自分でも作れる!ドローンの自作方法まとめ

最終更新日:2021年10月26日

空撮、環境調査、レースなど、さまざまなシーンに活用できるドローンは、自作することが可能です。特に機械工学やプログラミングを学んだ方なら、これまで培ってきたスキルを活かして制作することができますよ!あなたも自作ドローンの魅力に注目してみませんか?

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(1)ドローンのモータをArduinoから制御

学生ながらフリーエンジニアとしてアプリ開発を手掛けている迫佑樹さんは、VRハッカソンに参加されました。
しかし、VR映像を作成するときに、映像と同時に吹く「風」をいかにして表現するかという難題に直面。

それをクリアするためにドローンのモーターを使用したときのことを、自身のブログ『ロボット・IT雑食日記』の中に綴られています。

記事のタイトルは《ドローンのモータをArduinoから制御》。
記事によると、演出する「風」の作成方法として候補にあがったのは、扇風機、ダクテッドファン、ドローンモーターの3つ。
その中で迫さんは、ドローンモーターを制御して使用することに決定しました。

モーターを制御するためには、回路をArduinoへ変換する必要があったそうで、記事にはそのときの図面も載せてあります。
具体的なプログラム内容やPWM信号の周波数についても綴られているので、ドローンのモーター部分を作成する際の参考になるかもしれませんよ。

ブログ内には他にも、柔軟な発想で読み応えのある記事が揃っています。
ぜひ上記の記事と併せて読んでみてくださいね!

【参照元】
『ロボット・IT雑食日記』

(2)RX122 FPVドローン 自作過程の手順メモ

ブログ「DRONE革命軍」。RX122 FPVドローン 自作過程の手順メモの画像

『DRONE革命軍』は、ドローンに興味がある方に向けて、ドローンレース・空撮映像集・自作方法といった、ドローン情報をくまなく発信しているブログです。

その中には、ドローンを組み立てる様子を紹介した《RX122 FPVドローン 自作過程の手順メモ》という記事がありました。
ブログの管理人さんから「小さなボディに強大なFPV性能」と賞賛されるRX122 FPVドローンの組み立て過程です。

キットは海外通販で購入したそうで、説明書はすべて英語。
自分の感覚で翻訳した部分は青字、補足した部分は黒字で書かれており、わかりやすく解説されています。
手順の1コマずつに写真が添えられているのも嬉しいポイント。

「ドローン作りってどんな感じ?」と気になる方は、一度目を通してみてはいかがでしょう。

【参照元】
『DRONE革命軍』

(3)ノリでドローンを作ってみた☆(組立編part1)

ブログ「ケンケンのものづくりdiary」。ノリでドローンを作ってみた☆(組立編part1)の画像

『ケンケンのものづくりdiary』は、大学の工学部に在籍中の学生さんが運営しているブログです。
大学で学んだ知識を活かして、ArduinoやRaspberry piといった電子基板を使って、さまざまなものづくりチャレンジ中とのこと。

近年、空撮やレースなどで人気のドローンの自作にも挑戦しており、ブログ内にその制作過程をアップしています。

例えば、《ノリでドローンを作ってみた☆(組立編part1)》という記事には、ドローンのフレームに、受信機の信号を受け、モーターの回転速度を制御する部品を取り付けたり、電源とモーターをつなぐ配線板を載せたりしていく工程を掲載。
徐々にドローンが形になっていく様子が覗えます。

ものづくりに興味がある方や、ドローンの自作に関心をお持ちの方は、興味深く読めることでしょう。
ぜひ、業務の合間やブレイクタイムにチェックしてみてくださいね!

【参照元】
『ケンケンのものづくりdiary』

(4)ドローンを自作することは出来るの?

「完成品のドローンを飛ばすだけでは物足りない…」
「自在にカスタマイズできるようにドローンを自作してみたい」

そんな方に読んでいただきたいのが、『D-RC.JP』というサイトの中に掲載されている、《ドローンを自作することは出来るの?》の記事!

ドローンの自作を応援しているサイトの運営者さんが、制作に必要なフレーム、フライトコントロール システム、モーター、バッテリーといった部品を分かりやすく紹介してくれています。

部品の規格や選び方のポイントも書かれているので、材料を揃えるときに役立ちますよ。
最初はエントリークラスのキットからスタートした方が無難かもしれませんが、慣れてきたら自分なりのアレンジを加えても楽しそう。
サイト内には、ドローンに関する基礎知識から、おすすめのキットや制作レシピも公開されているので、ドローン制作のバイブルになるのではないでしょうか。

【参照元】
『D-RC.JP』

(5)mbedからブラシレスモーターを回すための練習

ブログ「L52」。mbedからブラシレスモーターを回すための練習の画像

※こちらの記事には、2017年5月9日時点での最新情報が記載されています。外部メディア・ブログによっては、後日内容を更新され、本ブログの内容とずれている可能性がありますが、あらかじめご了承ください。

ドローンの自作に欠かせないブラシレスモーター。
そのモーター作りから手掛けたい方の参考になりそうな記事を見つけました!
《mbedからブラシレスモーターを回すための練習》というタイトルの記事です。
この記事の執筆者は、Arduinoやmbedを使って液晶やモーターを動かすことに魅力を感じているそうで、今回、mbedから信号を出力し、ブラシレスモーターを動かす実験を実施。
使用した材料やコード、実験結果を記載されています。
詳しい内容が気になる方は、記事の中でチェックしてみてくださいね。

また、この記事が公開されている『L52』というサイトには、他にもクリエイティブな感性を刺激する記事が数多くエントリーしています。
ドローン制作以外にも、動くものづくりの参考になる記事と出会えるかもしれませんよ。

【参照元】
『L52』

(6)自作ドローンに必要な10種のパーツ徹底解説

ブログ「Webエンジニア × 自作ドローン」。自作ドローンに必要な10種のパーツ徹底解説の画像

IT企業でWebエンジニアとして活躍しているGASUさんは、ドローンに魅了された一人。
しかも、ただ飛ばすだけでなく、最近は自作にもハマっているそうで、ブログ『Webエンジニア × 自作ドローン』に、Web技術を活かしたドローン制作や、自動操縦のプログラミングに関することを綴られています。

GASUさんによると、ドローンの自作は思うほどハードルが高くないとのことなので、興味のある方はトライしてみてはいかがでしょう?
作る面白さと、飛ばす喜びの両方が味わえますよ!

GASUさんのブログ内には、自作の第一歩となる《自作ドローンに必要な10種のパーツ徹底解説》といった、初心者向けの記事も掲載されています。

「興味があるものの、自作に必要なパーツが全然わからない」
「それぞれの部品が果たす役割を知っておきたい」etc…。

そんな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
必要なパーツがわかれば、制作意欲がさらに増すことでしょう。

【参照元】
『Webエンジニア × 自作ドローン』

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この記事の監修

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