ITエンジニア専門エージェント・レバテックが調査する、2016年度エンジニア人材の市場動向ITエンジニアの求人・案件動向調査-Go言語・Python人材の需要高まる

最終更新日:2020年8月7日

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ITエンジニアの需要はここ数年常に高い状態にありますが、IT人材に求められる言語スキルや技術は年々変化していくものです。この記事では、ITエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテック」が保有する求人・案件データをもとに分析した、2016年度のITエンジニア求人・案件動向を紹介します。

■調査概要
調査対象:「レバテックキャリア」および「レバテックフリーランス」の求人、業務委託案件データ
調査期間:2016年4月1日~2017年3月31日
有効データ数:4355件

(目次)
1. JavaとPHPが2強。正社員求人・フリーランス案件全体の約半数を占める
2. 正社員求人ではjava、JavaScriptのシェア増。PHP、HTMLは減
3. フリーランス案件ではJavaScript、C#/C#.NET、Ruby、Pythonなどのシェア増
4. Go言語、Pythonの求人・案件が2016年夏から増加の兆し
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1. JavaとPHPが2強。正社員求人・フリーランス案件全体の約半数を占める

2015年度・2016年度レバテックでの言語/技術別正社員求人・フリーランス案件の割合。詳細は以下

レバテックの2016年度の求人・業務委託案件を分析したところ、昨年度と同様に最も求人・案件の割合が多いのは約3割のJava、次いで約2割のPHPでした。依然この2言語だけで求人・案件のほぼ半数を占めています。

昨年度と比較するとJavaとC/C++は1ポイントほど増加。C#/C#.NET、Ruby、Python、Scala、Perl、Go言語もわずかに増加しました。その一方でPHP、Objective-C/Swift、HTML、Androidはわずかに減少しましたが、半減したCOBOLを除いては全体の傾向に大きな変動は見られませんでした。


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2. 正社員求人ではjava、JavaScriptなどのシェア増。PHP、HTMLは減

2015年度・2016年度レバテックでの言語/技術別、正社員求人の割合。詳細は以下

ITエンジニアの転職を支援する「レバテックキャリア」の求人データでは、Javaは4ポイント、JavaScriptは3ポイント、VB.NETは0.8ポイント、Scalaは0.6ポイントそれぞれシェアを伸ばしました。

Java、Scalaは、正社員採用にあたって「JavaやScalaを用いたアプリケーションの開発経験」を求める企業が目立ちました。VB.NETもScala同様にJava求人の増加に伴ってシェアを伸ばしています。プログラミング初心者の入門言語としても広く知られ、「未経験OK」の求人が微増したことも影響したと考えられます。

JavaScriptはフロントエンド、サーバーサイド共に求人数が伸びています。フロントエンドでは開発環境でフレームワークにAngularJSを記載する企業が増えていることから、フロントエンドもリッチに開発する企業が増加していると考えられます。また、PHPやRubyと併せてJavaScriptの使用経験を求める求人も多く、フロントからサーバーサイドまで一貫して対応可能な人材のニーズが高まっていることが伺えます。
 
一方でPHP、HTMLは他言語・技術の伸びに押されたためか、今年度は2ポイント以上落としました。正社員としてのニーズが減少したようです。


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3. フリーランス案件では、JavaScript、C#/C#.NET、Ruby、Pythonなどのシェア増

2015年度・2016年度レバテックでの言語/技術別、フリーランス案件の割合。詳細は以下

フリーランスエンジニアに業務委託案件の提案を行う「レバテックフリーランス」の案件データでは、COBOLは1.7ポイント、Androidは1.4ポイントいずれもシェアを落としました。COBOLは、FinTech対応でJavaへ切り替えた金融系企業が複数社あったことがマーケットに影響したようです。Androidはハイブリットアプリでのアプリ開発が可能なXamarinの案件が増加したことから、案件数が減少したと考えられます。

一方、フリーランス案件の割合が増加したのはJavaScript、C#/C#.NET、Ruby、Python、Go言語です。

JavaScriptはフロントエンドでできることが増えた上、サーバーサイド側の開発でも使われるなど用途が拡大したためシェアを伸ばしたようです。

機械学習やデータ分析、IoT、ロボティクスに使えるPythonは需要増がシェア拡大に貢献したと考えられます。

Rubyは、数年前までPHPで開発を行ってきた企業が新規サービス開発時にRubyを使ってみるケースが増えてきていることが影響しているようです。PHPは手早く簡単に開発できる長所がある一方、コードの書き方の自由度が高いため、チーム開発の連携でバグが頻発するリスクがあると考えるエンジニアもいます。

Go言語は新規サービスやAPI基盤の開発に使うケースが増えてきています。現場のエンジニアからの要望で新規プロジェクトにGo言語を採用し、既にノウハウを持っているフリーランスエンジニアにプロジェクト参画を依頼する企業が増加しました。

4. Go言語、Pythonの求人・案件が2016年夏から増加の兆し

レバテックでの言語/技術別、シーズンごとの正社員求人とフリーランス案件の伸び(2016年1月~3月の求人・案件数を100%とした場合)。詳細は以下


求人・案件数の増加率を3ヶ月単位で分析すると、求人・案件全体におけるシェアが小さいGo言語、Pythonは大きな変動が見られましたが、2017年1月~3月に向かって増加傾向にあり、2017年度注目の言語となりそうです。反対にCOBOLはシーズンを追うごとに需要が低下し続けていました。

PHP、Objective-C/Swift、Android、Unityは他の言語・技術に比べると年内での求人・案件数の変動が小さく、1年を通して比較的安定した需要があったことがわかります。


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5. ITエンジニアの転職ならレバテックキャリア

レバテックキャリアはIT・Web業界のエンジニア・クリエイターを専門とする転職エージェントです。最新の技術情報や業界動向に精通したキャリアアドバイザーが、年収・技術志向・今後のキャリアパス・ワークライフバランスなど、一人ひとりの希望に寄り添いながら転職活動をサポートします。一般公開されていない大手企業や優良企業の非公開求人も多数保有していますので、まずは一度カウンセリングにお越しください。

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