CCNAとはどのような資格?
CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、アメリカの大手ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズが認定する「シスコ技術者認定」のうちのひとつです。この資格を取得することで、ネットワークに関する基礎的な知識や、シスコシステムズ社の製品などに関する知識・技術があることを証明できます。ここでは、CCNAとはどのような資格かを解説します。
シスコ技術者認定とは
シスコ技術者認定資格は、4つのグレードに分かれており「エントリー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」の順番に難易度が上がります。CCNAは、この4つのレベルのうち「アソシエイト」に属します。
2020年2月に試験内容が改定され、以前はCCNAに該当する試験が8種類ありましたが、改定後は1つに統合されました。
CCNAは有効期限が3年で資格の更新が必要
IT系の資格は、大きく分けて公的機関が認定する資格と、民間企業が認定する資格があります。このうち、CCNAは民間企業が認定するベンダー資格にあたります。ベンダー資格の多くは、一定期間ごとに更新の手続きが必要です。CCNAは、有効期限が3年と定められているため、3年の有効期限の前に更新が必要です。
キャリアを積み上げてきたネットワークエンジニアであれば、たとえCCNAの有効期限が切れたとしても、十分なスキルが身についているはずです。そのため、必ずしもすべてのエンジニアが、3年ごとの更新手続きをしなければならないという意味ではありません。
その一方で、実務経験から長期間離れていて、ネットワークエンジニアとしてのスキルを、客観的に証明しなければならない場合は更新が必要でしょう。その場合、一度CCNAを取得しているのであれば、再び受験料を支払う必要はありません。
CCNAの資格概要
ここでは、CCNAの資格概要について解説します。
試験日
CCNAは、試験日の指定はありません。基本的には、祝日を除く月~土曜日になります(試験会場により、異なる場合があります)。
また、受験時間も試験会場により異なるため、事前に確認が必要です。
試験会場
試験会場は、全国100か所以上のテストセンターから選択可能です。
申し込み受付期間
CCNAの申し込み受付期間は、試験を希望する日の前日まで選択可能です。試験会場の予約状況を考慮して、早めに申し込むことをおすすめします。
試験範囲
2020年2月の改定後のCCNAの試験範囲には、「ネットワークの基礎」「ネットワークアクセス」「IP接続」「IPサービス」「セキュリティの基礎」や「自動化とプログラマビリティ」が含まれます。なお、出題範囲は、シスコシステムズの公式ページから確認ができます。改定前よりも試験範囲が拡大したため、苦手な分野を減らすように学習を進めましょう。
受験料
CCNAの受験料は、36,960円(税込)です。オンライン受験では、クレジットカード決済にも対応しています。
テストセンターで受験の場合は、現金での支払い対応を行っているケースもあります。
試験の所要時間
CCNAの試験時間は、120分です。試験開始15分前には、試験準備を完了する必要があります。そのため、時間に余裕をもって試験に臨みましょう。
試験は選択問題に加え、筆記試験もあります。ひとつの問題に時間を使いすぎないように、時間配分をして回答することが大切です。
出題形式・試験範囲
CBT(Computer-Based Testing)方式という出題形式が採用されています。
これは解答用紙ではなくパソコン上で回答を行う形式の試験です。
また、試験範囲は大きく以下の6つに分けられています。
-
・ネットワークの基礎
・ネットワークアクセス
・IPコネクティビティ
・IPサービス
・セキュリティの基礎
・自動化とプログラマビリティ
合格率・合格点
CCNAの合格率・合格点は、公式では公開されていません。合格者の体験情報などを参考にする限りでは、2020年の改定前は合格率は50%前後と言われていました。
改定後は25〜30%という声もあります。また、合格者は約75%の850点ほどを獲得しているようです。
再受験ポリシー
CCNA試験において、初回の受験で不合格となった場合、同じ科目の2回目の受験は、前回の試験日から5日後の翌日から可能となります。もしPCのフリーズなどにより受験が適切に行えなかった場合は、別の日程で再受験ができます。
一度不合格になった場合、すぐに受験を考えるのではなく、初回の受験で解けなかった分野の復習や演習問題の解き直しなどの対策を十分に行ってから再受験を検討しましょう。
CCNAの難易度
CCNAの難易度は、上述したように合格率・合格点の公式発表が無いため、正確な数字では説明ができません。推定ではCCNAの合格率は一般的に20〜30%程度とされています。他の一般的な資格と比較すると、CCNAの合格率は低く、難易度が高いと言えます。しかしこの割合は単なる傾向であり、実際の難易度と合格率は必ずしも一致しないこともあります。
CCNAは、ネットワークに関する資格としては、基礎的な位置づけになります。Ciscoの試験には他にもCCNPやCCIEなどがありますが、この2つと比べるとCCNAは入門者向けの資格と言えます。CCNAに合格するには、ネットワークに関する基礎的な知識を理解しなくてはいけません。
ネットワークの基礎知識が無い初心者の場合は、基礎から体系的に学習をする必要があります。CCNAに合格するための学習時間は、目安として300時間以上といわれています。また改定後に出題範囲が拡大したため、苦手な問題を克服できるようにしましょう。
CCNAは非常に人気のある資格であり、受験者の範囲は学生から新人エンジニア、現役のネットワークエンジニアまで幅広いです。そのため、受験者のレベルには大きなばらつきがあります。
CCNAの試験は、実際のネットワーク環境を想定しており、理論だけでなく実践的なスキルも求められます。問題は複数選択肢やシミュレーション形式で出題されることが多く、正解を導くためには確固たる知識と実践経験が必要です。
合格するためには、教材や参考書を使いながらネットワークの基礎から応用まで体系的に学習し、実際の設定やトラブルシューティングの経験を積むことが重要です。模擬試験やラボ演習を通じて自身の理解度を確認し、苦手な部分を克服していく必要があります。
CCNAの資格取得に必要なスキルや知識
CCNAはネットワークに関する資格であるため、ネットワークの知識が必要となります。
Ciscoの公式サイトでは以下の3つが必要とされています。
-
・1年以上のシスコソリューションの実装及び管理経験・基本的なIPアドレス指定の知識
・ネットワークの基礎に関する深い理解
ここでは、これらのCCNAの取得に必要なスキルや知識について解説します。
シスコソリューションの実装および管理経験
シスコソリューションの実装および管理経験は、実際に現場でCisco製のネットワーク機器を設置・操作したことがある人であれば、ポートの設定のコマンドなどはイメージできるでしょう。また、ネットワークの変更や追加時の管理経験も活かせます。
Cisco製品を触ったことがない人にとっては、イメージがしづらいため、難しく感じてしまうかもしれません。
基本的なIPアドレス指定の知識
Cisco製品に限らず、基本的なIPアドレスに関する知識が必要になります。グローバルアドレスとプライベートアドレスの違いなど、基本的な知識を網羅しておきましょう。
ネットワークの基礎への理解
ネットワークの基礎への理解を深めるためには、多くの学習時間が必要になります。TCP/IPモデルやVLANなどの専門用語をはじめて聞く人にとっては、ネットワークの基礎は難しく感じるかもしれません。
ネットワークエンジニアとして活動している人の場合は、復習程度で十分と考えられます。
関連記事:ネットワークエンジニアになるには?必要なスキルや資格も紹介
CCNAの資格取得に向けた勉強方法
ネットワークの専門知識が求められるCCNAですが、より短期間で資格取得を目指すためには、どのような勉強方法が効果的なのでしょうか。ここでは、CCNAの取得に向けた勉強方法を紹介します。
また、それぞれの勉強方法に役立つ書籍や学習サイトも併せて紹介します。
書籍で学ぶ
CCNAは、多くの参考書や問題集などの書籍が出版されています。ネットワークの勉強が初めての方は、参考書を一通り読み込み、CCNAの試験範囲を全体的に網羅するといいでしょう。
CCNAのおすすめの参考書は、以下の3冊になります。
『シスコ技術者認定教科書 CCNA完全合格テキスト&問題集 』(林口裕志、浦川晃、中道賢、翔泳社)
CCNAの参考書としておなじみのシリーズで、2020年からの改定後CCNA試験に対応した最新版です。初めてCCNA試験に挑戦する人や、ウィークポイントが克服できず悩んでいる人、効果的な勉強を実践し最短距離で合格を目指したい人に最適な1冊です。
一般的な参考書と同様に詳しい解説を網羅していることはもちろんですが、問題集も付属しているため、この1冊で十分合格が目指せるほど充実した内容となっています。
『1週間で CCNAの基礎が学べる本 第3版 (徹底攻略) 』(宮田かおり、インプレス)
CCNA参考書では、ランキングの上位に入る人気の書籍です。初心者向けの参考書で、短期間に基礎固めをするためには最適です。もちろん、2020年に改定されたCCNA試験に対応しており、試験範囲が拡大された後も短期間で効率的に学べるような工夫がされています。
本書でCCNAの基礎が習得できた後は、問題集を解いて実践力を高めていくと良いでしょう。
『マスタリングTCP/IP 入門編(第6版)』(井上直也、村山公保、竹下隆史、荒井透、苅田幸雄、オーム社)
CCNAに限らず、ネットワークの基礎を学習するうえで、重宝されている参考書です。TCP/IPの基礎知識を網羅しており、わかりやすい図解やイラストも多用されています。
CCNAに合格しネットワークエンジニアとして活躍できるようになった後も、基礎知識を振り返るために常備しておきたい、まさに保存版ともいえる参考書です。
練習問題を解く
CCNAの出題範囲を参考書などで学習し終えたら、次は練習問題を解いて試験に慣れましょう。
CCNA Routing and Switching v3.0の練習問題
シスコシステムズでは、「CCNA Routing and Switching v3.0 練習問題」として専用サイトを開設しています。CCNA Routing and Switchingは旧試験ですが、現在のCCNAにおいても範囲に含まれているため、実践力を高める意味では大いに役立つことでしょう。PCはもちろん、スマートフォンやタブレット端末からでもアクセスできるため、スキマ時間を効果的に活用する意味でも役立ちます。
『(模擬問題、スマホ問題集付き)徹底攻略Cisco CCNA問題集[200-301 CCNA]対応』(株式会社ソキウス・ジャパン、インプレス)
2020年からの新CCNAに対応した問題集です。688ページにもおよぶボリュームで、ネットワークの基礎からTCP/IP、IPv6、無線LAN、仮想化やセキュリティ機能まで幅広く網羅。また、スキマ時間を有効に活用できるよう、スマホで手軽に閲覧できる問題集も付いており、この1冊で合格が十分狙えるほどの充実度です。
また、試験分野に応じて章が分かれているため、自分自身のウィークポイントが可視化され効率的な試験対策を講じやすくなります。
勉強サイトで学ぶ
CCNAの試験の雰囲気や難易度を確かめてみたい方には、勉強サイトを活用する方法もあります。ここでは、おすすめのCCNAの勉強サイトを紹介します。
CCNAイージス
『CCNAイージス』は、その名の通りCCNAに特化した試験対策サイトです。ネットワークの基礎からシスコデバイスの操作、ルーティングの基礎、ネットワークセキュリティ、IPv6、無線LANまですべてを網羅しており、各分野の練習問題も含めてすべて無料で利用できます。
また、効果的な勉強方法や参考書の情報など、試験に役立つ情報も提供されているため、このサイトに記載されてある内容を理解すれば、CCNAの一発合格も可能です。
Ping-t
『Ping-t』はCCNAをはじめとしたネットワーク分野の学習サイトです。ユーザー登録さえ行えばほとんどのコンテンツを無料で利用でき、PCやスマートフォン、タブレット端末で利用できます。
シスコデバイスのコマンド集や問題集など情報が豊富で、実際にCCNAに合格したユーザーの体験記も掲載されています。自分の勉強方法に不安がある方は、参考になる情報が見つかるかもしれません。
CCNAの資格取得にかかる勉強時間の目安
資格の取得には、必ず勉強が必要です。CCNAの取得には、どの程度の勉強時間が必要になるのでしょうか。
ここでは、CCNAの取得にかかる勉強時間の目安を解説します。
初心者の場合は300時間以上
ネットワークに馴染みがない初心者にとっては、ネットワークの基礎知識の理解に時間がかかると考えられます。
Cisco独自のコマンドの実行なども、シミュレーターで試す必要があるため、学習には300時間以上かかる可能性があります。
ITエンジニアとしての経験がある場合は200時間ほど
シスコ製品の使用経験がある場合は、シスコ製品の独自仕様やネットワークの基礎の知識があるでしょう。
しかし、技術の背景、原理などの理解度合いの確認のためにも、基礎部分から復習することをおすすめします。そのため、ITエンジニアとしての経験がある場合は、200時間ほどの勉強時間が必要です。
CCNAを取得するメリット
CCNAを取得するメリットは、どのようなものがあるでしょうか。ここでは、CCNAを取得するメリットについて解説します。
知名度が高いため能力をアピールしやすい
ネットワークに関する資格は多くありませんが、CCNAは知名度の高い資格です。取得することで、ネットワークに関する基礎的な知識や技術を身につけていることが客観的に証明できるでしょう。
ネットワークやシスコ製品に関する基礎知識が身につく
資格取得の勉強を通じて、ネットワークやシスコ製品に関する基礎知識が身につくこともメリットです。シスコ社の製品は、ネットワーク構築の現場で多く使われています。実践的な知識が身につくことは、仕事にも役立ちます。
会社によっては資格取得により手当がつく場合がある
ネットワークなど高度なスキルが求められる職場では、従業員のスキルアップが重要な課題となっています。そのため、CCNAなどの資格取得を推奨する会社も多くあります。会社によっては、資格手当が支給されることもあり、実質的な年収アップも期待できます。
CCNAを活かせる職種例
ここでは、CCNAを活かせる職種例を紹介します。
ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアとは、ネットワークを使うシステムの構築や保守を行う職種です。ネットワークの構築には、ネットワークやハードウェアの知識が必要です。ネットワークエンジニアは、インフラエンジニアと同じ職種に扱われがちですが、ネットワークに特化していることが仕事の違いです。
CCNAの取得に必要な、ネットワークやシスコ製品の知識は、ネットワークエンジニアの仕事に活かせます。そのため、ネットワークエンジニアへの就職や転職の際にも、CCNAは知識やスキルのアピールになります。
関連記事:ネットワークエンジニアとは?どんな仕事かをわかりやすく解説
クラウドエンジニア
クラウドエンジニアは、AWSやAzureなどのクラウドを用いて、システムを構築する職種です。最近はオンプレミス型のサーバーから、クラウドサーバーへの移行が急速に進んでいます。
クラウドエンジニアは、サーバーなどのハードウェアに直接触れる機会は少ない職種です。しかしクラウドエンジニアも、ネットワークやハードウェアの知識を身につけることは大切です。CCNAで習得した知識があることで、クライアントからの信頼も高まることでしょう。
関連記事:クラウドエンジニアの需要が高い理由を解説!将来性や年収も紹介
インフラエンジニア
他にもCCNA資格を活かせる職種の一つとして、インフラエンジニアがあります。
インフラエンジニアは、ネットワークおよびシステムインフラストラクチャの設計、構築、管理、トラブルシューティングなどを担当します。
CCNA資格を持つことで、ネットワークの基礎知識やスキルを習得し、ネットワークインフラストラクチャの構築と運用において重要な役割を果たすことができます。
具体的には、ネットワーク機器(ルータ、スイッチ、ファイアウォールなど)の設定や管理、ネットワークトポロジの設計、ネットワークセキュリティの実装などを担当します。また、ネットワークの監視、パフォーマンスの最適化、障害の解決なども重要な業務です。インフラエンジニアは、企業や組織のスムーズなネットワーク運用を確保し、安定性とセキュリティを維持する役割を果たします。
CCNA取得後に目指しやすい資格
ここでは、CCNA取得後に目指しやすい資格を紹介します。
ネットワークスペシャリスト試験(NW)
ネットワークスペシャリスト試験(NW)は、IPA(情報処理推進機構)が実施する国家試験です。ITスキル標準(ITSS)のレベル4に該当する、難易度の高い資格です。試験に合格することで、ネットワークの高度な専門知識を持ち、ネットワークの企画や要件定義、構築、運用などを担うエンジニアであることを証明できます。
NW試験は、ネットワークの企画や設計、構築、運用などの幅広い領域にわたる知識が求められるため、CCNAよりも幅広いスキルが問われるため、難易度が高いと言われています。この資格を取得することで、より上位のポジションやプロジェクトへの参加など、キャリアのさらなる飛躍が可能となるでしょう。
CCNAに関する質問
最後にCCNAに関する質問に回答していきます。
Q1. CCNAの試験料はいくらですか?
CCNAの試験費用は36,960円(税込)です。オンライン受験ではクレジットカード支払いも可能です。試験料は安くはありませんので、十分な試験準備をして受験することをおすすめします。
Q2. CCNAで学べることは何ですか?
CCNAで主に習得できるカテゴリおよび内容は以下の通りです。
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・ネットワーク基礎とOSI参照モデル:ネットワークの基本原理と、情報の階層的な伝送方法・TCP/IPプロトコル:インターネットで使用される通信プロトコルに関する知識
・イーサネット(Ethernet):ローカルエリアネットワーク(LAN)で広く使用されるネットワーク規格
・IPアドレス:ネットワーク上のデバイスを識別するための一意の番号であるIPアドレス
・Cisco機器:Ciscoのネットワーク機器に関する知識や設定方法
これら以外にも、ネットワークネットワーク全般に関わる幅広い知識を学ぶことができます。
Q3. CiscoのCCNAの難易度は?
CCNAの合格率は一般的に低く、20%〜30%程度です。ただし、合格率と難易度は必ずしも一致しないこともあります。CCNAは入門者向けの資格で、受験者のレベルにはバラつきがあります。合格率はその結果によって変動します。準備と学習をしっかり行い、自信を持って挑戦しましょう。
Q4. ネットワークスペシャリストとCCNAの違いは何ですか?
CCNAとネットワークスペシャリストを比較すると、ネットワークスペシャリストは幅広い基礎知識が得られて国家資格であるため、業界での評価が高い傾向にあります。一方、CCNAの上位資格であるCCIEは難易度が高く、社内でも高く評価されます。したがって、CCNAをスタートとし、最終的にはCCIEを目指すことをおすすめします。
まとめ
この記事では、スキルアップを目指すネットワークエンジニアに向けて、CCNAの出題範囲や資格の詳細、資格を取得するメリットなどを解説しました。
CCNAは、ネットワークに関する資格では、知名度が高い資格です。2020年2月の改定後は、試験範囲が拡大したため、幅広い知識が求められます。今回紹介した参考書や問題集、勉強サイトなどを効果的に活用することで、短期間の合格も不可能ではありません。この記事を参考に、CCNAの取得を目指してみてはいかがでしょうか。
CCNAの取得は、ネットワークエンジニアとしてのキャリアにおいて有利な位置を築くことができます。CCNA資格を持つことで、求人市場での競争力が高まり、より多様な仕事の機会を得ることができるでしょう。さらに、CCNAはCCNPやCCIEなどの上位資格の取得へのステップとしても重要な役割を果たします。是非、CCNA取得を目指して積極的に学習に取り組んでください。
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