クリエイティブディレクターの仕事内容は?必要なスキルを解説

最終更新日:2024年3月11日

クリエイティブディレクターとは、広告業界等において企画、立案の段階から制作を手掛け、クリエイティブスタッフを総括し、表現のクオリティに関して指導及び監督する職種です。一般的にアートディレクターの上司にあたりますが、中規模までの会社であれば、アートディレクター等がクリエイティブディレクターの仕事を兼ねる場合もあります。

企業の規模などによって違いはありますが、制作現場の監督という立場であるため、豊富な経験と知識が求められます。多数の広告制作者を取り纏めながらそれぞれの個性を引き出し、最高の作品ができあがった時の感動は、この仕事ならではの醍醐味です。

本記事では、デザイナーからクリエイティブディレクターを目指す人に向けて、クリエイティブディレクターの仕事内容や必要となるスキル・経験・資格、未経験からクリエイティブディレクターになる方法などを紹介します。クリエイティブディレクターになるための次の一歩を踏み出す足がかりとしていただければ幸いです。

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この記事のまとめ

  • クリエイティブディレクターは、広告業やWebサイト制作のプロジェクトにおける現場の責任者
  • クリエイティブディレクターの仕事内容は、広告制作の全ての業務において提案や指揮を行うこと、プロジェクトを進行すること
  • クリエイティブディレクターが活躍している領域は、広告代理店やWeb制作会社などがある
  • クリエイティブディレクターからのキャリアパスは、プロダクトマネジャーやプロデューサー、フリーランスなど

クリエイティブディレクターとは

クリエイティブディレクターと周辺職種


クリエイティブディレクターは、広告業やWebサイト制作のプロジェクトにおける現場の責任者です。主な仕事内容は、キャンペーンやサイトの企画から制作過程における全ての業務において提案や指揮を行うこと、プロジェクトを進行することです。企業イメージや商品、サービス等を消費者にアピールするキャンペーンの責任者であり、デザイナーやコピーライター等の経験者が就くことが多いです。

一般的にアートディレクターの上司にあたるポジションとなっています。あらゆるクリエイターをひとまとめにしてリーダーシップを発揮できるだけの豊富な知見が必要ですが、それだけやりがいの大きい仕事といえます。

クリエイティブディレクターのなかでも、所属組織により「エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター」、「シニア・クリエイティブ・ディレクター」、「アソシエイト・クリエイティブ・ディレクター」などの階級が設けられている場合もあります。

クリエイティブディレクターの具体的な仕事内容

クリエイティブディレクターは、企業や団体などの広告戦略から広告プロジェクト全体の監修・指揮までを行う仕事です。依頼主から広告宣伝したい商品やサービスの概要や広告方針を確認した上で、企画や広告プロジェクトの策定をします。プロジェクト発足後は最終的な成果物が出来上がるまで一貫して進行指揮を行います。

以下では、クリエイティブディレクターの具体的な仕事内容について解説します。

クライアントのヒアリング

クリエイティブディレクターは、クライアントの広告の目的を確認・理解するためにヒアリングを行います。

ヒアリングの際には、クリエイティブディレクター側から広告戦略を提案するケースもあります。クライアントがどのような広告やキャンペーンを望んでいるのか、どの消費者層をターゲットにしたいのかなど、抽象的な要望を具体的な形にするのがクリエイティブディレクターの仕事です。ヒアリングにより、クライアントがまだ明確でない要望を、理解しやすい形で共有できます。

ヒアリング結果をもととした企画・提案

ヒアリング結果をもととした企画・提案を行うこともクリエイティブディレクターの仕事内容のひとつです。クライアントの要望に基づいて広告やWebサイトの全体像を検討し、デザイナーやコピーライターなどのクリエイティブチームを統括して広告戦略を策定します。

その主な仕事内容は、クライアントの要望に基づいて具体的なアイディアを提案することです。クライアントがPRしたいサービスや商品を企画、立案のフェーズから立ち合い、最適なPR方法の考案までを担当します。クライアントの要望やターゲット層、予算などに応じて、最適な手段を選択し、ターゲット層に効果的にアピールするアイディアを常に提供することが求められます。

クリエイティブディレクターは、企画提案段階から広告全体の制作監督を務め、コンセプト企画やプロモーション展開を主導します。

現場監督としての人員配置・進捗管理

企画や提案が承認された後、クリエイティブディレクターの主な仕事は現場監督としての人員配置・進捗管理です。

スタッフの配置や外部への開発依頼、進捗管理などのマネジメントも重要な職務となります。広告プロジェクトには、デザイナーやコピーライター、カメラマンなど、多くのクリエイティブスタッフが現場に必要です。

クリエイティブスタッフを適切に配置し、各々の進捗を管理することもクリエイティブディレクターの重要な仕事の一部です。スタッフの個性を最大限に活かすための細やかな配慮も必要で、現場監督としての迅速な判断も求められます。

広告のディレクション

クリエイティブディレクターは、全体を見渡す視点を持って広告全体をディレクションすることが重要になります。ターゲット層に効果的なアプローチ方法を考慮しながら、限られた時間と予算の中で大きなプロモーション効果を生み出すために現場を指導します。

そのためには、全体の方向性の調整や必要性の判断、スケジュール調整などを行います。広告プロジェクトによっては、アートディレクターなどがマネジメント業務を兼ねることもあります。

混同されがちな職種との違い

クリエイティブディレクターという職種は、その名前を聞いたことがない人にとっては仕事のイメージは湧きづらいかもしれません。

広告関連の職種として、アートディレクターやプロデューサー、プランナーなどがあります。これらの広告関連の職種とクリエイティブディレクターは混同されがちです。ここでは、これらの混同されがちな職種とクリエイティブディレクターとの違いについて解説します。

アートディレクターはビジュアル特化の広告監修をするのが違い

いずれも広告業において監修、責任者のポジションなのですが、対象となる範囲が両者の違いとなります。クリエイティブディレクターは広告の戦略・企画段階からキャンペーン全体の推進まで全てに対しての責任者です。一方のアートディレクターは主に広告のビジュアル面での監修、責任者となります。

大手企業では、クリエイティブディレクターとアートディレクターの両者が在籍している傾向にあります。しかし、中規模までの会社では、どちらかの職種が双方のポジションをカバーする場合が多いため、この2つの職種は混同されやすい傾向にあります。

また、会社の規模等により職種で求められる責任やスキルは変わり得るため、グラフィックデザイナーと業務領域が重複する場合も多く見られます。求人情報サイトなどにおいては、必須スキルや仕事内容の詳細部分までを確認しておくことが重要です。

関連記事:アートディレクターの仕事内容

プロデューサーは最高責任者として責任を担うのが違い

プロデューサーは、クリエイティブディレクターよりも上位の職種で広告プロジェクトの最高責任者です。クリエイティブディレクターが広告制作全体の現場監督を務める一方で、プロデューサーはプロジェクト全体の責任を担います。プロデューサーの業務は主に、クライアントとの交渉や予算の配分と管理などです。

プランナーは具体的な広告企画立案をするのが違い

プランナーは、クリエイティブディレクターの指揮のもとで具体的な広告企画立案をする職種です。

クライアントの要望やイメージを理解し、ターゲットの心を動かす広告を企画することが、プランナーの仕事になります。広告プロジェクトによっては、クリエイティブディレクターが企画を立案することもあれば、企画したプランナーが広告制作に関与することもあります。また、どちらかが両方の役割を兼ねることも珍しくありません。

広告業界で活躍するその他の職種

広告業界は、クリエイティブディレクターやアートディレクター、プロデューサー、プランナーのほかにも多種多様な職種が存在します。具体的には、以下のような職種が広告業界で活躍するその他の職種です。


  • ・デザイナー(手書きイラストからCGまで、各種グラフィックの制作担当)

    ・カメラマン(広告で使用する写真や映像の撮影担当)

    ・ライター(広告のテキストコンテンツ担当)

    ・コピーライター(広告のキャッチコピー制作担当)

    ・エディター(撮影後の映像や音の編集担当。セリフやBGM、効果音の追加も担当する)

クリエイティブディレクターが活躍している領域

クリエイティブディレクターが活躍しているのは、どのような業界や企業なのでしょうか。クリエイティブディレクターが活躍している業界や企業としては、広告代理店やWeb制作会社などがあります。近年はWebを用いた広告やプロモーションが増加しているため、Webサービス・アプリなどの制作会社でクリエイティブディレクターの需要が高まっています。

クリエイティブディレクターに求められる知識・スキル

クリエイティブディレクターには、どのような知識やスキルが求められるのでしょうか。クリエイティブディレクターは、制作現場での総監督というポジション柄、必要とされるスキルや技術は多岐に渡ります。具体的には、広告制作の知識やコミュニケーション能力、ヒアリング力、マネジメントスキル、マーケティング分析力、発想力、問題解決力などがあります。ここでは、これらのクリエイティブディレクターに求められる知識・スキルについて解説します。

広告制作の知識

クリエイティブディレクターは広告戦略全体におけるディレクションを担当する立場である以上、業務を進めていくための広告制作現場での経験や知識、理解力が必須となります。必要となる業務、その順序、必要となる人材とステークホルダーなど実際に広告制作に携わり、一通りの流れを把握していなければ職務を果たせません。

コミュニケーション能力

クリエイティブディレクターはクライアント、プロジェクトメンバーの両方とコミュニケーションを取る必要があります。調整役、橋渡し役になるということです。つまり、クリエイティブディレクターが適切なコミュニケーションを取ることで、クライアントと制作メンバーの間で認識のズレがなく成果物ができます。逆に言えば、クリエイティブディレクターのコミュニケーション能力が欠けていると認識のズレが生じ、トラブルにつながるということです。余計な手戻りが増えたり、クライアントと制作メンバーがお互いに納得のいかない結果に終わる可能性もあるでしょう。

ヒアリング力

広告制作ではクライアントの実現したいキャンペーンを共有して形作ります。本当に実現したいことを引き出すためには、企画や打ち合わせのフェーズから、コンセプトに基づいた表現方法をイメージし伝えることが必要です。そのため、相手が求めるものを的確に汲み取れるコミュニケーションスキルが求められます。

マネジメントスキル

広告制作というプロジェクト全体の管理者であるため、マネジメントスキルも求められます。プロジェクト全体でのゴールとミッションの設定から始まり、人や予算の管理、表現などに対するクオリティ管理などプロジェクトの成功に向けて舵をとるのに必要なスキルです。さらには、チームを率いる立場としてのリーダーシップも重要となります。

マーケティング分析力

クリエイティブディレクターの仕事には、マーケティング分析力も求められます。広告制作では、必ず広告対象となるマーケットが存在します。マーケットに対して効果的に訴求する広告を作るためには、マーケティング課題の抽出を行い、課題を解決するマーケティング分析力が必要です。マーケティング分析力の差で、広告制作プロジェクトの結果が変わる可能性も十分にあります。

発想力

発想力はクリエイティブディレクターにとって、重要な求められるスキルのひとつと言えます。広告などクリエイティブの世界では、マーケットを惹きつける魅力が必要になります。魅力ある広告を制作するには、クリエイティブの軸となるアイディアの発想、拡張、決定を行う発想力が必要です。そのため、クリエイティブディレクターには発想力が重要視されるスキルになります。

問題解決力

クリエイティブディレクターの仕事は、淡々とプロジェクトを進行するだけではありません。クライアントの課題を解決するための問題解決力はもちろん、プロジェクトの進行においても問題解決力は必須です。たとえばトラブルが生じたり、納期が遅れたり、予算が足りなくなったりといったことが起こるからです。これらの問題が生じるたびに、クリエイティブディレクターは迅速に対応していく必要があります。

クリエイティブディレクターに役立つ資格

クリエイティブディレクターになるために必須となる資格は特にありません。しかし、広告関連業務未経験からクリエイティブディレクターになれることは少なく、デザイナーやプランナー、コピーライターとして広告制作に携わり、ステップアップしていくケースが一般的です。

クリエイティブディレクターを目指している方は、まずは広告代理店などの制作現場で経験を多く積むことが第一歩といえます。ほかにも、クリエイティブディレクターは、どういう広告戦略を立てればクライアントの要望に応えられるかを考えるため、常日頃から様々なジャンルにおいて最新情報をキャッチアップし、知識やセンスを磨き続けることが大切です。

また、デザイン関連の資格を保有することでスキルの保有を示し、業務に役立てることができます。

カラーコーディネーター検定

カラーコーディネーター検定は、仕事に活かせる実践的な色彩の知識を問う検定です。東京商工会議所が主催しています。スタンダードクラス、アドバンスクラスにわかれています。カラーコーディネーター検定の対象職業は幅広いですが、主にデザイン系の職種の人が取得しています。クリエイティブディレクターは直接的にデザインの作業を行うわけではありませんが、企画立案や成果物の評価において資格が役立つでしょう。

Illustrator®クリエイター能力認定試験

Illustrator®クリエイター能力認定試験はサーティファイによって運営される資格試験制度です。世界基準のグラフィックツールである「Illustrator®」の活用能力を測定・評価するため、DTPやWebなどのコンテンツ制作に関するスキルを示すことができます。

Photoshop®クリエイター能力認定試験

Photoshop®クリエイター能力認定試験は、サーティファイによって運営される資格試験制度です。Adobe社の画像編集ソフト「Photoshop®」の基礎知識やテーマに沿ったコンテンツ制作スキルなどが問われます。Photoshop®クリエイター能力認定試験は、難易度別に「スタンダード」「エキスパート」の2種類のグレードがあります。

DTPエキスパート認証試験

DTPエキスパートは公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)によって認証される資格制度です。「DTP」「色」「印刷技術」「情報システム」「コミュニケーション」に関連した知識を有することを示せる資格であり、広告作成において役立つスキルの保有にもつながっています。

未経験からクリエイティブディレクターになるには?

未経験からクリエイティブディレクターになるには、どのような方法があるのでしょうか。クリエイティブディレクターは広告やWeb制作の企画・提案から実際のプロジェクトの推進までを監修するため、全ての業務に関しての知見が必要となります。そのためには、広告制作等の別の職種で経験を積むことや広告やマーケティングのスキルを磨くなどがあります。以下では、未経験からクリエイティブディレクターになる方法について解説します。また、学習におすすめの書籍も紹介します。

関連記事:未経験からアートディレクターになるには?必要なスキルや向いている人を紹介

広告制作等の別の職種で経験を積む

広告制作等の別の職種で経験を積んでからクリエイティブディレクターとなるのがもっとも一般的なキャリアです。別の職種とは、デザイナー、ライター、エディターなど直接制作を行う職種です。クリエイティブディレクターは直接的に制作を行うメンバーを統括する立場なので、制作経験、制作スキルも求められます。制作経験、スキルがあってはじめて、企画立案やプロジェクト進行ができるということです。

広告やマーケティングのスキルを磨く

クリエイティブディレクターは幅広い視点で企画を提案する必要があります。そのため、広告やマーケティングのスキルが必要です。広告の知識は、成果物のクオリティを上げることや、競合を知るために必要になります。

マーケティングは、ユーザーニーズを分析するために求められます。広告は見た人の感情に訴えかけたり情報を提供することが目的なので、マーケティングスキルによってユーザーニーズを的確に押さえていると効果が増大します。

学習におすすめの書籍

『すべての仕事はクリエイティブディレクションである。』(古川裕也、宣伝会議)
クリエイティブディレクションをビジネス全般に落とし込んだ書籍です。対象をビジネスマン全般に広げるためにこのような内容になっていると考えられますが、当然クリエイティブディレクターにとっては直接的に役立つ内容になっています。

クリエイティブディレクターに向いている人の特徴

クリエイティブディレクターには、どのような特徴の人が向いているのでしょうか。クリエイティブディレクターは、広告業やWebサイト制作のプロジェクトにおける現場の責任者である職種です。そのため、以下のような特徴の人がクリエイティブディレクターに向いていると言えます。


  • ・モノづくりが好き

    ・自分の思い描いたイメージを現実にしたい人

    ・クライアントに対して自分の作品を通じて価値を提供することに喜びを感じる人


関連記事:クリエイティブディレクターになるには?仕事内容も紹介

クリエイティブディレクターの年収

クリエイティブディレクターの年収例として、レバテックキャリアに掲載されている求人・転職情報から年収を算出しました。キーワード「クリエイティブディレクター」の条件で検索を行い、取得されたデータから調査時点で募集中の3件を抽出、年収の上限、下限の中間値の平均を平均年収としています。(2023年7月18日時点)

上記の算出方法によると、クリエイティブディレクターの平均年収は約600万円となりました。レバテックキャリアはエンジニア向けの転職サイトのためクリエイティブディレクターの求人・転職情報の件数は多くないものの、他のエンジニア職種と比較しても高い年収を得ることができる職種といえます。

クリエイティブディレクターの転職求人例

レバテックキャリアに登録・公開されている求人・転職情報より、クリエイティブディレクターの求人例を紹介します。当記事では主に広告業におけるクリエイティブディレクターの役割やスキルをご説明していますが、レバテックキャリアでは広告業以外にもWeb制作のクリエイティブディレクターの求人なども取り扱っています。

【クリエイティブディレクター兼デザイナー】UI設計・改善

◆不動産・金融
Webサイトの運営部門

【業務内容】
◆Webサイトの改善
Webサイトの改善計画策定、課題抽出から改善の推進、効果検証までを担当します。Webサイト改善のサイクル全体に携わるポジションです。
・UI設計
・KPI設定と管理
・Webサイトディレクション業務
・クリエイティブ作成

【求められるスキル・経験】
・WebサイトのUI設計
・Webデザイナー、UI/UXデザイナーとしての実務経験3年以上(ディレクション業務含む)

【想定年収】
500~600万円

【勤務地】
東京都

【クリエイティブディレクター】プレイングマネージャー

◆IT・通信

【業務内容】
◆Web制作の要件定義から運用までのディレクション業務
プレイングマネージャーとして、デザイナーを取りまとめながらWeb制作を推進
・クリエイティブ制作・運用(DTP/Web)
・制作スケジュール、デザイナー稼働、コンテンツの品質の管理

【求められるスキル・経験】
・Photoshop/Illustratorを用いたWebデザイナーとしての実務経験
・ディレクション業務

【想定年収】
400~500万円

【勤務地】
福岡県

クリエイティブディレクターからのキャリアパス

クリエイティブディレクターからのキャリアパスは、どのような職種があるのでしょうか。クリエイティブディレクターからのキャリアパスとしては、プロダクトマネジャーやプロデューサーが多いです。また、フリーランスとして活躍する方も多くいます。Web業界では、クリエイティブディレクターからWebプロデューサーやフリーランスなどがキャリアパスとして一般的です。

まとめ

クリエイティブディレクターは広告制作等における監修者となるポジションです。企画・提案段階からクリエイティブの制作進行において現場の責任者として活躍します。各種のWebサイト制作においても設けられることのあるポジションです。

クリエイティブディレクターはクリエイターを取りまとめプロジェクト推進を行う立場です。このため、広告やWeb制作などの業務の流れに精通している必要があります。クライアントとの窓口としてのコミュニケーション力、広告やWebサイトのマーケティングへの知見、プロジェクトチームを率いるマネジメント能力も求められます。

クリエイティブディレクターを目指す場合には、未経験から募集されていることはほぼありません。デザイナーやディレクターなどのクリエイター職として経験を積み、スキルと知識を習得してからクリエイティブディレクターとなるのが一般的なキャリアパスです。クリエイティブディレクターの仕事に興味がある方は、本記事を参考にクリエイティブディレクターを目指してみてはいかがでしょうか。

クリエイティブディレクターに関するよくある質問

クリエイティブディレクターを目指す方にとって、クリエイティブディレクターの仕事に関する質問は多くあります。クリエイティブディレクターに関するよくある質問としては、クリエイティブディレクターの仕事内容やアートディレクターとの違い、求められるスキル、必要な資格などがあります。ここでは、クリエイティブディレクターに関するよくある質問にお答えします。

Q1. クリエイティブディレクターとはどのような仕事?

クリエイティブディレクターは、広告業界等において企画、立案を手掛けるクリエイティブスタッフを総括し、表現のクオリティに関して指導及び監督する業務を担います。

Q2. アートディレクターとの違いは何?

一般的に、クリエイティブディレクターはアートディレクターの上司にあたるポジションとなっています。対象とする監修範囲がクリエイティブディレクターはクリエィティブ全般、アートディレクターはビジュアル面となる点が大きな違いです。

Q3. クリエイティブディレクターに求められるスキルは?

広告戦略全般の知識はもちろん、クライアントが求めるものを的確に汲み取れるコミュニケーションスキルが重視されます。

Q4. クリエイティブディレクターに必要な資格はある?

必須資格はありませんが、デザイナーやプランナー、コピーライターとして広告制作に携わり、経験を積むとともに、常日頃から様々なジャンルにおいて最新情報をキャッチアップし、知識やセンスを磨き続けることが大切です。

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この記事の監修

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