらも、マネジメントに力を入れてきました。自身のスケジュール管理はもちろん、プロジェクトのコスト管理、リスク管理、他の開発メンバーの成果物やスケジュール管理など、あらゆる種類のマネジメントを行ってきました。

特にマネジメントで重要なのはリスク管理だと考えています。プロジェクト内では不足の事態が起こるため、あらかじめ推測して労力、人員、スケジュールなどに余裕を持たせることが重要です。このような考えから、プロジェクトマネージャーへの提案も積極的に行ってきました。

例文作成で意識するポイント

マネジメント人員を募集している企業を想定してアピールしています。システムエンジニアとして開発に力を入れるだけでなく、プロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーへのキャリアアップに力を入れてほしいと考えている企業も多いです。

自身の開発を行いながらも周囲に目を向けて、広い視野でマネジメントができる人材はプロジェクト内でも重宝されます。

正確性をアピールする例文

例文

私は業務をミスなく正確に進めることに力を入れています。金融機関のプロジェクトに4年間在籍していたため、正確性の徹底は体に染み付きました。金融システムはひとつのバグがシステム全体におよぼす影響が非常に大きく、顧客や顧客の顧客に大きな損害を与えてしまう可能性があります。

そのため、設計、プログラミング、テストのどの段階でも仕様に問題ないか、仕様通りにできているかの確認は徹底してきました。結果的に、4年間の間システムに大きなトラブルはありませんでした。

例文作成で意識するポイント

システム開発において正確性は非常に重要です。その点をしっかり把握し、転職後も正確に業務を進められるというアピールになっています。創造性やモチベーションをアピールしたいと考える人が多いため、正確性のアピールは差別化にもつながる可能性があるでしょう。

ユーザー目線をアピールする例文

例文

私はユーザー目線を持ってシステム開発を行うことを重要視しています。なぜなら、システムを利用するのはあくまでもユーザーだからです。モノづくり全般作り手側ではなくユーザー側の目線で行うべきというのが私の考え方になります。

システムを開発する際には、要件定義前からシステムの利便性やユーザー体験にこだわり、初めてシステムを利用するユーザーでも感覚的に操作できることを意識しています。その結果、多くのユーザーから「使いやすい」「見やすい」といった声をいただきました。

例文作成で意識するポイント

ユーザー目線をないがしろにし、開発者のひとりよがりになってしまうケースも少なくありません。システム開発も最終的にはユーザーに利用してもらうことでサービス、ビジネスとして成立します。ユーザー目線を持っているということは、ビジネスの視点を持っているということにもつながります。

プログラミングスキルをアピールする例文

例文

私はプログラミングが好きで、仕事以外にもいろいろなアプリを開発しています。前職では主にWebシステムを担当していましたが、プライベートではiOS、Androidのアプリを開発してリリースしました。

また新しい技術にも興味があり、スキルを停滞させないためにも学習を続けています。現在はScalaを独学で学んでいて、アプリの開発も予定しています。

例文作成で意識するポイント

プログラミングスキルに自信がある場合、シンプルにプログラミングスキルをアピールするのが良いです。いろいろなアピールポイントを紹介してきましたが、やはり企業はSEに対して高いプログラミングスキルを求めています。またマネジメントやコミュニケーションよりも目に見える形ではっきりとポートフォリオなどを提出できるので、発言の根拠を明確にしやすいです。

論理的思考力をアピールする例文

例文

私は論理的思考力アップに力を注いできました。前職ではプロジェクト内で発生したトラブルの原因と結果を整理し、今後発生するトラブルや対応にかかる労力や時間を見積もれるようになりました。その結果、プロジェクトごとに最適なリソース配分ができるようになり、納期遅れは0件になりました。

例文作成で意識するポイント

論理的思考力という用語自体は抽象的なので、アピールしたい場合は具体的なエピソード、何をもって論理的思考力なのかという説明が必要です。エピソードを聞くことで、論理的思考力の定義が明確になるようなアピール文が良いでしょう。上記の場合、物事の因果関係を明確にし、そこから未来予測することを論理的思考力と定義づけています。

自己学習能力をアピールする例文

例文

私は常にスキルアップのための自己学習を行っています。自己学習の手段は、専門書、スクール、学習サイトなどによるインプット、実際に手を動かしてアプリケーション開発を行うアウトプットです。

また自分が学習した内容はコンテンツとして人に共有しています。ブログやYouTubeにもアップしていて、詳細はポートフォリオに記載しました。

例文作成で意識するポイント

自己学習能力をアピールする場合、現状何に取り組んでいるのか、それがどのような形になっているのかといった説明が重要です。そして、ポートフォリオを提出できるとより良いでしょう。ポートフォリオは、開発したシステム、ブログや動画による情報などが挙げられます。

トラブルへの対応力の高さをアピールする例文

例文

私はこれまで数多くのトラブル対応を行ってきました。すでにトラブルが発生しているプロジェクトに参画することが多く、トラブル対応が必須の状況だったためです。システムやアプリケーションが停止したプロジェクトでは迅速に原因を特定し、対策を講じる必要がありました。

方法としては、ログ分析、デバッグツールの使用、ネットワークトラブルの診断、適切なバックアップの取得などです。またトラブル発生時には当然ユーザーへの説明も求められます。ユーザーからの問い合わせに対してはわかりやすい説明を心がけてきました。今後もトラブルが発生した際には的確に状況を把握し、臨機応変な対応を心がけてまいります。

例文作成で意識するポイント

トラブル対応力はSEにとって重要なスキルです。トラブル対応力をアピールする場合は、具体的なエピソードが重要でしょう。どのようなトラブルが発生したのか、どのように対処したのか、そこから何を学んだのか、今後より良いトラブル対応としてどのような行動を取るか、といったことをアピールしましょう。

自己PRは第三者チェックでブラッシュアップするのがおすすめ

自己PRは他人に伝わるものでなくては意味がありません。一方で、補足情報が少なく、書いた本人にしか伝わらない自己PRを作成してしまっている例も多く見られます。

そのため、自己PRを作成した後は、第三者にチェックしてもらうことをおすすめします。「強みは正しく伝わるか」「自分本位の自己PRになっていないか」「そもそも読みやすい文章になっているか」など、書いた本人では気づきにくい部分が見えてくるはずです。

自己PRのチェックを友人や同僚などに頼むのも良いですが、あなたのことやこれまでの働きぶりを知っている人だと、どうしてもバイアスがかかるものです。より冷静な目線でチェックしてもらうためには、転職の専門家であるエージェントの利用がおすすめです。

自己PRはしっかりとブラッシュアップして、あなたの魅力・強みを余すところなく伝えましょう。

関連記事:SE(システムエンジニア)の職務経歴書の書き方とテンプレート

SEの自己PRに関するよくある質問

SEの自己PRに関するよくある質問と回答を紹介します。

Q1.SEに求められる強みはなんですか?

SEに求められる強みは複数あります。プログラミングスキル、マネジメントスキル、交渉力などが挙げられるでしょう。ただし自己PRでアピールするポイントは厳選すべきです。いろいろ詰め込みすぎると焦点がぼやけるからです。

Q2.SEに活かせるスキルはなんですか?

SEに活かせるスキルには、プログラミングスキル、設計スキル、提案力、マネジメント力、問題解決力、情報収集力、コミュニケーション能力などが挙げられます。いろいろなスキルを幅広く身に付ける必要がありますが、自己PRではその中でも得意なスキルに絞ってアピールしてください。

Q3.SEに向いているのはどんな人ですか?

SEに向いているのは、問題解決、論理的思考、情報収集などが好きで勉強熱心な人です。現状のプログラミングスキルも重要ですが、土台となる考え方や性格も適正においては重要でしょう。適性があれば、現状のスキルが不足していていも伸びていく可能性が高いです。

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この記事の監修

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