フロントエンドエンジニア向けおすすめ資格11選!難易度順でご紹介

最終更新日:2024年3月5日

Webアプリケーションのユーザーインターフェース(UI)を構築するエンジニアがフロントエンドエンジニアです。HTML・CSS・JavaScriptを駆使して、ユーザーが快適で使いやすい機能を開発する仕事であり、リッチなWebアプリケーション開発には欠かせない職種となっています。

現在、フロントエンドは高度化・複雑化しており、多くのスキルを身につける必要があります。これらのスキルを習得するための方法として、資格の取得があります。フロントエンドエンジニアに必須の資格はありませんが、スキルを身につけて証明する方法としては資格の取得は非常に効果的です。

この記事では、フロントエンドエンジニアを目指している方に向けて、仕事内容や難易度順におすすめの資格、そして資格を取得するメリットを詳しく解説します。

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この記事のまとめ

  • フロントエンドエンジニアはフロントエンドを担当するエンジニアで、類似職種にはWebデザイナーやマークアップエンジニアがある
  • フロントエンドエンジニアに必須の資格はないが、資格を取得することでスキルアップや評価アップにつながる
  • フロントエンドエンジニアにおすすめの資格は複数あるが、市場で使えるスキルや評価のためにはある程度難易度の高い資格取得を目指すのがおすすめ

フロントエンドエンジニアとして資格を取得するメリット

フロントエンドエンジニアにとって資格を取得するメリットはさまざまです。資格を取得する主なメリットとしては、知識・スキルを客観的に証明できることや転職時に有利になることが挙げられます。また、資格の取得はキャリアアップにもつながります。

さらに、技術を体系的に学べ、業務が円滑になることもメリットのひとつです。本章では、フロントエンドエンジニアとして資格を取得するメリットについて解説します。何となく資格を取得するのではなく、メリットを意識して、資格を役立てられるように取得を目指しましょう。

知識・スキルを客観的に証明できる

資格を取得することで、フロントエンドエンジニアとしての知識・スキルを客観的に証明できます。フロントエンドエンジニアとしての実力を客観的に示すことができれば、社内での評価も高まり、難しい仕事にチャレンジする機会も与えられるでしょう。未経験の分野の資格を取得すれば、新しい仕事に対する意欲も評価されるかもしれません。

関連記事:フロントエンドエンジニアの転職のポイント|必要なスキルも解説

転職時に有利になる

転職活動を有利に進めるためにも、資格の取得は効果的です。特に書類選考を通過するためには、履歴の記載されている資格欄を充実させることが重要です。転職希望先の業務に関連する資格があれば、やる気を評価され、戦力としても期待されるでしょう。

関連記事:フロントエンドエンジニア志望動機作成の5つのポイントを解説

キャリアアップにつながる

転職に限らず、社内でのキャリアアップに資格は役立ちます。たとえば昇進の条件として資格取得が課せられていることもあります。さらに給与が高い職種や上流工程へのキャリアアップも視野に入ります。会社によっては資格手当という形で収入アップを目指すこともできるでしょう。

関連記事:フロントエンドエンジニアのキャリアパス例は?身に着けるべきスキルや将来性も紹介

技術を体系的に学べ、業務が円滑になる

資格取得までの学習を通じて、フロントエンドエンジニアの業務に必要な技術を体系的に学べる点もメリットとして挙げられます。学習を通じて、専門的な知識と技術理解が深まり、専門用語の使用にも慣れます。

専門用語の理解が進むことにより、バックエンドエンジニアやWebデザイナーなどの他職種の開発チームメンバーとの専門用語を交えたコミュニケーションが可能です。その結果、フロントエンドエンジニアとしての業務が円滑になります。

フロントエンドエンジニアとは

フロントエンドエンジニアとは、Webアプリケーションのフロントエンド(クライアント側)を開発するエンジニアのことです。HTML・CSS・JavaScriptを使って、ブラウザ上で使いやすくリッチな機能を実装する仕事です。コーダーやマークアップエンジニアからのキャリアアップ先になることが多く、特にJavaScriptに関する深い知識が要求されます。

関連記事:フロントエンドエンジニアがつらいといわれる8つの理由とは?目指すメリットや適性も解説

フロントエンドエンジニアの仕事内容

Webアプリケーション開発は、フロントエンドとサーバーサイドにわかれています。サーバーサイドは、ルーティング、認証・認可処理、データベースのCRUD操作などユーザーの目に見えない部分の開発を行います。一方、フロントエンドはサーバーサイドから受け取ったデータの表示、検索機能やフォーム機能などのインタラクティブな機能の作成、UI画面の構築などユーザーの目に見える部分を開発します。

従来、フロントエンドはHTML/CSSを使った簡単なコーディングにJavaScriptで多少の動きを加える程度のものでした。しかし、昨今ではこれまでサーバーサイドが担ってきたルーティングや認証処理などもフロントエンドで担うケースが多くなってきます。これは、フルスタックエンジニアという言葉があるように、フロントエンドエンジニアとサーバーサイドエンジニア(バックエンドエンジニア)の職種の垣根がなくなってきていることが理由と考えられます。

フロントエンド開発用のライブラリ、フレームワーク、ビルドツールなどさまざまなツールや手法が開発されており、それらを用いてユーザー体験を向上させることがフロントエンドエンジニアの仕事と言えるでしょう。

関連記事:フロントエンドエンジニアとは?仕事内容、年収や必要なスキルも解説

フロントエンドエンジニアの年収目安

2024年1月23日時点でレバテックキャリアに掲載されている求人・転職情報より、職種「フロントエンドエンジニア」から抽出したデータからフロントエンドエンジニアの想定平均年収を算出しました。30件のデータの年収の最小値と最大値の中間の平均値を取得すると、平均年収は約690万円となりました。

他のデータでも概ね550万円〜750万円程度に収束するでしょう。上記はだいたいの目安としてお考えください。

関連記事:フロントエンドエンジニアの年収は?転職方法についても解説

難易度順!フロントエンドエンジニアに役立つおすすめ資格

フロントエンドエンジニアに、必須の資格はありません。しかし、フロントエンドエンジニアが資格を取得することで、業務や今後のキャリア形成に役立ちます。フロントエンドエンジニアに役立つ資格には、HTML・CSS・JavaScriptに関する資格など、さまざまな種類があり難易度も異なります。本章では、フロントエンドエンジニアに役立つ資格を、難易度順に解説します。

関連記事:フロントエンドエンジニアの将来性と求められるスキル・資格を解説

難易度:低

若手のフロントエンドエンジニアの場合、比較的難易度が低めの資格の取得からチャレンジすることをおすすめします。難易度が低めの資格は、基礎的な知識が問われるため、若手のフロントエンドエンジニアには最適です。

難易度が低めの資格としては、Webクリエイター能力認定試験やHTML5プロフェッショナル認定試験、Webデザイン検定などがあります。以下では、基本的なHTMLとCSSのスキルが習得できる、これらの資格について解説していきます。

Webクリエイター能力認定試験

Webクリエイター能力認定試験は、HTML・CSSに関する基本的な知識やWebページ作成能力など、Web業界で必須の技能を測定する試験です。試験にはスタンダードとエキスパートの2つがあります。スタンダードでは、HTMLとCSSのマークアップ、Webページのデザインやレイアウトなどが問われます。

エキスパートでは、ユーザビリティやアクセシビリティを考慮したWebデザイン、動的サイトやマルチデバイス対応などが問われます。上記のHTML5プロフェッショナル認定試験よりも難易度が低いため、HTML/CSSをこれから学びたいという人におすすめです。

HTML5プロフェッショナル認定試験

HTML5プロフェッショナル認定試験は、HTML5やCSS3、JavaScriptなどマークアップに関する技術と知識を認定する資格です。IPAが作成しているITスキル標準(ITSS)に位置付けられているため、取得することで一定の評価を得ることができます。

試験はLevel.1とLevel.2にわかれています。Level.1では、スマートフォンや組み込み機器などマルチデバイスに対応したコンテンツ制作の知識が問われます。Level.2では、マルチメディアおよび動的コンテンツに関する知識が問われます。やや難易度の高い試験なので、実務経験を積んでから受験することが望ましいでしょう。

ウェブデザイン検定

ウェブデザイン検定は、Webデザインに関する知識や技能が問われるWeb制作に関する唯一の国家資格です。3級から1級まで3つのレベルがありますが、受験資格が問われないのは3級のみです。全ての級で学科試験と実技試験が出題され、両方とも70点以上の獲得が合格基準です。2級以上では、HTMLやCSSに関する技術だけでなく、Photoshop®やデータベースなどの知識も求められます。

難易度:中

難易度が中程度の資格は、より実践的なスキルが要求されるため、ある程度の実務経験を得てからチャレンジすることをおすすめします。難易度が中程度の資格には、CIW JavaScript SpecialistやPHP技術者認定試験、ウェブ解析士が挙げられます。以下では、これらの難易度が中程度の資格をそれぞれ詳しく紹介していきます。

CIW JavaScript Specialist

CIWはインターネットとWebに関するスキルを認定する国際資格です。Webの基礎知識、モバイルデザイン、Webデザイン、Web開発、Webセキュリティにわかれており、Web開発の中に「CIW JavaScript Specialist」という資格があります。

ユーザーとのインタラクション、DOM操作、プログラム制御、フォーム認証、アニメーションなどについて出題されます。国際資格のため、日本国内だけでなく海外で働く場合にもアピールできます。英語で出題されるため、その点で難易度が上がります。

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、サーバーサイドのプログラミング言語であるPHPのスキルを認定する民間資格です。初級試験、上級・準上級試験、ウィザードの3つのレベルの試験が実施されています。フロントエンドエンジニアにとっても、サーバーサイドのスキルが求められる機会が増えています。PHPはWebサイト制作との親和性も高く、プログラミング言語としては比較的難易度が低めなので、フロントエンドエンジニアが最初に覚えるサーバーサイドの技術としておすすめです。

ウェブ解析士

ウェブ解析士は、Webマーケティングやアクセス解析のスキルを証明する資格です。ウェブ解析士・上級ウェブ解析士・ウェブ解析士マスターの3つが区分に分かれています。フロントエンドエンジニアとして開発したWebサイトが、実際に成果を発生させているか検証するために必要なマーケティング・アクセス解析の知識が身につけられる資格としておすすめです。

難易度:高

フロントエンドエンジニアに役立つ資格でも、難易度が高い資格は各分野に特化しています。難易度が高い資格としては、Linux技術者認定資格(LinuC)や人間中心設計専門家認定試験、PMP®試験、Ruby技術者認定試験、基本情報技術者試験などが挙げられます。難易度が高いため、全ての取得を目指すのではなく、フロントエンドエンジニアとしての業務で特化させたいスキルに併せて取得することを目指しましょう。

Linux技術者認定資格(LinuC)

Linux技術者認定資格(LinuC)は、Linuxに関するスキルを問う資格試験です。LinuxはサーバーOSとしては定番なので、Linux技術者認定資格(LinuC)を取得すると評価されやすいです。フロントエンジニアを含めて、エンジニア向け資格としては定番です。

人間中心設計専門家認定試験

人間中心設計専門家認定試験は、人間が使いやすいシステムを設計するための資格試験です。UXに関する資格試験とも言えます。問題に回答する試験ではなく、提示された要件に対して審査書類を記載していく形式です。

PMP®試験

PMP®試験は、プロジェクトマネジメントに関する国際資格です。プロジェクトマネジメントに関する知識を体系化した「PMBOK」に基づいて問題が出題されます。試験を受けるためにはマネジメント経験と研修の受講が必要になります。

また、合格した後は教育および職務能力の育成のためのプログラムに従事する必要があります。取得・維持することが難しい資格ですがマネジメント職を目指す際に役立ちます。プロジェクトマネジメントの世界標準の資格であり、国内でも取得していると高い評価を得ることができます。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、フロントエンドもサーバーサイドも開発できる「フルスタックエンジニア」を目指す際に有効な試験です。Rubyはサーバーサイドで使用されることが多い言語であり、Rubyのスキルまであると任される範囲が広がります。

出題範囲は、Rubyの文法、組み込みライブラリ、オブジェクト指向となっています。問題は選択式の50問で、75%以上正解すると合格となります。比較的取得しやすい資格といえるでしょう。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、エンジニアやプログラマーにとっては登竜門的な資格です。午前・午後ともにマークシート形式での出題となっており、2023年現在ではコンピュータを使ったCBT形式が採用されています。

コンピュータ科学、ネットワーク、データベース、経営、プログラミング言語など出題範囲は非常に広く、フロントエンドエンジニアに限らず、多くのエンジニア職にとって、ITに関する専門的な知識を身につけることができる資格となっています。

フロントエンドエンジニアに必要なスキル

フロントエンドエンジニアには、さまざまなスキルが要求されます。具体的には、HTML、CSS、JavaScriptのコーディングスキルに加え、ライブラリやフレームワークの活用などが必要です。また、ライブラリを管理するパッケージ管理やアプリケーションの品質を高めるデバッグ、テストの実装といったスキルなども求められます。本章では、フロントエンドエンジニアに必要なスキルを紹介します。

関連記事:フロントエンドエンジニアに必要なスキル|勉強法も一挙紹介

コーディングスキル

HTML、CSSのコーディングはフロントエンドエンジニアの基本的なスキルです。また、サイトを検索上位に表示させるためのSEO構造の設計や実装スキル、スマートフォンに対応させるレスポンシブデザインを実装するスキルも求められます。

HTMLを扱うスキル

HTMLを扱うスキルは全てのフロントエンドエンジニアに必要なスキルです。文法ミスがなくメンテナンスしやすいHTMLを記述するには、それなりの経験と知識が欠かせません。自分でHTMLを記述するだけでなく、ほかのマークアップエンジニアやフロントエンドエンジニアが記述したHTMLを読み解くスキルも実務では必要となります。

CSSフレームワークを扱うスキル

CSSフレームワークは、ボタン、ナビゲーション、ドロップダウンなどUI部品のコードがまとまったものです。コードをコピーするだけで簡単に利用することができるため、高速できれいなUI開発を可能にします。代表的なフレームワークにBootStrapがあります。

JavaScriptを扱うスキル

JavaScriptの基本構文を理解し、DOM、Ajax、API等の応用技術を利用するスキルが必要です。特に、AjaxやAPIは現代のWebアプリケーションに必須の技術であるため、その仕組みと実装の仕方についてしっかり理解する必要があります。

また、JavaScriptにはフレームワークがあり、代表的なフレームワークとして、Angular、React、Vueが多くのプロジェクトで採用されています。これらはSPA(シングルページアプリケーション)を構築するのに必要なため、いずれかのフレームワークに習熟することが求められます。

UI/UX設計スキル

UI/UX設計スキルはWebサイトを訪れたユーザーにとって快適で使いやすいWebサイトを制作するために最も重要です。これにはHTML・CSS・JavaScriptのような技術的なスキルとは異なり、人間工学や心理学などを活用して、ユーザーの立場でWebサイトを制作しようとする姿勢が求められます。

UI/UX設計スキルはWebデザイナーやWebディレクターにとっても重要なものです。そのためフロントエンドエンジニアは、これらのほかの職種との円滑なコミュニケーションをしながら、よりよいUI/UXを意識してWeb制作に取り組むケースも多くあります。

ブラウザ開発者ツールを扱うスキル

「Chrome Dev Tools」などのブラウザ開発者ツールを使うことで、ブラウザの表示や挙動について調査することができます。Ajaxリクエストに対するレスポンスを確認したり、デバッグを行ったりすることができます。

パッケージ管理スキル

npmなどのパッケージマネージャーは、外部モジュールのインストール、バージョン管理、依存関係の解決などを行ってくれます。フロントエンドを高速かつ拡張性を持って開発するにはパッケージ管理が欠かせません。

ビルドツールを扱うスキル

近年のフロントエンド開発では、大きなファイルをモジュールに分割したり、JavaScriptの新機能をより早く取り入れて実装を行ったりします。WebpackやBabelなどのビルドツールはモジュールのバンドルやコンパイルを行うもので、多くのプロジェクトで導入されています。これらのツールを扱うスキルも必要でしょう。

テストスキル

フロントエンド開発においてもテストの重要性は変わりません。Mocha、Karmaなど主要なテストフレームワークを使用するスキルが求められます。リリースする前に徹底的にテストを行い、バグやミスをできるだけなくすことがWebサイトの信頼性と価値を高めることに貢献します。

SEOの知識

SEOの知識があると、Webサイトの上位表示まで意識してコーディングできます。フロントエンドエンジニアがSEOの知識を身に付けることで、仕事の幅が広がります。エンジニアとしての仕事も、ユーザーを意識したものになっていく可能性が高いです。

まとめ

本記事では、フロントエンドエンジニアの仕事内容、必要なスキル、役立つ資格について解説しました。解説したようにフロントエンドエンジニアに求められるスキルは非常に幅広くあります。しかし、関連する資格はHTMLやJavaScriptの資格を始めとして、それほど多くありません。

フロントエンドエンジニアとして、スキルアップやキャリアアップを目指すのであれば、HTMLやJavaScriptだけでなく、PMPやプログラミングスキルの資格なども習得することで、さらに市場価値の高い人材へと成長できるでしょう。

関連記事:未経験からフロントエンドエンジニアになるには?志望動機の書き方も解説

フロントエンドエンジニアに関するよくある質問

フロントエンドエンジニアと類似する職種の違いを知っておくことで、それぞれのエンジニアが何を担当するのか、自分はどこを目指すべきかなどがわかります。本章では、フロントエンドエンジニアに関するよくある質問とその回答を紹介します。フロントエンドエンジニアへの転職の参考として、これらのよくある質問を活用してください。

Q1.フロントエンドエンジニアとWebデザイナーの違いは?

フロントエンドエンジニアとWebデザイナーは、いずれもWebサービスのフロントエンドを担当するという点で共通しています。ただしWebデザイナーがデザインを重視しているのに対し、フロントエンドエンジニアはUI/UXなどユーザーの使い心地を重視しているという違いがあります。

関連記事:フロントエンドエンジニアとWebデザイナーの違い|多角的に比較

Q2.フロントエンドエンジニアとマークアップエンジニアの違いは?

フロントエンドエンジニアはフロントエンド全般を担当しますが、マークアップエンジニアはHTMLとCSSのみです。つまりフロントエンドの機能ではなく、見た目のデザインのみを担当するということです。Webデザイナーよりもさらにデザインのみに特化しています。

Q3.フロントエンドとバックエンドの違いは?

フロントエンドはユーザーの目に触れる部分、バックエンドはユーザーの目に触れないシステムの裏側部分です。バックエンドはサーバーの処理なので、サーバーサイドとも呼ばれます。ユーザーが操作するとバックエンドに処理が送られ、処理をしてフロントエンドに返すという仕組みになっています。

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