- データベースエンジニアとは
- データベースエンジニアの転職における求人動向と将来性
- データベースエンジニアの転職求人例をチェック
- データベースエンジニアがスキルアップ転職をするために
- 年収別!データベースエンジニアの転職に必要なスキル
- 未経験でデータベースエンジニアに転職するには?
- データベースエンジニアのキャリアパス
- データベースエンジニアに関するよくある質問
- まとめ
データベースエンジニアとは
データベースエンジニアとは、データベースの土台の設計、データの構造や関係性の設計、構築などを行うエンジニアです。
名称が類似する職種にデータエンジニアがありますが業務内容は違います。データベースエンジニアはシステムの土台を作るエンジニアですが、データエンジニアは、どちらかというとデータベース上にデータを集め、データを扱うことに特化したエンジニアです。
関連記事:データベースエンジニアとは?仕事内容やスキル、資格、年収も解説
データベースエンジニアの仕事内容
データベースエンジニアの仕事内容は、データベースの設計・開発・管理・運用などです。一人のデータベースエンジニアがすべてを担当するわけではなく、たとえば設計をメインに担当するデータベースエンジニアもいれば、運用をメインに担当するデータベースエンジニアもいます。
一般的には、経験を積んでスキルが高いデータベースエンジニアの方が上流工程を担当します。
データベースエンジニアの平均年収
2024年11月21日時点でレバテックキャリアで扱っている職種「データベースエンジニア」の求人・転職情報をランダムに30件抽出し年収の中央値を平均すると、データベースエンジニアの平均年収は約675万円と推測することができます。
ただし、求人ごとに年収には幅があり、また同じ求人でもスキルや経験によっても年収の幅があります。スキルのあるデータベースエンジニアには最大年収1,000万円以上を提示する企業も多いです。
データベースエンジニアの求人・転職情報>
データベースエンジニアのやりがい
データベースエンジニアは企業のデータに直接触れ、設計・構築・管理などを行います。そのため、企業の重要データを扱うことで企業やサービス利用者に貢献できるといったやりがいがあります。
また、データベースエンジニアとしてのスキルを高めれば自分の市場価値が上がるので、自己成長できる点もやりがいにあげられます。
データベースエンジニアはやめとけといわれる理由
データベースエンジニアは企業にとって重要なデータを扱う責任があり、人手不足から業務量が多い場合もあります。そのため、責任や業務量に耐えられず大きなストレスを感じてしまう人もいるでしょう。技術の変化に対応するために勉強を続ける必要もあり、大変さもあります。このようなことから、データベースエンジニアはやめとけといわれることもあります。
関連記事:データベースエンジニアはきつい?メリット、転職ポイント
データベースエンジニアの転職における求人動向と将来性
IT業界では、従来は物理サーバを自社内などに直接設置して利用するオンプレミス型が一般的でした。しかし、現在は自社内にサーバを置くオンプレミス型から、ネットワークを経由してデータベースを使えるサービスであるクラウドの利用へと大きく転換しています。こうした変化の中で、データベースエンジニアの求人動向にも変化があらわれ始めています。
データベースエンジニア名目の求人は少なめ
もともと、プログラマーやSE、インフラエンジニアなどITエンジニアのなかでも一般的な職種と比較して、データベースエンジニアの求人件数は少ない傾向にあります。また、職種としてはデータベースエンジニアを募集しているものの、実際の業務内容を見てみるとシステム開発やサーバーサイドの設計など、ITに関わる広い分野の知識とスキルが要求される案件が多いです。
レバテックキャリアにて2024年11月21日時点で公開中の職種「データベースエンジニア」の求人・転職情報は313件存在し、うち122件が募集中です。参考値として、インフラエンジニア1,535件、サーバーエンジニア1,741件、ネットワークエンジニア970件が公開中でした。非公開求人などもあるため、需要の全てではありませんが、他のエンジニア職種と比べても多くはありません。
データベース「も」扱えるエンジニアが求められている
データベースはITシステムやサービスに必須のツールです。そのため、データベースに関する知識や技術を持った人材の需要は高いといえます。また求人の傾向としては、従来のOracleやSQL Serverなど特定の製品が使えるエンジニアから、インフラやネットワークなど総合的な知識を求めるものに変わってきています。
経済産業省がまとめた報告書のなかでも、データベースの設計ができる人材は引き続き求められるものの、ビッグデータやデータサイエンスといったデータベースに加えてさらに広い範囲の知見が求められるようになるとされています。
関連記事:データベースエンジニアの将来性と主なキャリアパス
データベースエンジニアの転職求人例をチェック
レバテックキャリアで公開されているデータベースエンジニアの求人例としては、以下のような案件があります。類似する案件はほかにも複数あるので、一例として参考にしてください。複数の案件を把握しておけば、新たな案件を見た際に相場観を知っている分、適切な判断がしやすいでしょう。得たい収入ややりたい仕事に必要なスキルについての方向性も分かります。
自社サービスのデータベース設計、構築、運用監視業務
自社サービスのデータベース設計、構築、運用監視に携わるデータベースエンジニアの求人例です。
【想定年収】
・500〜800万円
【業務内容】
自社の事業の中心をなすWebサービスのデータベース設計、構築、運用監視業務
・パブリッククラウドを活用したデータベース構築・運用
・パフォーマンスチューニング
・データベース運用環境改善策の検討・推進
【必要なスキル・経験】
・データベースの設計・構築経験
・データベース運用経験2年以上
・ビジネスを自分事として捉えて業務を進められる
・課題に対して前向きに技術的な提案と実装ができる
顧客先に常駐するデータベースエンジニア
顧客先に常駐して活躍するデータベースエンジニアの求人例です。
【想定年収】
・350〜650万円
【業務内容】
顧客先に常駐し、下記などのデータベースエンジニア業務に携わる
・データベースの物理設計
・データベースの管理
・データベースの構成変更
・ドキュメント作成
【必要なスキル・経験】
・Linux/Windowsサーバでのオペレーション、スクリプト作成を行う業務経験
・RDBMSおよびSQLを用いた開発経験
・会社づくりに携わってみたい方
データベースを中心としたインフラの企画、構築、運用、ソリューション導入
データベースを中心としたインフラの企画、構築、運用、ソリューション導入を行うデータベースエンジニアの求人例です。
【想定年収】
・550〜900万円
【業務内容】
決済サービスにおけるデータベースを中心としたシステム基盤の企画から構築、運用までを担当
・決済サービスに関するインフラシステムの企画、構築、運用監視含む管理業務
・インフラ技術、製品の選定と組み合わせによるソリューション導入
・アプリケーション開発担当と連携しての新サービス基盤の企画、構築、運用
・社外のベンダーや関連業界との折衝
【必要なスキル・経験】
・OracleかMySQLを用いたシステム設計、構築、運用管理経験
・最新の技術への興味関心がある
・社会インフラを支えるシステムの設計・構築に対して意欲と責任感がある
データベースエンジニアがスキルアップ転職をするために
これまでデータベースエンジニアとして活躍してきた方が、さらなる高みを目指せる方法としてスキルアップ転職があります。しかし、スキルアップ転職を成功させるには適切な努力をしなければなりません。「とにかく経験を積めば良い・スキルアップすれば良い」と無闇に努力をしても、スキルアップ転職にはつながりにくいでしょう。
スキルアップ転職を成功させるためには、得意な技術領域を広げることが重要なポイントとなります。新たな技術分野の習得に取り組むことや、重要性の高いデータベースに対する業務経験を積み重ねることは、技術領域を広げるためのアプローチとなります。
以下では、データベースエンジニアがスキルアップ転職を成功させるために注目しておきたい技術領域などを紹介します。
リレーショナルデータベース(RDB)の最新動向に注視する
データベースの主流といえるのがOracleやSQL ServerといったRDBですが、主流は新たな分野へと移っていくといった意見も多いです。しかし、各種機能の自動化など機能改善はまだまだ積極的に行われており、市場シェアも高い水準を維持しています。最新の市場動向を見極めることが大切です。
将来が期待されるデータベース「NoSQL」を学ぶ
RDBに代わり主流となることも期待されている技術としてNoSQLがあげられます。NoSQLは、RDBでデータベース操作に用いられるSQLを使いません。またRDBに比べて構造が簡単なので、ビッグデータなど膨大なデータを格納しても性能の劣化が起こりにくい、変化し続けるデータにも対応しやすいといったメリットがあります。
ビッグデータ時代に適したデータベースを学ぶ
データベースエンジニアは、従来からのRDBに加えて、ビッグデータ時代に適した次世代のデータベースについてしっかりと学ぶことが不可欠です。
Hadoopは、大規模データの蓄積や分析を分散処理技術によって行うもので、稼働中の柔軟なサーバー追加によるリソース増強や、データ格納の容易さなどの特徴があります。Sparkは、Hadoopに比べてさらに最適化され、処理が高速に行えるといったことや、クラウドで利用できるといったメリットがあります。
ソフトウェア開発の知識を身につける
データベースの設計、構築だけでなく、ソフトウェア開発の知識を身につけることもスキルアップのためのアプローチの一つです。
データベースは他のソフトウェアなどからアクセスされることを前提とした仕組みです。ソフトウェア開発の知見を持つことで、データベースの利用者側の視点を持つことが可能であり、最適なデータベースの設計、構築に役立てることができます。
年収別!データベースエンジニアの転職に必要なスキル
データベースエンジニアをはじめとしたITエンジニアは、スキルや年齢によって年収は大きく異なります。そこで、本項ではデータベースエンジニアに求められるスキルと年収の関係について詳しく解説します。
基本的にスキルと年収は比例しますが、同じスキルレベルでも企業やプロジェクトによっても年収が異なってきます。言い換えれば、同じスキルレベルで応募できる求人の中でより高い年収が得られる選択をすることが重要です。その見極めのための参考としてご活用ください。
なお、経験年数や年齢層は大まかな目安のため絶対の条件ではありません。
年収300万円~400万円
年収300万円~400万円のデータベースエンジニアに求められる経験年数や年齢層は以下の通りです。
-
・1年〜3年程度の実務経験
・20代前半が中心
・IT系のスクールで資格を取得した実務未経験者
実際にレバテックキャリアでも、未経験者を対象とした求人案件は300〜400万円の年収幅が多い傾向があります。
求められるスキルは以下の通りです。
-
・データベースの基礎知識
・マニュアルを見ながら運用/保守対応できるスキル
・指示を受けながら復旧および調査ができるスキル
・ある程度障害原因を推測するスキル
年収400万円~500万円
年収400万円~500万円のデータベースエンジニアに求められる経験年数や年齢層は以下の通りです。
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・SQLなどデータベースに関する基礎知識がある
・2〜3年以上の実務経験
・20代後半〜30代前半
チームのなかでも中堅のポジションを任されることも多く、小規模の開発チームのリーダーの役割を担うケースもあります。
求められるスキルは以下の通りです。
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・設計書に基づいてデータベースを構築するスキル
・プログラミングスキル
・運用/保守設計スキル
年収500万円以上
年収500万円以上のデータベースエンジニアに求められる経験年数や年齢層は以下の通りです。
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・十分な実務経験がある
・設計/構築/運用と幅広い工程経験がある
・30代以降
大規模システムの構築経験など、高いスキルを評価されれば20代後半でも500万円以上で採用されるケースもあります。
求められるスキルは以下の通りです。
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・中〜大規模システムのデータベース設計/構築/運用スキル
・クラウドサーバーへの移行や構築スキル
特に、Web広告やトラフィックが多いWebサービスを展開する企業では、中〜大規模システムの経験が重視されています。また、近年ではAWSなどのクラウドサーバー上にデータベースを構築することが多いため、クラウドサーバーへの移行や構築スキルも必要です。
関連記事:データベースエンジニアの平均年収は?他職種との比較や将来性も解説
未経験でデータベースエンジニアに転職するには?
未経験からデータベースエンジニアになるには、未経験可の求人に応募するのが有効な手段です。しかし、データベースエンジニアはIT業界未経験に対する門戸が広いわけではありません。データベースエンジニア自体の経験が必須でなくても、エンジニアとしてデータベースを扱った経験が求められる可能性が高いです。
データベースを扱った経験もプログラミング経験もない状態からデータベースエンジニアとして就職するのは困難なため、システムエンジニアやインフラエンジニアとして経験を積んでからデータベースエンジニアに転職するのが一般的といえるでしょう。
将来的にデータベースエンジニアを目指す場合、システムエンジニアやインフラエンジニアとして働いている間になるべくデータベースに携わることが重要です。
スキルを習得する
データベースエンジニアとして働くためのスキルを身につけるためには、効率的な学習方法を知ることが役立ちます。IT関係の知識・スキル習得は学習範囲が膨大で、未経験者にはハードルが高く感じる場面もあり、挫折する要因となるからです。代表的な勉強方法としては、書籍と資格取得を通してスキルを身につける方法があります。
書籍で学ぶ
書籍は必要な知識が体系的にまとめられているため、効率的なインプットが可能です。読むだけでは身につきにくいため、学習内容のアウトプットと組み合わせて利用します。
エンジニア経験者向け、未経験者向けのおすすめを紹介します。
・エンジニア経験者向け
『達人に学ぶDB設計 徹底指南書』(翔泳社、ミック)
DB設計の基本が学べる書籍です。豊富なサンプルと練習問題で、現場で使える技術が身につきます。
『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、Bill Karwin)
データベース論理設計、データベース物理設計、クエリの記述、アプリケーション開発の4つのカテゴリのアンチパターンとそれを避ける方法を紹介しています。
・エンジニア未経験者向け
『SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作』(翔泳社、ミック)
データベース操作言語SQLについて学べる一冊です。データベースが初めての人にもわかりやすく丁寧に解説されています。
『新人エンジニアのための データベースのしくみと運用がわかる本』(技術評論社、五十嵐 貴之)
エンジニア経験がない新入社員を対象に、データベースの基本的な仕組みを解説した入門書です。導入や運用の事例なども交えて具体的に紹介しているため、理解しやすいです。
関連記事:未経験からデータベースエンジニアになるには?向いている人や年収を解説
資格を取得する
書籍での学習は基礎的な知識を身につけるのに役立ちますが、本当に知識が身についたのかを確かめるためには資格の取得に挑戦してみるのが一番です。また、資格を取得していると就職・転職活動の際にスキルを持っていることを証明できます。データベースエンジニアを目指すうえでおすすめの資格を紹介します。
データベーススペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験は、情報処理推進機構(IPA)が主催している資格制度の一つで、毎年10月に実施されます。2023年度の受験者数は8,980人で、合格率はわずか18.5%と難易度が高い資格です。極めて難易度が高い試験ではありますが、データベースの知識を証明するうえでは高い効果を期待できます。
午前Ⅰ・Ⅱ、午後Ⅰ・Ⅱとそれぞれ分かれており、午前は基礎知識を問う選択式の問題が、午後は応用力を問う記述式の問題が出題されます。また応用情報技術者試験にあらかじめ合格していると、午前試験は免除されます。
基本情報技術者試験(FE)
基本情報技術者試験はデータベースエンジニアだけでなく、ITエンジニア全般にとっての登竜門ともいえる試験です。IT関連試験のなかでも知名度が高い試験です。2024年11月時点で、平成21年度からの累計合格率は27.4%でした。
午前、午後ともに選択式の問題が出題されますが、午後は応用力、思考力が問われる問題が中心となっています。
ORACLE MASTER
ORACLE MASTERとは、商業用RDBMSとして高い人気を持つOracle Databaseのスキルを問うベンダー試験です。ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナのランクに分類されており、データベースの基礎知識を身につけるためにはブロンズがおすすめです。また、データベースの運用管理やSQLの知識を身につけるのであればシルバー、データベース管理者であればゴールドの認定をもっていることが理想とされます。初学者の場合はまずブロンズの合格から目指してみましょう。
マイクロソフト認定資格
マイクロソフト認定資格とは、マイクロソフトが運営しているベンダー試験です。データベースエンジニアにおすすめの資格としては、マイクロソフトAzureの基礎が身につく「Microsoft Azure Fundamentals」やデータベース管理者向けの「Azure Database Administrator Associate」などがあります。
マイクロソフト認定プログラムは、たとえばAzureを対象にした試験のなかでも、管理者向け、開発者向けなどの対象ロールとレベルがあるため、スキルアップを目指すために上位資格に挑戦してみるのもおすすめです。
OSS-DB技術者認定試験
OSS-DB技術者認定試験は、LPI-JapanというNPO団体によるオープンソースデータベースに関する知識を認定する試験です。ゴールドとシルバーという2つのランクが存在し、ゴールドは大規模データベースのコンサルや運用管理者を、シルバーは一般的なデータベースシステムの設計や開発を行うエンジニアを想定しています。
データベースエンジニアのキャリアパス
データベースエンジニアのキャリアパスとしては、以下の4つが考えられます。
-
・ITスキルとデータ分析スキルを活かしたデータサイエンティスト
・マネジメントスキルを活かしたプロジェクトマネージャー
・ITスキルにくわえて業務知識を身につけたITコンサルタント
・スキルを極めてデータベースのスペシャリストになる
近年では「ビッグデータの活用」という点でデータサイエンティストも注目されています。また、大規模プロジェクトでプロジェクトリーダー経験があればプロジェクトマネージャー、業務知識を持っていれば、よりクライアントの経営課題の解決に取り組むITコンサルタントへのキャリアパスもあります。
また、データベースシステムの構築・運用技術を極めるスペシャリストとして独立、フリーランスとして活躍するという方法も選択肢の一つです。
データベースエンジニアに関するよくある質問
データベースエンジニアに関するよくある質問と回答を紹介します。
よくある質問内容としては、データベースエンジニアの年収や仕事についてが多いです。これらの実情を把握しておき、モチベーションアップやスキル選定の参考にお役立てください。データベースエンジニアに関する疑問を持っている方は、類似の質問がないか確認してみてください。
Q1. データベースエンジニアの年収はいくらですか?
レバテックキャリアの求人をもとに算出すると、データベースエンジニアの平均年収は約675万円と推定できます。求人ごとに差があり、また同じような内容でも年収レンジには幅があります。上限を1,000万円以上に設定している場合もあり、エンジニアのスキルによって高い年収を望むことができるといえます。
Q2. データエンジニアとデータベースエンジニアの違いは?
データエンジニアとデータベースエンジニアは、データとの関わり方に違いがあります。データエンジニアはデータ分析に向けてデータの収集や管理を行うエンジニアです。データベースエンジニアは、データを格納する仕組みであるデータベースを取り扱うエンジニアです。
Q3. データベースエンジニアは何をする職業ですか?
データベースエンジニアは、データベースの設計、構築、保守運用などを行います。最近はビッグデータが普及していることから、データの分析や企業戦略への活用もデータベースエンジニアの業務に含まれる場合があります。
まとめ
この記事では、データベースエンジニアの転職市場状況や年収、求められるスキルなどについて解説してきました。
ビッグデータ時代の到来に伴って、データベースエンジニアの需要は引き続き好調と考えられます。年収レベルでも、ほかのIT分野に比べると高い水準にあります。この機会にデータベーススキルを磨いてみてはいかがでしょうか。
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