ITコンサルタントに必要なスキル

最終更新日:2020年8月27日

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ITコンサルタントには、ITスキルはもちろん、ビジネス知識やさまざまな業種の専門的な知識が求められます。また、多くの人と関わりながら業務を進めるため、相手の要望を正確に把握するためのヒアリング力や、相手を説得するためのプレゼン力など、高いコミュニケーション能力が求められます。

ITコンサルタントになる上で特定の資格は必要ありませんが、業務に関係する専門的な資格を所有しておくことで、自らのスキルを証明することができ、顧客の信頼も獲得しやすくなるでしょう。

ITコンサルタントに必要な基本的なスキル

ITスキル

コンサルティングの対象となるITに関しては、全般的な知識が求められます。ITコンサルタントとして通用するITスキルを身につけるなら、まずSEとして要件定義や設計開発、テストといったシステム関連の知識を身につけるのが良いでしょう。

一口にITスキルと言っても範囲は非常に広く、クライアントごとに課題も異なるため、最低限の知識を身につけるだけでなく、専門性を深めたり、継続的に勉強していくことも大切です。

論理的思考能力

ITコンサルタントは顧客が抱える課題を整理するとともに、具体的な解決策を提示し、顧客を納得させなければなりません。そのためには、論理的思考力が重要となってきます。論理的思考力とは、物事の因果関係を順序立てて考える力であり、複雑な事柄を分かりやすく説明する力です。論理的思考力を高めるには、日頃から「なぜその結論に至ったのか?」を考え、理由を深掘りしていく癖をつけておきましょう。

コミュニケーションスキル

多くの人と関わるコンサルタントの仕事で重視されているのが、高度なコミュニケーションスキルです。コミュニケーションとは、単なる情報のやり取りではなく、感情のやり取りでもあります。話す内容が論理的に正しかったとしても、相手の気持ちを慮ることができなければ、相手とうまく信頼関係を築くことはできません。

相手に対して常に関心を持ち、話のテンポを相手に合わせたり、表情やしぐさなどから気持ちを読み取ったりすることも重要です。

領域別のITコンサルタントに必要なスキル

ITコンサルタントは、活躍する場所や業務内容によって必要なスキルが少し異なる場合があります。ここでは、各領域の概要と必要なスキルの一例をご紹介します。

SCMコンサルタント

SCMはサプライチェーンマネジメントの略で、サプライチェーンとは、材料調達や生産管理、物流、販売に至るまでのビジネスプロセスのことを指します。SCMコンサルタントの役割は、この一連の流れを分析し効率化を図ることで、経営の成果を高めることです。そのため、SCMコンサルタントはITコンサルタントに必要な基本的スキルに加え、サプライチェーンにおける業務知識が求められます。

また、日系企業のグローバル進出は加速している傾向にあるため、英語や中国語などの語学力も重視されるでしょう。

ERPコンサルタント

ERPは、Enterprise Resources Planningの略です。日本語では経営資産計画と訳され、経営を行う上で基本となる要素(人や物、お金など)を適切な形で有効活用するための考え方をを意味します。しかし、一般的にERPというと「企業内の各業務を効率化するためのシステム」を指すことが多いようです。

ERPコンサルタントの役割としては、経営課題の明確化、企業内の業務プロセスの把握、ERP導入のための分析などが挙げられます。また、設計や実装などにも関わるので、ERPコンサルタントになるためには、ITコンサルタントの基本的スキルに加え、ERPの導入経験が必要となるでしょう。

PMOコンサルタント

PMOとは、プロジェクトマネジメントオフィスの略で、企業内の各プロジェクトを一元管理する部署のことです。各プロジェクトにはPMがいますが、プロジェクトの規模などによっては、PM一人にマネジメントを委ねるのが難しいケースがあります。そこで、PMOがPMをサポートし、プロジェクトを成功へ導きます。

PMOは、各プロジェクトのマネジメント方式の標準化や、プロジェクト間でのコスト・リソース調整、PMの人材育成といった役割もあるため、ITコンサルタントの基本的スキルのほか、PMとしての経験が不可欠であると言えます。

ハイレベルなITコンサルタントを目指す上で役立つ資格

ITコンサルタントに特定の資格は必要ありませんが、「さらなるスキルアップのために資格を取得したい」と考えているという人もいるでしょう。そこで、ITコンサルタントに関連する資格には、どんなものがあるのかご紹介します。

ITコーディネータ

IT知識だけでなく、マネジメントや経営といったビジネス知識を認定する民間資格です。

中小企業診断士

企業経営のコンサルティングであることを証明する資格で、IT知識や運営管理、マーケティングの知識があることを証明できます。

プロジェクトマネージャー試験

プロジェクト全体を管理、運営するための、組織運営やシステムなどの理解や実践能力を証明できます。

PMP(Project Management Professional)

プロジェクトマネジメントの経験と35時間の研修を受講していないと受験ができないため、この資格を持っているだけで、プロジェクトマネジメントの実務経験が証明できます。

ITコンサルタントに求められるその他のスキル

ここまでITコンサルタントに必要なスキルについてご紹介していきましたが、その他にも仕事をする上で求められるスキルは多くあります。

語学力

近年ではグローバル化が進んでおり、海外企業のプロジェクトや、海外プログラマと連携した作業を行う機会が増えています。TOEICの点数が昇進するための条件に含まれている企業もあるなど、英語力が必須条件になりつつあるため、英会話だけでなく専門用語なども習得しておくとよいでしょう。

専門的な知識

携わっている業務によっては、特定の業界や業種について、より専門性の高い知識を学ぶ必要があります。ネットや書籍で知識を身につけるのはもちろん、資格の取得を目指すなど、自分に合ったやり方で継続的に勉強をするとよいでしょう。

体力、精神力

時間や能力に制限がある中で、顧客のさまざまな要望に応えられる体力・精神力が必要です。また、さまざまな人々と関わりながら業務に携わることから、人間関係などの問題に直面することもあるでしょう。そういった場面でもプロジェクトを成功させるための対応が求めれます。

スピード感のある対応能力

業務量が膨大になりがちなITコンサルタントは、タスクの優先順位を考えて効率的に動いたり、他の人にうまく仕事を振ったりして、作業スピードを上げる必要があります。また、プロジェクトに順応するスピード、未経験の領域でのキャッチアップのスピード、理解のスピードなども重要となるので、常に広い視野を持ち、学びの姿勢を持って仕事に取り組むことが大切です。


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