CSSやBootstrapの概要、CSSを勉強できるスクールや学習サイト、書籍などを解説CSSの勉強方法について

最終更新日:2020年1月7日

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CSSはウェブサイトのデザインを作る際に必要となる言語です。HTMLと並んで、ウェブデザインに携わる人に必須のスキルと言われています。この記事では、CSSやBootstrapの概要、CSSを勉強する際に役立つスクールや学習サイト書籍、資格などについて解説します。

1. CSSの概要

まず、CSSの概要を解説します。 CSSを理解するには、Webページがどのようにできているのかを理解する必要があります。

CSSとは

Webページは、HTMLとCSSでできています。HTMLとは、Webページの構造を指定する言語のことを言います。Webページを構成する要素は、タイトル、本文、見出し、ヘッダー、フッターなどさまざまなものから成り立っており、〈h1〉などタグと呼ばれる方式を使ってWebページの構造をつくります。
 
一方、CSSはWebページの色や文字サイズ、文字色などを指定する言語です。HTMLで作った要素ごとにデザインを指定します。このように、WebページはHTMLとCSSによって成り立っているのです。

CSSの基礎的な文法

HTMLはページの構造を作る時にタグを使用すると述べましたが、CSSでは「セレクタ」と呼ばれる記述方式を用います。セレクタは、HTMLのタグに対して「何をどのようにするか」を指定するものです。
 
例えば、HTMLで作った〈h1〉タグの色を赤にしたい場合、h1とHTMLで指定した後に波括弧{ }を記述してその中にcolor: redと記述します。h1 {color:red} h1の部分はセレクタ、colorの部分はプロパティ、redの部分は値と呼びます。CSSでは、セレクタ、プロパティ、値を使ってWebページの見た目を整えていきます。RubyやJavaなど、サーバーサイドのプログラムを作る言語と比較して、とてもシンプルな構造の言語といえるでしょう。

2. CSSのフレームワーク「Bootstrap」とは

次にCSSのフレームワークである「Bootstrap」について解説します。
 
CSSを勉強する上で、Bootstrapについても必ず知っておく必要があります。CSSの文法はシンプルなものですが、美しくモダンなデザインを作ろうとするとコードが長くなり、コーディングに非常に労力がかかってしまいます。
 
そこで、美しくモダンなデザインを効率的に作成できるように開発されたのが、CSSのフレームワークである「Bootstrap」です。Bootstrapでは、サイト全体のデザインやボタンのデザイン、メニューのデザインなど、さまざまな部品が無料〜有料で提供されています。これらの完成された部品を利用することで、デザインに掛かる時間を削減することができます。Bootstrapは多くの企業で使用されていますので、CSSの基礎を学んだ後、ステップアップの一貫として勉強すると良いでしょう。

3. CSSの勉強に役立つスクール・学習サイト・書籍

次に、CSSの勉強に役立つスクール、サイト、参考書を紹介していきます。CSSは習得しやすい言語のため、他の言語経験があれば学習サイトや参考書で十分身につけることが可能です。ただし、「言語の習得 = 良いデザインが作れる」というものではありません。言語スキルとデザインスキルは別物です。デザインスキルについてもスクールや書籍で勉強する必要があります。

スクール

スクールでCSSを学ぶメリットは、講師に質問ができて疑問点を解消しやすいことや、言語スキルだけでなくデザインスキルも同時に学べるといったことがあげられます。CSSを学べるスクールを紹介します。

CodeCamp 
CodeCampはオンラインで完結するプログラミングスクールです。レッスンはインターネット回線を使ったビデオ通話を利用します。講師は現役のエンジニアで、受講したい日時に好きな講師を選択することができます。
 
いくつかコースがありますが、CSSを学ぶなら「デザインマスターコース」がおすすめです。CSSだけでなくHTMLやJavaScript、Bootstrapなど、Webサイト制作に必要なスキルを学ぶことができます。

Winスクール 
Webデザイン、Word・Excel、CADなどIT系のスキルを学ぶことができるスクールです。「HTML5・CSS3コーディング」というHTMLとCSSを同時に学べるコースが提供されており、基本的な文法を学んだ後、ビジネスサイトの制作を通して実践的なスキルを身に付けることができます。

学習サイト

学習サイトの最大のメリットは、費用をおさえて手を動かしながら勉強できることです。また、サイトによっては掲示板機能が提供されており不明点を質問できるようになっています。以下に主な学習サイトを紹介します。

CODEPREP
CODEPREPは”ブック”と呼ばれるコースが数多く用意されており、好きなものを選んで学習することができます。穴埋め形式の問題が出題され、答えをタイプすることで学習を進めます。自由編集モードに切り替えてコードを自由に作成したり、作成したコードをダウンロードして自身の環境で試したりすることもできます。

Markup
Markupは数ある学習サイトとは異なり、CSSでのレイアウト手法に特化したサイトです。コンテンツがSTEP1~4まで用意されており、2カラム、3カラム、ボックスレイアウトなどを学習することができます。教材はスライド形式のものを利用しており、見やすく読みやすいものとなっています。コードを打ち込むとリアルタイムで画面を確認することもできます。

書籍

CSSに関する参考書も多く出版されています。開発環境が提供されない、質問することができないなどの制約がありますが、電車の中などの空き時間に利用しやすいというメリットがあります。主な書籍を紹介します。

『HTML5&CSS3デザインきちんと入門』(狩野祐東、SBクリエイティブ)
Webサイトの仕組みから始まって、HTML・CSSの基本、テキストの装飾、リンクの設定、フォームの作成など、CSSの使い方について一通り学ぶことができます。図が豊富で読みやすく、CSSを初めて勉強する人におすすめです。
 
また、フレックスボックスやレスポンシブデザインといった時代の流れに対応した手法を身に付けることもできます。

『HTML5&CSS3デザインブック』(エビスコム、ソシム)
現在はPCだけでなくスマートフォンやタブレットなど、多様なデバイスに対応したウェブサイトが求められています。そのようなサイトを構築するためには、デバイスの大きさによってレイアウトを変更することが必要となります。この書籍では、レイアウトの基本となるボックスの並べ方をマスターし、端末によってレイアウトを変える方法を学ぶことができます。

4. CSSのスキル証明に役立つ資格

最後に、CSSのスキル証明に役立つ資格を紹介します。
 
CSSは実際にコードを書いてこそスキル習得につながります。資格の勉強だけではスキル習得にはつながりにくいため、3章で紹介した方法で勉強した後に資格の取得を目指すと効率的です。

HTML5プロフェッショナル認定資格
「HTML5プロフェッショナル認定資格」は、HTML/CSSに関するスキルを証明する資格です。Webサイト制作の基礎的な能力を測る「Level1」、マルチメディア技術や動的コンテンツの開発能力を測る「Level2」があります。試験内容はHTMLとCSSを中心にWeb関連技術も含む包括的なものとなっています。スキル証明およびWebデザインの周辺知識の補完に活用すると良いでしょう。

5. まとめ

この記事では、CSSやBootstrapの概要、CSSを勉強する際に役立つスクールや学習サイト書籍、資格などについて解説しました。CSSの勉強は、スクールや学習サイトを中心に行う時代になりました。特にCSSの学習サイトは、無料かつサイト上でコーディングまで行えるものがありますので、興味がある方はまず学習サイトを利用してみて下さい。スクールの活用はそれから検討してみると良いでしょう。

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