ネットワークエンジニアが習得すべきクラウドスキルとは?

最終更新日:2024年2月14日

ネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークの設計、構築、運用・保守などを通じて、企業のITインフラを支える職種です。
現在、企業のクラウド利用の広まりに合わせて、ネットワークエンジニアに求められる役割も変わりつつあります。クラウド時代にはネットワークエンジニアが不要になるという意見もありますが、ネットワークエンジニアの将来性はどうなるのでしょうか。
この記事では、クラウド時代のネットワークエンジニアの将来性と、クラウドに対応するために必要なスキル、そのスキルを学ぶ方法について詳しく解説します。

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この記事のまとめ

  • 市場価値の高いネットワークエンジニアで居続けるにはクラウドサービスを含めた新技術に関する情報を積極的に取り入れて、スキルアップを続けることが必要
  • さまざまな企業のクラウド利用率は年々増加傾向にあるため、ネットワークエンジニアはクラウド対応スキルが求められる
  • 3大クラウドと言われている「AWS」「GCP」「Microsoft Azure」に関する知識や資格を取得するのはおすすめ

ネットワークエンジニアとは

ネットワークエンジニアとは、ネットワークの設計から構築、運用、保守、監視までを行い、インフラ環境を整える職業です。企業内で使用するネットワーク環境を最適な状態に構築・運用するのが主な業務内容になります。ネットワークの規模によっては、1人で行うことも珍しくはないでしょう。

関連記事:ネットワークエンジニアとは?仕事内容から年収まで詳しく解説

クラウド時代のネットワークエンジニアの将来性

Google Cloud PlatformやAWS、Azureなど、世界の大手IT企業がクラウドを基盤としたサービスを展開している環境下、ネットワークエンジニアに求められる役割も変わりつつあります。そんななかで、「今後はネットワークエンジニアが不要になる」と主張する人もいます。実際のところクラウド時代のネットワークエンジニアの将来性はどうなるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

クラウド時代にネットワークエンジニアが不要と言われる理由

これまでのネットワークエンジニアの業務は、物理的なネットワーク機器の調達や設定などが主な仕事でした。ネットワークトラブル発生時には、現場にかけつけて問題点を特定し、早期に復旧するなどの業務を経験した人もいるでしょう。これらの業務には、ネットワークに関する専門的なスキルに加えて、導入するネットワーク機器に関する知識が必要でした。

しかし、大手IT企業がクラウドサービスを展開しており、ITシステムもオンプレミスからクラウドへの移行が進んでいます。ITシステムがクラウドになったことで、システムで利用するネットワーク環境も大きく変わりました。社内にあったデータセンターが不要になったり、物理的なネットワーク機器ではなく、クラウド上のネットワークのコードによる設定が必要になったりなどです。

クラウド時代になり、ネットワークエンジニアの役割も変わってきているということです。クラウド時代にネットワークエンジニアが不要になるという主張は、このような技術や環境の変化に対応できないネットワークエンジニアに対して向けられた言葉だといえます。

市場価値の高いネットワークエンジニアで居続けるためには

市場価値の高いネットワークエンジニアで居続けるためには、まずIT技術の動向を見極め、ネットワークエンジニアの市場需要をつかむ必要があります。たとえばIT系の転職エージェントのWebサイトでネットワークに関する仕事の求人内容を見ると、どのようなスキルを持つ人材が求められているのか、客観的に知ることができます。

また、既にサービスが提供されているクラウドですが、IT技術としては比較的新しく、これからも大きく進化していくことが予想されます。クラウド化が進むことで、システムごとのトランザクション量から、あるべきネットワーク帯域を推定したり、BCPを意識したネットワーク設計を行うことの重要性はこれまで以上に求められるでしょう。そのため、ネットワークエンジニアもクラウドサービスを含めた新技術に関する情報を積極的に取り入れて、スキルアップを続けることが、今後も市場価値の高いネットワークエンジニアで居続けるために必要となります。

ネットワークエンジニアにクラウド対応スキルが求められる理由

2024年現在、さまざまなIT企業がクラウドサービスを提供しています。「令和4年度 通信利用動向調査報告書」によると、クラウドを事業の一部もしくは全部に導入している企業の割合は、全体の6割に達しており、クラウド利用率は年々増加傾向です。

企業がクラウドサービスを利用する理由には、1位に「場所、機器を選ばずに利用できるから」があげられています。以下、2位に「資産、保守体制を社内に持つ必要がないから」、3位に「安定運用、可用性が高くなるから」という理由が続きます。この結果からもクラウドサービスは利便性だけでなく、運用保守面でも優れていることが分かります。

また、一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会による「企業IT動向調査2023」においても、パブリッククラウドをSaaSとして導入済みの企業は88.3%です。さらにIaaSやPaaSとしてのパブリッククラウドも85.1%の企業が導入済みとなっています。

これらの結果からクラウドサービスは実用段階であり、すでに多くの企業が導入していることが分かります。

従来のネットワークエンジニアは、企業内あるいはオンプレミス環境におけるネットワーク機器の設定や保守が主な業務内容でした。しかしクラウドサービスにおけるネットワークエンジニアには、これまでとは異なるクラウド対応スキルが求められます。

ネットワークエンジニアに求められるクラウド対応スキルとは?

ネットワークエンジニアに求められるクラウド対応スキルには、どのようなものがあるのでしょうか。これからスキル習得をする方は知っておくと役立つでしょう。以下で個別に解説するので、ぜひ参考にしてください。

ネットワーク仮想化の知識

ネットワーク仮想化とは、ネットワーク機器などのハードウェアで構築されていたネットワークを、ソフトウェアによるネットワークに置き換える技術のことです。ネットワークを仮想化することで、複数の物理的ネットワークを1つの仮想化されたネットワークに統合することも、1つの物理的ネットワークを複数の仮想化されたネットワークに分割することもできます。ハードウェアによるネットワークよりも柔軟なカスタマイズが可能です。

ネットワーク仮想化の知識としては、SDN(Software Defined Networking)やSDNを実現するための技術であるOpenFlowというネットワーク規格があります。物理的なネットワーク機器の制御から、ソフトウェアによるネットワーク制御へと、ネットワークエンジニアにはこのような仮想化の知識が求められています。

ネットワーク仮想化に対応できるプログラミングスキル

ネットワーク仮想化に対応できるプログラミング言語として、Ruby、Java、Pythonの3つを紹介します。

RubyはWebアプリケーションの開発で使われることの多い言語ですが、SDNの実装にも多く使用されています。たとえばオープンソースのフレームワークTremaでは、OpenFlowコントローラーとOpenFlowスイッチの両方がシミュレートできます。

JavaはWebアプリケーションやスマートフォンアプリなどさまざまな分野で使われている言語です。JavaによるSDNの実装例として、OpenDaylight、Brocade Vyatta Controller、Floodlight Open SDN Controller、ONOSなどのフレームワークがあります。

Pythonは機械学習やデータ分析で使われている言語です。PythonではRyu SDN FrameworkやPOX SDN ControllerなどのフレームワークによりSDNが実装可能です。

ここで紹介したプログラミング言語はネットワーク仮想化だけでなく、アプリケーションの開発においても需要の高い言語です。ネットワーク仮想化のスキル取得に合わせて、Webアプリケーション開発のスキルも身につけられれば、ほかのネットワークエンジニアとの差別化も可能です。

仮想化技術を考慮したネットワーク設計スキル

仮想化されたネットワークの設計には、物理的なネットワークの設計とは異なるスキルが求められます。仮想化されたネットワークでは、物理的なネットワーク機器やLANケーブルをどのように繋ぐのかという視点でのネットワーク構成は行いません。

SDNのように仮想化されたネットワークの場合、一度物理的な構成を作ったら、原則として変更することはありません。ネットワークの構成や通信経路の制御などはソフトウェアによって行われるからです。そのような制御のためにOpenFlowのような標準規格も登場しました。仮想化されたネットワークの設計には、物理的なネットワークの設計とは異なるスキルが要求されます。

クラウドサービス全般の知識

SaaS、PaaS、IaaSなどのクラウドサービス全般の知識もネットワークエンジニアには必要です。それぞれ、「ソフトウェア(Software)」、「プラットフォーム(Platform)」、「インフラストラクチャー(Infrastructure)」をクラウドで提供するサービスです。

ネットワークエンジニアに近いのはIaaSでしょう。IaaSにはネットワークに加えて、サーバーやストレージなどのインフラが含まれます。

クラウドを活用したシステム開発では、複数のエンジニアと共同で作業することもあります。ネットワーク以外の分野であっても、ほかのエンジニアと意思疎通ができるレベルのクラウド全般の知識は身につけるべきでしょう。

AWSなど大手クラウドサービスに関するスキル・知識

3大クラウドと呼ばれている「Amazon Web Services(AWS)」、「Google Cloud Platform(GCP)」、「Microsoft Azure」に関するスキル・知識もネットワークエンジニアには求められます。それぞれ似たような機能を提供していますが、特徴や使い方は異なります。実務などで操作して覚えるのも一つの方法ですが、それぞれのクラウドに関する資格があるので、試験勉強を通じて体系的に学ぶのもおすすめです。

セキュリティに関するスキル

クラウドサービスはインターネットを使って利用するサービスのため、セキュリティ対策は必要不可欠です。特にSSLなどによる通信の暗号化、ユーザ認証やアクセス制限の方法、セキュアなアプリケーションの開発などオンプレミス環境と同様のセキュリティ対策が欠かせません。さらにクラウドのカスタマイズ設定などのクラウド特有のセキュリティ対策も必要です。ネットワークエンジニアは、ネットワークに関するセキュリティのスキルは最低限身につけておくべきです。

クラウド時代のネットワークエンジニアに役立つ資格

ネットワークエンジニアがクラウドに関する資格を取得すると、クラウド時代でも通用するスキルを身につけられるメリットがあります。では、どのような資格があるのでしょうか。ここでは、ネットワークエンジニアに役立つ資格を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

AWS認定

AWSが認定している資格の中で取得するのがおすすめなのは「AWS Certified Cloud Practitioner」です。クラウドに関する基本的な知識を身につけられる、基礎的な資格といえます。難易度は低めなので、いままでAWSクラウドに関わったことがなかった方もしっかりと勉強すれば取得は難しくないでしょう。

Azure

Microsoft Azureに関する資格でおすすめなのが、初級者レベルといわれている「AZ-900:Microsoft Azure Fundamentals」です。こちらもAWS同様クラウドの基礎知識を習得できますので、どちらを選ぶかは将来取り組みたい業務内容によって選ぶと良いでしょう。

Google Cloud 認定資格

「Associate Cloud Engineer 試験」は、Google Cloudに関する公式の認定資格です。クラウドの基本的知識やインフラ系サービス、セキュリティなど対象範囲は広いですが、ネットワーク技術者であれば取得することでさらにスキルや知識の幅が広がるのでおすすめです。

クラウド対応スキルを習得する方法

クラウド対応スキルを習得する方法は、書籍による独学と、クラウドベンダーの学習プログラムによる2つの方法が挙げられます。ここでは、具体的な学習方法を紹介するので、これから勉強を始める方は自身に合った勉強法を選択しましょう。

おすすめ書籍

クラウド対応スキルの基礎を習得できる書籍や、応用、技術解説などを学ぶことができる書籍を2冊おすすめとして紹介します。書籍で勉強を考えている方は参考にしてみてください。

『ネットワーク仮想化~基礎からすっきりわかる入門書~』(渡辺和彦・法橋和昌・沢村利樹・池上竜之、リックテレコム)

サーバー、ネットワークを含めた仮想化技術全般に関する知識を解説している書籍です。既存の仮想化技術(VPN、VLAN)からSDNまで網羅しているため、クラウド対応スキルの基礎力養成に役立つでしょう。

『すべてわかるSDN/NFV大全 ネットワークの仮想化が拓くモバイルとクラウドの未来』(日経コミュニケーション・日経コンピュータ・日経NETWORK、日経BP)

SDNやNFVといったネットワーク仮想化技術の応用動向や企業事例、技術解説を網羅した解説書です。応用動向として、通信事業者の戦略や一般企業の導入事例、ベンダーの最新ソリューションを紹介しており、具体的な事例からクラウド時代のスキルを学ぶことができます。

AWSなど大手クラウドサービスの学習プログラム

大手のクラウドサービスには学習プログラムがあり、インターネットで学べます。

たとえばAWS(Amazon Web Service)には「AWS トレーニングと認定」という学習プログラムがあります。無料のデジタルトレーニングによる学習に加えて、有償のクラスルームトレーニングによるディスカッション、さらにAWS認定資格に向けたトレーニングも利用できます。

GCP(Google Cloud Platform)には「Google Cloud 認定トレーニング」という学習プログラムがあります。これはGoogleが認定した特定のパートナーが提供しており、Googleが作成したカリキュラムに従って学習できるプログラムです。

Microsoft Azureには「Microsoft Learn」という学習プログラムがあります。自分にあったスケジュールで学習でき、Microsoft認定資格である「MCP」の取得に向けた体系的な学習も可能です。

クラウドと一言でいっても、さまざまな機能が提供されています。ここで紹介した学習プログラムの内容は膨大ですが、自分の業務に必要なクラウドサービスをピックアップして効率的に学習しましょう。

ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアの違い

サーバーは徐々にクラウドに移行していることから、ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアの境界線は曖昧になってきています。しかしながら、詳細に見ていくと、ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアには求められる役割は異なっています。業務内容と年収の2面から、違いを見ていきます。

業務内容の違い

ネットワークエンジニアの場合、物理的なネットワークの敷設や機器設置も行います。クラウドに移行中とはいえ、オンプレミスのサーバーを保有している企業はまだまだ多いのが現状です。

特に、個人情報や機密情報をクラウドに保管するのはリスクであると考え、データの重要性にしたがってクラウド環境とオンプレミス環境を併用するハイブリッドクラウドという使い方も増えてきています。その結果、オンプレミス側の物理ネットワーク敷設についてはネットワークエンジニアの需要が今後も残り続けると考えられます。

一方でクラウドエンジニアの場合には、クラウド上の全ての設定や環境構築を担当します。全ての作業は仮想化されたクラウド上で行うため、クラウドエンジニアは物理機器の作業には関わりません。
クラウド上の設定は、ネットワークだけでなく、ユーザやファイルの権限設定、セキュリティ対策、クラウド基盤上のOSのアップデートなど多岐に渡ります。

年収の違い

2024年1月現在のレバテックキャリアに掲載されている求人を例に、ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアの年収について考察します。
ネットワークエンジニア、クラウドエンジニアそれぞれの求人の年収を高い順に並べ、上位10件を平均した年収が以下の通りです。

ネットワークエンジニア
想定年収(上位10件平均): 489.9万円〜1429.3万円

クラウドエンジニア
想定年収(上位10件平均):517.4万円〜1539.9万円

クラウドエンジニアの方が高いことが分かります。ネットワークエンジニアの役割は以前から存在しており、ある程度市場価値が定まっています。一方で、クラウドエンジニアは近年台頭してきた役割であることから、スキルセットや業界によってばらつきがあることが示唆されます。

また、クラウドエンジニアで上限値に近い待遇を受けるためには、クラウドに関する専門知識のみならず、マネジメントスキルや大規模プロジェクトの参画経験なども必要です。
いずれにせよ、高いスキルを保有するエンジニアであれば1,400万円〜1,500万円ほどの年収が見込める待遇のいい職種であるといえます。

ネットワークエンジニアとクラウドに関するよくある質問

ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアに興味のある方の中には、将来性や違いなどが気になる方が多いようです。ここでは、ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアに関するよくある質問を紹介するので、同じような疑問がある方は参考にしてみてください。

Q1. ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアの将来性は?

ネットワークエンジニアは、クラウド上のセキュリティやネットワーク構築技術は重要です。クラウドエンジニアも、今後もシステムのクラウド化に伴いニーズが高まっていくことが想定されます。今後もクラウドエンジニアとして活躍していくためにはクラウドのみならず、幅広い知識を保有している必要があるでしょう。

Q2. ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアの違いは何ですか?

ネットワークエンジニアとクラウドエンジニアの違いは、主に業務内容にあります。
ネットワークエンジニアは物理回線の敷設も含む作業を担当するのに対し、クラウドエンジニアはクラウド内の作業を担当しており、ネットワークだけでなく、セキュリティやOS基盤に関する知識も保有していることが求められます。

まとめ

この記事では、ネットワークエンジニアがクラウド時代に習得すべきスキルについて解説してきました。クラウド利用が当たり前になるにつれ、ネットワークエンジニアに求められるスキルは大きく変わっていくでしょう。したがって、クラウド対応を含めた新たなスキルセットを構築できれば、希少価値の高い人材として評価される可能性が高まります。この記事を参考にしながら、クラウド対応スキルを高めてみてください。

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