Java資格について

最終更新日:2020年2月3日

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Javaは世界的に人気が高いプログラミング言語で、開発現場でもよく使用されています。Androidアプリの開発や大規模システム開発などを得意としており、C++とPythonに並ぶ「Google三大言語」の1つでもあります。

こちらの記事では、Java資格の種類やその難易度、資格取得に向けた勉強方法、資格取得で得られるメリットを解説します。

■Java資格の種類

Java資格の種類は2つに分けられます。ひとつはOracle社が運営しているベンダー資格、もうひとつはサーティファイ株式会社が運営している日本国内の民間資格です。どちらも2000年から試験を実施しています。
 

・Oracle認定Javaプログラマー(Oracle Certified Java Programmer)

Oracle社が提供しているJava認定資格で、Javaの知識と技能を認定する資格です。資格に有効期限はないですが、Javaのバージョンが更新されるたび認定試験も最新のものにバージョンアップしています。
 

・Javaプログラミング能力認定試験

能力技能検定を行う株式会社サーティファイが提供している試験です。この試験は、知識というよりも「能力」を認定する試験のため、出題される問題が実践的なものとなっています。
 

■Java資格の難易度

上述した2つの資格の難易度は以下のとおりです。一般的にはJavaプログラミング能力認定試験よりOracle認定Javaプログラマーのほうが難しいと感じる方が多いようです。
 

・Oracle認定Javaプログラマーの難易度

試験にはブロンズ・シルバー・ゴールドの3つのレベルがあります。

ブロンズは、Javaの基本文法やオブジェクト指向プログラミングについて主に出題され、Java言語を初めて学ぶ人向けです。シルバーは、プログラミングに必要な仕様を細かく理解しているかどうかが問われるため、テストコードや実装コードを書くことができる程度のスキルが必要です。

そして最も難易度の高いゴールドは、設計から実装までを自力で行える高いスキルが要求される、実務経験3~4年以上の中上級者向けの内容となっています。

合格ラインはブロンズが正答率60%以上、シルバー・ゴールドが65%以上ですが、定期的に試験の改訂が行われているため、受験時期により各グレードの合格ラインが異なる場合があります。受験者数や合格率は非公開となっています。
 

・Javaプログラミング能力認定試験の難易度

こちらも3級・2級・1級と難易度は3段階です。3級はJavaやオブジェクト指向プログラミングについての基本的な知識を持っているかが問われるほか、簡単なプログラム作成の問題があります。

2級は、3級から一歩踏み込んだ内容が出題項目となっており、小規模なプログラムが適切に書けるかどうかを問われます。そして1級は、提示されたテーマプログラムに対し、問題に従って仕様変更したプログラムの作成を行うといった内容です。

3級と2級は筆記試験ですが、1級は実技試験のため実務経験がないと少し難しく感じるかもしれません。合格ラインは全級得点率60%以上となっています。同試験の受験者数は平成29年3月時点で累計約4.5万人、平成28年度の平均合格率は65.3%です。
 

■Java資格の勉強方法

参考書や問題集を買って勉強するのが最も手軽な勉強方法です。知識ゼロから資格を取る場合はまず入門書を読み、基礎的な部分を学びましょう。すでに知識がある方は、試験対策の本を読むか問題集を解いて、自分の弱点がどこにあるのかを把握し、分からない部分をなくしていくことが合格への道となります。
 

・これからJavaをはじめる方向けの書籍

Javaの基礎からオブジェクト指向の理解までを詳しく解説する「スッキリわかるJava入門」がおすすめです。この本はJavaプログラミング能力認定試験の公式推薦書籍でもあり、プログラミング経験がないという方でもわかりやすい内容となっています。

また、本書ではPCやスマホを使ってコーディング・コンパイル・実行ができる仮想開発環境「Dokojava」を用意しているため、実際にコードを記述しながら学習することができます。
 

・Oracle認定Javaプログラマーを受験する方向けの書籍

・ブロンズ
ブロンズなら、「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Bronze SE 7/8」や、「徹底攻略 Java SE 7/8 Bronze 問題集」といった試験対策本が有名です。ただし、一からJavaをはじめるには不向きな内容となっているため、基礎を勉強した上で、試験対策として同書を使うことをおすすめします。

・シルバー
ブロンズを取得していなくてもシルバーを受けることはできるので、実務経験のある方はシルバーの取得がおすすめです。先ほど紹介した書籍と同じシリーズの「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE 8」「徹底攻略 Java SE 8 Silver 問題集」でしっかり試験対策をしましょう。どちらも最後に模擬試験が付いているので、自分の今の実力を確かめることもできます。

・ゴールド
こちらも同シリーズの「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 」「徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集」がおすすめです。しかし、シルバーと比べるとかなり難しい内容となっているため、人によっては実際にコードを書いてみたり、わからない部分をネットで調べたりと教科書で学ぶ以外のアプローチが必要になることもあります。
 

・Javaプログラミング能力認定試験を受験する方向けの書籍

・3級
公式の推薦書籍には、上記でご紹介した「スッキリわかるJava入門」のほか、「やさしいJava 第3版」「わかりやすいJavaオブジェクト指向編」などがあるので、参考にしてみるといいでしょう。また、試験に向けた実践的な勉強をしたい場合には、過去6回分の試験問題を掲載した「Javaプログラミング能力認定試験3級過去問題集」があります。公式で発表されている学習時間の目安は、初学者の方で110時間です。

・2級
3級同様、こちらも過去問題集が出ています。Java初学者の方は推薦書籍で勉強しつつ、「Javaプログラミング能力認定試験2級過去問題集」でとにかく過去問を解いていきましょう。学習時間の目安は、3級取得後100時間です。ただし、実務経験がある方なら問題集は必要ないと感じるかもしれません。公式サイト上でサンプル問題が公開されているので、それを解いてみて判断しましょう。

・1級
2級3級と違って実技試験のため、実機を使って勉強する必要があります。また、1級は過去問題集が存在しないため、公式サイトのサンプル問題を解いてみて試験の傾向を掴むしか対策方法がありません。学習時間の目安は2級取得後70時間です。同資格はいきなり1級から受けることもできるので、実務経験があり自信のある方は3級2級を飛ばして1級を受けてもいいかもしれません。
 

■Java資格を取得することで得られるメリット

・就職・転職に有利に働く場合がある

Javaは多くのエンジニアに使われている人気の高い言語で、IT業界に入れば高い確率で関わることになります。そのため、Java資格を持っていればIT企業への就職、転職に有利になることが多いです。特にOracle資格のシルバーとゴールドは世界でも通用する資格となっているため、評価されやすい傾向にあります。
 

・スキルアップに繋がる

「実務経験があるし、ちゃんと使えている」と思っていても、実は知識や技術が偏っていたりするものです。試験勉強を通して今までよく理解していなかった部分がわかるようになると、今よりできることが多くなるかもしれません。また、資格取得を目指すことで学習のモチベーションが上がりますし、客観的に自分の実力を知ることもできます。
 

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