イラストレーターに向いている人の特徴や年収・求人例も紹介しますイラストレーターに転職するには?必要なスキルや資格とは

最終更新日:2022年2月8日

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イラストレーターは自分の作品が様々な媒体に掲載され、人の心を動かしたり、購入を促したりできることから、やりがいのある仕事として人気があります。特に、ソーシャルゲームを始めとして多くの作品が制作されているゲーム業界では、面白さや創造性を発揮できる環境として、就職を目指す人が多く見られます。本記事では、イラストレーターとして転職するポイントや求められるスキル、年収例や求人例などについて詳しく解説します。

1. イラストレーターとして転職するポイント

イラストレーターとして転職するにあたり、経験者と未経験者では押さえるべきポイントが異なります。まずは経験者が転職活動する際のポイントについて解説します。

経験者が転職活動する際のポイント

イラストレーター経験者が転職活動する際の最大のポイントは、これまでの制作物をまとめたポートフォリオを準備することです。

アピールできる制作物をポートフォリオとしてまとめる

これまでのイラストレーターとしての業務や趣味で制作したイラストをポートフォリオとしてまとめましょう。ポートフォリオには、インターネット上のWebサイトで公開しているものと、紙に印刷されたアナログなポートフォリオの2つがありますが、できれば両方を用意しましょう。
 
ポートフォリオを準備する際には、できるだけ志望先の企業に応じてアレンジすることが望ましいです。イラストレーターと言っても、企業によって求められるテイストやニーズは異なるからです。志望先の企業が求めている人材であることを適切にアピールするためにも、しっかりと作り込んだポートフォリオは転職活動時の最大の武器になるでしょう。

業界未経験者がイラストレーターになるには

一方、業界未経験者は経験者のように説得力のあるポートフォリオを準備して転職活動に臨むのは困難でしょう。しかし、未経験者なりにスキルを磨いたり、未経験者可の条件の会社に入社したりすることで、イラストレーターとして転職を実現させることは可能です。

専門学校に入学する

業界未経験者の場合、いきなり転職するのではなく、まずイラスト制作を学べる専門学校に入学するのも一つの方法です。専門学校ではプロの講師からイラスト制作を学ぶことができ、独学よりも効率良くイラスト制作スキルを上げることができるでしょう。
 
またそのような専門学校では、イラストレーターとしての就職活動を支援していることがあります。専門学校の卒業生のみを受け入れている制作会社への就職を目指せたり、推薦してくれたりすることもありますので、支援制度は積極的に活用すると良いでしょう。

イラスト制作会社に入社する

未経験者でも受け入れてくれるイラスト制作会社に入社できるケースもあります。働きながらイラスト制作を学べるので、収入を得ながらより実践的なスキルを身につけることができます。未経験者として入社するので、最初は収入が低いかもしれませんが、スキルアップすれば役職が上がり収入アップを目指すことも可能でしょう。

2. イラストレーターの転職で活かせる資格

イラストレーターに必須の資格はありません。しかしイラストレーターとしてのスキルを証明する手段の一つとして、資格を取得しておくことは決して無駄にはなりません。ここではイラストレーターの転職で活かせる3つの資格についてご紹介します。

Illustrator(R)クリエイター能力認定試験

Illustrator(R)クリエイター能力認定試験は、株式会社サーティファイが実施している、Adobe Illustrator(R)のスキルを証明する民間資格です。実技試験と実践試験の両方が実施されるスタンダードと、それらに加えて多肢選択解答形式の知識試験が追加されるエキスパートの2つのレベルの試験が実施されます。

Photoshop(R)クリエイター能力認定試験

Photoshop(R)クリエイター能力認定試験は、株式会社サーティファイが実施している、Adobe Photoshop(R)のスキルを証明する民間資格です。試験制度はIllustrator(R)クリエイター能力認定試験と同様に、スタンダード試験とエキスパート試験の2つのレベルが設けられています。

色彩検定

色彩検定は、色彩検定協会が実施している色彩に関する公的資格です。難易度別に1級から3級までの試験と、ユニバーサルデザインに関するUC級の合計4つの区分の試験が実施されています。2級・3級・UC級はマークシート形式の出題で、1級のみマークシート形式の1次試験と記述式の2次試験が実施されます。

前述したクリエイター能力認定試験がデザインツールの実践的な操作スキルを証明する資格であることに対し、色彩検定は色に関する知識や理論を体型的に学べる資格と言えます。どちらのスキルもイラストレーターには欠かせないものですので、資格を通じて身につけることは無駄にはならないでしょう。

3. イラストレーターに転職するにあたって求められるスキル

イラストレーターに転職するにあたって求められるスキルは、これから紹介する4つです。

表現力(デザインスキル)

表現力(デザインスキル)はイラストレーターに最も求められるスキルです。イラストが使われる用途や目的に応じて、異なるテイストで描き分けたり、ポップ・未来的・現実的などイラストの世界観も含めて表現できたりするスキルがあれば、イラストレーターとしてさまざまな現場で活躍できるでしょう。人物や動物、建物など、さまざまなモチーフを魅力的なイラストとしてデザインできるスキルがあれば、イラストレーターとして大きな武器となるでしょう。

ソフトウェアスキル(デザインソフトを扱うスキル)

イラストレーターはパソコン上で動作するソフトウェアを使って制作を行います。Photoshop(R)やIllustrator(R)に代表されるデザインソフトや、SAI、CLIP STUDIO PAINT、Mayaといったツールを使いこなせるスキルが必要です。転職の際にも、これらのツールを使った経験をアピールすると良いでしょう。

コミュニケーションスキル

イラスト制作を担当する場合、ディレクターなどからの指示書に基づいて作業を行います。その指示を正確にくみ取り、協調する態度がイラストレーターには求められます。厳しいスケジュールでも、チームとして作業が納期に間に合うよう、コミュニケーションをとりながら作業を進めていくことになります。また、自分のスタイルに固執し過ぎず、イラストに関して周囲からのフィードバックを素直に聞く部分と、自分の個性を出す部分のバランス感覚を持っている人は高い評価を受けるでしょう。

ヒアリングスキル

イラストレーターというと想像力を発揮して自由にイラストを描く仕事をイメージされるかもしれませんが、プロとしてイラストを制作するのであれば、まずはクライアントの要望通りのイラストを制作しなければなりません。そのために必要なのがヒアリングスキルです。クライアントのイメージを丁寧にヒアリングして、情報が足りないときは、こちらから質問して、クライアントとイラストレーターが具体的なイメージを共有するところから、イラストレーターとしての仕事がスタートするからです。

4. イラストレーターの年収の相場

レバテッククリエイターの調査によると、イラストレーターの平均年収は300~350万円程度が目安とされています。しかしイラストレーターはスキルによって大きく収入が異なる職種でもあり、一部には年収100万円未満のイラストレーターが存在するというデータもあったようです。
 
逆に売れっ子のイラストレーターであれば、年収1000万円を超えることもあるようです。単純に平均年収だけ見て、自分がイラストレーターとしてどの程度の収入を得られるのか判断するのは、不適切かもしれません。

イラストレーターの求人例

レバテックキャリアに登録されている情報をもとにしたイラストレーターの求人例をご紹介します。ほかにもいくつかの求人がありましたが、基本的には実務経験者を求める求人が多めです。しかし、何らかのイラスト制作の実績やスキルがあれば、実務経験を必須としていない企業もいくつかあるようです。
 
■求人例
【想定年収】
300~500万円
【業務内容】
・ゲームのグラフィック制作
・ゲームの背景のイラスト制作
【求められるスキル・経験】
・Photoshopの基本的な操作
・背景イラスト制作の1年以上の実務
・ゲームが好きな方

5. イラストレーターへの転職でおさえておくべきポイント

イラストレーターへの転職でおさえておくべきポイントは、これから紹介する4つです。

ポートフォリオの作り方

イラストレーターに応募する際には「ポートフォリオ」と呼ばれる、過去に制作したイラストを集めた作品集を提示するのが一般的です。男性や女性といった人物のイラストや、オリジナルのキャラクター、風景などジャンル別・構図別にさまざまな分野を網羅したポートフォリオを準備しましょう。また、ラフと清書の双方を含めて、その工程を見せる方法もあります。
 
企業によっては特定のジャンルに強みを持っている場合があるので、ポートフォリオもその嗜好に合わせて作品を選定することが推奨されます。関わった作品全てを提出する必要はなく、20ページ前後でまとめるべきです。逆に、作品数が少ない場合は、提出用にイラストを作成しても良いでしょう。

面接時のポートフォリオへの質問の回答を用意する

志望動機を始めとした、転職の面接で聞かれる一般的な質問に加え、イラストレーターの転職ではポートフォリオに関する質問がなされます。ポートフォリオに含まれる、それぞれのイラストに関して、制作時間・時期・使ったツール・仕様・工夫したポイントなどを答えられるように準備しましょう。
 
チームでイラスト制作を行った場合、どのような工程を担当したか、ほかのメンバーとどのようにコミュニケーションをとってきたかをアピールすると、説得力のある回答になるでしょう。

未経験の場合の自己PRはこれからどうしていくかを重視

イラストレーターとしての実務経験がない場合、これからスキルを身につけていく意欲を具体的にアピールしましょう。志望先の企業がどのようなイラストレーターを求めているのか事前に調査して、それに応じた自己PRを行えば説得力が生まれます。
 
流行の表現方法や最新の技術を取り入れている点や、独学でイラストを制作している点など、実際にこれまでとってきた行動を強調すると良いでしょう。

転職エージェントを活用して書類選考・面接対策をするのもおすすめ

イラストレーターとして転職を成功させたいのであれば、転職エージェントを活用して書類選考や面接対策を万全にするのもおすすめです。特に業界未経験者の方にとって、自力での転職活動は困難なものです。しかしイラストレーター業界を知り尽くしている転職エージェントは、転職希望者にとって強い味方となります。業界経験者であっても、転職成功実績が豊富で、評判の良い転職エージェントを探して、積極的に活用することを考えることをおすすめします。

6. まとめ

イラストレーターはゲームやアニメーションなど、さまざまな分野で活躍しており、面白さや創造性を発揮できる環境として、イラストレーターへの就職を目指す人が多く見られます。イラストレーターは、学歴や資格よりもポートフォリオで評価される傾向にあるため、専門学校や通信教育などを通してスキルを磨けば、未経験でもゲーム業界に転職できる可能性があるといえます。ぜひ転職を検討してみてください。

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