クリエイター、デザイナーのスタンダード資格!国内で活躍したいときにおすすめの資格は?Photoshop資格「Photoshopクリエイター能力試験」とは?

最終更新日:2021年4月30日

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Photoshopは、Webデザイン・サイト制作・画像編集のスタンダードとも言える製品です。デザイナー・クリエイターを目指す場合はPhotoshopの操作スキルが必須になるでしょう。ただし、Photoshopの機能は非常に豊富であることから、基礎的な操作スキルの習得には相応の時間を要します。そこで、基礎スキルを効率よく身に着けられる資格の取得を検討してみてください。ここではPhotoshopに関連した資格の概要や試験範囲、勉強方法などを解説しています。

1. Photoshopの資格は主に2つ

まず、Photoshopに関する資格について解説します。2021年現在、日本国内で受験可能なPhotoshopに関する資格は、以下の2つです。

Photoshopクリエイター能力試験

Photoshopクリエイター能力試験は、日本の試験制作企業「サーティファイ」が主催する資格試験です。Photoshopクリエイター能力試験では、動画編集の基礎知識が問われるとともに、テーマに沿ったコンテンツ制作スキルについても出題があります。難易度別に「スタンダード」「エキスパート」の2グレードが用意されており、それぞれ試験範囲が異なります。

Photoshopクリエイター能力試験の特徴は、実技試験を伴うことでしょう。受験勉強の際は、座学のみならず実際にソフトを使いながらの演習がおすすめです。

アドビ認定アソシエイト

Photoshopの開発元である「アドビシステムズ」が主催する資格試験です。デジタル画像編集プロジェクトにおける設計・開発スキルの基礎が問われる内容となっています。「アソシエイト」という名称からもわかるように、本試験が対象とするのは「デザインを学び始めた学生」や「実務未経験者」「新人レベルのクリエイター」などです。ちなみに、試験はブラウザ上から受験する形式です。

アドビ認定アソシエイトは、グローバルで提供されている資格です。見事合格を果たした学生は世界大会への出場権が与えられるため、資格取得がスキルを高めるきっかけにもなるでしょう。

本格的にスキルを高めるには?

前述した2つの資格試験は、どちらも一定の知名度を誇ります。ただし、国内で即戦力を目指すのであれば「Photoshopクリエイター能力試験」の取得が望ましいでしょう。アドビ認定アソシエイトがエントリーレベルのみを提供しているのに対し、Photoshopクリエイター能力試験は実務経験者を想定した「エキスパートレベル」が存在するためです。

2. Photoshopクリエイター能力試験の試験内容、対策ポイント

では、日本国内で特に有効だと考えられるPhotoshopクリエイター能力試験について詳しく解説します。

Photoshopクリエイター能力試験の出題範囲

前述のように、Photoshopクリエイター能力試験には2つのグレードが存在し、それぞれ試験内容が異なります。

スタンダードの試験範囲

スタンダードではPhotoshopで画像編集を行うための基本操作に関する知識が問われます。具体的には「ファイル操作」「カラーの選択」「環境設定」「選択ツールの使い方」「カラーモードと色調補正」「ペイント」「レイヤー操作」「パスとシェイプ」「テキストの入力と編集」「フィルター」などが該当します。こうした機能の基本的な操作が、網羅的に出題されると考えてください。

エキスパートの試験範囲

エキスパートはスタンダードで出題される範囲に加えて、「フィルターの応用」「画像の入出力」「Web用画像の作成」「アクションと自動処理」「DTP/Webデザインの基本知識」などが出題されます。これらはスタンダードの試験範囲でもありますが、エキスパートではより深い内容が出題されるようです。特に、カラーマネジメントやDTP、Webデザインの基本知識などは、実務に近い内容だと考えて良いでしょう。

難易度について

スタンダード、エキスパートともに合格率は7割弱となっています。IT系資格の中ではそれほど難しいレベルではありません。単純比較はできないものの、ITSSに照らせばレベル1と同等、もしくはやや易しい程度だと推測できます。ただし、毎年3割以上は不合格となるため、対策は必須と言えるでしょう。

試験時間、合格ライン、受験料について

スタンダードおよびエキスパートの試験時間、合格ライン、受験料は以下の通りです。

・スタンダード
試験時間…第一部(実技)40分、第二部(実践)90分
合格ライン…実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70% 以上
受験料…7600円

・エキスパート
試験時間…第一部(知識と実技)50分、第二部(実践)90分
合格ライン…知識問題・実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70%以上
受験料…8600円

勉強方法と対策ポイント

どちらのグレードも実技・実践問題があるため、参考書による座学だけでなく実機演習を併用するようにしましょう。

勉強方法

まず、公式問題集を中心に問題を解いていき、出題傾向を把握しながら基礎知識を身に着けてください。実技試験ではツール操作が伴うため、Photoshopがインストールされた実機があると良いでしょう。

ただしPhotoshopは非常に高額なソフトであるため、購入費用の捻出が難しいという方も少なくありません。もしPhotoshopを使える環境が確保できない場合は、7日間の無料体験版など使用しながら学習をすすめてみてください。無料体験版はアドビシステムズ公式サイトから使うことが出来ます。また、月額2480円(税込)のサブスクリプション型サービスも提供されていますので、資格取得の必要経費と割り切って購入しても良いでしょう。

実機を用いた学習では、動画共有サイトの動画を参考にする方法もおすすめです。操作の手本を見ながら学習を進められるため、テキスト情報のみの場合にくらべて知識がスムーズに定着していくでしょう。前述の合格ラインを見てもわかるように、Photoshopクリエイター能力試験は知識と実技のバランスが重要な試験です。参考書と実機を併用しながら、効率よく学習を進めてみてください。

3. Photoshopクリエイター能力試験の取得に向いている人は?

最後に、Photoshopクリエイター能力試験の取得に向いている人を紹介します。

本格的にデザイナーを目指したい人

小規模なWebサイトのデザイン修正などの経験があり、今後は本格的にWebデザイナーとして活躍したいのであれば、エキスパートレベルの受験を検討してみてください。エキスパートレベルは「単独でDTP、Webデザインを行える人材」を想定しているため、スキルアップに役立つはずです。

学生、新社会人でこれからデザイナーやクリエイターを目指す人

実務経験がない場合は、スタンダードレベルの合格を目指しましょう。基礎知識の習得が先決ですから、実機を操作しながらPhotoshopの操作に慣れることを目指してください。

Webエンジニアでデザイナー能力も身に着けたい人

すでにエンジニア経験がある場合は、一気にエキスパートレベルの合格を目指しましょう。このレベルの人材ならば、スタンダードレベルの操作は独学でも習得できるはずです。より実務に近い応用レベルの知識習得をおすすめします。

4. まとめ

Photoshopは、Webデザインやサイト制作の場でスタンダードとも言える画像編集ソフトです。デザイナー・クリエイターを目指す場合はPhotoshopの操作スキルが必須と言っても過言ではありません。ただし、Photoshopは機能が非常に豊富であることから、基礎スキルを効率的に身につけるために資格を活用することをおすすめします。

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