自社開発にはどんな特徴があるのか?受託開発との違いなどを理解して転職時の参考にしよう自社開発の企業に転職するためには?仕事内容や留意点を解説します

最終更新日:2021年12月14日

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ITエンジニアのなかには、新しい環境でさまざまな経験を積みたいと、転職を考えている人も多いでしょう。ただし、ITシステムの開発には、自社開発や受託開発などいくつかの形態があるため、違いをきちんと把握した上で転職活動を行うべきです。
この記事では、自社開発の概要、自社開発と受託開発の違い、自社開発のメリット・デメリット、自社社開発企業に転職するために必要なことについて解説します。

1. 自社開発とは

まず、自社開発の概要について解説します。
自社開発とは、自社のサービスなどを提供するシステムを、企画・設計から開発・運用まですべて行うことです。企画から参加し、開発した後も随時システムを改修するなどシステムメンテナンスを継続する点が特徴です。

2. 自社開発と受託開発の違い

次に、自社開発と受託開発の違いについて解説します。

自社開発と受託開発の最も大きな違いはシステム開発の依頼元です。自社開発は前述のとおり自社サービスのシステムを開発しますが、受託開発ではクライアントが依頼するシステム開発内容を受託し、クライアントの意向に沿って開発します。そのため、仕事の進め方にも違いがあります。

・自社開発の進め方
自社開発では、一般的には自社内のITシステム部門で自社の課題を確認しながら、サービス提供部門などの関連部門と連携してシステムを企画・開発します。なお、自社開発のタイプは「企業内で利用するシステムの開発」と「企業外のユーザーが利用するシステムの開発」の2つに大別されます。

・受託開発の進め方
受託開発では、クライアントから受託したものを開発するため、最終的な判断はクライアントに委ねられます。システムの画面デザインや機能・レスポンスなどの性能といった多くの部分で、開発側が提案することはあっても決定権はクライアント側にあります。そのため、開発もクライアントの意向を確認しながら進めなければなりません。

スケジュールや納期についても同様で、自社開発では社内の部門と連携しながら調整しますが、受託開発では基本的にクライアントの意向を尊重しながら対応可能な範囲で調整します。

3. 自社開発のメリット

自社開発のメリットについて解説します。

納期の融通がきく

自社開発の大きなメリットは、納期に融通がきく点です。自社サービス向けのシステム開発では、開発の依頼元であるクライアントに相当するのは社内の部門になります。そのため、万が一開発が遅れ納期が延伸したとしても、クライアントのように損害賠償などの大きなトラブルに発展することはありません。スケジュールもあまりタイトでないケースが多いでしょう。

コミュニケーションしやすい

自社開発では、開発の依頼元が営業や総務部門・マーケティング部門など社内の他部門となるため、クライアントに比べてコミュニケーションが取りやすいです。
例えば、クラアントだと事前にアポをとるなど打ち合わせのセッティングを丁寧に行わなければなりませんが、社内であれば急に確認したいことが発生しても躊躇なく聞くことができます。わからないことがあってもすぐに確認でき、システム開発に専念しやすいと言えるでしょう。

新しい技術にチャレンジできる機会が多い

クライアントのシステム開発では、要望に沿ったシステムを確実に稼働させることが最優先されます。一方で、自社システムの開発では、システムを確実に稼働させるのはもちろん重要ですが、自社システムのため多少リスクを取って、積極的に最新の技術を導入できるでしょう。そのため、エンジニアは新しい技術にチャレンジできる機会が多いです。

客先への常駐がない

自社開発での仕事は自社内で完結するため、クライアント先に常駐することは基本的にはありません。常駐先ではありがちなクライアントの仕事環境に合わせる必要もなく、その分システム開発に集中できます。

※なお、ここでご紹介する内容はあくまでも一般論であることをご理解ください。

4. 自社開発のデメリット

次に、自社開発のデメリットについて解説します。

スキルが偏る場合がある

自社開発では、自社サービスのシステム開発を行うため、受託開発よりもシステムの内容が固定化しがちです。自社システムの開発で使われるデータベースや言語などは統一されている場合もあり、長期にわたって同じ技術を使って開発を行うことも考えられます。そのため、習得するスキルも限られるケースが出てきます。

人脈ができにくい

受託開発の場合は、クライアントとの打ち合わせなどを頻繁に行います。そのため、クライアントが変わるたびに新たな人の繋がりができ、人脈も拡がります。一方で自社開発では、基本的にコミュニケーションを行うのは社内のみです。外部との人脈が拡がりにくいという点は言えるでしょう。

5. 自社社開発企業に転職するためには?

最後に、自社開発企業に転職するために必要なことについて解説します。

どんな仕事もスキルとして身につける姿勢で

自社開発を行う企業ではよほど大企業でない限り責任範囲が広い場合が多く、一人が横断的に動くことが求められます。
そのため、自分の仕事ではないと壁を作らずに、柔軟性を持って対応する人が重宝されるでしょう。さまざまな知識とスキルを身につけ「この人に聞けばわかる」という存在になれれば、昇給や昇進を望みやすくなります。

開発しているプロダクト・サービスへの興味の度合いを確認する

希望する転職先での開発内容に興味があるかどうかも大きなポイントです。自社開発では、開発しているプロダクト・サービスに長く付き合っていくことになるため、興味がなければ高いモチベーションを維持できません。
自社開発のプロダクト・サービスに採用できる技術がないか、業界の技術動向の情報収集をしたり最新技術を学んだりする姿勢で働けるか、プロダクト・サービスと共に歩む気持ちがあるか、などを自身に問うとよいでしょう。

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