DX人材5つの類型と求められるロール・スキルとは【DSS】

最終更新日:2023年3月23日

データの活用やデジタル技術の真価によりDXの必要性は年々増しています。一方で日本はDXの取り組みに遅れをとっており、その原因の1つがDXに関するスキルを持つ人材の不足が挙げられる。このような状態を打破するために経済産業省は2023年12月に「デジタルスキル標準」を発表し、これから求められるスキルを明確にした。この記事では、デジタルスキル標準を基にDX人材に求められるスキルを徹底的に解説しています。これからIT業界に挑戦する方から既にIT業界にいる市場価値を上げたい人まで、多くの方に役立つ内容ですのでぜひ最後までご覧ください。

この記事のまとめ

  • デジタルスキル標準とは、2022年12月に発表されたDX人材に関する学習マインドや必要スキルをまとめた方針
  • DX推進人材とは、企業や組織において、専門性を持ってDXの取り組みを推進することが求められる
  • DX推進人材に求められるスキルは多岐に渡り、自身のロールに応じてスキルの優先度が異なる

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DX(デジタルトランスフォーメーション)とは

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、「企業がデジタル技術やデータを用いて変革し、競争優位性を高めること」を指します。ちなみに、経済産業省のレポートの中では、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジ タル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と説明されています。

このようにDXは、デジタル化・デジタルデータ活用・ビジネスモデル変革までを合わせた一連の施策を指す用語です。このことからDX人材も、エンジニア・マーケター・コンサルタントなど複数の職種が想定されています。

また、DX人材には、「現状を変え、慣習や旧来のビジネスモデルを改善する」「自分で考え、行動して解決する」「変化に対するアレルギーを示さない」など、複数のマインドセットが求められるでしょう。

参考:デジタルガバナンス・コード2.0

DX人材のスキルマップの指針となる「デジタルスキル標準」

デジタルスキル標準とは、2022年12月に経済産業省が発表したDX人材に関する個人の学習や企業の人材確保・育成方針です。すべてのビジネスパーソンがDXに関する基礎的な知識やスキル、マインドを身につけるために作成されています。また、デジタルスキル標準は「DXリテラシー標準」「DX推進スキル標準」の2つから構成されており、それぞれで指針内容が異なります。

DXリテラシー標準:ビジネスパーソンが身につけるべきDXに関するリテラシーや知識の指針
DX推進スキル標準:DXを推進に必要な5つの人材類型について、類型ごとに必要なスキルを示した指針

自身の展望や立場に応じて必要な標準を確認すると良いでしょう。

参考:デジタルスキル標準ver.1.0

DX人材に必要な共通スキルリスト

ここからはDX人材に必要なマインドセットを確認していきましょう。デジタルスキル標準では、DX人材に必要な49個のマインドセットを5つのカテゴリーと12のサブカテゴリーで分類しています。ここからは各カテゴリーごとに必要なスキルを確認していきましょう。

メインカテゴリ サブカテゴリ
ビジネス変革 ・戦略・マネジメント・システム
・ビジネスモデル
・プロセス
・デザイン
データ活用 ・データ・AIの戦略的活用
・AI
・データサイエンス
・データエンジニアリング
テクノロジー ・ソフトウェア開発
・デジタルテクノロジー
セキュリティ ・セキュリティマネジメント
・セキュリティ技術
パーソナルスキル ・ヒューマンスキル
・コンセプチュアルスキル

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

カテゴリ1:ビジネス変革

ビジネス変革の中では3つのサブカテゴリーが設定されています。それぞれのサブカテゴリーで必要とされるスキルを確認していきましょう。

戦略・マネジメント・システム

戦略・マネジメント・システムには6つのスキルが必要とされています。


  • ・ビジネス戦略策定・実行

    ・プロダクトマネジメント

    ・変革マネジメント

    ・システムズエンジニアリング

    ・エンタープライズアーキテクチャ

    ・プロジェクトマネジメント


ビジネス戦略策定・実行
ビジネス戦略を策定し、製品や商品のマネジメントを行うスキル

プロダクトマネジメント
商品やサービスの顧客に提供できる価値を明確にし、価値提供による収益を上げる方法を実現するスキル

変革マネジメント
DXを推進する上で障害となる文化や組織体制を明確にし、対策を検討するスキル

システムズエンジニアリング
複数の要素の相互関係を捉え、複数の専門領域にまたがる価値を最適化するための方法を検討するスキル

エンタープライズアーキテクチャ
組織の事業や業務、データやインフラなど様々な要素を整理し、階層構造化・標準化して全体を最適に調整するスキル

プロジェクトマネジメント
・短い期間での反復を繰り返し、ビジネス環境や要求事項の変化へ柔軟に対応するスキル
・複数を含むプロジェクトのプログラムをQCDを守って予定通りに遂行するスキル

ビジネスモデル・プロセス

ビジネスモデル・プロセスには6つのスキルが必要とされています。


  • ・ビジネス調査

    ・ビジネスモデル設計

    ・ビジネスアナリシス

    ・検証(ビジネス視点)

    ・マーケティング

    ・ブランディング


ビジネス調査
市場のの規模や課題、トレンドや成長性を把握するスキル

ビジネスモデル設計
・成功要因や成長課題から、新サービスや商品の目的を策定するスキル
・コスト構造や収益モデルを選定し、売上を生み出す仕組みを設計するスキル

ビジネスアナリシス
・製品やサービスの提供に必要な工程や作業と現状や将来の姿を可視化するスキル
・現状と将来を比較して、重要な要素を明確にするスキル

検証(ビジネス視点)
開発した商品やサービスの持続性や優位性を維持し、不要コストの削減を検証するスキル

マーケティング
作成した商品やサービスの顧客層を明確にし、適切な方法で顧客に価値を届ける仕組みを実行・改善するスキル

ブランディング
自社組織のブランド性を高め、ファンの獲得など競合との差別化を図るスキル

デザイン

デザインには5つのスキルが分類されています。


  • ・顧客・ユーザー理解

    ・価値発見・定義

    ・設計

    ・検証(顧客・ユーザー視点)

    ・その他デザイン技術


顧客・ユーザー理解
顧客満足度や使用量の調査や、競合他社の設計・実施するスキル

価値発見・定義
ステークホルダーと協力して課題解決しつつ、ニーズを基にアイデアを生み出し価値の組み合わせを定義するスキル

設計

・顧客やユーザーのニーズを踏まえて必要なコンテンツや商品を明確にするスキル
・顧客やユーザーへの分かりやすさや見つけやすさを考慮して機能の取捨選択やコンテンツを選定するスキル
・ユーザーの使用しやすい外見や動的要素を設計するスキル

検証(顧客・ユーザー視点)
定義した価値の組み合わせをサービスや商品で顧客に提供できているか確かめるスキル

その他デザイン技術

・マーケティングに用いる画像やLPのグラフィックをデザインするスキル
・電子書籍やカタログ、配布資料を読みやすくレイアウトするスキル

カテゴリ2:データ活用

データ活用の中では3つのサブカテゴリーが設定されています。それぞれのサブカテゴリーで必要とされるスキルを確認していきましょう。

データ・AIの戦略的活用

データ・AIの戦略的活用カテゴリには次の3つのスキルが必要とされています。

データ理解・活用
グラフや図などを活用してデータ分析の結果を正確に理解、背景を洞察するスキル

データ・AI活用戦略
事業戦略や組織の課題、顧客のニーズを踏まえてデータやAIを活用した課題解決案を提案するスキル

データ・AI活用業務の設計・事業実装・評価
データ・AI戦略上の目的実現に向けて分析内容を明確にし、アプロ―チを設計~実装し継続的に改善するスキル

AI・データサイエンス

AI・データサイエンスカテゴリには次のスキルが必要とされています。

数理統計・多変量解析・データ可視化
統計学の知見を基に、データの解析や解析結果を洞察するスキル

機械学習・深層学習
機械学習や深層学習、様々な手法をで適切な機械学習モデルの構築・評価するスキル

データエンジニアリング

データエンジニアリングカテゴリには次の2つのスキルが必要とされています。

データ活用基盤設計
データから成果を生む活用基盤の作成段階で、必要なシステム環境や収集データのカラム、テーブルの要件を固めるスキル

データ活用基盤実装・運用
データから成果を生むデータ活用基盤を実装し、効果的に運用するために必要なデータを扱うスキル

カテゴリ3:テクノロジー

テクノロジーの中では2つのサブカテゴリーが設定されています。それぞれのサブカテゴリーで必要とされるスキルを確認していきましょう。

ソフトウェア開発

ソフトウェア開発には10つのスキルが必要とされています。


  • ・コンピュータサイエンス

    ・チーム開発

    ・ソフトウェア設計手法

    ・ソフトウェア開発プロセス

    ・Webアプリケーション基本技術

    ・フロントエンドシステム開発

    ・バックエンドシステム開発

    ・クラウドインフラ活用

    ・SREプロセス

    ・サービス活用


コンピュータサイエンス
ソフトウェア開発に求められるデータ構造の理解や、アルゴリズム設計に関するスキル

チーム開発
チームでソフトウェア開発の生産性を高めるために必要なツールを活用するスキル

ソフトウェア設計手法
目的の実現に向けたソフトウェア実装に向けてデータ構造や内部構造を検討し、設計に落としこむスキル

ソフトウェア開発プロセス
ソフトウェア開発において開発計画や品質を管理するスキル

Webアプリケーション基本技術
Webアプリケーションの設計、開発に必要となる基本的なスキル

フロントエンドシステム開発
ユーザーが直接触れる画面を設計、開発するスキル

バックエンドシステム開発
ユーザーには見えないデータベースなどの設計、開発するスキル

クラウドインフラ活用
クラウドサービスを利用したシステムインフラの構築や運用するスキル

SREプロセス
開発と運用の関係を良くし、リリースサイクルの向上やサービスの安定を目指すスキル

サービス活用
基幹システムを含む社内のシステムや外部サービスとのデータ連携を行うスキル

デジタルテクノロジー

デジタルテクノロジーには3つのスキルが必要とされています。


  • ・フィジカルコンピューティング

    ・その他先端技術

    ・テクノロジートレンド


フィジカルコンピューティング
センサーやロボットをIoT化等を活用して物理的な事象をデジタル化するスキル

その他先端技術
上記以外の実装技術やWeb3など応用事例の少ない実装技術に関する知識を扱うスキル

テクノロジートレンド
新しいデジタル技術を応用したサービスやビジネスに関する知識をかみ砕くスキル

カテゴリ4:セキュリティ

セキュリティの中では2つのサブカテゴリーが設定されています。それぞれのサブカテゴリーで必要とされるスキルを確認していきましょう。

セキュリティマネジメント

セキュリティマネジメントには4つのスキルが必要とされています。


  • ・セキュリティ体制構築・運営

    ・セキュリティマネジメント

    ・インシデント対応と事業継続

    ・プライバシー保護


セキュリティ体制構築・運営


  • ・セキュリティ対策を実施する体制の構築や体制を維持するための運営を円滑に行うスキル

    ・組織のセキュリティレベルを上げる活動を行うスキル


セキュリティマネジメント
サイバー空間やIoT環境などのセキュリティマネジメントのプロセスを組織レベルで考え、実施するスキル

インシデント対応と事業継続
サイバー攻撃や障害など様々なリスクが重大な事件や事故に発展する可能性がある際に影響範囲を抑制し、事業の継続を可能とするためのスキル

プライバシー保護
パーソナルデータやプライバシーの保護に求められる要件の理解と実施するために必要なスキル

セキュリティ技術

セキュリティ技術には2つのスキルが必要とされています。


  • ・セキュア設計・開発・構築

    ・セキュリティ運用・保守・監視


セキュア設計・開発・構築


  • ・デジタルサービスや製品の企画設計を行う際に、サイバー攻撃をはじめとした様々な悪意のあるアクセスへの対策基準や要件の明確化、要件を基にした設計や開発を行うスキル

    ・デジタルサービスの脆弱性を理解し、適切な判断を実施するスキル


セキュリティ運用・保守・監視


  • ・デジタルサービスをセキュアに運用するための保守と対策を実践するスキル

    ・セキュリティに関する監視と事故に繋がる要因の解明を適切に実施するためのスキル

カテゴリ5:パーソナルスキル

パーソナルスキルの中では2つのサブカテゴリーが設定されています。それぞれのサブカテゴリーで必要とされるスキルを確認していきましょう。

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルには2つのスキルが必要とされています。


  • ・リーダーシップ

    ・コラボレーション


リーダーシップ

・プロジェクトや組織にゴール達成のイメージを伝達、良い関係づくりを通じて関係者の働きやすい環境をつくるスキル
・必要なタスクを明確にし、関係者のスキルセットなどを基に的確にタスクを振り分け、チームの生産性を高めるスキル

コラボレーション
意見の対立や矛盾を引き出して、議論を深めることで、顧客やユーザーを含めた多様な価値観の間で合意を得るために協働するスキル

コンセプチュアルスキル

コンセプチュアルスキルには4つのスキルが必要とされています。


  • ・ゴール設定

    ・創造的な問題解決

    ・批判的思考

    ・適応力


ゴール設定


  • ・様々な視点から問題提起、未来を想像し、目的やゴールを設定するスキル

    ・合理的な判断だけでなく、時には感情や心理的反応へ訴える物語を作り、ゴールのビジョンを描くスキル


創造的な問題解決
複数の専門性や顧客の動向を踏まえて、これまでに無かった新しいアイデアを構築し、創造的に問題を解決するスキル

批判的思考
得た情報を鵜呑みにせず、自身の知見のフィルターを通して評価・信頼できる情報源を基に合理的な方法で選定するスキル

適応力


  • ・変化に適応し、短い期間でサイクルを回してフィードバックを継続的に反映、改善していくスキル

    ・新たに必要なスキルを把握し、学習するスキル

DX推進スキル標準で定義する5つの人材類型

前述の通りDX推進スキル標準では、DXを推進する5つの人材類型の役割や類型ごとに必要なスキルを定義しています。ここからは5つの人材類型について詳しく見ていきましょう。DX推進スキル標準で定義された人材類型は以下の5つです。


  • ・ビジネスアーキテクト

    ・ソフトウェアエンジニア

    ・データサイエンティスト

    ・サイバーセキュリティ

    ・デザイナー

ビジネスアーキテクト

ビジネスアーキテクトとは、DX推進の取り組みにおいて目的を設定し、関係者の認識合わせや協働関係を調整するプロジェクトマネージャーのような立ち位置の人材です。デジタルを活用したビジネスの設計スキルだけでなく、設計したビジネス実現の責任、各専門分野のスペシャリスト達をまとめ、それぞれが自身のスキルを最大限発揮するためのリーダーシップなど多岐に渡る期待が寄せられます。

ビジネスアーキテクトのロール

DX推進スキル標準において、ビジネスアーキテクトのロールは以下の3つと定義しています。


  • ・新規事業開発

    ・既存事業の高度化

    ・社内業務の高度化・効率化


ビジネスアーキテクトは目的設定から導入、検証まで一貫して推進し目的を実現するため、目的のテーマごとにロールが設定されています。

ソフトウェアエンジニア

ソフトウェアエンジニアとは、DX推進の取り組みにおいてデジタル技術を活用した製品やサービスを設計から実装、運用まで担う人材です。高い技術力で自社や組織の競争力を向上させるだけでなく、変化の激しいIT業界で他のステークホルダーと柔軟に連携することを求められます。

ソフトウェアエンジニアのロール

DX推進スキル標準において、ソフトウェアエンジニアのロールは以下の4つと定義されています。


  • ・フロントエンドエンジニア

    ・バックエンドエンジニア

    ・クラウドエンジニア

    ・フィジカルコンピューティングエンジニア


フロントエンドエンジニア〜クラウドエンジニアは昨今の求人市場で使用されている表現から定義されています。一方、フィジカルコンピューティングエンジニアは、これまでデジタル化されていなかった領域のDX化に必要なスキルセットを求められる役割となっています。

データサイエンティスト

データサイエンティストとは、DX推進の取り組みにおいて必要なデータの収集や解析、蓄積したデータを活用した業務改革や提案を担う人材です。蓄積したデータを基に自社の競争力向上や顧客価値の拡大の施策検討を求められます。

データサイエンティストのロール

DX推進スキル標準において、データサイエンティストのロールは以下の3つと定義されています。


  • ・データビジネスストラテジスト

    ・データサイエンスプロフェッショナル

    ・データエンジニア


データサイエンティストは業務の違いによって分類されております。

データビジネスストラテジスト
事業戦略に基づいてデータを活用した戦略の立案、データサイエンティスト以外との連携を推進するロール

データサイエンスプロフェッショナル
データサイエンス領域に専門性を築き、データの処理・解析や結果の評価を担うロール

データエンジニア
効果的なデータ分析を行う環境の整備や管理、運用を担うロール

サイバーセキュリティ

サイバーセキュリティとは、DX推進におけるデジタル環境のセキュリティリスクを洗い出し、対策の検討を担う人材です。サイバーセキュリティの専門性に特化したスキルセットより、他のステークホルダーと連携してセキュリティレベルと利便性のバランスを調整することを求められます。

サイバーセキュリティのロール

DX推進スキル標準において、サイバーセキュリティのロールは以下の2つと定義されています。


  • ・サイバーセキュリティマネージャー

    ・サイバーセキュリティエンジニア


サイバーセキュリティマネージャー
DX推進に関わるサイバーセキュリティリスクへの対応案の検討・計画・管理など全体を統括するロール

サイバーセキュリティエンジニア
DX推進に関わるサイバーセキュリティリスクの導入・運用・保守を担当するロール、企業のIT部門の担当者が兼務する可能性もある

デザイナー

デザイナーとは、DX推進の視点、顧客やユーザーの視点を持ち総合的な視点で開発の方針やプロセスを設計、サービスのあり方のデザインを担う人材です。DX推進において見落とされがちな顧客やユーザーの視点を反映させたデザインの作成、非倫理的な要素の差し戻しなどが求められます。

デザイナーのロール

DX推進スキル標準において、デザイナーのロールは以下の3つと定義されています。


  • ・サービスデザイナー

    ・UX/UIデザイナー

    ・グラフィックデザイナー


デザイナーの視点はあらゆる工程で必要ですので、ビジネスアーキテクト同様に目的ベースで分類されています。

DX人材に必要なマインドセット

ここからはDX人材に必要なマインドセットを7つご紹介します。ご紹介するのは以下の7つです。


  • ・変化への適応

    ・コラボレーション

    ・顧客・ユーザーへの共感

    ・常識にとらわれない発送

    ・反復的なアプローチ

    ・柔軟な意思決定

    ・樹実に基づく判断


それぞれについて詳しく見ていきましょう。

変化への適応

変化への適応は、環境や働き方の変化を受け入れるために自ら学習し続ける、既存の価値観を尊重しつつ変化に応じて新たな価値観を受け入れるためのマインドになります。

コラボレーション

コラボレーションは、価値創造の為に様々な専門性を持った人と協働するために必要なスキルを理解し、多様性を尊重するためのマインドになります。

顧客・ユーザーへの共感

顧客・ユーザーへの共感は、多くの視点に立ちニーズや課題を見つけるためのマインドになります。

常識にとらわれない発想

常識にとらわれない発想は、既存のサービスが概念に囚われずに考える、従来の進め方に疑問を持ち改善の余地は無いか考えるためのマインドになります。

反復的なアプローチ

反復的なアプローチは、新しい取り組みや改善を小さいサイクルで行い、定期的に改善するためのマインドになります。

柔軟な意思決定

柔軟な意思決定は、既存の価値観に基づいた判断が難しい際に、必要に応じて価値創造に向けた意思決定を行うためのマインドになります。

事実に基づく判断

事実に基づく判断は、勘や経験だけでなく客観的な事実やデータを基に判断するためのマインドになります。

DXを推進する人材のスキルに関するQ&A

最後にDXを推進する人材のスキルに関するQ&Aを確認していきましょう。

Q1.DXを推進する人材のスキル定義は?

DX人材に必要なスキルは、デジタルスキル標準において「企業や組織のDX推進における業務遂行に必要とされる知識や能力などの項目」と定義されています。

Q2.DXを推進する人材の具体例は?

DX人材は16ロールに分類されており、ビジネスアーキテクトやUX/UIデザイナー、フロントエンドエンジニアやサイバーセキュリティマネージャーなどが含まれています。

Q3.DXを推進する人材の役割は?

DXを推進する人材の役割は企業や組織において、専門性を持ってDXの取り組みを推進するため、スキルセットに応じた役割があります。

Q4.DXを推進する人材に求められるマインドセットとは?

DXを推進する人材に求められるマインドセットは以下の7つです。


  • ・変化への適応

    ・コラボレーション

    ・顧客・ユーザーへの共感

    ・常識にとらわれない発送

    ・反復的なアプローチ

    ・柔軟な意思決定

    ・樹実に基づく判断

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