サーバーエンジニアに必要なスキル・知識は?資格や勉強法も徹底解説

最終更新日:2024年6月20日

サーバーエンジニアとは、主にサーバーを扱うインフラエンジニアの一種です。Webアプリや業務システムなど、多くのシステムはサーバー上で稼働しています。このようなサーバー環境を整え維持するエンジニア職がサーバーエンジニアです。クラウドの普及が進む分野ですが、対応できるエンジニアには需要が存在しています。

それでは、サーバーエンジニアを目指す場合、どのようなスキルが求められるのでしょうか?

この記事では、サーバーエンジニアをキャリアの選択肢とするエンジニアに向けて、仕事内容、必要なスキル、効率的な学習方法などを解説します。役立つ資格や将来性、平均年収なども紹介していますので、参考にしてみてください。

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この記事のまとめ

  • サーバーエンジニアは、サーバー領域に特化したインフラエンジニアの一種
  • サーバーエンジニアには、サーバーOS、アーキテクチャ、セキュリティ、クラウド、仮想化などに関する知識が必要
  • スキルの習得には、スクールの活用が効率的。クラウドベンダーの提供するトレーニングプログラムも良い

サーバーエンジニアとは

サーバーエンジニアとは、サーバー(コンテンツを提供するコンピューターおよびソフトウェア)に関する専門家として設計や構築、運用・保守などを行うエンジニアのことです。システムが動く環境を作ることが主な仕事となっています。

サーバーにはWebサーバーやファイルサーバー、メールサーバーなどのいくつか種類があり、これらを使う目的や利用者数などを考慮して見積りから、設計、構築、運用・保守まで幅広くこなす職種です。

サーバーエンジニアの仕事内容

サーバーエンジニアの仕事内容を工程で分けると、設計、構築、運用・保守となります。各工程の業務内容について解説します。

関連記事:サーバーエンジニアとは?仕事内容や必要な知識とスキル、平均年収も解説

サーバー設計

サーバー設計では主に以下の内容を検討していきます。


  • ・サーバーの性能や台数

    ・OSやミドルウェア

    ・パラメータの設定

    ・障害時の対応方法


サーバーは24時間365日稼働し続けることを求められることもある重要なコンピューターです。そのため、万が一障害が起きたとしても、サービス全体が止まってしまうといった事態が起きないような設計が求められます。また、設置場所における通信速度や施設の電源容量といった要素も踏まえた設計が必要です。

サーバー構築

サーバー構築では、設計した内容に沿ってOSインストール、ユーザーの作成と権限設定、ミドルウェアのインストール、パラメータの設定などを行います

サーバー構築の業務範囲は広く、OSをインストールするといってもWindows/Unix系/Linux系といった種類が複数あり、運用のために必要なアプリケーションのインストールも必要です。中には、機能や用途にあわせた独自サーバーを構築するケースもあります。

サーバーの運用・保守

サーバーの運用・保守では、構築したサーバーを正常に稼働した状態で顧客に提供し続けることが重要です。用途によっては、24時間365日の連続稼働が求められる場合もあります。

具体的な業務はサーバーの監視、メンテナンス、セキュリティチェック、バックアップなどです。サーバーに障害が発生してしまった場合は、障害を復旧させる業務も発生します。物理的な故障の場合は交換保守の手配をし、データセンターなどで立ち会い業務をすることもあります。

サーバーエンジニアの平均年収

レバテックキャリアに掲載中の求人・転職情報より、サーバーエンジニアの平均年収を算出してみました。2023年9月14日時点で掲載中の職種「サーバーエンジニア」の情報から30件を抽出し、年収の最大値と最小値の中間値の平均を想定の平均年収とします。

上記のレバテックキャリアのデータから算出したサーバーエンジニアの平均年収は約579万円です。要件定義や基本設計などの上流工程、大規模プロジェクト、クラウドなどの技術的スキルが求められる求人で高い年収が提示される傾向があります。運用・保守の求人では、年収は安めですが要求される技術的ハードルは比較的低く、未経験からの挑戦もしやすいといえます。

サーバーエンジニアの求人・転職情報>

他のエンジニアとの違い

サーバーエンジニアと近しい職種として、ネットワークエンジニアやインフラエンジニアがあげられます。いずれもインフラ分野を担当するエンジニア職種ですが、業務対象となる領域に違いがあります。

ネットワークエンジニアとの違い

ネットワークエンジニアはITインフラの中のネットワークを専門領域とするインフラエンジニアの一種です。ネットワークを構成するハードウェアやソフトウェア、クラウドサービスに携わり、設計、構築、運用・保守などを行います。

ネットワークエンジニアもネットワークを構成するためにサーバーをたてたり、ネットワークへのアクセスのためにサーバーを利用します。しかし、サーバーエンジニアと並べた場合には、ネットワーク領域により比重を置いた業務です。

インフラエンジニアとの違い

インフラエンジニアは、ITインフラに関連する業務に従事するエンジニア職です。サーバーもネットワークもインフラの一部ですので、サーバーエンジニアもネットワークエンジニアもインフラエンジニアの一種ということができます。

また、サーバーやネットワークなどの領域を含んで全てのインフラを業務対象とするエンジニアをインフラエンジニアとする場合もあります。この辺りの境界については定義があるわけではなく、企業やプロジェクトによっても変わってくるところです。

サーバーエンジニアに必要なスキルと知識

サーバーエンジニアに必要なスキル

サーバーエンジニアとして仕事をしていくためには、どのような知識とスキルが必要なのでしょうか。ここではサーバーエンジニアに必要な知識とスキルを解説します。

関連記事:サーバーエンジニアになるには|将来性やキャリアパスも紹介

サーバーOSの知識とスキル

サーバーの構築や運用の際、サーバーエンジニアはサーバーを操作します。サーバーを操作する際に使うのが、LinuxやWindows Server、UnixといったサーバーOSです。サーバーOSの知識とスキルは、サーバーエンジニアに求められるもっとも基本的なものです。

ただし、すべてのサーバーOSのスキル習得が必要というわけではありません。企業や案件によって使うOSは異なります。どのOSを学ぶか悩んだ際は、とりかかりやすいWindows Serverから学ぶのが一つの選択肢です。

コンピュータアーキテクチャの知識

サーバーを設計するには、サーバーを含めたコンピューターがどういった仕組みで動いているのか熟知している必要があります。サーバーエンジニアは、開発するシステムの利用人数や想定されるサーバー負荷に応じて適切なサーバー台数やストレージ、CPU、メモリなどを選ばなければなりません。このようなことから、コンピューターアーキテクチャの知識が非常に重要です。

サーバー設計の知識

サーバーエンジニアとしてキャリアアップを目指していくときに欠かせないのが、設計を行う知識です。通常、サーバーエンジニアは運用保守業務から携わり、経験を積んでから設計などの上流工程を担当するようになります。サーバー設計の知識は、初級のサーバーエンジニアには必須ではありませんが、キャリアアップを目指すのであれば習得すべき知識です。

サーバー運用・保守の知識

サーバー運用・保守は、若手のサーバーエンジニアが最初に任されることの多い仕事です。サーバーの設定変更などはサーバーOSを使って行いますが、監視の設定は専用のツールを使って行います。監視ツールでは、ストレージ容量やCPU使用率、メモリ状況などに閾値を設定しますので、サーバー運用・保守の際に監視すべき項目や方法を知っておく必要があります。

セキュリティの知識とスキル

個人情報や顧客情報など、サーバーには外部に漏れてはならない重要な情報がたくさん格納されています。これらを守るための対策もサーバーエンジニアの仕事です。セキュリティマネジメントやファイアウォール、セキュリティソフトなど幅広いセキュリティ知識とスキルが求められます。

クラウドサーバーの知識とスキル

サーバーの構築方法や構築先として、オンプレミスに替わりクラウドを選択したり、クラウドサーバーを利用するケースが増加し、第一の選択肢となってきています。よって、AWSやMicrosoft Azureとったクラウドサーバーの知識とスキルもあるとなお良いでしょう。

これらは企業によってはまだ導入されていませんので、必須ではありません。しかし、AWSやAzureを扱えるエンジニアは高いニーズがありますので、身につけておいて損はないでしょう。

これに関連して、仮想化技術も近年では必須となりつつあります。

スキルアップのための効率的な学習方法

サーバーエンジニアになろうと思っている方に向けて、ここでは効率的な学習方法を解説します。サーバーエンジニアの学習方法は、主に「スクール」「学習サイト」などがあります。

関連記事:未経験からサーバーエンジニアを目指す方法|求められるスキルも

スクールを利用する

サーバースキルを身につける際に大きなハードルとなるのが、サーバーの調達です。サーバーは高価なものですので、誰もが入手できるものではありません。

スクールでは、体系的なカリキュラム、サーバーを使った学習、講師によるサポート、資格取得支援など充実したサービスが提供されています。スクールを活用することで、効率的に学習できます。代表的なスクールには、以下などがあります。

システムアーキテクチュアナレッジ

システムアーキテクチュアナレッジは、少人数型のライブ授業が特徴のスクールです。現役エンジニアの講師から学べます。また、IT専門のエージェントによる転職や就職のサポートを受けられるのも良い点です。

リスキルテクノロジー

リスキルテクノロジーのLinux研修では、5日間から2カ月まで、基礎、セキュリティ、システム管理、サーバー構築演習と様々なコースが選択できます。実機を使った授業など知識だけでなく、実際の技術も習得できるのが強みです。また、Linuxエンジニアを育てるスクールとして始まった企業のため、Linuxのプロの講師陣が揃っています。その他にもLPICやCCNAといった資格対策コースが用意されていることも特徴です。

ISAスクール

ISAパソコンスクールはクラス制ではなく、予約制で自分の都合にあわせてマンツーマンで学ぶという仕組みを採用しています。そのため、自分のペースやレベルに無理なくあわせられ、質問などもしやすいというメリットがあります。就職や転職のサポートを受けることも可能ですので、上手く活用するのがおすすめです。

サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア向けや、AWS認定、LPICやLinuC、Cisco認定などの資格対策コースもあります。

学習サイトを利用する

スクールは非常に効率的な学習方法ですが、費用がハードルになる人もいることでしょう。そのような方は学習サイトを利用することで、低予算で学習できます。

Linuxなど従来のサーバーを学べる学習サイトは少ないですが、MicrosoftやAmazonなどクラウドサーバーを提供するベンダーはWebで受講できるトレーニングコースを用意しています。これらのトレーニングコースは、資格試験の内容も含まれており効率的に学習できるでしょう。主に以下のトレーニングコースがあります。

AWSが展開するトレーニングコースを受講する

AWSのトレーニングと認定は、クラウドサーバーシェア大手のAmazonが提供するトレーニングコースと資格試験です。Webで受講するものと全国各地で行われるものがあります。

ネットワーク接続環境があれば、AWSのサービスを一定量無料で利用して学習できる点も大きなメリットです。

Microsoftトレーニング(Azure)

Microsoftトレーニングでは、Microsoft Azureについて学ぶことができます。資格取得に特化したメニューも提供されており、スケジュールやキャリアパスにより豊富なコースから学習内容を選択可能です。

Microsoftトレーニング(WindowsServer)

MicrosoftトレーニングにはWindowsServer向けのコースも存在しています。初級・中級・上級の3段階のレベルに分かれているため、スキルにあったコースを学習しステップアップが可能です。

サーバーエンジニアに役立つ資格

サーバーエンジニアになるにあたって必須の資格はありませんが、持っておくとスキルアピールになる資格は存在します。ここでは、スキルアピールに繋がる資格を5つ紹介しますので、参考に取得を検討してみてください。

関連記事:サーバーエンジニアの転職で有利になるスキルや資格とは

LinuC

LinuC(リナック)は、LPI-Japanが運営しているLinux技術者に求められる技術力を証明できる認定資格です。サーバーエンジニアに必要とされる仮想化のスキル・知識を有したサーバーエンジニアであることが証明できます。LinuCでは以下の3つのレベルが用意されています。


  • ・レベル1:仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作とシステム管理が行える技術者として認定されます

    ・レベル2:仮想環境を含むLinuxのシステム設計、ネットワーク構築において、アーキテクチャに基づいた設計、導入、保守、問題解決ができるエンジニアとして設定されます

    ・レベル3:「Linux、Windows、Unixが混在するシステム」「セキュリティレベルの高いコンピュータシステム」「クラウドコンピューティングシステム(クラウド)」における最高レベルの技術力を持つ専門家


サーバーエンジニアとしてスキルアピールするのであれば、レベル2かレベル3の取得を目指しましょう。

LPIC

LPICはLinux Professional Instituteという非営利団体によって運営されるLinux技術者向けの国際的な資格制度です。

LPICの前のレベルにあたるLinux EssentialsとLPIC-1~3の認定資格が用意されており、最もレベルの高いLPIC3では、専門分野によって4つの試験が提供されています。

・LPIC-3 Mixed Environments(混在環境)

・LPIC-3 Security(セキュリティ)

・LPIC-3 Virtualization and Containerization(仮想化、コンテナ)

・LPIC-3 High Availability and Storage Clusters(高可用性、ストレージ)

サーバーエンジニアにとって、Linuxの専門的スキルの習得に役立ち、スキルの証明にも利用できる資格です。

マイクロソフト認定資格

マイクロソフト認定資格(MCP)は、マイクロソフト製品に対する知識や技術を証明できる資格です。資格にはさまざまな種類がありますが、その中にはマイクロソフト社のサーバーである「Windows Server」やクラウドサービス「Azure」に関する知識・スキルが問われるものもあります。

Azure Fundamentals」や「Azure Administrator Associate」はAzureに関するスキルアピールに繋がります。「Windows Server Hybrid Administrator Associate」はWindows Serverのスキルを示すことができる資格です。

CCNA

CCNA(Cisco Certified Network Associate)は、アメリカの大手コンピュータネットワーク機器開発会社であるシスコシステムズが運営している資格です。サーバーに関する知識ではなくネットワークに関連する知識が問われますが、サーバーエンジニアとして最低限持っておきたいネットワーク関連の知識の習得が可能です。

サーバーエンジニアとしての知識・スキルがあることに加えて、CCNAを取得し、ネットワークの知識もあると証明できれば、人事評価や転職でも有利に働きます。サーバーエンジニアが取っておいて損のない資格です。

CCNP

CCNPはシスコ認定の一つで、CCNAの上位資格にあたります。

下記の5つの資格に分かれており、技術領域に特化したスキルを示すことが可能です。

ネットワーク領域に関する高いスキルを示せるため、総合的なインフラエンジニアを目指すキャリアにおいても有用です。

サーバーエンジニアの将来性

サーバーエンジニアを目指している人の中には、将来性があるのか心配している方もいるのではないでしょうか。

結論から述べれば、サーバーエンジニアの将来性は高いと言えます。クラウド化が進んでいるもののまだ対応し切れていない会社が多いことから、サーバーエンジニアの需要は安定して存在しています。

ただし、総務省が公開している「令和4年通信利用動向調査」によると、一部でもクラウドサービスを利用している企業の割合は72.2%にのぼり、2016年時点(約47%)と比べて25%も割合が増えています。今後もクラウド化が進むことは容易に想像できるため、サーバーエンジニアは従来のサーバーだけでなくクラウド技術についての知識とスキルも身につけていくことが必要です。

関連記事:サーバーエンジニアの将来性と現状について

サーバーエンジニアのキャリアパス

運用や保守業務からサーバーエンジニアのキャリアパスは始まることが多いのですが、スキルの習得や経験を積むことにより、下記のキャリアパスが選択肢となってきます。


  • ・スキルを向上させ上流工程を担当するサーバーエンジニアになる

    ・サーバー構築などチームを率いてプロジェクト推進するマネジメント方向

    ・クラウドに特化したクラウドエンジニア

    ・ネットワーク、データベースなどのスキルを習得して他のインフラ分野のエンジニアまたは総合的なインフラエンジニアへキャリアチェンジ


業務を行いながらスキルを向上させる際には、どのようなキャリアパスを選択したいか検討しておき、スキル習得の方向性を定めておきましょう。

関連記事:サーバーエンジニアのキャリアパス・キャリアアップ・キャリアプラン

サーバーエンジニアはやめとけと言われる理由とやりがい

サーバーエンジニアがよく「やめとけ」と言われる理由ややりがいについて解説します。

サーバーエンジニアがきついと言われる理由

サーバーエンジニアがきついと言われる理由には、障害発生時の対応が挙げられます。サーバーは24時間365日稼働することを求められるケースがあります。この場合、万が一障害が起きたら即座に復旧対応にあたらなくてはなりません。そのため、休日や夜間を問わず作業が発生する可能性があります。また、このような障害がいつ起こるかわからないため、人によっては不安やストレスを抱えることにもなるでしょう。

このような身体的にも精神的にも負担がかかるケースが想定されることから、サーバーエンジニアになるのはやめとけと言われることがあります。

サーバーエンジニアのやりがい

サーバーエンジニアは大変な仕事ではありますが、その一方でやりがいを強く感じられる職業です。担当するプロジェクトは数年単位と長期で対応するものもあり、その分こなす業務範囲や量も多くなるでしょう。そのようなプロジェクトが正常に稼働し、完了した際には大きな達成感が生まれます。

また、障害対応が無事に解決した際にもサーバーエンジニアとしての知識やスキルが活躍し、やりがいを感じられます。プロジェクトに携わる期間が長く、対応する業務量が増えるほど、比例してやりがいも感じられやすいです。

関連記事:
サーバーエンジニア転職で知っておくべき志望動機の書き方とは
サーバーエンジニアのやりがいや年収は?キャリアアップする方法を徹底解説

サーバーエンジニアに関するよくある質問

サーバーエンジニアに関するよくある質問と回答をまとめました。本記事や関連記事には詳細に記載されていますので、サーバーエンジニアに興味を持った際にはそちらも参照してみてください。

Q1.サーバーエンジニアはどのような仕事ですか?

ITインフラの中でも、サーバーの設計、構築、運用・保守を主に担当するエンジニア職種です。サーバー上で稼働するアプリケーションやサーバーを利用するユーザーに向けて、機能を安定して供給する役割があります。今後もサーバーの必要性は高まるため、クラウドへの環境構築も含めて需要が見込める職種となります。

Q2.サーバーエンジニアに必要なスキルは何ですか?

サーバーエンジニアに必要となるスキル、知識には下記があげられます。


  • ・サーバーOSの知識とスキル

    ・コンピュータアーキテクチャの知識

    ・サーバー設計の知識

    ・サーバー運用・保守の知識

    ・セキュリティの知識とスキル

    ・クラウドサーバーの知識とスキル

Q3.サーバーエンジニアにはどのような人が向いていますか?

サーバーの設計、構築では、一つ一つの項目に対しマニュアルを読み込み適切な設定を行うことが重要となります。このため、ドキュメントの読み込みが苦にならず、コツコツと細かい作業を積み重ねられる人には適正があるといえます。

また、目立つ仕事ではありませんが、サーバーには多くの利用者がいます。多くのユーザーに利便性を提供することにやりがいを感じる人はサーバーエンジニアという職種が向いています。

まとめ

この記事では、サーバーエンジニアの仕事内容、必要なスキル、効率的な学習方法などを解説しました。

現在、IT業界はオンプレミスからクラウドへという大きな変化が起きています。そういった中で、サーバーエンジニアとして仕事をしていくためには、従来のLinuxやWindows Serverだけでなく、クラウドサーバーの知識・スキルも身につけていく必要があります。クラウドサーバーに関しては学習環境が整っていますので、クラウドサーバーから学習するというのも一つの選択肢です。

市場としては、サーバーエンジニアの需要は存在し続けています。今回ご紹介した大変さややりがいも考慮し、チャレンジしてみたいと思ったら、ぜひサーバーエンジニアになることを目指してみてください。

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