ゲームプログラマーの将来性は?市場規模・年収例などを紹介

最終更新日:2024年11月15日

コロナ禍の巣ごもり需要で爆発的な伸びを見せたゲーム市場は、ポストコロナで需要が落ち着いたものの堅調に拡大を続けています。そのゲーム市場の土台を担うのがゲームプログラマーです。

この記事では、ゲームプログラマーを目指している方へ向けて、ゲームプログラマーの将来性や転職市場状況などについて解説します。あわせて、主な就職先や求められるスキル、転職する方法なども紹介するので、参考にしてみてください。

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この記事のまとめ

  • ゲーム市場は拡大しており、VRなどの最新技術の導入も広がっているため、ゲームプログラマーの将来性は高い
  • ゲームプログラマーの主な就職先は、コンシューマゲーム、スマートフォン用ゲーム、オンラインゲームの開発会社
  • ゲームプログラマーになるには、プログラミングの技術だけでなく、Unityなどのゲーム開発ツールやソフトウェアについても学習する必要がある
  • ゲームプログラマーへの転職は、技術力をアピールできるポートフォリオを作成することや関連資格を取得することで評価されやすくなる

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ゲームプログラマーとは

ゲームプログラマーとは、ゲームを開発するためのプログラミングを行う専門家です。開発するゲームとしては主に、コンシューマーゲームやスマホゲーム、オンラインゲームなどが挙げられます。ゲームプログラマーは、プランナーやデザイナーが作り上げた設計を、実際にゲームの形にする役割といえます。画面表示や動作、サウンドなどゲームを構成する要素すべてに関わるため、ゲームを作る上で必要不可欠な職種です。

ゲームプログラマーの仕事内容

ゲームプログラマーの仕事内容は、ゲーム制作における開発環境の整備やシステム開発、テスト、不具合改善、バージョンアップなどです。

ゲームプログラマーは、まずゲームの開発を行うための環境を構築し、仕様書に沿ってプログラミング作業を行います。ゲーム開発は、主にチームで行い、機能や工程ごとに担当が分かれているため、ほかの担当者との連携が重要です。完成後はテストを行い、ゲームのバグ(不具合)を取り除いたり、ゲームの難易度を調整したりします。

また、場合によってはリリース後にバージョンアップを行うこともあります。

関連記事:ゲームプログラマーとは - 仕事内容をわかりやすく紹介します

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ゲームプログラマーの将来性

ゲームプログラマーの将来性はあるといえるでしょう。ゲーム業界は日々急速な成長を遂げており、市場が拡大しています。

また、VRやARなどの最先端技術を駆使したゲームの開発も増えています。ゲームプログラマーは、このような革新的な技術と熟練したプログラミングスキルを活用して、複雑なシステムを構築し、ゲームを発展させる能力が必要です。

ゲーム市場の拡大と先端技術の応用の観点から、今後も活躍の機会が多くあると考えられます。

ゲームプログラマーの市場需要

ゲームプログラマーの需要は、ゲーム自体の需要によって大きく変化します。ファミ通ゲーム白書2024によると、2023年の日本国内のゲーム市場規模は、前年度比6.4%増の2兆1255億円となっており、堅調な成長を続けています。世界におけるゲームコンテンツ市場規模においても、前年度比3.1%増の29兆5162億円となっており、世界的にゲーム需要は増加傾向です。

これらのデータから、ゲーム開発を担うゲームプログラマーは今後も需要があると考えられるでしょう。

今後需要が高まると予測される人材

今後需要が高まると予測される人材は、プログラミング技術だけでなく、最新の技術の情報や動向に目を向けて取り入れられる人材です。

近年のゲーム業界では、VR技術やAR技術、AIなどさまざまな技術を取り入れています。ゲームプログラマーとして需要の高い人材になるためには、常に面白いゲームとは何か考え、最新技術についてキャッチアップを行い、スキルを向上していくことが重要です。

ゲームプログラマーの年収相場

レバテックキャリアに掲載されている職種「ゲームプログラマー」の求人のなかから30件を抽出し、平均年収を算出しました。その結果、ゲームプログラマーの平均年収は約631万円です。

掲載されている求人のなかには、1000万円を超える高年収の求人も存在します。ゲーム業界はほかのIT業界と比較すると、待遇よりもやりがいをメインで募集しているケースもありますが、高いスキルや経験があれば、高年収を目指すことも可能です。

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ゲームプログラマーの主な就職先と求人例

ゲームプログラマーとして転職を目指す場合、自分が希望する企業や業務形態に類似する求人を確認することで、求められるスキルや仕事内容が分かります。自分に合った企業に転職できるように確認しておきましょう。

ゲームプログラマーの主な就職先はゲーム業界ですが、媒体によりコンシューマゲーム、スマートフォン用ゲーム、オンラインゲームの開発会社などに分けられます。以下では、ジャンルごとに求人例を紹介します。

コンシューマゲームの開発会社

家庭用ゲーム機で遊ぶゲームのことをコンシューマゲームといいます。持ち運びが可能な小型の携帯ゲームから、テレビに接続してプレイできるゲームなどがあります。

コンシューマーゲームの開発には、さまざまなプラットフォームがあり、開発に使われるプログラミング言語の選択肢も多く、開発にはハードウェアやOSの知識も必要です。このような会社への就職は、新卒採用がメインなので、未経験から中途採用されるのは難易度が高めです。コンシューマゲームの開発会社への転職を目指すのであれば、ゲーム開発の経験や実績を持ってからチャレンジすると良いでしょう。

コンシューマーゲーム開発会社に従事するゲームプログラマーの求人例は以下の通りです。

【想定年収】
350~700万円

【業務内容】
・PS3、Xbox360、Wiiなどコンシューマゲームのプログラム制作
・ゲームデータコンバータソフト制作

【求められるスキル・経験】
・C/C++の3年以上の開発経験
・面白いものを作りたいという熱量

スマートフォン用ゲームの開発会社

スマートフォンなどのアプリゲームを開発する会社も多くあります。これらのゲームはソーシャルゲームとも呼ばれ、スマートフォンやタブレットの普及に合わせて開発案件も増加傾向にあります。未経験者や初心者も積極的に採用している企業も多く、比較的チャレンジしやすい業界といえるでしょう。

スマホゲームアプリ開発に携わるゲームプログラマーの求人例は以下の通りです。

【想定年収】
450~800万円

【業務内容】
・スマートフォン向けゲームアプリの企画/設計/開発
・開発環境の設計/構築
・ツール、ライブラリ、フレームワークの選定/設計/開発

【求められるスキル・経験】
・Unityを用いたスマートフォンアプリ開発経験(1年以上)
・自分一人でアプリ全体を開発した経験

オンラインゲームの開発会社

オンラインゲーム開発会社に従事するゲームプログラマーの求人例は以下の通りです。

【想定年収】
400~600万円

【業務内容】
・キャラクターの性能設計/データ作成
・バトルコンテンツの難易度設計/データ作成
・既存のバトルコンテンツの改修
・新規のバトルコンテンツの企画/開発
・機能改修

【求められるスキル・経験】
・キャラクターの性能設計、バトルコンテンツの難易度設計といったバトルコンテンツ関連の業務経験(ソーシャルゲーム/コンシューマーゲーム問わず)
・Excelなどを使用したマスタデータ作成の業務経験
・バージョン管理ソフト(gitなど)の使用経験

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ゲームプログラマーになるには

ゲームプログラマーになるには、さまざまな方法がありますが、経験によって取るべき選択肢が異なります。プログラミングやエンジニア経験がない場合は、まずプログラミングスキルの習得を目指しましょう。ゲーム開発に用いられる一般的なプログラミング言語はC++ですが、ほかにもJavaやC#、Objective-C、Pythonなどがあります。

ゲーム業界以外のプログラミング経験がある場合は、ゲーム制作に関する知識を身につけましょう。UnityやUnreal Engineなどのゲーム開発のためのツールやソフトウェアスキルの習得がおすすめです。

ゲームプログラマーに必要なスキルを身につけるには、独学やスクールに通うなどの方法があります。自分に合った方法で、一通りゲーム開発が行える程度のスキルを身につけましょう。学習のなかで制作したゲームは、転職活動の際、ポートフォリオとして活用できます。

関連記事:
未経験からゲームプログラマーになるには?業界別採用傾向も紹介
ゲームプログラマーになるには?仕事内容や年収、必要なスキルを紹介

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ゲームプログラマーの転職で評価されるスキル・経験

ゲームプログラマーへの転職を検討している人は、評価されるスキルや経験について知っておくと良いでしょう。評価されるスキルを把握すれば、自分の強みや強化すべき点が分かります。ここでは、レバテックキャリアを活用して転職に成功した方の事例を参考に、年収レンジの観点から求められるスキル・経験を解説します。

ただし、評価されるスキルや経験は、企業によって異なるため、あくまでも一例として参考にしてください。

年収300万〜400万の転職で求められるスキル・経験

実務経験が1〜2年の人や、実務未経験の人は、年収300万円〜400万円程度での採用となるでしょう。想定年収300万~400万円のゲームプログラマーへの転職で求められるスキルや知識としては、以下が挙げられます。

  • ・プログラミング経験

    ・ゲームエンジンの知識

    ・論理的思考力

    ・情報収集力

これらの知識があれば、転職の際に評価されやすいでしょう。

プログラミング経験

プログラミング経験はゲームプログラマーには必須です。ゲームのプログラミングといっても、プラットフォームやメーカーによって、使用するプログラミング言語はさまざまです。

たとえばiOS用のゲームの場合、Objective-CやSwiftが使われることが多く、Androidの場合はJavaが主流です。現在はiOSとAndroidの両方で動作するゲームを開発できる開発環境も登場しています。

さまざまな言語を扱うゲームプログラマーですが、すべてのプログラミング言語を身につけるのは困難です。しかし、基本的なアルゴリズムやプログラミングの考え方には共通している部分もあるため、たとえ独学でもプログラミング経験があると、ゲームプログラマーへの転職は有利になるでしょう。

ゲームエンジンの知識

ゲームエンジンとは、ゲームの開発を効率良く進めるための環境のことです。代表例として、Unreal EngineやUnityが挙げられます。ゲームプログラムにゲームエンジンを使用している場合、その知識やスキルは必須です。ゲーム開発会社によって、使用しているゲームエンジンは異なりますが、代表的なものを1つ身につけておくだけでも、転職活動時に評価されやすいでしょう。

論理的思考力

論理的思考力はロジカルシンキングとも呼ばれ、ゲームプログラマーだけでなく多くの社会人にとっても有益なスキルです。特にゲームプログラマーの場合、論理的思考力はプログラムのアルゴリズムの構築に役立ちます。

情報収集力

魅力的なゲームを開発するには、積極的に情報を収集して視野を広げることが必要です。ゲーム開発のスキルを高めるだけでなく、世間で話題になっているテレビ番組やアニメなどのトレンドを押さえておくと、ゲーム開発に役立てられるでしょう。実際に、アニメや漫画をもとにしたゲームは数多く登場しています。

年収400万〜500万の転職で求められるスキル・経験

想定年収400~500万円のレンジでは、ゲーム開発を3年以上経験していることが求められる傾向にあります。また、求められるスキルとしては、開発力に加えて企画力や提案力などが挙げられます。

ゲームプログラマーとしての経験3年以上

ゲームプログラマーとして3年以上の実務経験が求められる理由は、プログラミングスキルやゲーム開発の経験など、基礎的な能力が備わっているからです。

また、それに加えて、ゲームの仕様設計や、工数の見積もりなど、ただ設計書に沿ってプログラミング作業を行う以上の働きができると考えられることも理由として挙げられます。年収400万~500万を目指す場合は、ただ3年従事するだけではなく、これらの経験を積むことを意識して業務に臨むと良いでしょう。

ビジネス目線での企画・提案力

年収400~500万円のゲームプログラマーに求められるスキルとして、ビジネス視点も求められます。ゲームプログラマーは、ゲーム開発におけるプログラミングを行う仕事ですが、高年収を目指す場合、上流工程のスキルが求められる場合も多いです。技術力の向上だけでなく、ビジネス的な観点から企画や提案ができると評価されやすいでしょう。

年収500万以上の転職で求められるスキル・経験

想定年収500万以上の求人では、ゲームプログラマーとしての実務経験が5年以上あることや、リーダー経験があることが求められる傾向です。また、年収400万円〜500万円で求められるスキルに加えて、プロジェクトを指揮・統率するマネジメント力が求められます。

ゲームプログラマーとしての経験5年以上

ゲームプログラマーとして5年以上の経験があれば、ゲーム開発に必要な業務の知識は一通り身についていると考えられます。年収500万以上の転職を目指すのであれば、これまでの経験で得たスキルや知識を具体的にアピールすると良いでしょう。

また、ゲーム開発スキルに加えてプロジェクトリーダーとしての経験があると有利です。

マネジメント力

ゲームプログラマーとして年収を上げるには、マネジメント力があると良いでしょう。マネジメント力とは、工数やスケジュール、メンバー、コストなどを適切に管理する能力です。マネジメントスキルがある人材は、チームで進めるゲーム制作の場において非常に重宝されます。

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ゲームプログラマーとしての転職を成功させるコツ

ゲームプログラマーとして転職を成功させるには、適切なアピールが必要です。具体的には、ポートフォリオを制作したり、資格を取得したりすると良いでしょう。

また、転職活動において、職務経歴書や志望動機も重要です。応募する企業によって求められるスキルや人材は異なるため、確認してから自分の強みと照らし合わせると良いでしょう。以下では、ゲームプログラマーへの転職を成功させるコツについて詳しく解説します。

スキルをアピールできる成果物をつくる

ゲームプログラマーとしてのスキルをアピールできる成果物を作り、転職活動時に活用しましょう。簡易的なゲームなら無料のゲームエンジンを使えば、費用をかけずに開発できます。面接時には知識や技術を口頭でアピールするより、ポートフォリオを提出し、実際に自分で開発した成果物を見せたほうが説得力が高いです。

転職に有利な資格を取得する

ゲームプログラマーの仕事に役立つ資格を取得していると、転職で有利になる可能性があります。おすすめの資格は、ゲームエンジンのUnityに関する知識と技術力を証明できるUnity認定試験や、Androidアプリの開発に使われるJavaの資格Oracle認定Javaプログラマなどです。また、グラフィックやモデリングに関するCGエンジニア検定もゲームプログラマーに役立つ資格であり、転職活動時に評価されやすいです。
これらの資格を取得することで、スキルや知識を有していることが客観的に証明できます。

応募企業ごとに職務経歴書を作成する

ゲームプログラマーに限らず、転職活動において職務経歴書や志望動機は非常に重要です。企業によって求めるスキルや人材は異なるため、ただ時系列順に職務経歴を記載するのではなく、関連する技術や経験から記載するようにしましょう。

志望動機においても、希望する企業がどのような業務を行うか、どのような人材を求めているかによって都度変更する必要があります。採用担当者は「なぜこの企業に入りたいのか」を知りたいと考えているでしょう。志望する理由が、募集内容とミスマッチであれば採用には至らないため、しっかりと企業研究を行いましょう。

関連記事:ゲームプログラマーの志望動機作成のポイントや例文を紹介

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ゲームプログラマーに向いている人

ゲームプログラマーに向いている人は、ゲームが好きな人です。ゲームへの関心が高ければ、仕事に対するモチベーションを維持しやすいでしょう。高い論理的思考力や、豊かな想像力があることも向いている人の特徴です。

また、ゲームプログラマーはチームで仕事をする職種です。プランナーやデザイナーなど、あらゆる職種の人とコミュニケーションをとることができる人も向いているといえるでしょう。

関連記事:ゲームプログラマーに向いてる人とは?求められるスキルや転職のポイントも解説

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ゲームプログラマーのやりがい

ゲームプログラマーのやりがいは、プレイヤーを楽しませるためにさまざまな要素を組み合わせて面白いゲームを作ることです。ゲームプログラマーは、クリエイティビティを活かして、楽しいゲームを開発することで、ゲームの世界をより良いものにできます。

また、開発したゲームについて、ユーザーから反響や評価を得られることもやりがいにつながるでしょう。評価や意見から、改善点など客観的な視点も知ることができます。

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ゲームプログラマーに関するよくある質問

ゲームプログラマーに関するよくある質問と回答を紹介します。ゲームプログラマーへの転職を検討する際、いくつか疑問が浮かぶことがあるでしょう。ゲームプログラマーへの疑問を解消しておくことで、そもそもゲームプログラマーを目指すべきかどうかの判断や、どのようにスキルアップしていくかを把握するのに役立ちます。

以下では、ゲームプログラマーの将来性や適性、メリット・デメリットなどについての疑問に回答しています。参考にしてみてください。

Q1. ゲームプログラマー・ゲームエンジニアの将来性は?

ゲームプログラマー・ゲームエンジニアの将来性は高いといえます。ゲーム市場は大きく成長しており、ゲームの人気はますます高まっています。ゲームプログラマー・エンジニアは、プログラミング言語を使用してゲームを開発する能力を備えた専門家として、今後も需要が高いでしょう。

Q2. ゲームプログラマーにはどのような人が向いていますか?

ゲームプログラマーには、プログラミングに強い、意欲的な人材が向いています。また、デザイン思考を持ち、新しい技術を活用してゲームを開発できる人材も適性があるでしょう。ゲームプログラマーは人気のゲームの研究や開発に情熱を持ち、アイデアを提案してチームメンバーと連携しながら開発を推進できる能力が必要です。

Q3. ゲームプログラマーのメリット・デメリットは何ですか?

ゲームプログラマーのメリット・デメリットとしては以下の通りです。

メリット

  • ・ゲームプログラマーとして、最先端の開発技術を身につけられる

    ・新しいゲーム開発を行い、より高い評価を受ける可能性がある

デメリット

  • ・技術の進歩に合わせて、最新技術を継続的に勉強する必要がある

    ・締め切りが厳しい

Q4. 大学からゲームプログラマーを目指すなら何学部が良いですか?

情報理工学部や電気電子工学部などの工学系の学部を選択するのが一般的です。特にゲームプログラミングを専門に学べる学部としては、ゲーム情報学部などがあります。しかし、それ以外の学部からでもゲームプログラマーを目指す道はあるので、まずは学びたい分野のある学部を目指しましょう。

Q5. ゲームプログラマーがきつい理由は何ですか?

ゲームプログラマーがきついといわれる理由としては、残業が多いことや、納期のプレッシャーがあることが挙げられます。ゲーム制作はリリースする時期が決まっているため、納期までに完成させる必要があります。納期直前には、残業が続くこともあり、体力的にも精神的にもきついと感じる場合もあるでしょう。

関連記事:ゲームプログラマーの仕事はきつい?その理由やメリットも解説

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まとめ

この記事では、ゲームプログラマーの将来性について解説してきました。ゲームプログラマーは、ゲーム市場の拡大やVR・ARなどの最新技術の利用により、将来性が高いと考えられます。

一方でテクノロジーが進化するにつれ、ゲーム開発で求められる技術力や企画力は高くなっていきます。そのため、ゲームプログラマーを目指す場合には、最新技術の動向に常に目を向け、新しい技術を取り入れた革新的なゲームを提案できるように知識や技術を身につけることが大切です。

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