組み込みエンジニアに英語が必要な理由やおすすめの学習方法も解説します組み込みエンジニアが英語を使えることで得られるメリット

最終更新日:2021年9月27日

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家電や車のシステムを開発する組み込みエンジニアは、製造業にとってなくてはならない重要な存在です。組み込みエンジニアが今後さらに活躍していくためには、ソフトウェアの開発技術に加えて、英語力が必要と言われています。

この記事では、組み込みエンジニアに英語力が求められるようになった背景と、英語を活かすことのメリット、そしておすすめの英語の勉強方法について詳しくご紹介します。

1. 組み込みエンジニアに英語が必要と言われる理由

組み込みエンジニアに英語が必要を言われる理由を解説します。

海外拠点のメンバーとともにプロジェクトを円滑に進めるため

組み込みエンジニアとして国内の企業に勤務していたとしても、海外を拠点としているスタッフとリモートでのコミュニケーションが求められることもあります。そのような状況でプロジェクトを円滑に進めるために、ある程度の英語力があった方が有利です。メールやチャット、オンライン通話など、現在ではさまざまな方法でリモートでのコミュニケーションが可能ですが、それらに使用する言語には制限はありません。もちろん英語でのコミュニケーションも可能です。

海外赴任の可能性があるため

会社から海外赴任を命じられて、日本を離れる可能性も無視できません。そのような状況では、たとえ英語が苦手であったとしても、赴任先で英語を使ったコミュニケーションが必要です。組み込みエンジニアが開発するハードウェアは、海外で生産されていることもあるので、海外にも拠点を持つ企業で働いている場合は、海外赴任の可能性も考慮して、英語力を身に付けておくと良いでしょう。

海外製の部品を正しく理解したうえで使用する必要があるため

組み込みシステムの部品には海外製のものが多く、それらには日本語で書かれた仕様書が存在しないことがあります。そのため英語で書かれたドキュメントを読み解かなければ、海外製の部品を正しく理解して使用することは困難でしょう。

技術書や最新のニュースは英語であることが多いため

組み込みエンジニアを対象とした技術書には、日本語化されておらず、英語のまま理解しなければならないものも多いのです。また組み込みエンジニアをターゲットとした最新のニュースも、海外のWebサイトやフォーラムでしか入手できないことがあり、それらの多くは英語です。そのため英語力があれば、それらの海外の情報をスムーズに入手でき、仕事にも役立てられるでしょう。

2. 組み込みエンジニアが英語を使えることで得られるメリットとは?

組み込みエンジニアが英語を使えることで得られるメリットとして、以下の4つがあります。

スキルアップに役立つ

英語が使えることで、組み込みエンジニアとしてのスキルアップに役立ちます。例えば、システムの開発中にバグやエラーが発生した場合、日本語で書かれているWebサイトでは原因を特定できないこともしばしばあります。しかし英語ができれば、海外の技術サイトやフォーラムの投稿を読み解けるため、得られる情報量が格段に増えます。中には日本語化されていない情報もあり、そこから原因を特定でき解決できることもあるでしょう。

このように海外のWebサイトからの情報収集ができれば、豊富な知識を得られるようになり、組み込みエンジニアとしてのスキルアップに役立つでしょう。

情報収集をスムーズに行うことができる

英語ができれば、組み込みエンジニアの仕事で必要な情報収集もスムーズに行えます。プログラム開発時に発生した英語のエラーメッセージもそのまま理解できますし、そのエラーメッセージで検索したWebサイトが英語のサイトであっても、いちいち翻訳ソフトを使うことなく英語の状態で理解できるでしょう。

組み込みエンジニアは世界中にいますし、多くの情報は世界共通語とも言える英語で公開されています。そのため、英語ができる組み込みエンジニアであれば、トラブル発生時の解決手段の発見の時間も短縮可能であり、情報収集の効率も向上します。アメリカなどのIT先進国の最新情報も日本語化される前に入手して理解できるため、最先端の情報もスムーズに得られます。

職務領域が広がりキャリアアップしやすくなる

英語ができれば職務領域が広がりキャリアアップにもつながります。例えば英語でしか公開されていない情報を得られれば、英語ができない組み込みエンジニアとの差別化もでき、英語が必要とされる仕事にアサインされることもあるでしょう。例えば海外のエンジニアとのコミュニケーションが求められるオフショア開発は代表的なものです。ほかにも英語でしか使えないサービスやツールが必要な仕事もこなせるようになるなど、仕事の選択肢は格段に広がります。

転職時に採用条件に英語力を求める企業も視野に入れられる

英語ができれば、転職時に英語力が求められる企業も視野に入れられます。例えば海外に本社があるIT企業や、オフショア開発をしているIT企業などでは、社内で使われている言語が英語であることもあります。

転職活動時に転職候補先企業の選択肢が増えれば、日本企業よりも年収が高い企業が視野に入れられる可能性もあります。そうでなくても、転職候補先企業が増えれば、転職活動の成功率の向上も見込めます。

3. 組み込みエンジニアに必要な英語力

組み込みエンジニアに必要な英語力として、まず海外のエンジニアとのコミュニケーションができる程度の英語力と、英語で書かれているドキュメントなどを読み取れる程度の英語力の2つが重要です。

また会社によっては、いきなり海外への赴任が命じられることもあります。そのようなケースでも必要最低限の英語力は欠かせません。

一般的に海外への赴任期間は数年ですが、帰国後に赴任中の成果が認められて、社内でのポジションが上がるケースもあります。そのため英語力を身に付けるだけでなく、キャリアアップのためと思い積極的に海外赴任に応じたいところです。

また、企業によっては昇進や昇格の条件として、一定以上のTOEICのスコアを課していることもあります。TOEICのスコアと実務で必要な英語力が直接結び付くかどうかは考え方次第ですが、もし昇進や昇格のためにTOEICのスコアが必要であれば、勉強と割り切って必要なスコアを取る努力も必要でしょう。

4. 組み込みエンジニアが英語を学ぶのにおすすめの勉強方法

英語を学ぶための方法はいくつもありますが、やはり「習うより慣れよ」の気持ちで学習するのが効率的です。「聞く」「読む」「書く」「話す」の4つの技能をバランス良く身に付けるのがコツですが、日本人は特に「話す」と「聞く」が苦手と言われています。しかし、この2つは、英語を使った直接的なコミュニケーションには欠かせないものです。

コミュニケーションとしての英語力を身に付けるための手っ取り早い方法は、英会話スクールに通う事です。組み込みエンンジニアとしての英語力向上が目的でしたら、日常会話よりもビジネスを目的としたコースに入学すると良いでしょう。

また、海外の人との交流会などの機会があれば、積極的に参加しましょう。ネイティブスピーカーの生の英語に触れる機会があれば、英語を学習するモチベーションも向上しますし、海外の人との人脈形成にも役立つでしょう。

オーソドックスな方法ですが、TOEICや英検の勉強も英語力向上にはおすすめです。これらの資格で、ある程度の英語力をアピールできれば、海外赴任やオフショア開発のスタッフになる機会が得られるかもしれません。英語が使われている企業への転職も望めるでしょう。

5.まとめ

組み込みエンジニアに英語が求められる背景と、英語を使えることのメリットなどを解説しました。オフショア開発へのアサインや海外赴任などで活躍するには、英語力を身に付けていることが必要不可欠です。組み込みエンジニアとしてのスキルアップだけでなく、ほかの企業への転職活動時にも有利なりますし、ほかにもさまざまなメリットがあることは、本記事で紹介した通りです。これからも組み込みエンジニアとして活躍することを望むのでしたら、英語力を身に付けることも幅広く活躍するための方法の一つと言えるでしょう。

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