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サーバーエンジニアの仕事内容や平均年収、キャリアパス、役立つ資格を解説サーバーエンジニアのキャリアパス

サーバーエンジニアとは、サーバーの設計や構築、運用、保守を担うエンジニアです。近年、クラウド化が業界内で急激に進んできています。こうした中、サーバーエンジニアが活躍し続けるためにはどのようなキャリアパスを設計すれば良いのでしょうか。この記事では、サーバーエンジニアのキャリアパスとその実現方法を解説します。

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1. サーバーエンジニアとは

まず、サーバーエンジニアの概要を解説します。

サーバーエンジニアの仕事は、大きく「設計・構築」と「運用・保守」の2つに分かれます。一般的には、運用・保守業務を経験した後に設計・構築業務に携わります。

サーバーエンジニアの平均年収

経済産業省が平成29年に公表したデータ(※)によるとサーバーエンジニアに分類される職種の平均年収は以下のとおりです。

「高度SE・ITエンジニア(基板設計担当・ITアーキテクト)」:778.2万円
「IT運用・管理(顧客向け情報システムの運用)」:608.6万円
「IT保守(顧客向け情報システムの保守・サポート)」:592.2万円

※参考:経済産業省「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果(平成29年8月21日)」

2. IT業界の大きな変化とサーバーエンジニアの将来

次に、サーバーエンジニアを取りまく業界環境について解説します。
 
現在、IT業界ではクラウドの推進に代表されるような大きな変化が起こっており、サーバーエンジニアもそれに合わせた対応が求められています。
 
従来、サーバーはオフィス内や自社で契約するデータセンターに設置するオンプレミス型が主流でした。しかし、昨今はAWSやAzureを代表とするクラウドサーバーを活用してシステム構築する方法が主流となってきています。まだまだオンプレミス型で構築されたサーバーは多いものの、中長期的にはクラウドサーバーで構築する方法が大多数になる見込みであり、クラウド技術を身につけられるかどうかがサーバーエンジニアとして生き残っていく鍵となります。

3. サーバーエンジニアのキャリアパスとは

次に、サーバーエンジニアのキャリアパスを解説します。
 
サーバーエンジニアがIT技術者として長く仕事をしていくためには、スキル要件の変化への柔軟な対応と、業界動向を把握し将来を見据えたキャリアプランを構築する必要があります。

一般的なキャリアパス

サーバーエンジニアのキャリアパスとして従来から一般的なのは、「マネージャー」と「スペシャリスト」へのキャリアアップです。

■マネージャー
マネージャーはその名のとおり、インフラエンジニアのメンバーを束ねるマネジメント職で、予算計画の立案や予算管理、サーバーに関するプロジェクトの横断的な統括などを行う職種です。一般的に、インフラエンジニアとして現場の経験を積んだ後に目指す職種です。

インフラに関する技術スキルに加えて、財務諸表の基礎知識や予算管理スキル、プロジェクトマネジメントスキルなどを身につけると良いでしょう。

役立つ資格
PMP
プロジェクトマネジメントの世界標準となっている資格です。プロジェクトマネジメントを体系的に学習することができます。

ビジネス会計検定試験
ビジネスマンに求められる会計知識を学べる資格試験です。特に、管理会計に関する知識はマネージャー必須の知識と言えるでしょう。

■スペシャリスト
スペシャリストは、サーバーに関する高度なスキルと知識をもってサーバーの設計や構築、運用、保守を担う職種です。サーバーといっても、LinuxやWindows、Unix、さらにはAWSやAzureなどさまざまな技術領域があります。案件によって使うサービスが異なるため、すべての領域に長けている必要はありません。なかでも、AWSやAzureは需要が高まっているため、将来性を見据えて学習しておくと良いでしょう。各領域別に資格制度が用意されているため、資格の取得を通してスキル習得およびスキル証明を計りましょう。

役立つ資格
Microsoft Windows Server 2016認定試験
国内でシェア1位のサーバーOSであるWindows Serverの技術力を証明する資格制度です。サーバスペックであれば取得しておきたい資格の一つです。

Linuc(Linux技術者認定資格)
サーバーOSとして高いシェアを持つLinuxのスキルを証明する資格です。レベル別に分かれているため段階的に学習すると良いでしょう。

AWS認定
クラウドサーバーとして世界シェア1位のAWSを扱うスキルを証明する資格です。AWSは、サーバーだけでなくAIや開発プラットフォームなどさまざまな領域があり、それぞれ資格試験が用意されています。自社で求められる領域を見極めて学習しましょう。

Microsoft Azure認定試験
AWSと並んで高いシェアを持つ、Microsoftのクラウドサーバースキルを証明する資格です。サーバー管理者向けの資格、サーバー開発者向けの資格に分かれています。

サーバーエンジニアからのジョブチェンジ

サーバーエンジニアのキャリアパスには、サーバーエンジニアの経験を生かしてジョブチェンジする選択肢もあります。具体的には、ネットワークエンジニアやデータベースエンジニア、セキュリティエンジニアといったキャリアパスが考えられます。

■ネットワークエンジニア
ネットワークエンジニアはネットワークの設計、構築、運用、保守を専門に扱うエンジニアです。サーバーエンジニアもネットワークを扱うことが多い職種のため、ジョブチェンジしやすい職種と言えます。

役立つ資格
ネットワークスペシャリスト試験
IPAが運営する国家資格試験で、ネットワークに関する高度なスキルと知識を証明する資格です。ハイスキルなネットワークエンジニアを目指すのであれば取得を目指したい資格です。

シスコ技術者認定
世界で高いシェアを持つ、シスコ製品の取扱いスキルを証明する資格です。レベルや領域別に試験が細かく分かれていますので、段階的に取得を目指すと良いでしょう。

■データベースエンジニア
データベースエンジニアは、データベースの設計、構築、運用、保守を担うエンジニアです。サーバー構築後にサーバーエンジニアがデータベースのインストールやセッティング、監視などを担当することも多く、サーバーエンジニアからジョブチェンジしやすい職種です。

役立つ資格
ORACLE MASTER
データベースでシェア1位のオラクル製品のスキルを証明する資格です。Bronze、Silver、Gold、Platinumと4段階に資格が分かれています。特に、GoldとPlatinumは取得していると高い評価を得ることができます。

データベーススペシャリスト試験
IPAが運営する国家資格試験で、データベースの構造から設計手法、パフォーマンス改善手法など幅広くデータベースのスキルを証明する資格です。

■セキュリティエンジニア
セキュリティエンジニアは、ネットワークやデータベース、サーバーなどさまざまな領域のセキュリティ設計や構築を担う職種です。企業によっては、セキュリティポリシーの策定などにも携わります。幅広いスキルを求められる職種ですが、ネットワーク専門やサーバー専門といったように特定領域別に分業されている企業も多いため、サーバーエンジニアのスキルを活かして目指すことができます。

役立つ資格
情報セキュリティマネジメント試験
IPAが運営する国家資格試験で、セキュリティ規定や社内運用などセキュリティマネジメント全般の知識を問われる資格試験です。サーバーエンジニアが携わらない領域の知識ですので、資格習得の勉強を通して知識を身につけていくと良いでしょう。

情報処理安全確保支援士試験
こちらもIPAが運営する国家資格試験で、社内で利用するシステムのセキュリティの設計、構築、運用に関する技法などの知識・スキルを証明する資格です。

4. まとめ

この記事では、サーバーエンジニアのキャリアパスについて詳しく解説しました。サーバーエンジニアの経験を活かして今後も活躍するには、クラウド化の流れや製品トレンドを把握し、それらに対応できるスキルを身につける必要があります。さらに、サーバーエンジニアに限らず、キャリアパスの実現のためには長期的な視点を持って行動していくことが大切です。その時々の変化に柔軟に対応しながら、今後のキャリアを見据えてスキルを磨いていきましょう。

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執筆者プロフィール
株式会社アイティベル 代表取締役 野崎 晋平(のざき しんぺい)

1985年生まれ。大学卒業後は東証一部上場のSI企業や小売企業のシステム部門で、多数の基幹システムやECサイト、各種業務システムの設計・開発・導入を担当。プロジェクト管理や要件定義、予算管理等の経験も持つ。2015年に独立し、現在はITサービス領域の記事制作やメディア運営、ITプロジェクト支援のための人材サービスなど、幅広く事業を展開している。

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