AWSの概要、AWSを扱うエンジニアに必要な知識とスキル、勉強方法、AWS資格の概要を解説AWSの効率的な勉強方法について

最終更新日:2020年8月28日

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Amazon Web Service (AWS)は、Amazonが提供するクラウドサービスで、ハードウェアやOS、データベースなどシステム開発に必要なソリューションをインターネットで提供しています。近年では、AWSを利用してシステム開発するケースも一般的となり、エンジニアにAWSスキルを求める求人も増えています。では、AWSの知識やスキルはどのように勉強すれば良いのでしょうか?

この記事では、AWSの概要やAWSを扱うエンジニアに必要な知識とスキル、これらの勉強方法について解説します。

1. AWSとは

Amazon Web Service (AWS)は、インターネットショッピング大手のAmazonが提供しているクラウドサービスです。AWSは、クラウドサービスの老舗としてクラウド市場で世界トップシェアを確立しています。AWSは、以下のような幅広いサービスを提供しています。
 
・コンピューティング(仮想サーバー)
・ストレージ
・データベース
・分析(データ処理基盤と分析ツール)
・ネットワーキング
・モバイル(モバイルアプリ開発および配信)
・開発者用ツール(統合開発環境やデバックツールなど)
・管理ツール(サーバーやストレージの管理ツール)
・IoT(IoT開発ツール)
・セキュリティ(セキュリティ対策サービス)
・エンタープライズアプリケーション(グループウェア)

など

2. AWSを扱うエンジニアに必要な知識とスキル

ここでは、AWSを扱うエンジニアに必要な知識とスキルを解説します。

サーバーやOSの知識とスキル

従来のサーバーを購入して構築する「オンプレミス型」と呼ばれる開発では、インフラエンジニアは物理的なサーバーを使ってインフラ環境を構築していました。クラウドサービスは、これらのインフラ設備をインターネット経由で利用する形態というだけで、サーバーやOSの知識とスキルはオンプレミス型と同様に必要です。

クラウドの知識

AWSはクラウドサービスであり、「クラウドの概念」の上に成り立っています。インフラエンジニアがクラウドサービス上にシステムを構築する際は、パブリッククラウドやプライベートクラウドと呼ばれるクラウドの特性や、メリット・デメリットなどを理解した上で設計する必要があります。よって、クラウドの知識が必須となるのです。

AWSの知識とスキル

最後にAWSに関する知識とスキルです。具体的には、AWSのアーキテクチャ原理やさまざまなAWSソリューションの概要といった知識、各AWSソリューションを扱うスキルなどがそれに当たります。これらは、AWSを扱うエンジニアの基礎スキル・知識であるサーバーやクラウドを身につけているからこそ効率的に身につけることができるようになります。

3. AWSの効率的な勉強方法とは

ここでは、AWSの効率的な勉強方法を解説します。

オンプレミス型との勉強方法の違い

オンプレミス型が主流だった時代と比較して、格段に効率的に勉強できる時代になりました。これまでインフラエンジニアは、物理的なサーバーを使って勉強をしてきました。オンプレミス型では高価なサーバーが必要となりますので、個人で学習環境を整えることが難しく、参考書で勉強して職場で試すという勉強の流れとなっていました。
 
一方クラウドサービスは、PCとインターネットさえあれば利用できるため、書籍やWebサービスで得た知識を即座にクラウドサービスで試し、スキル化へとつなげることができるのです。

AWSの勉強方法

AWSを勉強するには、AWSの公式トレーニングを活用する方法がもっとも効率的です。AWSが長年シェア1位を守っているのは、サービスが優れている事もありますが、学習環境が整っている事も大きな要因と言えるでしょう。
 
AWSの公式トレーニングには、以下の2つの種類があります。
 
・デジタルトレーニング
ウェブ上でサーバーやクラウドの基礎、AWSの基礎から応用まで学べるもので150種類以上のコースあります。手軽にAWSを扱う上で必要な知識とスキルを勉強することができます。
 
・クラス別トレーニング
AWSのテクニカルトレーナーが講師として指導を行うもので、全国各地で開催されています。講師に直接質問できるメリットがあります。

4. AWSの資格取得は有効か

AWSの関連資格としては、「AWS認定」として体系だった7つの資格が提供されています。
 
しかし、「資格の有無よりも実際の仕事ができるかどうかが重要」とはよく言われることで、「仕事」には社内メンバー・お客様とのコミュニケーションやマネジメント、インフラ実技など幅広い要素が含まれています。資格がなくてもこれらは遂行できますので、必ずしも資格は必要ないでしょう。
 
一方で、AWSの資格を取得することは以下の観点でとても有効です。
 
・基礎から体系的な学習による知識やスキルの習得ができる
・プロジェクト体制を組む際や転職の際にスキル証明になる

 
従来の資格は座学のみで取得できるものもあり、資格を持っていても実技が伴わなければ意味がないという意見もありました。しかし、AWS資格は実技を通して勉強することになりますので、知識・スキルの習得およびその証明という観点で有効的と言えるでしょう。

AWS認定について

ここではAWS資格の概要を解説します。AWSの資格は、レベルや役割別に大きく4つに分けられます。

<役割別認定>

レベル 資格名 概要
ベーシック 資格名クラウドプラクティショナー 概要AWSクラウドについて前派的な知識を持つことを認定
アソシエイト 資格名ソリューションアーキテクト 概要AWSを使ってアプリケーションを構築・デプロイする技術を持つと認定
アソシエイト 資格名デベロッパー 概要アプリケーションの開発・デバッグ・デプロイについての知識を持つと認定
アソシエイト 資格名SysOpsアドミニストレーター 概要デプロイ、管理および運用における専門知識を持つと認定
プロフェッショナル 資格名ソリューションアーキテクト 概要AWSを使ってアプリケーションを構築・デプロイする高度な技術を持つと認定
プロフェッショナル 資格名DevOpsエンジニア 概要分散アプリケーションのプロビジョニング・運用・管理をする知識を持つと認定

<専門知識別認定>

資格名 概要
高度なネットワーキング 概要AWS、および大規模なハイブリッド IT アーキテクチャの設計および実装の知識を持つと認定
ビッグデータ 概要ビッグデータ利用を行うためのAWSサービスを設計・実装できる知識を持つと認定
セキュリティ 概要AWSプラットフォームのセキュリティ強化に関する知識を持つと認定

このように、かなり細かく資格が分かれていますので、どの資格を勉強するかは上司や先輩に相談してみると良いでしょう。相談できる人がいない場合は、もっとも基礎的な資格である「ベーシック」から勉強すると良いでしょう。

5. まとめ

この記事ではAWSの概要やAWSを扱うエンジニアに必要な知識とスキル、これらの勉強方法、AWS資格の概要ついて解説しました。Amazonが提供するトレーニングは、クラウドの概念といった基礎知識を勉強するものから、基礎スキル、応用スキルを身につけるものまで幅広く提供されています。トレーニングの内容は、資格試験の内容とも重なりますので、知識・スキル習得、資格取得と一石二鳥です。ぜひ活用してみてください。

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