Unityエンジニアの需要は高い?活用事例や求人も解説

最終更新日:2024年10月28日

Unityは3Dゲーム開発用のゲームエンジンとして、多くのスマホゲームやアプリに活用されてきました。近年では、建築や自動車の3Dモデリングなどの産業用途や、VR/AR/メタバースといった領域でも、コンテンツ制作が容易にできるUnityに期待が集まっています。そのため、Unityの活用技術を持つエンジニアの需要は、今後ますます高まるでしょう。

本記事では、Unityエンジニアへの転職を検討している人に向けて、Unityエンジニアの需要や将来性、用いられる業界、求人の傾向について解説します。

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この記事のまとめ

  • Unityの需要は高く、特にゲーム開発で高い将来性が期待できる
  • Unityの将来性が高い理由の一つとして、ゲーム業界やVR/AR業界など今後の成長が期待される業界で活用されていることが挙げられる
  • Unityは、医療や建築などさまざまな業界で使用される場面が増えており、今後も活用の幅が広がっていくと考えられる

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Unityとは?

Unityとは、主に3Dゲーム開発に用いられるゲームエンジン(ゲーム開発プラットフォーム)です。ゲーム開発に必要となる処理がまとまって提供されており、3Dモデルの配置や映像処理・音響処理・物理演算などを容易に実装できるメリットがあります。パソコンやモバイル機器、家庭用ゲーム機器で実行できるクロスプラットフォーム対応が特徴であり、さまざまな分野で活用が広がっています。

Unityには、画像や3Dモデルといった外部アセットを取り込み、独自のデータをゲームに取り込むことが可能です。また、C#やJavaScriptなどのプログラミング言語を使って必要な機能を実装できます。

関連記事:Unityとは?特徴や将来性、活用事例、使い方について解説

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Unityの需要と将来性

Unityエンジニアを目指す人にとって、Unityの需要や将来性は気になる要素です。結論からいうと、Unityの需要は多く、将来性は高いとされています。Unityは、今後の成長が期待される分野で多く活用されており、Unityのスキルを身につけたエンジニアにも高い将来性が期待できるでしょう。

以下では、Unityの需要が高まっている背景や、技術トレンドについて解説します。

オンラインゲーム、マルチプレイヤーゲームの普及

角川アスキー総合研究所が発行している『ファミ通ゲーム白書2023』によると、2022年には世界のゲーム市場規模が約26.8兆円に拡大し、国内でも約2.3兆円と前年に比べて1.4%増加しました。コロナ禍によって自宅で過ごす時間が増えた2020年に、対前年比31.6%と大きく増加してから、引き続き成長が続いています。世界的なトレンドとしては、オンラインゲームの割合が多いです。

また、Unity社が実施した調査『Unity マルチプレイヤーレポート 2022』では、世界人口の52%がゲームをプレイしており、そのうちの77%が多人数型(マルチプレイヤー)ゲームを楽しんでいるとの結果が出ています。ゲームは世界的に普及が進んでおり、今後もそのトレンドは続いていくと考えられます。ゲームの需要が続く限り、Unityの需要も続いていくでしょう。

VR/AR

UnityはVR(仮想現実)やAR(拡張現実)コンテンツの開発でもよく扱われます。VRやARのコンテンツは、ゲームや映像といったエンターテイメントの分野で利用が進んできました。さらに今後は、産業分野での活用にも期待されています。たとえば、建築設計の3Dモデルや自動車メーカーの製品デザインなどの用途で、すでにVR/ARのコンテンツが用いられています。

双方向性のある視覚的な要素が豊富なコンテンツは、これから多くの場面で活用されていくようになるでしょう。

関連記事:
VR・AR・MR・xRの違いは?特徴や活用事例を分かりやすく紹介
UnityによるAR開発|使用ツールや実例、手順を解説

メタバース

メタバースは一般的に、ユーザー同士でリアルタイムに交流できる3次元の仮想空間です。Unityのようなゲームエンジンの登場により、メタバースの要素を含んだアプリケーションの開発が容易になりました。また、メタバースに関連して、現実世界の事物をデジタル世界の中で再現し、シミュレーション用途などに活用するデジタルツインの手法にも注目が集まっています。

メタバースは、多くの企業が積極的に投資を進めている技術です。ITに関するニュースを発信するZDNET Japanが展開した記事『メタバースと没入型体験の導入--取り組みを始めた企業が語る用例や注意点』によると、コンサルティング企業のMcKinsey社は、メタバースが2030年までに生み出す金額を最大5兆ドルと試算しています。日本においても、経済産業省・総務省・デジタル庁で、メタバースの実証実験や課題整理を進めており、今後の活用が期待されています。

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Unityのユースケース

Unityのユースケース

Unityが活用できる分野は幅広く、これから成長していく分野であることが多いです。そのため、Unityエンジニアの転職を考える上では、さまざまな業界に目を向けておくとチャンスが広がります。

以下では、Unityエンジニアが活躍している、あるいは今後活用が広がる可能性のある業界について解説します。

関連記事:Unityでできることとは?ゲーム分野以外の活用例も紹介

ゲーム

Unityではさまざまなゲームを作成できます。近年では、特にスマートフォンで遊べるモバイルゲーム市場が伸びており、ゲーム開発者の需要はこれからも続くと考えられます。また、家庭用ゲーム機で遊べるコンシューマー向けゲームや、パソコンでプレイするオンラインゲームもUnityで開発可能です。

映像制作

Unityを用いて、アニメーションなどの制作が可能です。2Dや3Dの映像において、ライトやカメラ、アクションといった要素をUnityの編集ツールで調整し、開発工程を最適化します。大規模なアニメーションを制作する場合でも、大量のキャラクターや画面要素を取り込んで作業を効率的に進められるのが利点です。

建築設計

Unityは産業用途で活用される場面が増えており、その一つが建築業界です。たとえば、建物の設計・作成・運用において、Unityを使った3Dモデルを活用し、設計のレビューや現場でのモデル調整を行い、作業時間の短縮を目指します。

また、不動産販売の場面でもUnityを用いた3Dアニメーションを使い、モデルルームの内見ができるコンテンツが活用されています。現地に行かなくても家で見れる点がメリットです。

自動車

建築設計と同様、自動車の設計から販売に至る各工程において、Unityで実装した3Dモデルが用いられるようになりました。3D製品データからリアルタイムで可視化したり、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)のアプリケーションを作成したりと、さまざまな使い方が考えられます。

ほかにも、エンジニアリング、エネルギー、政府、医療、輸送などの業界にもUnityは応用可能であり、活用の幅が広がっています。

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Unityエンジニアの仕事内容

Unityエンジニアは公的な定義がなく、解釈に幅がありますが、一般的にゲームやそのほかのアプリケーション制作において、Unityを用いた開発作業をする職種とされています。具体的な仕事内容は、設計やモデリング、開発、テストなどの工程を担当する場合が多いです。

以下では、Unityエンジニアの主な仕事内容について解説します。

関連記事:
Unityエンジニアとは?仕事内容や将来性、年収事情を解説
未経験からUnityエンジニアとして就職・転職する方法とは?

設計

ゲームやアプリを開発する場合に、どのようなストーリーをもとに制作するか、どのようなユーザー体験をもたらすか、といった方向性を決定します。その際、ゲームプランナーやデザイナーと協業し、開発チーム全体で方向性の共有が必要です。

また、表示するキャラクターやサウンドなどのコンテンツについても指針を設け、外部アセットを取り込む手順を明確化します。ゲームに必要な機能を実装するためにサーバーサイドとの通信が必要な場合は、サーバーサイドにおける機能の設計も欠かせません。

モデリング

ゲームやアプリ内に表示する物体を3D空間内で表現します。キャラクターや背景、そのほかのオブジェクトを導入するため、外部アセットを利用しながらUnityの機能を使ってモデリングを行うステップです。外形・表面の模様・質感・関節動作といったモデリングの要素を最適化・決定します。

開発

画像やキャラクターを読み込んで、ゲームやアプリに必要な独自の表現や機能を実装します。Unity内に同梱されたプログラミング環境で、開発者はコーディング作業が実施可能です。メモリー最適化などのパフォーマンスを向上させる処理を導入して、ユーザー体験を改善する取り組みが行われる場合もあります。

テスト

実装したゲームやアプリが、求められている要件を満たしているかを検証し、必要に応じて不具合を修正するステップです。ゲームやアプリを一から進めていき、動作にバグや不具合がないかを丁寧に根気強く確認します。リリースした後も、ユーザーからのフィードバックをもとに、Unityエンジニアが運用・保守の作業を担当する場合があります。

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Unityエンジニアの求人

Unityエンジニアという職種について公的な定義はありません。そのため、企業によって業務内容や求められるスキルが異なります。Unityエンジニアへの転職を検討するのであれば、実際の求人を確認するのが良いでしょう。実際の求人情報を参考にしてみると、企業がどのようなUnityエンジニアを求めているのか理解が深まります。

以下では、レバテックキャリアで掲載されていた求人の実例を紹介します。

関連記事:Unityエンジニアに転職するには?仕事内容や未経験からの目指し方を解説

ゲーム開発

スマホ向けのゲーム開発に携わるUnityエンジニアの求人例は以下の通りです。

【業務内容】

・スマホ向け3Dソーシャルゲームの設計、開発、テスト、運用
・企画段階における実現性の調査や技術的な提案

【必要なスキル】
・Unityを使ったゲームの開発経験

【求められるマインド】
・チーム開発を行うためのコミュニケーション能力やチームワーク
・顧客目線でものづくりに臨み、問題解決力がある

メタバース開発

VRなどのメタバース開発に関わるUnityエンジニアの求人例は以下の通りです。

【業務内容】
・メタバース空間内におけるバーチャル店舗運営に必要なシステム開発
・アプリ基盤の設計、UIの開発
・キャラクターなどのモデリング
・Webブラウザー、VRデバイス、スマホでの表示の最適化

【必要なスキル】
・Unityによるアプリケーション開発経験2年以上
・C#、C++などのプログラミングを用いた開発経験
・ネットワークに関する基本的な知識

【求められるマインド】
・新規事業において、求められるタスクや新しいアイデアへ柔軟に対応できる
・CGクリエイター、エンジニア、ビジネスメンバーといった異なる部門のメンバーと協調して議論ができる

3Dモデリング開発

3Dキャラクターのモデリングやデザインに関わるUnityエンジニアの求人例は以下の通りです。

【業務内容】
・配信プラットフォームやイベントで使用する3Dキャラクターの描画
・3Dキャラクターの描画ソフトウェア開発

【必要なスキル】
・Unityによる3年以上のアプリケーション開発経験
・Unityを用いた3Dアプリの開発経験
・Gitを用いたチームでの開発経験
・ネットワークに関する基本的な知識

【求められるマインド】
・エンジニア以外とのコミュニケーションを円滑に進められる方
・問題に対する解決策を主体的に考え提案できる方
・成長途中の3D生配信においてクオリティ向上に貢献したい方
・ビジネス視点を持って物事を判断できる方

Unityエンジニアの求人・転職情報>

Unityエンジニアに関する求人の考察

ゲームやVR/AR、メタバースといった、今後市場の拡大が期待されている分野で、多くの求人が見つかりました。ただし、募集している職種は幅広く、「Unityエンジニア」を求めているというより、「Unityも扱える人材」を求めている求人が多いです。開発領域に応じて、ゲームプログラマー、フロントエンドエンジニア、アプリケーションエンジニアとして募集されている場合もあります。こうした傾向を踏まえ、Unityエンジニアの求人を検索する際は、職種・業界を広げて調べてみると良いでしょう。

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Unityエンジニアの年収

2024年4月時点のレバテックキャリアの求人によると、Unityエンジニアの平均年収は約620万円でした。国税庁が発表している「令和4年度民間給与実態統計調査」では、日本の平均年収は458万円となっているため、Unityエンジニアの年収は大幅に上回っています。ただし、一つひとつ求人を確認すると提示されている年収幅は300〜1,500万円と非常に広いです。

多くの経験を積む、Unity以外の知識を身につけるなどの努力を積み重ねることで高年収を期待できるでしょう。

関連記事:Unityエンジニアの年収は?仕事内容や年収アップの要点も解説

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Unityエンジニアに必要なスキル

Unityは初心者にも扱いやすい特徴がありますが、Unityエンジニアとして活躍するためには、Unityの経験以外も必要です。Unityは活用の幅が広がっており、ゲーム開発やVR/AR開発、産業用途などさまざまな分野に用いられます。そのため、Unityスキルだけでなく、プログラミングやUI/UXのスキル、関連業界の知識などが求められる場合があります。

ここからはUnityエンジニアに必要なスキルを紹介していくので、参考にしてみてください。

プログラミングスキル

Unityは、C#やJavaScriptなどのプログラミング言語を使用して複雑なスクリプトを作成できます。そのため、実務でUnityを使用し、複雑な処理をしていくためにはプログラミングスキルを身につけるのが大切です。

プログラミングスキルを身につけることで、Unityで細かい調整やカスタマイズを実装できるだけでなく、論理的思考も身につくでしょう。

UI/UXのスキル

活躍していくUnityエンジニアになるためには、UI/UXの知見があったほうが良いでしょう。UI/UXデザインとは、ユーザーに使いやすいデザインを作成するスキルです。ゲームはユーザーの体験満足度が非常に重要です。UI/UXデザインを学び、Unityで実現することで、ユーザー満足度の高いゲームを開発できるでしょう。

関連業界の知識

Unityはゲーム開発だけでなくVR/ARや自動車業界、建設業界など多くの業界で使用されています。そのため、業務に合わせて関連する業界の知識を身につける必要があります。関連する業界の知識を身につけることで、開発する製品やサービスの理解度が上がり、より良い企画や開発につながるでしょう。

また、ゲーム開発でUnityの経験を積んだ方がほかの業界知識を身につけると、転職先の選択肢が広がるのでおすすめです。

マネジメントスキル

ゲーム開発はエンジニアだけでなく、シナリオライターやデザイナーなどさまざまな職種と協力して進行します。そのため、ステークホルダーが多く大規模なプロジェクトになりやすいです。

大規模なプロジェクトでは、スケジュールやリソース、コストなど管理すべき要素が多く、非常に大変であるため、ゲーム業界でマネジメントスキルを身につけると重宝されます。さらにマネジメントを担当する上流工程に携わると、年収水準も上がる場合が多いです。

3Dモデリングスキル

Unityはゲーム開発だけでなく3Dモデリングも得意としているため、VR/AR業界や映像業界でも使用されています。3Dモデリングスキルを身につけることで3Dのリッチデザインを開発でき、ゲーム開発以外でも活躍できるなどUnityエンジニアとしての市場価値が上がるでしょう。

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Unityエンジニアの資格

Unityエンジニアになるために資格が必須というわけではありません。しかし、Unityエンジニアとしてキャリアを形成していく上で、資格の取得は有効です。また、転職活動においてスキルを証明したり、意欲をアピールしたりする手段として習得を検討するのもおすすめです。

以下では、Unityエンジニアに関連する資格を紹介します。

Unity認定資格

Unity認定資格は、Unity Technologies社が認定するUnityでの開発スキルを証明する資格です。初心者向けのユーザーレベルから、5年以上の職務経験を持つエンジニアが対象のエキスパートレベルまで、4段階に分かれています。

資格試験の準備では、公式サイトにあるオンライン動画教材や、マニュアル・チュートリアルの活用が推奨されます。試験はテストセンターまたはオンラインで受験が可能です。

関連記事:Unityの資格「Unity認定試験」とは|概要、難易度などを解説

VR技術者認定試験

VR技術者認定試験は、日本バーチャルリアリティ学会が主催しているVR技術に関する試験です。同学会が編集した教科書に従って出題され、主にVR技術の知識を選択式で問われます。理論と応用に関する2種類の試験があり、合格すると認定証が発行されます。教科書に沿った講習会も開かれているため、そちらを受講してから受験するのが一般的です。

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Unityエンジニアのキャリアパス

将来のキャリアプランを考える上で、Unityエンジニアのキャリアパスについて気になる人もいるでしょう。Unityエンジニアとして技術を磨き、チームリーダーとして活躍する方向性に加え、周辺技術のスキルを身につけて活躍の幅を広げていくキャリアパスもあります。以下では、Unityエンジニアが検討できるキャリアパスについて解説します。

ゲームプログラマー

Unityエンジニアのキャリアパスとして、ゲームプログラマーが挙げられます。ゲームプログラマーは、ゲームの開発におけるプログラミング工程を担う職種です。ユーザーが満足するUI/UXを定義・実装するスキルを磨けば、より広範なゲーム開発に応用できるでしょう。また、ゲーム開発に求められるプログラミング技術があれば、ゲームに必要な機能を自由に実装できるようになります。

関連記事:ゲームプログラマーになるには?仕事内容や年収、必要なスキルを紹介

ゲームプランナー

Unityエンジニアから目指せるキャリアパスの一つとして、ゲームプランナーがあります。ゲームプランナーは一般的に、ゲームの企画立案や仕様書の作成を担当する職種です。ゲーム全体のシナリオや登場するキャラクターの設定などを取りまとめて、全体的なユーザー体験を検討します。Unity開発の実務経験は、プロジェクトの進行管理や改善策の立案に活かせるでしょう。

関連記事:ゲームプランナーとは?仕事内容、年収や求められるスキルも解説

CGデザイナー

CGデザイナーは、Unityエンジニアからのキャリアパスとしておすすめです。CGデザイナー、あるいはCGクリエイターは、主にソフトウェアを使ってコンピューターグラフィックスの制作を担当します。ゲームやアニメーション、広告などの分野で、人の印象に残る芸術的な視覚効果を実装する仕事です。VRやARを応用したものも増えてきているため、Unity開発の経験を活かせます。

関連記事:CGデザイナーになるには?必要なスキルや将来性も解説

VRエンジニア、ARエンジニア

VR・ARエンジニアも、Unityエンジニアから目指せます。VRとは、ヘッドマウントディスプレイなどを装着したユーザーに、没入的な仮想空間を体験させるコンテンツです。ARは現実世界にデジタル情報を重ね合わせて映し出す技術であり、カメラを搭載したスマホアプリなどで利用できます。スムーズなユーザー体験を実現するために、それぞれ異なる実装技術が求められます。

VR・ARエンジニアは、コンテンツ制作から開発に至るアプリ制作に携わります。UnityやUnrealなどのゲームエンジンを用いて開発作業を進めるのが特徴です。

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Unityに関するよくある質問

Unityの習得やUnityエンジニアへの転職を検討していると、さまざまな疑問が浮かんでくるでしょう。よくある質問として、Unityの将来性やUnityエンジニアとしての適性に関する疑問が多いです。また、Unityエンジニアの年収についても知りたい方が多いようです。

ここでは、Unityに関するよくある質問に回答していきます。

Q1. Unityに将来性はありますか?

Unityの将来性は高いです。Unityはゲーム開発エンジンですが、VRやAR開発、3Dアニメーションなど多岐にわたる分野で使用されています。また、技術の進歩に合わせて使用分野が広がる可能性が高く、案件や求人も増えると考えられます。

Q2. Unityエンジニアに向いているのはどのような人ですか?

Unityエンジニアに向いているのは以下のような特徴を持つ人です。

  • ・創造性が高く、独自のアイデアを持っている人

    ・ゲームが好きで、自身もゲーム開発に携わりたい人

    ・問題解決力が高く、課題の洗い出しが得意な人

    ・さまざまな職種の人と連携できるコミュニケーション力がある人

Q3. Unityエンジニアの年収はいくらですか?

2024年4月時点でレバテックに掲載されているUnityエンジニアの平均年収は約620万円です。また、求人数は483件で年収幅は300〜1,500万円と非常に広く、スキルや経験で年収が大きく異なることが分かります。

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この記事の監修

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