(1)インハウスと制作会社のデザイナーはどっちがいい?
「インハウスデザイナーと制作会社のデザイナー、実際のところどちらがいいのか?」と疑問をお持ちの方にオススメしたいのが、《インハウスと制作会社のデザイナーはどっちがいい?経験したメリット・デメリット》という記事。
実際にインハウスデザイナーとして活躍する傍ら、フリーランスとブログの執筆も行っているというヤマダカイトさんが運営するブログ、『Rinkai-design』に掲載されています。
ここでは、インハウスと制作会社のどちらも経験したヤマダさんだからこその、両者のリアルな比較を窺い知ることが可能です。
働き方の違いからメリットとデメリットまで詳しく綴られているので、インハウスと制作会社で迷っている方は参考にしてみると良いでしょう。
また、記事の最後には彼がなぜ制作会社からインハウスに転職したのかという理由についても述べられています。
インハウスデザイナーを目指している方の中には、そこに共感できる方もいるかもしれません。
自分がインハウスと制作会社のどちらのデザイナーになりたいか、または向いているかを含めて改めて検討して、いい結果を導き出してくださいね。
ブログにはこの他にも、デザインや仕事、ライフスタイルなどに関する記事が充実。
デザイナーとして活躍するためのヒントも多く得られるので、スキマ時間を見つけてチェックしてみては?
【参照元】『Rinkai-design』
(2)制作会社・インハウスデザイナーそれぞれのメリットと悩み
『クモログ』を運営する雲井あきさんは、インハウスデザイナーとして活躍する一人。
二人のお子さんを持つ彼のブログには、子育て関連やミニマリスト生活の様子など、身近な話題を取り入れた記事がアップされています。
その中から、今回はこちらの《インハウスデザイナーのメリットと悩み「現場から転職の結果」》をピックアップしてみました。
ここでは、雲井さんがWeb制作会社とインハウスデザイナー両方で働いた経験を元に、それぞれのメリットや悩みがまとめられています。
ちなみに、Web制作会社で働いていた時は拘束時間が長いのが悩みだったのだとか。
しかし、当時は年齢的にもWeb好きということからも、そういう生活でも成り立っていたと語っています。
一方で仕事内容の面を考えると、トレンド情報や新しい技術が自然と入ってくる環境に加え、色んな専門性を持った方と出会えるといったメリットがあったそうです。
そうした点を考えると、バリバリ働いて効率的にスキルを培いたい方は、制作会社の道を考えてみても良いかもしれませんね。
そして最終的に、雲井さんはインハウスデザイナーの方がメリットが大きいと感じたのだそう。
記事にはインハウスデザイナーの拘束時間や仕事内容、人間関係についても、率直な思いを綴られているので、しっかり読んで働き方を比較してみてはいかがでしょう。あなたが持っていたイメージとのギャップを埋められるかもしれませんよ。
【参照元】『クモログ』
(3)インハウスデザイナーで働くメリット【経験談】
フリーランスデザイナー兼ブロガーとして活躍されているemikiさん。
以前、グラフィックデザイナーとして会社勤務をしていたそうで、そのときのことを自身のブログ『スケボーに乗った猫』の中の《インハウスデザイナー(社内デザイナー)で働くメリット【経験談】》という記事に綴っています。
インハウスデザイナーとは、会社専属のデザイナーとして働く人のこと。
会社のWebデザインを担当したり、印刷物のデザインを考えたりと、社内デザイナーとしてさまざまな案件に関わります。
企画から納品まで、一連の作業にしっかり携わることができるうえ、会社という組織に守られて働くことができるので、デザインに集中できるのが大きな魅力です。
しかし、emikiさんによると、デザイナー仲間がいない(少ない)ため、仕事の悩みを相談しにくく、デザインスキルが鈍ってしまうデメリットもあるのだとか。
記事にはそんなリアルな実情が記されています。
「インハウスデザイナーの働き方に興味がある!」という方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
また、emikiさんのブログの中の"デザイン向上委員会"というカテゴリーには、デザインのスキルアップに有益な情報や、ジョブチェンジをするときに役立つ情報などが掲載されています。
気になる記事をチェックして、あなたのクリエイティブ活動に活かしてくださいね!
【参照元】『スケボーに乗った猫』
(4)インハウスのデザイナーが心を壊さないための対処法
『DesignSource』は、Webデザイナーとして10年以上のキャリアを持つYOHICさんが運営しているブログです。
仕事に関連する記事が多く掲載されているので、同じフィールドで活躍されている方はじっくりチェックしてみてくださいね!
その中でも、Webデザイナーの心の持ち方の話として注目したのが《インハウスのデザイナーが心を壊さないための対処法。》の記事。
デザイナーが「この案件しんどい…」と感じる事例をYOHICさんが調べたところ、挙がってきたのが以下の通り。
・納期が短い
・作業が単純
・着手案件がなくなる
・デザイン以外の仕事を依頼される
・人間関係がうまくいかない
どれも、デザイナーとしては辛い内容ですよね。
このような悩みに直面したとき、どう対処すれば良いのでしょう?
記事中では、これらに対するYOHICさん流の考え方が綴られています。
「仕事のことで悩んでいる」という方は、こちらの記事を読むことで気持ちが少し軽くなるかもしれません。ぜひ一度、目を通してみてくださいね。
【参照元】『DesignSource』
(5)Webデザイナーのコーディングスキルについて思うこと
デザインの基礎に関する記事がラインナップしている『Basic Design Note』は、制作会社のWebデザイナー兼ディレクターとして、企業サイトの制作や運営、管理を行っているチミヲさんのブログです。
これからデザインについて学びたい方や、初心に帰って基本を学び直したいデザイナーにとって、読み応えのある記事が多くアップされています。
今回紹介する《Webデザイナーのコーディングスキルについてのアンケート結果と僕が思うこと》という記事には、Webデザイナーの間で時折話題になるコーディングに関することが書かれていました!
チミヲさんは、Webデザイナーはある程度のコーディングができる人ばかりだと思っていたそうですが、実際はそうとは限らないという話を耳にして、ある日Twitte上でアンケートをとったそうです。
すると少数派ですが、「コーディングができない」と回答した人もいたのだとか。
そこで、Webデザイナーとコーディングについて考えたところ、コーディングのスキルや知識はデザインをするうえで判断の幅を拡げるという結論に至ったといいます。
上記の記事にはその理由とともに、チミヲさん自身がコーディングの知識を得るために行った3つの方法も記載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
それぞれが携わる業務の範囲によってもコーディングの習熟度は変わってくるかもしれませんが、いい仕事をするためには何事も「出来る」に越したことはありません。
チミヲさんの記事を読むと、そんなことを改めて感じさせられますよ。
【参照元】『Basic Design Note』
(6)デザイナーが知っておきたいビジネスのこと
『デザインメモ 2.0』は、IT・Web系のデザイナーとして活躍中のスズキアユミさんが運営するブログ。
見た目だけでなく、デザイン思考や設計などもとことん追求しようとする彼女の記事からは、良いデザインを作りたいというアツい思いが伝わってきます。
デザイナーが持つべきマインドやお役立ち情報など、デザイン関連のノウハウがぎっしり詰まっているので、一度目を通してみてはいかがでしょう。
さて、そんな見応えある記事の中から今回ピックアップしたのはこちらの《デザイン案を作る前に:デザイナーが知っておきたいビジネスのこと〈ニーズ・ウォンツ・ベネフィット〉》。
特に、今後UXデザインやサービスデザインを手掛けようとする方に参考になりそうな、クライアントのビジネスに踏み込んだ内容が綴られています。
ビジネスと聞くとWeb制作とはなんら関係のないような気もしますが、スズキさんによると、デザインとビジネスをつなげることで見えてくることがあるのだそうです。
そして最初に彼女がWeb制作におけるビジネスを理解するために知ったのが「ニーズ・ウォンツ・ベネフィット」。
ここでは、それぞれの意味を理解しやすいように、かわいいイラスト付きの例えを用いて紹介されています。
なぜ「ニーズ・ウォンツ・ベネフィット」を知っているといいのか、その理由についても詳しく説明されているので、記事を隅々まで読み込んでみてくださいね。
デザイン思考を理解することで、あなたの今後のデザイン制作に変化が出てくるかもしれませんよ。
【参照元】『デザインメモ 2.0』
(7)現役の僕がWEBデザイナーになる方法を答えようと思う
Webデザイナー兼ブロガーとして活躍中の『僕の出身は福島県です』の管理人さん。
「元々、Webデザインの仕事に興味があった」という管理人さんですが、大学卒業後は全く別の道に進んだと言います。
それでも、Webデザインへの興味が覚めることはなく、思い切ってWebデザイナー養成学校への入学を決めたそうですよ!
そんな経歴を持つ管理人さんが執筆した記事《WEBデザイナーになるには?現役の僕がWEBデザイナーになる方法を答えようと思う》は、これからWebデザインの道に進みたい方にピッタリな内容が記されています。
まずここで書かれていたのが、「デザインをやりたい」という強い意思があれば誰でもWebデザイナーを目指せるということ。
異業種からの転職を果たした管理人さんの言葉だからこそ、説得力があります。
また、最初になにを学ぶべきかについても教えてくれています。
「何から手をつければいいかわからない」という方はぜひ参考にされてみてはいかがでしょう?
その他、面接選考の時に用意しておきたいものや、実務経験がない方の就職方法といった、転職活動のノウハウも語られているので、記事内をしっかりチェックしてみてくださいね。
【参照元】『僕の出身は福島県です』