組み込みエンジニアの需要

最終更新日:2020年2月3日

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組み込みエンジニアとは、その名前の通りソフトウェアの組み込みを行うエンジニアのこと。冷蔵庫や電子レンジといった家電や自動車、スマートフォンなどの電気製品を作動させるために必要なソフトウェアを組み込むのが仕事で、機械類を作動させるために欠かせない存在です。

こちらの記事では、組み込みエンジニアがどんな業界で活躍しているのか、需要が高い組み込みエンジニアにはどんな特徴があるのか、また、組み込みエンジニアとしての価値を高めるためにはどんなスキルを身に着けておくべきかなどを詳しくご紹介しています。

■組み込みエンジニアが活躍している業界

組み込みエンジニアは、プログラムを組み込む対象であるハードウェアが冷蔵庫やテレビ、電子レンジなどの家電であったり、自動車であったりと幅広いため、ジャンルを問わずあらゆる業界で活躍することができます。特に近年では、自動車業界での組み込み系・制御系エンジニアの採用熱が上がっている傾向にあり、自動車部品の生産に必要な電子部品を作る企業や、自動車周辺機器などに関しても需要が高まっています。

自動車業界で活躍の場が多くなっている理由としては、自動運転化が進んでいることや、ブレーキシステム搭載車、ハイブリッド車の生産拡大などが挙げられます。これらを開発するためには、電気部品を制御するシステムが必要となるため、組み込み系や制御系のエンジニアの需要が高くなっているのです。また、そのほか重工業系メーカーや複合機メーカー、医療機器のメーカーなどでも採用枠が増加している傾向にあります。

私たちの身の回りにあるさまざまな電化製品には、すべてソフトウェアが組み込まれていますから、新しい電化製品が増えれば、それだけ組み込みエンジニアの需要も増えます。今後も、組み込みエンジニアが活躍できる場はどんどん広がっていくことでしょう。
 

■今後需要が高まる組み込みエンジニアの特徴

技術面やコミュニケーション能力を除いた、今後需要が高くなる組み込みエンジニアの条件は、企業にもよりますが下記の2つが挙げられます。

・スキルの習熟度が低い場合は、年齢が若い
・ハードウェアへの理解や対応力がある

組み込みエンジニア業界は現状、慢性的な人手不足に悩まされているため、組み込みエンジニア自体需要が高いと言えますが、特に求められているのは若手人材です。

現場で働くエンジニアは40代~50代の人が多く、次の世代を担う若手が少ない傾向にあるため、若手に対するニーズが高くなっています。企業によっては「これから知識や技術を吸収していける」という理由で、技術が発展途上でも年齢が若ければ採用というケースがあるようです。

一方で、40代以降の人には一定のプログラミングスキルやソフトウェアの知識など、実務経験を通したスキルの習熟が求められます。業界の慢性的な人手不足から、実務経験があれば他業界と比較すると転職しやすい職種といえるでしょう。

また、近年ではIoTの影響であらゆるものに組み込みソフトウェアが必要となってきているため、今後はより幅広い知識や技術が求められるようになってきます。そのため、ソフトウェアに関する知識のみならず、ハードウェアへの理解や対応力のある人は活躍しやすくなるでしょう。今後の需要を考えるなら、ハードウェアに対する知識を深めたり、常に新しい情報や知識、技術を取り入れることが大切といえます。
 

■組み込みエンジニアとしての価値を高めるために磨くべきスキル

組み込みエンジニアとしての価値を高めるには、知識や技術はもちろん、コミュニケーションスキルを磨くことも重要です。システム開発は他のスタッフと細やかな打ち合わせをし、密に連携を取りながら計画的に進めていくものですから、決して一人ではできません。特に、ソフトウェアの開発はそれぞれのノウハウを伝え合い、受け継ぎ合って進めていかなければならないため、組み込みエンジニアにとって、コミュニケーションスキルは必要不可欠です。

そして、より上流工程に関わるようになれば、直接クライアントのニーズを聞き、的確な提案を行うといった場面も出てきます。プロジェクトの規模が大きくなったり、責任あるポジションに就いたりすれば、人員の配置や人間関係の調整なども仕事の一つになります。そこで活躍するのはもちろん、他者とのやり取りが上手い人です。

また、「組み込みエンジニアとしての価値を高めたい」と思う理由が転職を考えてのことなら、資格を取得するのも手です。組み込みエンジニアとして働くのに資格は必要ありませんが、取得していることで役立つ資格はあります。

例えば、ECET(組み込みソフトウエア技術者試験)やJSTQB(テスト技術者資格認定試験)といった組み込み系の技術者を対象とした資格を持っていれば、ソフトウェア開発の現場におけるスキルや知識を証明することができますし、難易度の高い資格を所持していれば、より良い待遇での就職・転職が叶いやすいでしょう。さらに、上述の通り、常に新しい技術やハードウェアに関する知識・情報などを取り入れることも大切です。
 

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