Salesforceの認定資格は新規プロジェクト参画への登竜門!堅調な需要増が続くCRM/SFASalesforce全28資格から有望資格6つを解説

最終更新日:2020年12月21日

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Salesforceは世界でも最もメジャーなSFA/CRMパッケージソリューションです。Salesforceは、顧客接点の重要性や営業・マーケティングの自動化などが注目されるにつれ、エンタープライズIT市場で一気に覇権を握りました。Salesforce社では、製品・職種ごとに認定資格を設けており、資格取得によって製品知識・スキルの証明を行うことができます。Salesforce認定資格は、SIerなどが取得者数を公表しており、開発力の証明としても使われています。ここでは、Salesforce全28資格の紹介と、特に有望な6資格の解説を行います。

1. Salseforce認定資格を取得するメリット

まず、Salesforce認定資格を取得するメリットについて解説します。

Salesforceとは

Salesforceとは、一般的に「世界最大のシェアを誇るSFA/CRM関連のソリューション」の総称です。開発・販売元であるSalesforce社を指し示す場合もあります。Salesforceは、SFA・CRM・MAなどを内包しており、営業・マーケティング・顧客管理などを一元的に管理できる統合基盤として認知されています。

Salesforce認定資格を取得するメリット

Salesforce社が販売しているソリューションは多岐にわたり、ソリューションや機能ごとに認定資格制度を設けています。企業向けの比較的大規模なITソリューションでは、ベンダーが提供する認定資格を知識・スキルの証明として重視する傾向があるため、Salesforce認定資格も転職やキャリアチェンジのきっかけに成り得るでしょう。
例えば、SIerやIT系コンサルファームでは、Salesforce認定資格取得者を外部に公表しています。また、Salesforce社でも、自社の認定資格取得者数を、製品単位・企業単位で公開しています。

Salesforceに限らず、外資系ITソリューションベンダーの製品は、導入・開発・運用に必要な知識が非常に広範です。また、こうした知識はWeb上に公開されないため、身につけるための選択肢は「実際のプロジェクトに従事して製品を触る」か「認定資格取得の過程で学ぶ」かの2つしかありません。したがって、Salesforce関連のプロジェクトに参画した経験を持たない場合は、資格取得によって基礎知識を得ながら、キャリアチェンジに機会を探す方法がおすすめです。

2. Salesforce認定資格の勉強方法

Salesforce認定資格の勉強方法としては、主に以下2つがあります。

実務経験者もしくは資格取得者をメンターとする

身近に実務経験者や資格取得者がいる場合は、試験の内容や傾向をレクチャーしてもらう方法がおすすめです。ただし、認定試験はCBT方式(PCを用いたオンライン受験)で実施されるため、問題は外部に持ち出せません。そのため、資格取得者であっても問題の内容を正確に覚えていることは稀です。あくまでも、後述の公式情報・トレーニングを補完するものとして認識しておきましょう。

Salesforce社の公式eラーニングやアカデミーを活用する

Salesforce社では、認定資格を目指す人に向けて「公式トレーニング(Trailhead)」を用意しています。また、専任の講師が付くアカデミー「Trailhead Academy」もあります。前者は無料ですが、後者は有料で、科目ごとに数万円~数十万円の費用が必要です。費用面を重視するならば、まずは無料の公式トレーニングや過去問などで学習を進め、必要に応じてアカデミーを受講する方法がおすすめです。

3. 有望なSalesforce認定資格6つ

次に、Salesforce社の認定資格を具体的に紹介します。Salesforceでは、全28種もの認定資格を設置しており、資格の概要を一通り理解するだけでも労力を要します。そこで、日本国内において特に需要が大きいと考えられる以下6つの資格について、重点的に言解説します。今回は、Salesforce社が公開している「資格保持者数 企業別一覧」(※)を参考にしながら、取得者数が多いものを選定しました。

・Salesforce 認定アドミニストレーター
・Salesforce 認定上級アドミニストレーター
・Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
・Salesforce 認定 Service Cloud コンサルタント
・Salesforce 認定 Platform デベロッパー
・Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー


※参考:Salesforce社「Salesforce 認定資格保持者数 企業別一覧」 

CRM管理者・コンサルタント向け

CRM管理者・コンサルタント向けの認定資格です。日本国内で最もメジャーな「Salesforce 認定アドミニストレーター」を含む4つの資格に注目してみてください。

基本資格

Salesforce 認定アドミニストレーター
Salesforce製品の導入に必要な基本的なカスタマイズ、設定、管理に必要な基礎知識があることを証明します。日本国内でSalesforce認定資格といえば、この資格を指す場合が少なくありません。取得者数が多く、Web上にも勉強方法などの情報が多いため、比較的取得しやすい資格といえるでしょう。

Salesforce関連の実務経験が無い、もしくは浅い人が対象となります。導入・開発・運用フェーズに参画するきっかけになるため、まずはこの資格を目指す人が少なくありません。また、IT業界を目指す学生が目標とすることもあるようです。

上位資格

Salesforce 認定上級アドミニストレーター
Salesforce 認定アドミニストレーターを取得することで受験が可能になります。Salesforce製品の高度な管理機能をカスタマイズ、設定、管理に必要な知識があることを証明する資格です。

1年間以上のSalesforce組織管理の実績がある人材を想定しているため、ある程度の実務経験があるとスムーズに理解しやすいでしょう。

Salesforce 認定 Sales Cloud コンサルタント
Sales Cloudソリューションのコンサルタントとして必要な設計と実装ができる知識があることを証明します。クラウドコンピューティングの基礎知識やクラウドを用いた営業プロセスの設計、営業プロセスに最適化されたシステム構築などが出題されるため、営業関連業務について一定の理解があるほうが合格しやすいでしょう。

何らかのクラウド関連システムを構築した経験を持つエンジニア、コンサルタントが対象です。

Salesforce 認定 Service Cloud コンサルタント
Service Cloudソリューションのコンサルタントとして必要な設計と実装ができる知識があることを証明します。主にヘルプデスクやコンタクトセンター関連のシステム構築にかかわる知識が出題されます。「コンタクトセンターで採用されるKPI」や「コンタクトセンターのパフォーマンスを最適化する機能の選定」といった知識が必要とされるでしょう。

クラウド型システムを採用したコンタクトセンターでの管理者経験やシステム担当者、導入コンサルタントなどの実務経験を持つ人材が対象です。

開発者・アーキテクト向け

開発者・アーキテクトを志望する方は、以下2つの資格がおすすめです。

基本資格

Salesforce 認定 Platform デベロッパー
Salesforce Platform において、Apex、Visualforceを用いたカスタムアプリケーション開発スキルについて、知識・スキルを証明する資格です。データモデリングやプロセス自動化ロジック、UI設計と実装、テスト・デバッグなどに関する内容が出題されます。

Apex・Java・JavaScript・C#・Rubyなど、オブジェクト指向言語を用いて開発者として1~2年の実務経験をもつエンジニアが対象者です。

Salesforce 認定 Platform アプリケーションビルダー
Salesforce Platform の宣言的カスタマイズ機能を使用したカスタムアプリケーションの設計、構築、リリースのスキルを習得していることを証明する認定資格です。Salesforce製品の基礎的なオブジェクトや、プログラミングのユースケース、データモデリング、セキュリティ仕様などが出題されます。

アプリケーション開発者として半年~1年の実務経験をもつか、Lightning プラットフォームのカスタムアプリケーション開発経験を持つエンジニアが対象です。

4. まとめ

Salesforceは世界最大手のSFA/CRMパッケージです。近年、顧客接点の重要性から営業の自動化などが注目されるようになったことで、エンタープライズIT市場で一気に覇権を握りました。Salesforce社では、分野ごとの製品知識・スキルの証明を行うことができる認定資格を設けています。Salesforce認定資格は、企業でも取得者数を公表しているなど対外的な開発力の証明となるため、ITエンジニアの転職でもアピールになるでしょう。ぜひ取得を検討してみてください。

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