デザイナーの種類と必要スキルを学んで、就職を有利に進めようデザイナーとして就職するためには?職種と必要なスキルを解説

最終更新日:2020年11月17日

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物作りなどのクリエイティブなことが好きで、デザイナーを目指す人も多いでしょう。AIなどの普及により、さまざまな場面で働き方や求められる仕事内容が大きく変化している中で、デザイナーはAIに代替されにくい人材であると言われています。しかし、「デザイナー」とは様々な種類の仕事を指し、それぞれ任せられる仕事内容も大きく異なります。この記事では、デザイナーの仕事の種類とその内容を把握しながら、デザイナーとして就職するために必要なスキルや資格などの就職対策を紹介します。

1. デザイナーとは?

まず、デザイナーとは、どのような職業であるかについて解説します。
デザイナーとは、「クライアントの要求に沿ったデザインを考案する仕事」です。インテリアやファッションなど形があるものから、インターネット上のホームページやゲームなど、私たちの身の回りのあらゆるものがデザインされています。それぞれのジャンルに、専門のデザイナー職があります。

2. デザイナーの種類と仕事内容

ここではデザイナーの種類と、それぞれの仕事内容を簡潔に解説します。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーとは、主に印刷物のデザインを行うデザイナーです。ポスター、チラシ、パンフレット、雑誌の広告、商品パッケージなどが対象のデザイン物です。

Webデザイナー

Webデザイナーとは、主にWebサイトなどのデザインを行うデザイナーです。そのWebサイトが利用者にとって見やすく、分かりやすいように配置・装飾するという重要な役割を担います。

CGデザイナー

CGデザイナーとは、コンピューターグラフィックを使用したデザインを行うデザイナーです。デッサン画を元に、コンピューターで形状作業を行い、光源、陰影、動きを加えることでリアルな映像・画像を作成します。

ファッションデザイナー

ファッションデザイナーとは、衣服、靴、バッグなどあらゆるファッションに関わるデザインを行うデザイナーです。そのファッションスタイルの趣向や、流行なども念頭に入れたデザインをする必要があります。

ゲームデザイナー

ゲームデザイナーとは、家庭用ゲーム・スマートフォンアプリゲームに登場するキャラクター、背景、アイテムなどのデザインをするデザイナーです。そのゲームの世界観・ストーリーにマッチするデザインを作成する創造力と技術が求められます。

UI/UXデザイナー

UI/UXデザイナーは、サイトに使用されている画像、文字のフォント、メニュー、ボタンの操作性などのUIとユーザー体験(UX)を設計します。近年は、主にアプリやWebサービスにおいてUI/UXデザイナーの需要が高まっています。

DTPデザイナー

DTPとは、「デスクトップパブリッシング」の略称です。専用のDTPソフトを使用し、ポスターや雑誌等の印刷物のデザインから入稿データの制作という、印刷工程を担うデザイナーです。適切なフォント・行間、色合いなどを調整し、写真やイラストを取り込む等の細かい作業を行います。

エディトリアルデザイナー

エディトリアルデザイナーとは、雑誌や書籍の編集とデザインを専門に行うデザイナーです。基本的に編集プロダクションやデザイン事務所に所属し、アートディレクターの指示に従いページの装飾を行う仕事に就きます。

インテリアデザイナー

インテリアデザイナーとは、家、事務所、学校などの室内装飾のデザインを行うデザイナーです。クライアントの要望に沿って、室内全体の色調、照明、音、温度等全てを調整し、空間を演出します。

プロダクトデザイナー

プロダクトデザイナーとは、生活用品、家電、自動車等様々な製品のデザインを行うデザイナーです。その製品の製造・流通に関する知識も求められるため、実際に生産を担う技術者や、販売行う営業スタッフと話し合いをしながら、デザインを進めていきます。

イラストレーター

イラストレーターとは、クライアントの要望に応じたイラストを作成するデザイナーです。上述の「グラフィックデザイナー」と同様に印刷物を作成することもありますが、それ以外にも書籍の表紙イラスト・挿絵や、ゲームキャラクターをデザインすることもあります。

3. デザイナー就職を目指す人が習得すべき基礎スキル・知識と習得方法

ここでは、デザイナー就職を目指す人が、習得すべき基礎スキルと知識について解説します。

スキル

全職種のデザイナーが共通で習得するべきスキルは下記の通りです。

デザイン基礎スキル

平面構成、色彩構成、タイポグラフィーなど、UIや紙面などに求められているデザインを表現するためのスキルです。他にも、余白・文字詰めの調節、キーカラー・アクセントカラーの配色をクライアントの要望通りに行う能力も必要になります。

アートワークスキル

イラストや装飾を用いて、グラフィカルな表現をする上で必要なスキルです。切り抜き・コラージュ・レタッチなどのグラフィックの細部の調整する能力もここに含まれます。

レギュレーション知識

「レギュレーション」とは、規制や規則などの禁止事項という意味の言葉です。つまり、iOSのヒューマンインターフェイスガイドラインや、Androidのマテリアルガイドライン等の知識が該当します。デザインをする上で、守らなければいけないルールがありますので、それを理解した上で制作を進める必要があります。

スケジュール管理

デザイナーは必ずクライアントとのコミュニケーションを必要とします。例えば、依頼されたデザインを締め切りの期日までに提出することが求められるため、スケジュール管理スキルも重要です。

プレゼンテーションスキル

制作されたデザインがどれほど良いものであったとしても、その価値や有用性をクライアント等に説明ができなければ、正しい判断が下されません。したがって、プレゼンテーションスキルも求められます。

デザインソフトを扱うスキル

職種によって厳密には異なりますが、Adobeの「Illustrator」と「Photoshop」は使えるようにしておきたいソフトです。グラフィックデザイナー・Webデザイナー・イラストレーターの求人では、この二つのデザインソフトが扱えることが採用の必須条件になっているケースが多いでしょう。

習得方法

上記でご紹介したスキルを習得する方法は下記の通りです。

美術系の大学、専門学校

美術系の大学や専門学校では、デザインの仕事をする上で必要となる知識・経験の基礎をプロから指導を受けることが可能です。それぞれ過去に多数のデザイナーを排出してきた実績もあるので、信頼度も高いです。しかし、美術系の大学や専門学校に入学するためには、入試を受ける必要があることには注意しましょう。

スクール

民間企業が運営しているデザインスクールも存在します。デザインの仕事に必要な知識を学べることは同じですが、スクールによって受講可能なコース・カリキュラムは異なるため、どの職種のデザイナーにもなれるとは限りません。社会人をターゲットにしているスクールが多いため、転職を視野に入れて通うこともできます。

資格制度

デザイナーは個人のクリエイティブスキルが問われる世界であるため、資格は必須ではありません。しかし就職をする上では、資格の取得は企業に自身の能力を分かりやすくアピールする際に役に立ちます。
全職種のデザイナーに共通で役立つ資格は下記の通りです。


  • ・色彩検定

    ・カラーコーディネーター検定試験

    ・レタリング技能検定

    ・Illustratorクリエイター能力認定試験

    ・Photoshopクリエイター能力認定試験

4. デザイナーに就職する方法

最後に、デザイナーに就職をするための方法について解説します。
デザイナーの求人は、新卒・中途とも存在しており、主に下記のような企業が募集を行っています。


  • ・デザイン事務所

    ・広告代理店

    ・各種メーカー

    ・ファッションブランド

    ・ゲーム制作会社

デザイン系の学部/専門学校を卒業して採用試験を受ける

デザイナーに就職する最も一般的な方法です。 美術系の大学・専門学校には直接企業から募集要項が届くケースも多く、学校のサポートを受けながら就職することができます。

民間スクールで知識・スキルを習得して採用試験を受ける

民間のスクールによっては就職先の紹介・就職サポートまで行なっている場合があります。
特に以下の職種については就職サポートまで提供しているスクールが多くあります。


  • ・グラフィックデザイナー

    ・Webデザイナー

    ・CGデザイナー

    ・DTPデザイナー

    ・イラストレーター

5. まとめ

AIの普及により働き方や人々に求められる仕事内容は変化すると言われている中で、デザイナーは代替が利かない人材であると言われており、将来性のある職種だといえます。しかし、「デザイナー」とは様々な種類の仕事を指し、それぞれ任せられる仕事内容も大きく異なります。デザイナーそれぞれの仕事の種類や求められるスキル・経験を把握しながら、適切な就職対策を行いましょう。

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